- 2013年6月19日
視認性が大幅アップ鉄道車両への採用が拡大
表示灯は、FA分野、さらにFA分野以外でも市場が拡大している。光源に超高輝度LEDを採用することで視認性が大幅にアップし、屋内のみならず、屋外や遠距離からの視認性も格段に進歩している。さらに、耐振性能「9G」という厳しい振動試験をクリアしたタイプは、 […]
表示灯は、FA分野、さらにFA分野以外でも市場が拡大している。光源に超高輝度LEDを採用することで視認性が大幅にアップし、屋内のみならず、屋外や遠距離からの視認性も格段に進歩している。さらに、耐振性能「9G」という厳しい振動試験をクリアしたタイプは、 […]
イグスは、ドイツに本社を置き、世界70カ国で、産業機械への電力供給を行う「eチェーン」と、無潤滑の動きを実現する「ドライテクノ」の製造・販売を行っている。 日本ものづくりワールド「機械要素技術展」(東3ホール8―38)には、4万点と豊富なサイズ・種類 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、GEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、1988年10月に世界で初めてプログラマブル表示器(PD)を発売以来、今年5月でグローバルでの累計販売台数300万台を突破した。 同社は、PDを主に工場やプ […]
パトライトは、屋外や遠距離から抜群の視認性を持つ「超高輝度LEDフラッシュ表示灯・LFH型」(新製品)などを出展する。 LFH型は、光源に指向性の高い超高輝度LEDを採用。独自設計のフレネルレンズにより光を効率良く拡散させ、従来の電球式回転灯やキセノ […]
サンワテクノスの2013年3月期連結決算は、売上高882億6400万円で前期比1・6%減、営業利益22億6900万円で同31・0%減、経常利益25億1900万円で同26・0%減、当期純利益15億2000万円で同23・0%減となった。 部門別売上高は、 […]
ロームはこのほど、サーバー電源・産業機械・省エネ家電などの電源やPFC回路向けに、MOSFETとIGBT両方の特性を持つ高耐圧新型トランジスタ「Hybrid MOS」を開発。大電流時から小電流時までフルレンジでの省エネ化が可能なトランジスタとして、今 […]
高輝度で低消費電力、長寿命という特徴を持つLED照明は、家庭用から産業用まで幅広い分野に普及している。産業分野では、調光制御が可能なことから、工場やオフィスの照明用として採用が拡大、さらにメンテナンスフリーで小型・薄型化を図ったことで、装置や機械の内 […]
横河電機は、レンジフリーコントローラFA―M3用モジュールとして、業界トップクラスの高速・高精度を実現した位置決めモジュール3機種(F3YP22―0P、F3YP24―0P、F3YP28―0P)を開発、15日から販売を開始した。価格は、2軸対応のF3Y […]
日本配電制御システム工業会、同東京支部、東京配電盤工業協同組合 3団体合同の新年賀詞交歓会が、東京・浜松町東京會舘に230人が参加して16日、盛大に開催された=写真(2)。 丹羽一郎工業会会長、宇賀神清孝東京支部長、遠藤久介協同組合理事長の紹介、国歌 […]
オムロンは、表示と設定を一つのスイッチだけで行えるサムロータリスイッチを、好評発売中である。 サムロータリスイッチは、設定用スイッチとして業務用・民生用機器から産業機械装置、生産設備まで、幅広い分野で使用されている。 選択した数値がロータ(文字車)の […]
2012年12月期の売り上げは、前年同期比マイナスとなった。産業機械関係向けの販売が、主力市場である中国で大きく伸び悩んでおり、当社のスイッチもその影響を受けている。 当社のもう一つの主力対象分野である鉄道関係への販売も、鉄道車両での大きなプロジェク […]
2012年10月期の売り上げは計画に対し90%の達成率であった。中国市場向けの販売比率は10%ぐらいまで下がっているので、以前よりは影響が少なくなっているが、むしろ日本の顧客の中国向けの販売が低迷している影響のほうが大きい。これから半年間ぐらいは日本 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は11月29日、浜松町東京會館で「制御・情報システム技術セミナー」=写真=を開催。制御盤省コスト化と配電盤・制御盤の国際規格動向に対する関心が高く、会員のほか盤用機器・部材メーカーなど80人が受講し […]
IDECは、水・油・切削くずなどが飛散する工作機械など、各種産業機械の機内LED照明ユニットとして、本体長さ100ミリのミニタイプ「LF1D―C形」4機種、長さ365ミリのロングタイプ「LF1D―H形」4機種、510ミリのロングタイプ「LF1D―J形 […]
