- 2011年4月27日
躍進するFA・制御機器流通商社 中央無線電機「AkibaCMDMa11」開設
中央無線電機は、今年で創立60年を迎える長い歴史と伝統を誇る関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社として仕入先、販売先から高い信頼を得ている。営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域のほか、中国・無錫には計装盤 […]
中央無線電機は、今年で創立60年を迎える長い歴史と伝統を誇る関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社として仕入先、販売先から高い信頼を得ている。営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域のほか、中国・無錫には計装盤 […]
独の産業用パソコンやコントローラーメーカーであるベッコフ社は、日本法人「ベッコフオートメーション」(川野俊充社長)を設立、3月14日から業務を開始した。 同社は、リアルタイムソフトPLCや、インダストリアルパソコン、モジュラー型I/Oシステムなどの専 […]
大手制御機器商社の鳥居電業(東京都千代田区外神田2―10―9、TEL03―3253―7571)は、4月1日から梶原茂樹社長が会長に就任し、池田茂常務・営業本部長が社長に昇格した。また、鳥居和久常務取締役・営業推進本部長が専務に、池井裕之取締役・管理本 […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587―91―3661、石田繁樹社長)は、東日本大震災の被害から、現地が一日も早く復旧・復興してもらうために雇用支援などを実施する「復興プロジェクト」を立ち上げた。 また、今回の震 […]
萬世電機(占部正浩社長)は、中国・上海に同社100%出資の販売子会社「万世電機貿易(上海)有限公司」を設立し、4月1日から営業を開始する。資本金は35万米ドル。執行董事に奥田弘志同社取締役、総経理に田中元氏が就任。同社は香港にも現地法人がある。
東芝の米国現地法人TICは、ワシントン首都圏交通局(WMATA)向け地下鉄電車用駆動システム及び車両情報システムと、北東イリノイ州地域公社(METRA)向け2階建て電車用駆動システムをそれぞれ受注した。 WMATA向けは、川崎重工の米国現地法人KRC […]
三菱電機は、米国・テネシー州メンフィス市に発電所・変電所向け大型変圧器の製造・組み立て、試験の一貫生産工場を新設する。今年4月に着工し、2013年4月の稼働を予定。投資金額は約180億円(土地、建物、生産設備を含む)。敷地面積は約40万平方メートルで […]
【名古屋】豊電子工業(愛知県刈谷市一ツ木町5―12―9、TEL0566―23―2301、盛田豊一社長)は、日系企業の現地進出に合わせて営業・サービス体制を強化するため、インドとインドネシアに、今夏頃を目安に営業拠点を設置する。 同社は、「世界No.1 […]
本多通信工業(佐谷紳一郎社長)の中国での100%出資子会社、香港本多は、中国広東省深圳市宝安区にコネクタ工場を有していたが、これを2010年12月7日付けで現地法人化し、新たに「深圳本多通信技術」(大西浩司薫事長)を設立した。 場所は同一で、設備及び […]
当社の業績は、昨年度の第4四半期に黒字転換し、今期に入っても順調に推移している。昨年4月にスタートした新たな中期計画では、13年3月期に売上高213億円を目標にしているが、初年度にあたる今期の目標はクリアできる見込みである。 今期の事業計画では、「営 […]
昨年の盤業界の動きとしては、一部の部品関連が若干良かったが、公共事業は伸び悩み、建築業など民間企業もあまり良くなかった。当社の業績は、08年10月期の連結売上高130億円がピークで、その後下がったが、赤字にはなっておらず、昨年は3DのCADシステム、 […]
立花エレテックの業績が堅調な回復を見せている。売り上げの約半分近くを占めるFAシステム事業が2011年3月期中間決算で、ピーク時の約90%まで回復し、業界平均に比べ2ポイントほど高くなっているほか、同35%を占める半導体デバイスはピークと並んだ。 来 […]
サンワテクノスの2011年3月期第2四半期連結決算は、売上高407億9800万円(対前期比80・2%増)、営業利益12億7300万円(前年同期7億7400万円の損失)、経常利益12億7600万円(同6億5300万円の損失)、四半期純利益7億3400万 […]
配電制御システムメーカーはアジアなどへ進出しているが、企業形態は合弁、独資、事務所があり、また事業内容も配電・制御盤の製造販売だけでなく様々である。 本紙既報の通り、21社が42事業所を海外に開設している。進出形態は、単独法人、現地企業との合弁会社、 […]
