- 2019年9月25日
ゼネテック 作業時間70%カット実現、オフラインティーチングがもたらすメリット
少量多品種生産にも対応 ロボットのティーチング作業をPC上で行えるオフラインティーチング。作業工数や時間短縮が最大のメリットと思われがちだが、実際はロボットの動作プログラムがいつでも誰でも作れるようになることのメリットの方が大きい。 ユーザーが自ら操 […]
少量多品種生産にも対応 ロボットのティーチング作業をPC上で行えるオフラインティーチング。作業工数や時間短縮が最大のメリットと思われがちだが、実際はロボットの動作プログラムがいつでも誰でも作れるようになることのメリットの方が大きい。 ユーザーが自ら操 […]
情報をタダと思う日本人 情報に対する価値観を改めれば、企業の生産効率は上がる 海外と比べて圧倒的に情報を軽んじる日本企業 現在、日本のモノづくりの生産効率が先進国の中でダントツの最下位であることは、周知の事実です。私は日本中の工場を回って産業用ロボッ […]
2019年9月18日(水)~20日(金)の3日間、ポートメッセ なごやで開催される「第2回[名古屋]スマート工場 EXPO -IoT/AI/FAによる 製造革新展-」。 製造業エンジニアを対象として、 IoT / M2Mソリューション、 FA機器・装 […]
作業用手袋メーカーの東和コーポレーション(福岡県久留米市)は、産業用ロボット専用の手袋「ROBO Glove(ロボグローブ)」を開発、9月18日から発売開始した。 ロボグローブは、ロボットのハンド部分を水や油から保護し、ワークを把持する時に“滑る”“ […]
ロボットは自分で操作する時代へ オフラインティーチングがもたらす生産性向上 ロボットのティーチング作業をPC上で行えるオフラインティーチング。作業工数や時間短縮が最大のメリットと思われがちだが、実際はロボットの動作プログラムがいつでも誰でも作れるよう […]
パレタイジング倉庫内作業など 現場ニーズに対応 人手不足に悩む日本の製造業。その解決策としてロボット活用への関心は高く、なかでも人と同じ作業領域で働ける協働ロボットに期待する声は大きい。 真空機器と搬送機器を専門とし、協働ロボット向けのハンドやグリッ […]
元号が変わり、誰しもが明るい未来に期待を寄せているが、消費税増税や米中貿易戦争もあり、決して予断を許さない経済予測が囁(ささや)かれ始めている。中小製造業の経営者も、肌感覚で多少の危険信号を感じているようである。昨年まで、好況感に満ちあふれていた精密 […]
2019年は製造業各社にとっては厳しい状況が続く。人手不足や自動化に対する関心は高いものの、工作機械や半導体製造装置、産業用ロボット等の市況がなかなか回復してこない。 人に会って景気を尋ねるたび「今年は厳しいね」との回答ばかり。そんなあいさつが定番化 […]
国内最大級の工作機械見本市メカトロテックジャパン(MECT)を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長・水谷隆彦)は、2020年7月に初開催するFA(ファクトリーオートメーション)ロボットと自動化システムの […]
医療機器・精密測定器など採用 ロボットや自動化技術の進化と需要の高まりによってこれまでにないようなアイデアのロボットや自動機器が生まれ、あらためてその駆動部となるモーター選びの重要性が高まっている。 ハイエンドの小型モーターを世界で展開し、多くの最新 […]
相模原市とさがみはら産業創造センターは8月1日、サン・エールさがみはらで「産業用ロボットビジネスフォーラム with SIer’s day inさがみはら ~ロボット×マッチング×さがみはら~」を開催。100人超が参加し、現場へのロボット […]
日本ロボット工業会(JARA)は、2019年4~6月期の産業用ロボット統計(会員ベース)を発表した。 調査によると、受注額は1775億円で前年同期比16.5%減、生産額は1534億円で16.7%減、それぞれ3四半期連続、4四半期連続の減少となった。前 […]
独自技術の目と脳で物流に新時代を築く KYOTO ROBOTICS 産業用ロボットでの物流の作業は、「多品種でティーチングに工数がかかる」や「認識をさせるモノの登録に工数がかかる」「作業の速度が遅い」などの問題がネックになっております。 ところが、K […]
日本製造業が直面している人手不足や競争力強化など日本の製造業を悩ます課題。生産性を上げ、同時に技術力を高めて世界をリードすることがその解決につながり、そのためには「最新の生産設備の導入」を促進していくことが重要だ。 日本の製造業企業が使っている生産設 […]
