- 2015年5月13日
FA関連5社、増収増益 中国向けスマホ、自動車関連が牽引 今期、各社とも海外事業を柱に
FA関連の電機5社(三菱電機、オムロン、富士電機、安川電機、パナソニックデバイスSUNX)の2015年3月期決算が出そろい、過去最高益の更新や前年比大幅売り上げ増など好調さが目立つ結果となった。16年3月期は、各社ともに海外での生産力と販売を強化し、 […]
FA関連の電機5社(三菱電機、オムロン、富士電機、安川電機、パナソニックデバイスSUNX)の2015年3月期決算が出そろい、過去最高益の更新や前年比大幅売り上げ増など好調さが目立つ結果となった。16年3月期は、各社ともに海外での生産力と販売を強化し、 […]
ベッコフオートメーションは、産業用ネットワーク「EtherCAT」の開発元として、IPC(産業用パソコン)を意欲的に展開している。現在の機種は、ハイエンドのCX2000、ローエンドCX9020に加え、今春からミドルクラスのCX5100シリーズを発売し […]
パナソニックデバイスSUNXは、タイ・アユタヤ県に「パナソニックデバイスSUNXタイ」を今月設立する。 資本金は8500万バーツ(約3億円)。 同社のセンサやレーザマーカーなどの製造・サービス、販売などを行 う。ショールーム・ラボなどの設置も予定して […]
横河電機は、ロシアの国営石油会社、バシネフチと制御システムとフィールド機器に関して、長期パートナーシップ契約を締結した。この契約により、今後バシネフチが導入する制御システムとフィールド機器では、横河電機製品が優先的に採用されることになる。 バシネフチ […]
今年は創業70周年という記念すべき年であり、「第二の創業」と位置付けて、2015年度から17年度までの中期経営計画を実施する。1日に1%でも2%でも、昨日と違うことをやっていけば1カ月、1年で大きく変わってくる。これを3年間継続して続ければ、大きな目 […]
今年は、2012年度から14年度までの中期3カ年計画が3月で終了する節目の年に当たり、4月からは新しい中期3カ年計画をスタートさせる。中国での事業強化、管理職研修、システム更新の効果などにより、最終年の17年度の売上高は14年度より15~20%はアッ […]
azbilグループのタイでの現地法人、アズビルプロダクションタイランド(根本敦之社長)は、タイ・アマタナコン工業団地内に新工場を完成し、12月4日に現地で開所式を行った。 アズビルプロダクションタイランドは、2013年2月設立で、同年7月からアマタナ […]
安川電機は、インドネシア・ジャカルタにインドネシア・ロボットセンタ(インドネシアRC)を、このほど開設した。 同社は2008年1月、現地法人「ヤスカワ・エレクトリック・インドネシア」を設立以来、現地での生産自動化に向けて多くの産業用ロボット「モートマ […]
azbilグループの海外現地法人、アズビルサウジアラビア(倉澤徹也社長)は、ダンマン第2工業団地に建設を進めていた新工場が完成し、11月4日に工場で開所式を行った。 新工場は、小口径から大口径(36インチ)までの幅広いバルブニーズに対応でき、能力は生 […]
サンワテクノスは、インドネシア・ジャカルタに100%出資の現地法人「サンワテクノスインドネシア」(資本金約6000万円、尾田茂樹代表)を20日付で設立した。 インドネシア進出企業への生産設備の一貫したエンジニアリングサポートと現地調達、及び生産のサポ […]
大和無線電機は、1948年設立で、今年で66年と長い歴史を誇る。 東京・湯島の本社を中心に、関東エリア(4カ所)と関西エリア(1カ所)に営業と物流の拠点を配置して、顧客ニーズにマッチしたサービスを提供している。同時に、市場のグローバル化に対応し、香港 […]
中央無線電機は、設立62年の長い歴史と伝統を誇る関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社。営業拠点は東京・秋葉原の本社を中心に、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域のほか、中国・無錫には計装盤・制御盤の設計/製作を行う現地法人「無錫三信自動化技術有 […]
立花エレテックは、電機・電子の「技術商社」として顧客ニーズに応え発展してきた。単なる機器販売にとどまらず、1970年代半ばに電気機器のハードとソフトのエンジニアリング事業に着手。現在は200余名の技術者を抱え、ソリューション提案型の事業を推進している […]
鳥居電業は、間もなく創業90年目を迎えようとする長い社歴を誇るFA制御機器商社の草分け的な存在として、仕入れ先、販売先と固い信頼を確立している。 国内の営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、千葉、埼玉、神奈川、茨城などの関東圏のほか、福岡に営業所、 […]
