- 2011年11月16日
主要製造業ものづくり白書 ロボット編 安全性確保など制度基盤を整備
【現状】 ロボットは、製造業の分野で生産財として利用される産業用ロボットと、製造業以外の分野で活躍するサービスロボットに大別できる。現在、産業用ロボットは、その多くが自動車製造での溶接、塗装、電子・電機機器製造での電子部品実装、半導体のウエハ搬送、組 […]
【現状】 ロボットは、製造業の分野で生産財として利用される産業用ロボットと、製造業以外の分野で活躍するサービスロボットに大別できる。現在、産業用ロボットは、その多くが自動車製造での溶接、塗装、電子・電機機器製造での電子部品実装、半導体のウエハ搬送、組 […]
東芝グループは「今日から明日へ、東芝の環境・省エネソリューション」をテーマに、産業システム・社会システムを支える6社から先進のシステム、機器、およびソリューションを訴求する。 とくに高効率モータとインバータで高さ1メートルのシースルーのメインステージ […]
タイの大雨に伴う浸水被害は日系企業の生産にも大きな影響を与えている。自動車、電機・精密、素材関連での被害が広がる中で、制御関連企業でも被害が出ている。14日現在で判明している制御関連の状況は次の通り。 ◇ 日東工業のタイ子会社が操業停止 【名古屋】日 […]
4.おわりに 日本はロボット大国と言われるが、世界の先端ロボット開発は、日本のそれとかなり異なっている。原発の安全神話が福島原発事故により崩壊したのと同様に、ロボット大国という神話も新たな定義付けが必要になっているようだ。 ロボット及び原発との共通点 […]
IDECは、工場の自動生産システムに最適な「MH1A形マルチハンドベースユニット」=写真=を開発、ロボットハンド分野に本格参入する。まず、三菱電機の産業用ロボット専用タイプと、三菱電機以外の同ロボット用のパラレルI/Oタイプを発売し、国内で年間500 […]
アメリカは第二次世界大戦以降、ベトナム、韓国、中近東等で戦争を繰り返し実践してきており、結果として数多くの兵隊が戦死している。そのため兵隊を現地に投入せずにそれを機械に代替させる目的から、無人航空機(UAV:UnmannedAir Vehicle)、 […]
2.アメリカの軍事ロボット 1961年アメリカでユニメーション社が世界で初めて産業用ロボットを開発し、1969年川崎重工業がそれを技術導入して、日本で産業用ロボットの製造が始まった。その後、日本で産業用ロボットは急速に発展し世界市場の多くの部分を獲得 […]
電源トランス大手の豊澄電源機器は、いち早く鉛フリー、RoHS指令対応など環境保護に積極的に取り組むなど品質・性能にこだわりを持っており、EN規格適合品製造のライセンス保持工場から生産されるトランスは高品質・高信頼でしかも標準品の即納体制を敷いており、 […]
標準電源トランスの大手メーカーである豊澄電源機器は、UL規格取得・CEマーキング適合のワールドワイドトランス、JIS規格適合トランスなど汎用分野で高いシェアをもっているが、近年はノイズ防止トランスNRシリーズ、耐雷トランスSG11シリーズ、医療機器用 […]
安川電機は、携帯電話やパソコン、家電機器などの小さな製品・部品の塗装向けのロボット「MOTOMAN―EPX1250」=写真=を、4月1日から発売した。価格は408万5000円(税込み)からで、ロボット本体、コントローラ、ロボット操作ボックス。年間30 […]
三菱電機は、人でしか組み立てが困難であった電機・電子製品の自動組み立てを実現する次世代ロボット生産システムのプロトタイプを開発、3日に同社先端技術総合研究所でデモンストレーションが行われた。このロボット生産システムを駆使することにより、生産ラインの最 […]
【名古屋】タイテック(野村拡伸社長)は、オープンネットワーク「MECHATROLINK―III」規格に対応した、大容量のデータ通信が可能な「PCIモーションコントローラ」=写真=を発売した。 これは、同社が培ってきたモータ制御技術、コントローラ技術に […]
【名古屋】豊電子工業(愛知県刈谷市一ツ木町5―12―9、TEL0566―23―2301、盛田豊一社長)は、日系企業の現地進出に合わせて営業・サービス体制を強化するため、インドとインドネシアに、今夏頃を目安に営業拠点を設置する。 同社は、「世界No.1 […]
日本もモーターの省エネ規制を始める。経済産業省が、エネルギー消費効率の向上を図る「トップランナー基準」に三相誘導電動機(三相誘導モーター)を追加するためだ。すでに米国で2010年12月から厳しい省エネ基準を施行しており、欧州も15年から義務化を決めて […]
