- 2018年10月3日
工場新設・増設情報 10月第1週
【日本国内】 ▼日本ガイシ 自動車排ガス浄化用セラミックスの生産拠点である石川工場(石川県能美市)の敷地内に建屋を増築し、新たに原料の調合を行う粉体生産設備を新設する。今後、生産能力を上回る需要を見込むことや、中国を中心とするアジア地域への供給体制の […]
【日本国内】 ▼日本ガイシ 自動車排ガス浄化用セラミックスの生産拠点である石川工場(石川県能美市)の敷地内に建屋を増築し、新たに原料の調合を行う粉体生産設備を新設する。今後、生産能力を上回る需要を見込むことや、中国を中心とするアジア地域への供給体制の […]
ASEANでの受注に対応 河村電器産業(愛知県瀬戸市)は、ベトナムに配電盤製造の子会社「カワムラ エレクトリック ベトナム」を6月19日付で設立した。10月15日に現地で開所式を行い、配電盤の製造販売を開始する。日系の配電盤メーカーが100%出資でベ […]
【日本国内】 ▼キユーピー 伊丹工場(兵庫県伊丹市)の跡地に、タマゴ加工品の生産拠点を中心とするグループの生販物一体型の拠点「関西キユーポート」を新設する。今後需要拡大が見込まれるタマゴ加工品の生産合理化を図り、これまで別棟に分かれていた割卵工場とタ […]
【日本国内】 ▼神戸天然物化学 キログラム単位での機能材料向けの製造が可能な「キロラボ工場棟」および「研究棟」として、出雲工場(島根県出雲市)で建設を開始した。電子材料関連製品において、製造量がキログラム単位の引き合いが増加、さらにキログラム単位での […]
急拡大、10年で3倍超 国際ロボット連盟(IFR)は、2017年の産業用ロボットの世界販売台数を発表した。17年は、16年の29万6000台から31%の増加となる38万7000台が販売され、過去最高となった。産業用ロボットの世界販売台数は、07年に1 […]
【日本国内】 ▼ハーモニック・ドライブ・システムズ 17年12月に取得した有明工場用地(長野県安曇野市)に、新たに工場棟を建設。同敷地には2棟の既存工場棟があり、順次改装工事を実施し、第1号棟は18年3月から稼働を開始している。今回、さらに生産体制を […]
~デジタルマニュファクチャリングを推進する最先端の集約生産拠点~ リコーは、グローバル生産体制強化の一環として、中国広東省東莞市にオフィスプリンティング機器の生産会社「Ricoh Manufacturing (China) Ltd.」を設立します。 […]
外観検査システムなどを手がけるデクシス(本社:千葉県船橋市)は、山形・天童インター産業団地に事業所を新設・移転し、7月18日に業務を開始した。新事業所は、工場および開発センターを兼ね備えた生産拠点となる。 ▲山形・天童事業所外観 参考:デクシス
村田製作所(京都府長岡京市)は、工場の生産現場における設備の非稼動要因を見える化し生産性を最大化するソリューション「m-FLIP(エム・フリップ)*」を2018年9月1日から販売します。 また、当社は7月18日(水)~20日(金)に東京ビッグサイトで […]
【日本国内】 ▼セブン-イレブン・ジャパン セブン-イレブン・沖縄は、2019年秋ごろに予定している沖縄県への初出店に伴い、取引先である武蔵野沖縄と連携のうえ、デイリー商品を製造する専用工場を沖縄県浦添市に建設する。 同グループは18年6月に沖縄県へ […]
〜『PrecisionCoreプリントチップ』の生産能力を約3倍に拡大 〜 ▲広丘事業所 新工場(9号館)外観 セイコーエプソン(以下:エプソン)は、このたび、2016年秋より建設を進めていた広丘事業所(所在地:長野県塩尻市)内の新工場が竣工したこと […]
光センサやソナーなど、高精度のセンシングを必要とする産業機器の進化に貢献 ※2018年7月5日現在 ローム調べ ローム(京都市)は、微小信号を扱う光センサやソナー、ハードディスクで使われる加速度センサなど、高精度なセンシングを必要とする産業機器アプリ […]
オプテックスグループは、グループ内の生産関連機能を統括する100%子会社「オプテックス・エムエフジー」(大津市雄琴5-8-12、資本金1000万円、福井真一社長、従業員42人)を4月5日に設立し、7月2日から営業を開始した。 新会社は、連結会社のオプ […]
【日本国内】 ▼エア・ウォーター レアガス(キセノン・クリプトン)の安定供給と事業の拡大を目的に、加古川工場(兵庫県加古川市)にレアガスを製造する設備を新設する。 同社は現在、鹿島工場(茨城県鹿嶋市)でキセノンの製造を行っているが、国内供給における不 […]
日立のIoTプラットフォーム「Lumada」を活用した先進モデルを構築、モノづくりの革新をめざす 日立製作所は、このたび、アマダと、IoTを活用し工場における生産からサプライヤーも含めたバリューチェーン全体までの最適化に向けた協創を開始しました。 第 […]