大阪商工会議所、堺商工会議所、大阪府商工会が主催した、多業種型総合展示商談会「大阪勧業展2012」が、このほど2日間、大阪市中央区のマイドームおおさかで開催され、9326人が来場した。 同展示商談会は、大阪商工会議所、堺商工会議所、大阪府商工会が、大 […]
制御機器・電設関連メーカー、流通各社の2013年3月期第2四半期決算が相次いで発表された。国内市場は総じて省エネ関連が好調であるが、業種別ではインフラ・建築関連向けが増勢なのに対し、FA関連向けが低調で推移している。輸出は北米と東南アジア市場で売り上 […]
サンワテクノスの今年度第2四半期の連結業績は、売上高406億3500万円(前期比11・8%減)、営業利益11億1400万円(同39・7%減)、経常利益12億300万円(同32・8%減)、純利益7億400万円(同36・3%減)の減収減益となった。 国内 […]
ボックス・ラックは、電気・電子機器の収納を目的とし、内部機器を保護するとともに、内部機器への直接接触に対する保護を行う。 使用される分野は、電力、石油化学、自動車、電機・電子、情報通信、データセンター、施設、ビル、セメント、環境装置、工作機械、産業機 […]
産業機械用無線操縦装置メーカーの朝日音響(徳島県板野郡上板町瀬部字鳥屋354―3、TEL088―69―5544、河野繁美社長)は、ハンディタイプ無線操縦装置の主力機種「スリムケーブレス5000」をモデルチェンジして販売を開始した=写真。微弱電波モデル […]
キャビネット・ボックス・ラック市場は、IT(情報通信)社会の進展、国際的に取り組まれているエネルギーの効率活用を前提としたスマートシティ社会の実現などが牽引役となって拡大基調を続けている。特に日本では、東日本大震災からの復興に向けた社会インフラ整備が […]
「モータ」「電源」などエレクトロニクス・メカトロニクスに関する要素技術10分野を集めた専門技術展「TECHNO―FRONTIER 2012(テクノフロンティア)」(主催=日本能率協会)が、7月11日(水)~13日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東4 […]
立花エレテックはこのほど、高木商会(東京都大田区北千束2―2―7、TEL03―3783―6311、中山広幸社長)と資本業務提携に合意、高木商会の発行済み株式を41・25%取得し、持分法適用会社にする。株式譲渡は今月26日の予定。立花エレテックはFA制 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、「設立30周年式典」をホテルコンラッド東京で7日、約250人が参加して盛大に開催した。業界に大きな影響を与える電気エネルギーの転換期を迎える中で、参加者は工業会の今後の事業展開や市場拡大に期待を […]
この度、社団法人日本配電制御システム工業会が設立30周年を迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。 貴工業会は、配電盤、分電盤及びその他の制御盤等の品質や生産技術を向上することで、わが国の産業の振興と国民生活の向上及び安全の確保に貢献することを […]
大震災復興関連向け制御機器需要は2桁前後の成長で推移している。受・配電盤、自家発電設備、太陽光発電設備、建設機械、環境装置などの生産が増加しているためで、この分野向け制御機器は今後数年間にわたり伸びが期待できる。制御機器各社は拡大する社会インフラ基盤 […]
【現状】 半導体産業は材料・部品、製造装置など半導体関連産業を含めた大きな産業であるとともに、コンピュータ、情報家電などのエレクトロニクス製品の付加価値(性能、機能等)を決定づける重要部品であることはもちろんのこと、自動車、産業機械、医療機器等の幅広 […]
日本電気制御機器工業会 新年賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で13日開催した=写真(1)。 あいさつに立った山田義仁会長は「昨年は自然の猛威にさらされた1年であり、経済も復興需要、代替エネルギー、環境対応車、携帯端末などの需要増もあったが、輸出は超 […]
昨年は東日本大震災が発生し、原発事故が起こるなど大変な一年であった。今年はぜひ早い復興を願いたい。 当社は、リーマンショックに端を発した世界同時不況で業績が悪化したが、一昨年は持ち直し、昨年初めまで順調に推移していた。その過程で大震災が起こり、一時は […]
東日本大震災を機に蓄電池の普及が注目されている。電気自動車(EV・HEV・P―HEV)に代表され、太陽光発電、風力発電、地熱発電による再生エネルギー、特にHEMS関連での蓄電、電力消費のピークカット、従来からの携帯電話、ノートパソコン、デジタルカメラ […]
IDECは、堅牢で耐環境性に優れ、産業機械用照明に最適な広角高照度タイプのLED照明ユニット「LF1D―EH/FH、LF2D―EH/FH形」を発売した。オープン価格で初年度販売目標は1万台。