- 2012年3月28日
話題の背製品ファイル 効率的なエネルギー管理をサポート
エネルギー利用の効率化への関心が高まる中で、工場やビルのエネルギー使用量のきめ細かな管理が重要性を増している。計測ポイントを受電から生産設備まで拡大しながら、製品単位の消費エネルギー量の把握によって、「生産の効率化」と「エネルギーの効率化」を両立させ […]
エネルギー利用の効率化への関心が高まる中で、工場やビルのエネルギー使用量のきめ細かな管理が重要性を増している。計測ポイントを受電から生産設備まで拡大しながら、製品単位の消費エネルギー量の把握によって、「生産の効率化」と「エネルギーの効率化」を両立させ […]
FA(産業用)コンピュータは、工場内の厳しい環境条件でも信頼性が高く、長期的に安定供給が可能なコンピュータとして、幅広い市場を形成している。装置のコントローラから生産設備の情報収集端末まで幅広い用途があり、標準品からカスタマイズモデルまで様々なタイプ […]
ピーアンドエフは、機械安全対策機器として、セーフティロータリーエンコーダ「RVS58Sシリーズ」の拡販に取り組んでいる。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。機械安全用の回転 […]
ベテラン技術者の海外流出が続いている。昔は、金曜日夜の韓国行き航空便は日本の技術者が大勢搭乗していた。韓国で仕事をして、日曜日夜に帰国する。現在は、定年退職者が中国などの新たな職場に就職し技術指導をしている。この流れは、日本の製造業が再興しない限り止 […]
壬生電機製作所(京都市南区吉祥院仁木ノ森町50、TEL075―681―8561、宮澤勇夫社長)は、今期LED照明事業で1億円の売り上げを目指す。また現在、本社敷地内に新事務所兼倉庫の建設を進めており、今年3月20日に完成するが、LED照明などの受注が […]
理光産業(大阪府富田林市中野町東2―2―52、TEL0721―26―0511、梅津卓式社長)は、生産体制における効率化を推進するため、生産設備のスクラップアンドビルドを進めている。昨年末から今月にかけ新しい設備2台を導入、稼働を開始させており、新しい […]
日本ロボット工業会は、産業用ロボットや生産設備の安全についての考え方や具体的な取り組み方について詳しく解説する講演会を、3月と4月に開催する。 同会では、昨年10月、「ロボットエンジニアリング業界活性化検討会議」を設立し、エンジニアリング企業が共通し […]
昨年は自然災害が多発した。景気が立ち直りつつある中で3月に予想外の東日本大震災が発生し、部品不足でお客様への対応に苦労し、タイ水害では特需に追われた。目の前の課題を処理するのが精一杯の慌しい1年であった。こうした中で、お客様に対し社員が気を引き締めて […]
自然災害の脅威と人為的な金融政策の影響の大きさをあらためて実感させられた昨年に対し、今年は、日本はもとより世界の人々が立ち向かう1年になることを願っている。 このような東日本大震災の発生、輸出立国日本の超円高推移が産業界に大きな打撃を与えたなかで、当 […]
配電制御システムは、リーマンショックによる世界大不況で建物の新築投資、生産設備投資が減少し、生産が落ち込んでいた。とくに、建築絡みの受配電盤、分電盤は製造業の景気動向より2年ほど遅れて到来するため、昨年はリーマンショックの出口に差し掛かっているところ […]
世界市場の壁がなくなり、商いが広域化しているため、大国やブロック単位の経済変動が即、各国に影響を及ぼす時代に入った。このようなグローバル化のもとでは、為替変動などに左右されないように、バランスを取る経営が必要である。 欧州の債務国問題、米国の財政赤字 […]
【現状】 化学産業は、プラスチック、化粧品、洗剤、写真用フィルム、タイヤなどのゴム製品など、広範な分野にわたって素材や最終製品を供給するとともに、電池材料や医薬用部材など、エネルギー環境問題対策や安全安心社会の実現にも貢献する産業である。 2009年 […]
昨年は、東日本大震災やタイ洪水などの自然災害、また、米国の財政やEU圏の債務問題の顕在化など生活、企業環境に大きな影響を及ぼす事変が多発した。今年は世の中がその対応に取り組む一年になりそうである。製造業では自然災害を教訓に、在庫ゼロの思想が変わる可能 […]
昨年は、東日本大震災に見舞われた。当社は白河工場が被災したが、思ったより被害が少なく、復旧需要のプラス面もあって上期の5~10月の業績は前期比で伸ばすことができた。 下期に入ってからは、お客様の生産活動が増えて食品関係やPLC絡みのSSR(ソリッドス […]
三菱電機は、中国におけるFAシステム事業の強化として、子会社の三菱電機(中国)有限公司と関係会社である台湾の士林電機廠股〓有限公司との間で低圧配電制御機器の開発・製造・販売を行う新会社「三菱電機低圧電器(廈門)有限公司」を、中国・廈門に2012年5月 […]