昨年前半は好調に推移していた景気であるが、後半、特に11月頃からやや停滞気味になっており、今年3月頃まではこの状態が続くと思われる。4月以降は抑えていた半導体製造装置、リチウム電池、自動車関連、LED照明、太陽光発電などの設備投資が再開され、やや景況 […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 2010年の世界経済は、各国の景気刺激策により緩やかに回復しましたが、我が国では特に中国を中心としたアジア経済の拡大や国内の緊急経済対策によるエコ政策効果などにより、GDPは3年ぶりのプラス成長となりま […]
経済産業省は「第4回ロボット大賞」の審査結果を発表した。経済産業賞にあたる今年のロボット大賞には、トヨタ自動車などが開発した「安全・快適に人と協働できる低出力80W駆動の省エネロボット」に決定したほか、最優秀中小・ベンチャー企業賞、日本機械工業連合会 […]
三菱電機は、産業用ロボット「MELFAシリーズ」の新製品として、動作領域に制限のない天吊り設置タイプで高速動作の水平多関節形ロボット「RHシリーズ」=写真=2機種を発売した。標準価格は250万円。 新製品は動作領域に制限がない天吊り設置タイプのため、 […]
三菱電機は、産業用ロボット「MELFAシリーズ」の新製品として、動作領域に制限のない天吊り設置タイプで高速動作の水平多関節形ロボット「RHシリーズ」=写真=2機種を発売した。標準価格は250万円。 新製品は動作領域に制限がない天吊り設置タイプのため、 […]
1、現状 ロボットは、製造業の分野で生産財として利用される産業用ロボットと、製造業以外の分野で活躍するサービスロボットに大別できる。 現在、産業用ロボットは、その多くが自動車製造での溶接、塗装、電子・電機機器製造での電子部品実装、半導体のウエハ搬送、 […]
経済産業省は日本機械工業連合会と共催で、「第4回ロボット大賞」の募集を開始した。ロボット産業を将来、我が国の基幹産業の一つに成長させることを目的として、2006年度から最も将来の市場創出への貢献度や期待度が高いロボットを選出している。 ロボットを、「 […]
村田製作所は、半導体製造装置などの産業機器市場向けに標準プラットフォーム電源(AC―DC電源)=写真=を開発、発売を開始した。特許関係出願済み2件。 同社は、プリンタ・FAXやフラットテレビなどのデジタルAV機器向けに、独自の回路設計技術により高効率 […]
オムロンは、セーフティ事業の強化推進に意欲的に取り組んでおり、対応製品も幅広くラインアップしている。 このうち形OS32Cセーフティレーザスキャナは、レーザ光の反射を利用し、非接触で人体の存在・侵入を検知する国際安全規格に適合したレーザ光反射式安全セ […]
オムロンは、無人搬送車(AGV)から機械まで幅広く使用できる、世界最薄のコンパクトサイズと、トップクラスの省電力を実現したセーフティレーザスキャナ「形OS32C」を17日から発売した。価格はオープン。専用ケーブル・取り付け金具などは別売。年間販売目標 […]
因幡電機産業は、SE力を強化しシステム販売を拡大する。このほどヤマハ発動機との取引を開始し、同社の小型単軸ロボットと制御機器メーカーとのコラボレーションを積極的に推進することで、駆動系システムの販売強化を図るとともに、同システムにかかわる周辺制御機器 […]
(3月19日付) 【役員】 ▽取締役会長(取締役社長・人づくり推進担当・営業統括本部長)利島康司▽取締役社長・人づくり推進担当・営業統括本部長(常務取締役・ロボット事業部長兼ロボット事業部産業用ロボット事業統括部長兼営業統括本部営業担当)津田純嗣▽兼 […]
IDECは、3ポジションイネーブルスイッチに関する国際規格IEC/EN60947―5―8に適合したHE2B形イネーブルスイッチ内蔵の「HE2G形グリップスイッチコントロールユニット(モメンタリ押ボタンスイッチ、鍵付きセレクタスイッチ、表示灯)搭載機種 […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 「100年に一度」ともいわれる世界同時不況は、既に1年を超し、世界的に改善の方向にありますが、わが国経済におきましては、これまでの車や家電製品でのエコ対策などによる政策効果は見えているものの、依然として […]
上述のとおり、出展申し込みはまだ引き続き受け付けられている。出展分野には、産業用ロボット、オートメーション・ソリューションはもちろん、日本企業が世界最先端技術を持つ『サービスロボット』・『プロトタイプロボット』関連も含まれる。同技術・サービスについて […]