- 2016年1月20日
村田製作所 「素子だけでなく価値提供」 早田雄一郎センサ事業部企画・販推部部長
当社は2014年度決算で、目標に掲げていた売上高1兆円を達成し、15年度も4G対応モバイル機器向けの売り上げが好調で1兆2000億円の売り上げを見込んでいる。 今期は中期構想でも明示している通り、「自動車」「ヘルスケア・メディカル」「エネルギー」分野 […]
当社は2014年度決算で、目標に掲げていた売上高1兆円を達成し、15年度も4G対応モバイル機器向けの売り上げが好調で1兆2000億円の売り上げを見込んでいる。 今期は中期構想でも明示している通り、「自動車」「ヘルスケア・メディカル」「エネルギー」分野 […]
当社は経営目標に掲げている「自動車関連市場」「産業機器市場」に注力し、年々売上比率を高めている。今期も着実に成長を遂げており、2004年に16%だった比率が15年度は38%に達しそうだ。将来的には20年に50%(うち産機向け15%)を目指して引き続き […]
昨年は、当社の主力事業であるフットスイッチをはじめ、マットスイッチなどの安全対策製品も、相次いで新製品を投入した1年だった。その効果が昨年末から今年にかけて表れ始めていると感じている。昨年4月に新体制に移行し50年以上培ってきた「オジデン」ブランドを […]
昨年は「IoT」という言葉を製造業で聞く頻度が非常に高かったと感じており、当社が従来、取り組んでいる「生産見える化システム」に注力した1年だった。展示会にも積極的に出展したこともあり、大手自動車メーカーに試験的に採用されるなど、取り組みが浸透し始め、 […]
PD(プログラマブル表示器)は、コントローラの稼働監視やモニタリング、制御指示を行うタッチパネルディスプレイとして利用されている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の統計によると、2014年度の出荷実績は前年度比4.4%増の516億円。うち国内が2 […]
オシロスコープやスペクトラムアナライザ、信号発生器、電圧・電流・電力測定器、通信用測定器などの電気測定器の市場は、通信機器や自動車、エネルギー関連への投資増加を背景に、堅調な伸びが進む。 日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると、2014年度の電 […]
昨年は欧州を中心に、新しい顧客への採用が増加した。特に、製造現場とオフィスを安全につなぎ、情報を最適に表示する窓として“Smart Portal”という新コンセプトのインターフェース「SP5000シリーズ」も貢献し売り上げを伸ばすことができた。 今年 […]
今年度、国内市場自体は成熟しているものの、海外販売の伸びがけん引し、昨年に続く増収増益を確保できそうだ。海外ではコンテンツの充実や多言語化を積極的に推進し、プロモーション投資が結果に結び付き始めている。 特に弊社の信号灯に乗せるだけで、機器情報が無線 […]
国内経済について、昨年は緩やかな景気の回復基調が続いてきたものの、品質に係わる不祥事が相次いだ年でもある。 今年は中国の成長鈍化と米国の金利引き上げが新興国に悪影響を与え、海外経済の下振れが景気を下押しすることが懸念されるが、一層の危機管理に注力しな […]
富士電機機器制御(森本正博社長)は、Harmonyシリーズとして、ワイヤレスクレーン制御システム「eXLhoist(エクセルホイスト)シリーズ」の販売を開始した。価格は、リモートコントローラ(送信機)が8万~13万円、ベースステーション(受信機)が1 […]
情報通信研究機構(NICT)は、工場やビル内などの大規模ネットワーク構築に適したWi-SUN無線機の開発に成功した。経路選択制御などにIP不要の省電力・低負荷のメッシュ通信が可能になる。 同無線機は、メッシュ状に配置された無線機間で冗長性の低い非IP […]
OKIは、日産自動車の栃木工場に、低速移動体に対応した「920MHz帯マルチホップ無線ユニット」を納入した。日産栃木工場は、工場内で稼働する無人搬送車(以下AGV)の遠隔での状態監視・制御を行うシステムの通信手段に同製品を採用することで、従来のシステ […]
■「つながる」機器・技術を集中展示 「システムコントロールフェア(SCF)2015」と「計測展2015 TOKYO」では、前回に続き特別展示ゾーンとして「オープンネットワークゾーン」を西2ホールに設けている。同展が発信する新たな潮流「第4次産業革命- […]
大阪自動電機(オジデン)は、フットスイッチで業界初のグッドデザイン賞を受賞した新製品「GSシリーズ」を開発。安全対策に最適なテープスイッチ、マットスイッチなど各種スイッチなどとあわせSCF2015で紹介する。 GSシリーズは、各業界への長年の導入実績 […]
国際電業は、国産初の無線フットスイッチとして、単体の「TRJB-1W」、二連式の「TRJB-1W-2」を出展する。医療現場でニーズが高まっている無線式のメリットをPRする。 医療現場では、CT装置、X線装置などの診療・治療装置のケーブルが、医療行為を […]
