- 2018年2月14日
サイプレス「IoTビジネス」調査 6割超が初期段階 使いたい無線通信WiFiがトップ
マイコンなど半導体メーカーの日本サイプレスは、企業におけるIoTビジネスの実態調査に関する結果を公表した。IoTビジネスの段階に関して、「調査中、企画中、またはビジネス開拓中」が60%を超え、いまだ初期段階にあることがわかった。このほか、IoTで使い […]
マイコンなど半導体メーカーの日本サイプレスは、企業におけるIoTビジネスの実態調査に関する結果を公表した。IoTビジネスの段階に関して、「調査中、企画中、またはビジネス開拓中」が60%を超え、いまだ初期段階にあることがわかった。このほか、IoTで使い […]
IoT化への期待が高まる中で、FA・制御・電子部品の流通にも追い風が吹いている。景気回復傾向に加え、労働力不足による自動化や省人化ニーズの高まりとのサイクルが一致したこともあり、急ピッチに業績を拡大している。その一方、押し寄せる製造業の大きな変革の波 […]
取締役社長 岡本弘 半導体、自動車、工作機械、ロボットなどをはじめとして、産業界全体が活況を呈する中で、当社の業績も堅調に拡大しており、2018年3月期の売り上げは前期比10数%増と計画通りになりそうだ。 電子部品を中心に、半導体、制御部品、測定器、 […]
代表取締役社長 堀内覚 2017年12月期の売り上げは前期比8%増加し、利益も増えて増収増益になった。 昨年春、本社周辺の再開発計画に伴い本社を移転するとともに、物流部門もOTT物流センターへ移管し、切り離した。物流費用を固定費から変動費に変えること […]
代表取締役社長 曳地夏夫 半導体をはじめとした製造業全般の活況を反映して、生産ラインの制御、検査関連での制御機器需要が好調なことから当社の業績も堅調で、2018年4月期の売り上げは前年並みで推移している。 17年1月の本社移転を機に、物流機能を分離し […]
代表取締役社長 伊佐野勝利 2017年12月期の業績は、売り上げが前期比108%、利益が111%と増収増益を達成することができた。半導体やスマホ、クルマ関連をはじめとした産業全般の活況を受けて受注・売り上げが拡大している。 ただ、材料や部品の納期が長 […]
75兆円に迫る勢い 2018年は明るいスタート ●海外 不透明感の後退 ●国内 関心増す省力化 日本機械工業連合会がまとめた2017年度機械工業生産額見通しによると、17年4月から18年3月までの機械工業の生産額は74兆5939億円となる見込みで、7 […]
グラスフィアジャパン(東京都中央区)は、IoTによる自動化時代を見据え、ネットワーク機器接続構成の見える化を目指し、高機能型インテリジェントPoEスイッチ(PoE+)を発売した。 新製品は、同一セグメント内の各種IP機器(ネットワークカメラ、無線アク […]
チノーは、医薬・医療分野の温度管理需要拡大に積極的に対応するため「ライフサイエンス事業部」を新たに設置した。 近年、製薬産業のグローバル化により医薬品適正流通基準(GDP)への適応が日本国内でも求められるようになり、保管や輸送時の管理需要が急増。医薬 […]
FDKは、高電圧50V出力に対応した1/8-Brickサイズの絶縁タイプDC-DCパワーモジュール「FPER48T05006」を開発し、サンプル出荷を開始した。 新製品は、95%の高い変換効率を実現することにより、36V~75Vの入力電圧から50V安 […]
フエニックス・コンタクトは、スマート工場EXPOでレガシーデバイスの“Industrie4.0”化をボトムアップから促進するためのIO-Link対応製品や無線通信機器などの展示、ネットワークセキュリティ、安全化、無線化、イーサネット距離延長やIO-L […]
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)、太平洋工業、および岐阜大学は、太平洋工業の工場内で収集した製造機械の動作音や振動データをAIを用いて解析し、検知した動作音や振動の変化から製造機械の故障を予知する実証実験を2017年12月18日から開始した。 […]
エッジコンピュータ活用拡大 PD(プログラマブル表示器)は、コントローラの稼働監視やモニタリング、制御指示を行うタッチパネルディスプレイとして利用されている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の統計によると、2016年度の出荷実績は国内が269億円 […]
代表取締役社長 松尾昇光 2017年は、自動車部品材料向けの樹脂部門が好調だったが、東洋電機本体のエンジニアリング部門、変圧器部門の売り上げが減少した。17年度連結売上高は前期比7.2%増の90億6100万円、営業利益は同2.2%増の3億7000万円 […]