住友スリーエムは、住友電気工業が25%保有する同社全株式を9月1日付で、合弁相手の米3M社が買い取ることになった。買い取り額は900億円。 これに伴い、同社は3Mの100%グループ会社となり、同日付で社名も「スリーエム ジャパン」に変更する。 住友ス […]
サンワテクノスは、台湾の現地販売会社「台湾珊華科技股份」の営業拠点として、台中事務所(所長=内山和也台湾珊華科技股份総経理)を3月13日から開設したが(既報)、これに合わせて台湾現地法人のホームページ(http://www.sunwa.com.tw/ […]
回転灯などシグナリング機器のトップメーカー、パトライト(大阪市中央区本町4―4―25、TEL06―7711―8950、山本節次郎社長)は、4月1日から営業と開発機能を一体化するため事業部制を導入する。また、新規事業開拓のために情報機器事業部を新設する […]
アズビルが国内外での人材育成体制強化の一環として設置している研修施設「アズビル・アカデミー研修センター」(神奈川県横須賀市)で実施している「フィールド技術者教育」の延べ受講者が1996年センター開設して以来、累計6万人を突破した。 同研修センターは、 […]
一昨年12月に安倍政権が誕生して1年を経過したが、デフレ脱却へ経済復活を掲げて大胆な金融緩和政策を打ち出し、昨年は円高が解消し株高に転じた。経済マインドは大きく改善した。建設投資が先行し、ようやく設備投資の動きも実感できるようになり、当社のビジネス環 […]
昨年は、景気云々に関係なく、マーケットシェアアップ戦略を打ち出し、営業体制を1・5倍に強化したほか、即納体制の充実へ物流・アセンブリー拠点の栃木工場を拡張するなど基盤整備を進めた1年であるが、順調に推移した。 その結果、2013年12月期は、前期比2 […]
電気制御機器、電子部品、計測機器などの海外メーカーが日本市場の開拓に再び力を入れ始めている。円安傾向の中で輸入品にとっては逆風の状態と言えるが、日本の市場構造に変化が起きつつあり、これをチャンスと捉えているところが多く、今後の動向が注目される。 1ド […]
サンワテクノスは、タイでの事業拡大に向けて、人員の増員などで販売体制を強化し、タイでの今期売り上げ60%増を目指している。 同社はタイ・バンコクに現地法人「サンワテクノタイランド」を設立しているが、自動車関連をはじめとした日系企業の進出が増加しており […]
因幡電機産業は、商社機能、メーカー機能、開発機能の3つの機能を併せ持ち、システム提案から開発・設計、カスタマイズ、サポートまでをトータルソリューションとして提供している。 FA分野においては、システム提案による受注拡大に注力し、検査・搬送・組立装置・ […]
大和無線電機は、1948年設立で、今年で65年と長い歴史を誇る。 東京・湯島の本社を中心に、関東エリア(4カ所)と関西エリア(1カ所)に営業と物流の拠点を配置して、顧客ニーズにマッチしたサービスを提供している。同時に、市場のグローバル化に対応し、日本 […]
東亜無線電機は、「人と情報のネットワークを拡げる東亜無線のヒューマンテクノロジー」をテーマに、グローバルネットワークを構築、各種の電子機器・部品、通信機器、情報機器を提供している。自社ブランド「temcy(テムシー)」は自社オリジナル組み込みボードを […]
アズビルは、中国・大連のグループ会社、アズビル機器で、マイクロフロー式気体流量計の中国計量法の生産許可を取得、9月25日から中国市場向けに6機種の生産を開始した。開始したのは、気体用マスフローメータ(形番CMS)、ガス流量モニタ(CMG)、マスフロー […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)のマレーシア現地法人である「ニホン・スぺリア・マレーシア」(NSM)は、同社工場内に「NSマレーシアR&Dセンター」=写真=を開設、9月14日から業務を開 […]
東芝は今年10月1日付で、販売・サービス子会社の東芝産業機器システムを存続会社にして、開発・製造子会社の東芝産業機器製造と合併する。 両社は、産業用低圧モータや変圧器、産業用インバータや受配電機器などの産業機器事業を展開しているが、国内では「トップラ […]
中四国地区の大手制御機器商社、ライト電業(岡山市南区当新田67―1、GEL086―243―3844、岡本典久社長)は、来年2月に、中四国地区で「ライト電業オリジナル展示会2014」の開催を予定している。また、7月1日付で中国・蘇州に中国で4番目の営業 […]
安川電機は、欧州地域統括会社である欧州安川を通じて、トルコ共和国に現地法人「安川トルコ」(トゥルガイ・ハリムラー社長)を7月8日設立した。 資本金は24万トルコリラ(日本円約1300万円)。トルコでのインバータ、サーボモータ、コントローラ、ロボットな […]