富士経済は、「急成長する中国新興ロボット関連プレーヤーの最新動向調査」をまとめ、中国の産業用ロボットの市場調査結果を発表した。 グローバル市場において、産業ロボットの最大の需要地となっている中国市場は、2018年後半から設備投資の抑制などの影響により […]
来年2020年7月2日にロボット関連の新しい展示会が誕生する。それが「ロボットテクノロジージャパン」(主催:ニュースダイジェスト社)だ。 会場は中部国際空港・セントレアに隣接し、今年8月にオープンする愛知県国際展示場。日本の製造業の中心地で、新設の会 […]
2018年出荷台数前年比24%増 2025年、3300億円市場に 食品製造業は、製造業のなかで最も従事者数が多く、人手に頼っている割合が高い。人不足によって大きな影響を受けている産業のひとつであり、解決策として自動化やロボットへの関心が高まっている。 […]
イグス(東京都墨田区)は、高負荷の3次元動作に対応するチェーンフレックス イーサネットケーブル「CFROBOT8.PLUS」を開発した。 現在、大規模な生産現場では産業用ロボットの採用が進み、2020年には世界中で300万台を超えると見込まれている。 […]
協働ロボ 簡単に活用シミュレーション ユニバーサルロボットは6月18日、ユーザーが最適なロボットやハンドなどを選択して協働ロボットの作業シミュレーションができるWEBツール「アプリケーションビルダー」の日本語版を公開した。利用は無料。 協働ロボットに […]
設計工数の手間を削減 業界最多のラインアップ オムロンは、全164形式をラインアップしたセーフティライトカーテン「F3SG-SR/PGシリーズ」を7月1日から発売する。 ライトカーテンは、人がプレス機や産業用ロボットなどの危険領域に入った際、装置を止 […]
安川電機は、長期経営計画「2025年ビジョン」(16年度~25年度)の見直しを行うとともに、その実現に向けた第2ステージにあたる新中期経営計画「Challenge25」(19年度~21年度)をスタートさせた。 ビジョンの見直しでは、売上高目標をなくし […]
令和として初めての2019年版「ものづくり白書」が公開された。 コネクテッドインダストリーズ、IoTやAI、ロボットの活用が着実に進むなか、今回の白書では日本製造業の強みの再確認と、米中貿易戦争による保護主義など世界に広がる新たな変化について触れ、そ […]
アシックスは、産業用ロボットによるシューズ自動生産システムを、自社工場である山陰アシックス工業へ導入し、主にタウンユースとして使われるライフスタイルシューズの生産を開始した。 今回、山陰アシックス工業へ導入した生産システムは、主にシューズのアッパー( […]
国際ロボット連盟(IFR)は、2018年の英国の産業用ロボットの設置台数は2306台で3%減と発表した。ただし、17年の英国のロボット販売台数は前年比31%増、欧州連合の最近の販売台数も12%増加と依然としてプラス傾向であり、英国の後退が明確となる結 […]
慢心した日本のロボットメーカーに未来はあるか!? 3DCADの基本も分からず顧客の要望に応えられない 過去の私の記事では、日本のロボットメーカー(以下、メーカー)を褒める内容が多かったため、今回は影の話をしたいと思います。 弊社は産業用ロボットのティ […]
ディスプレイも高解像度に IDECは、軽量で人間工学に基づいたデザインのティーチングペンダント「HG1P形」を5月23日から発売した。 産業用ロボットなどに作業や動作を教示する際に使うティーチングロボットは、長時間作業による疲労の軽減や、熟練者の減少 […]
19年は一服も 依然高い自動化需要 ロボット工業会は2018年1月から12月の産業用ロボット受注・生産・出荷実績と19年の見通しを発表し、18年は受注・生産・出荷台数と金額ともに過去最高を記録した。 19年は18年から若干の減少となる見込みだが一時的 […]
充実のIoT環境構築 デンソーウェーブは、産業オープンミドルウエア「ORiN」と、製造業向けオープンプラットフォーム「FIELD system」の連携を実現する「ORiN on FIELD(ORiNコンバータ)」を5月15日から発売した。 昨今の製造 […]
新年号とともに…本格的デジタル時代へ 2019年4月31日をもって30年超続いた「平成」が終わり、5月1日から「令和」が始まった。 いまはちょうど第4次産業革命のスタート地点にあり、日本の製造業は新しい元号の開始とともにデジタル化の本格時代へ加速して […]
東芝機械は、5月23日~25日、静岡県沼津市の沼津本社・工場、御殿場工場で「東芝機械グループ ソリューションフェア2019」を開催する。それに合わせてIoTプラットフォーム「machiNet」や産業用ロボット、射出成形機や精密加工機等の新製品・新サー […]