ピーアンドエフは、ドイツのセンサメーカーとして「センサテクノロジー4.0」のコンセプトを掲げ、インダストリー4.0を支えるさまざまなセンサアプリケーションのアイデアを展開中。その中でも主軸製品となる「スマートブリッジアダプタ」を参考出品する。スマート […]
富士電機は、押しボタンと制御盤(受信機)間の配線を不要とするワイヤレス押しボタンスイッチを出展する。最長100メートルの遠隔操作が可能(中継アンテナを使えば最長300メートル)で、押しボタンスイッチ(送信機)は押す力で自己発電するため、電源が一切不要 […]
不二電機工業のパワー半導体を使用した次世代直流開閉器“SemiCon Switchシリーズ”「STH形」は、電機設計者の高い注目を集めている。 同製品は「無接点」であるために、接点の酸化や異物混入などの接触不良が発生しないばかりか、アークによる接点摩 […]
安川電機は、産業用汎用インバータを10年ぶりに一新し「ゼロシリーズ」の販売を開始する。第1弾として「GA700シリーズ」を2016年4月1日から受注を始める。価格はオープンで、機種は200V3相で0.4~110kW20機種、400V3相0.4~630 […]
■注目は自動運転、AI、インダストリー4.0 組み込み技術とソリューションが集約された世界最大級の展示会&カンファレンス「Embedded Technology2015(ET2015)」と「IoT Technology2015」(主催=組込みシステム […]
ロームグループは、Embedded Technology展2015(ブース№B-16)に出展、無線通信LSI/モジュール、各種センサ、ローパワーマイコン、メモリLSI、電池監視LSI、アナログパワーLSIなどの製品のほか、ラピスセミコンダクタの誰でも […]
11月11日(水)から13日(金)の3日間、幕張メッセで「第4回鉄道技術展」と「橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれもフジサンケイビジネスアイ)が開催される。前回2013年は328社・団体620小間で行われ、1万9221人が来場した。今回は、前回の出 […]
中央無線電機は、設立63年の長い歴史と伝統を誇る、関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社。営業拠点は東京・秋葉原の本社のほか、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域に設置。さらに今年5月から埼玉東営業所を川口市に開設し、さらなる充実を図っている。ま […]
日昭無線は、今年創業60年を迎えた歴史ある電子部品・機器の総合商社。 本社の東京のほか、長野営業所、鹿児島工場に加え、米国に事務所を開設している。 同社は「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流までを […]
大和無線電機は、1948年設立で、今年で66年と長い歴史を誇る。 東京・湯島の本社を中心に、関東エリア(4カ所)と関西エリア(1カ所)に営業と物流の拠点を配置して、顧客ニーズにマッチしたサービスを提供している。同時に、市場のグローバル化に対応し、香港 […]
製造設備ではさまざまな電源が使われている。発電所から変電所を経由して各事業所で受電した後、受電盤・配電盤を通って、制御盤にまでさまざまな経路を通じて電気が送られる。トランスなどの電源が活用され、電気は各ポイントにおいて変圧され、次の設備で使いやすい状 […]
日昭無線は、「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流まで提供している。 同社が提供する電子部品は世界から最適なものを選定し、国内はもとより世界の工場に供給できる体制を敷いている。 電源関連製品では、L […]
温度調節器(計)市場の堅調な拡大が続いている。半導体、食品の二つの大きな分野の需要が伸長していることが大きい。中国をはじめとした輸出も、為替の円安基調で競争力と利益確保の両面で追い風になっている。製品の小型・短胴化、取り付けの工夫、視認性の向上などの […]
全国電子部品流通連合会(JEP、岡本弘会長)は6日、第41回通常総会を東京ガーデンパレスで開催し、2014年度(平成26年度)事業報告および収支決算、15年度(平成27年度)の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員263社から177 […]
無線応用技術のトータルコーディネーター、アローセブンが生産見える化システム「Factory Insight」を開発、インダストリー4.0の第一歩が簡単に踏み出せると、製造現場の注目を集めている。同システムは、既に現場にある信号やシステムと、同社の無線 […]