このほど、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章した、デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、〓06―6613―1101、安村義彦社長)の創設者である和田恵三氏(元相談役)と、清水正氏(相談役)への勲章授章式が、ザ・リッツ・カー […]
富士電機は、統合コントローラMICREX―SXシリーズ「SPH3000MM」=写真=を発売した。 新製品は高速・高精度な独自の同期バス「E―SXバス」を搭載し、伝送速度を同社従来品比4倍の100Mbps、延長距離1キロメートル(局間100メートル)を […]
オリンピックは過酷な競技である。知識と技術力はもとより体力、集中力、スピードが要求されるのだから、一朝一夕ではとても身に付かない。技能五輪国際大会でメダルを獲得した選手、関係者の喜びを製造業に従事する人たちは我がことのように感じ、仕事に対する意欲を高 […]
日本電機工業会(JEMA)の下村節宏会長が25日の記者会見で明らかにした11年度の重電機器の生産状況は、東日本大震災の影響が心配されたが、生産への影響が限定的であったことから予想以上の早い立ち上がりを見せ、電力用機器の復旧需要、中国を中心とした新興国 […]
サーボモータは、高い位置決め精度を大きなセールスポイントに生産設備以外にも、社会インフラ関連、乗り物シミュレータ、外食産業、介護ベッドなど身近な分野で採用が拡大している。 製品傾向は、高速・高機能化、小型・軽量化、操作性向上、セーフティ、ネットワーク […]
省配線システムのエニイワイヤは「ポカよけターミナル」シリーズのラインアップを拡充する。 ポカよけターミナルは、部品ピッキングやセル生産時の部品の取り間違いや組み付け間違いを排除するシステムで、同社の主力製品の一つ。生産現場での要望を盛り込んだ様々な製 […]
自動制御総合メーカーの東京電気技術工業は、遠隔監視装置/システム、PLCボード・コントローラ、ラダー変換ソフトを出展。半導体ASICからハード・ソフトまで開発する高い技術力は見応えがある。 遠隔監視装置/システムは、インターネット経由でPCやスマート […]
三菱電機は11日、様々な形状のバラ積み部品をパレット上に整列するロボットシステムを開発した、と発表した。今後、同社の生産設備で検証し来年中に商品化する。 セル生産システムが普及する電子・電機業界の省人化、コスト削減へ、従来の人手やパーツフィーダーによ […]
3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。山梨県南アルプス市にある内外電機山梨工場でも「長い時間ゆっくり揺れたので、相当に大きな地震で怖ささえ感じた」(徳山貴洋工場長)。事実、震度5弱であった。 山梨工場は、3階建て延べ床面積8743平方メートルの […]
安川電機は、市場が拡大する中国でのサーボモータ/サーボアンプの需要に対応するために、中国・瀋陽工場の生産能力増強に着手した。現在の第1工場の生産能力増強工事と新たに第2工場建設工事にも着手し、2013年度にサーボモータとサーボアンプで現在の約5倍の各 […]
IDECは、地球環境に優しくCO₂削減を追求した工場用LED照明の実証実験の場としてLED照明化を推進している、滝野事業所(兵庫県加東市、敷地面積1万8332平方メートル、延べ床面積1万1448平方メートル)に、工場のLED化を検討しているユーザーの […]
ピーアンドエフは、機械安全対策機器としてセーフティロータリーエンコーダ「RVS58Sシリーズ」の拡販に取り組んでいる。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。機械安全用の回転数 […]
パナソニックは、基本性能と機能性を大幅にアップし、超高速ネットワーク「Realtime Express(RTEX)」に対応したACサーボモータ・アンプ「MINAS A5Nシリーズ」=写真=を7月1日から発売した。標準価格は、50Wタイプのアンプとモー […]
ピーアンドエフは、セーフティロータリーエンコーダRVS58Sシリーズの販売を開始している。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。 機械安全用の回転数モニタフィードバックシステ […]
日立製作所はインドのHi―Relエレクトロニクス社への資本参加、新工場建設を含めた業務提携に向けた協議を開始した。今後今年9月末をめどに、最終合意を目指す。 資本参加は、日立が注力11地域のひとつであるインドにおけるパワーエレクトロニクス事業の強化を […]