代表取締役社長 高野尚登 2017年度は、3カ年中期経営革新計画の集大成の年。最初の2年で「集約」の活動を行い、シグナルタワーの品ぞろえ絞り込みについてはシリーズ商品を「LRシリーズ」に集約。開発と設計思想では標準化や部品の共通化、モジュールの活用な […]
代表取締役社長 原田秀人 2017年12月期の売り上げは前年度比10%後半の伸びとなり、過去最高の実績を残すことができた。18年も前半を中心に好調を維持するものと見ており、2桁増の売り上げを目指した引き続き忙しい1年になりそうだ。 今年は、FA関連の […]
代表取締役社長 松井達之 2018年3月期の売り上げは前年度比約20%増加の見込みである。半導体製造、自動車、工作機械などの好調に支えられ、売り上げの60%を占める受託開発部門が伸長している。特に10年前から取り組んでいるEtherCAT関連の組込技 […]
代表取締役社長 古川長武 今期は中期3カ年計画の締めくくりの年であるが、2018年3月期の売上高は前期比数%増の見込み。人員拡充、展示会出展などの経費が増えて、利益は減益になりそう。中計の最終売上高は、計画をわずかに下回りそうだが、3年連続増収となり […]
代表取締役社長 丹羽一郎 太陽光発電(PV)市場の需要が激減してきているが、当社はこれまでPVにウェイトを掛けすぎないようにコントロールしてきたため、PV減少に伴う業績へのダメージは比較的少なくて助かっている。しかし、その反動もあり、電力・配電制御シ […]
オプテックスは、押す力を利用して自ら発電し、無線通信に必要な電力を得るスイッチを開発、自動ドア開閉用スイッチとして実用化した。まずは、需要の多い北米の病院やオフィスビルなどの施設向けに、2018年1月から発売する。エナジーハーベスティング技術を搭載し […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は12月7日、電気計測器の2016年度実績と、17年度から21年度までの中期見通しを発表した。16年度の国内と輸出を合わせた実績は5552億円(前年度比2.4%減)、17年度は微増となる5556億円を見込み、以降は […]
横河電機とNTT西日本グループは、横河電機の産業用小型無線センサ「Sushi Sensor(スシセンサ)」をプラント設備に設置し、低消費電力で広範囲をカバーできるLoRaWANネットワークに接続する実証試験を共同で行う。 実証試験では、国内のプラント […]
▼平成29年度 天竜川水系穴沢砂防堰堤道路トンネル照明工事 照明設備工1式(21灯)で発注規模は3000万円未満、工期は約5カ月の予定。発注元は国土交通省中部地方整備局、担当は天竜川上流河川事務所 ▼平成29年度 岐阜国道岩戸地区照明整備工事 照明の […]
横河電機は、プラント内のさまざまなデータを収集してIIoTを実現する、通信機能とセンサー機能が一体となった小型無線センサー「Sushi Sensor(スシセンサー)」を開発した。その第一弾として、振動と温度の両センサーを内蔵した無線センサーを2018 […]
コンテック(大阪市西淀川区)は、920MHz帯特定小電無線通信技術を採用し、1キロ先の信号入出力制御、センサー入力やアクチュエータ制御を可能にする無線通信機器を開発、パソコン計測制御「ワイヤレスI/Oシリーズ」として、11月20日から順次発売した。 […]
国際電業は、SCFに医療機器、産業機器の安心と安全性をアシストする商品群をアピールする。 このうち、国産初の無線フットスイッチである二連式の「TRJB-1W-2」を出展し、医療現場でニーズが高まっている無線式のメリットをPRする。 CT装置、X線装置 […]
日本シュトイテはSCFに、配線の手間を軽減できるワイヤレススイッチを中心に展示する。 ワイヤレススイッチは配線の手間を削減できることから、フレキシブルなマン・マシン・インターフェースとして注目されている。同社はワイヤレス開閉器で約10年の実績を誇り、 […]
センサと防爆機器のピーアンドエフは、IoTソリューションにつながる製品を中心に、各種の新製品を出品する。 センサ関連では、ユニークなAGV用のビジョンセンサをデモ展示。二次元コードテープを使用して、AGVの正確な位置制御を実現。開始・停止・カーブ・分 […]
富士電機/富士電機機器制御は、SCF/計測展で『“強い機器”は今、“最適システム”へ進化する』をテーマに、豊富なフィールド機器に、監視制御技術やサービスなどを加えたシステムを展示する。 ブースは、大きく4つのテーマ(FA、PA、エネルギーマネジメント […]
横河電機、横河ソリューションサービス、横河計測はSCF/計測展で、「新しいワーキングスタイルから生まれる価値共創」をテーマに、IIoTやAIを活用した豊富な事例や、顧客の働き方の変革を支援するソリューションを紹介する。 会場では、製造現場の革新を図る […]