大和無線電機は1948年設立で、今年で創業62年を迎えた。電子部品からFA機器まで幅広い製品領域を取り扱っており、仕入先、販売先との信頼関係も厚い。 現在、東京・湯島の本社を中心に、関東地区に4カ所、大阪に1カ所の営業拠点、本社と埼玉に物流センターを […]
鳥居電業は、1925年創業の今年で85年目を迎えた流通商社の草分け的な存在である。堅実な経営姿勢によって、仕入れ先、販売先からの信頼も高い。 営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に千葉、埼玉、神奈川、茨城などの関東圏のほか、福岡に営業所、岩手と長野に […]
中央無線電機は、来年創立60年を迎える。長い歴史と伝統を誇る関東を代表するFA・制御機器商社として、ますます存在感を発揮している。 営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域のほか、中国・無錫には制御盤の設計/製作を […]
オムロンは、基幹「人財」の獲得に向け、中国アジア圏の教育機関に寄付講座「オムロンクラス」を設立、技術を学ぶ学生を対象に、ものづくりに必要なスキルやマインドを教育、ものづくり人財の育成を推進する。世界経済の先導役は、先進国から中国アジア圏を中心とした新 […]
山武は、ブラジルのサンパウロ市に現地法人「アズビルブラジル」(根岸誠社長)を10月1日付けで設立し、営業を開始した。資本金は130万ブラジルレアル(約6500万円)。主な業務は計測・制御機器、システムの販売・施工・保守。 社員は10人でスタートし、初 […]
三菱電機は、9月21日付けでインドに現地法人「三菱エレクトリック・インド」(本社=グルガオン、山部真司社長、資本金5億ルピー=約9・5億円)を設立し、11月30日から営業を開始する。 インドは、これまで三菱エレクトリック・アジア(シンガポール)管轄の […]
内需型産業といわれる配電制御システム業界も海外進出が進行している。本紙調査によると、すでに21社が42事業所を開設している。アジアに集中しており、なかでも中国が社数、事業所数で他国を圧倒している。逆に米国は2拠点、欧州は皆無である。顧客のアジア投資増 […]
ボックスやラックなどのエンクロージャーシステムの世界最大メーカー、リタールはこのほど会社のロゴマークを変更した。 今まで7色を使って虹のようなイメージであったのを、5色に色数を減らすとともに、会社名の「RITTAL」を、ロゴマークの下部に配置していた […]
【名古屋】このほど岡谷鋼機の資本参加を受け、同社の子会社となった六合エレメックの勝崎幸夫社長に、資本参加後の両社の協力状況、海外戦略、今後の展開などについて聞いた。勝崎社長は「エレクトロニクス分野の拡大で両社の思惑が一致した」と語り、また、中国・上海 […]
山武は23日、猪野塚正明取締役執行役員常務・アドバンストオートメーションカンパニー社長が記者会見しPAソリューション事業を海外市場で拡大させると発表した。第一弾として、既設プラントの長期安定操業を支援する独自プログラムの提供を開始した。海外で同社グル […]
安川電機はインドに、インバータ・サーボ製品の製造・販売を行う現地法人「ヤスカワ・インディア」を今年8月末に設立する。生産開始は来年1月からで、当初はインバータから開始し、サーボ製品は輸入販売を行い、2012年度40億円の売り上げを見込んでいる。その後 […]
山武の中国での現地法人「上海アズビル制御機器(SACN)」が、中国科学技術部、上海市科学技術委員会から「高新技術企業(ハイテク企業)」に認定された。 高新技術企業とは、中国政府が重点的に支援するハイテク分野のうち、持続的な研究開発と技術成果の応用を行 […]
立花エレテックは、体質改善プロジェクト「C.A.P.UP 1500」を推進し、同社単体での売上高1500億円の達成を目指す。このため、海外事業での販売強化とネットワークの構築、グループ経営によるシナジー効果の追求を図る。 同社グループは前期に、太陽光 […]
鉛フリーはんだの日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、tel06―6380―3776、西村哲郎社長)は、中国・アジアでの販売体制強化のためベトナムとインドネシアに事務所を開設した。今後の需要増に備え新たな販売拠点を構築したもので、これで同 […]
山武は、ブラジル・サンパウロ市に現地法人「アズビルブラジル有限会社」(予定)をこの夏に設立し、10月を目途に事業を開始する。 新会社の資本金は130万ブラジルレアル(約6500万円)の予定。社長は現地在住者から任命する計画で、社員数も含め現在調整中。 […]
山武はインドのムンバイに100%出資の現地法人「アズビルインド」(資本金3400万ルピー=約6500万円)を設立、1日から営業を開始した。新会社は社員8人でスタートし、社長には山武の製品・システムに精通し、現地企業との関係が強いゴパルクリシュナ・M・ […]