2017年度のFA・制御機器業界は好調のうちに幕を閉じた。4月から18年度がはじまり、国内の労働力不足対策とIoTへのニーズの高まり、海外、特に中国やアジア地域で高まる自動化需要など好条件に恵まれているが、一方で円高による為替リスクも危惧されている。 […]
【日本国内】 ▼神戸製鋼所 今後の自動車用超ハイテン鋼板の需要拡大に対応するため、加古川製鉄所薄板工場(兵庫県加古川市)に、新たに薄鋼板の連続焼鈍設備を中心とした設備投資を実施する。 同社は自動車用ハイテン鋼板の生産拠点として日本(加古川製鉄所)、米 […]
【日本国内】 ▼三和ホールディングス 連結子会社の三和システムウォール(兵庫県尼崎市)は、新たな間仕切生産拠点である大阪工場(同)に移転し、4月から業務を開始した。 新工場では学校間仕切、アルミパーティション、トイレブース等を製造。また、グループ全体 […]
【日本国内】 ▼NTN 自動車の電動化や産業機械の需要回復を背景に、急速に需要の高まりをみせる低摩擦や長寿命をはじめとする高付加価値のラジアル軸受の生産を行う新拠点「和歌山製作所(仮)」を和歌山県橋本市に新設する。 新工場の設立により、分散していたラ […]
三菱電機は3月27日、FAシステム事業の戦略説明会を開いた。2017年度は、旺盛な設備投資需要を受け、第3四半期までで売上高5100億円に達し、通年では過去最高を更新する見込み。中期目標は20年度に7400億円、25年度に9000億円を目指すとし、積 […]
ローカル開発強化 現地ニーズ対応 安川首鋼機器人有限公司(安川首鋼ロボット有限公司)は、安川電機と中国の首鋼集団との合弁会社で、特に中国の自動車業界向けに産業用ロボットとシステムの販売・サービスを行い22年にもなる。日本の技術をベースとした中国のロボ […]
【日本国内】 ▼東洋製罐グループ 連結子会社である東罐興業(東京都品川区)は、食品用紙容器製品を生産する厚木工場(神奈川県綾瀬市)内に新工場棟を建設する。 新工場棟の建設は、労働力不足が進むなかで省人・省力化を実現し、安定的な生産体制を整備することが […]
何を目指すべきか 現場が「良い流れ」を作っても、「良い設計」が伴わなければ意味がありません。「良い設計」を自ら創る、あるいはそれを親企業や本社から引っ張ってこられなければ、良い価格がとれず、現場は報われません。 東大の新宅純二郎教授が、設計と生産の両 […]
【日本国内】 ▼SUBARU 航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(栃木県)の南工場内に、「新多用途ヘリコプター(陸上自衛隊UH-X)および民間機412EPI発展型機」用の整備工場を竣工した。 同カンパニーでは、多用途ヘリコプターUH-1Jを始めとする陸・ […]
IoT化への期待が高まる中で、FA・制御・電子部品の流通にも追い風が吹いている。景気回復傾向に加え、労働力不足による自動化や省人化ニーズの高まりとのサイクルが一致したこともあり、急ピッチに業績を拡大している。その一方、押し寄せる製造業の大きな変革の波 […]
代表取締役社長 林正弘 昨今の製造業では、AIやIoT、スマートロボット、環境負荷低減などの技術革新により、ものづくりそのものが転換期を迎えようとしている。 特に、自動車業界においても、自動運転や電動化、マルチマテリアルといった新分野の研究開発が積極 […]
75兆円に迫る勢い 2018年は明るいスタート ●海外 不透明感の後退 ●国内 関心増す省力化 日本機械工業連合会がまとめた2017年度機械工業生産額見通しによると、17年4月から18年3月までの機械工業の生産額は74兆5939億円となる見込みで、7 […]
取締役 執行役員常務 パワエレシステム事業本部長 友高正嗣 当社は、富士電機の総合力を最大限に発揮すべく、「社会システム事業」、「産業インフラ事業」、「パワエレ機器事業」を統合・再編し、2017年4月に「パワエレシステム事業本部」を発足。パワー半導体 […]
【日本国内】 ▼アイダ設計 プレカットの受注増加に伴い、生産力強化のため、千葉県野田市の工場を茨城県坂東市に移転する。 敷地面積は約4万平方メートル、建物面積は約1万4000平方メートル、1期目の稼働人数は約40人、加工坪数は年間7万6000坪(延床 […]
【日本国内】 ▼日特エンジニアリング 精密FAラインのグローバル・トータル・ソリューションを目指す同社では、連結売上高500億円の体制づくりを見据え、その柱として、国内生産拠点である福島事業所(福島市)および長崎事業所(大村市)の工場拡張を行う。 福 […]