- 2025年1月15日
2025 GOOD FACTORY賞が決定 花王、パナソニック、フジテックなどの5工場が優良工場に
日本能率協会は、日本とアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「GOOD FACTORY 賞」について、13回目となる2025年の受賞企業・工場を選出し、花王、東芝産業機器アジア社、BASFジャパン、パ […]
日本能率協会は、日本とアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「GOOD FACTORY 賞」について、13回目となる2025年の受賞企業・工場を選出し、花王、東芝産業機器アジア社、BASFジャパン、パ […]
2025年のFA業界の市場環境は、2024年に比べると大きく改善する見通しだ。乱れていた市場のバランスが快方に向かっており、業界からは「正常化が見えてきたことで、ようやく商売に集中できる環境になった」との声が多く聞こえてくる。しかし一方で、EVや中国 […]
横河電機は、洋上風力発電における海底電力ケーブル状態を監視して損傷の予兆を検知し、状態基準保全を可能にする「OpreX Subsea Power Cable Monitoring」を発売した。洋上風力における海底電力ケーブルは、自然災害や事故などに起 […]
今回は、遠隔監視とセキュリティ監視と、remot3.itとの販売提携についてアドバンテックから紹介します。インターネットを経由したネットワーク接続でIPアドレスを利用したVPNセキュリティの課題を解決し、セキュリティへの投資を削減が必要になっており、 […]
JEMIMA(日本電気計測器工業会)は、2024〜2028年度の電気計測器の中期見通しを公表した。2023年度の海外拠点の売り上げを含む「国内売上+輸出+海外拠点売上」は、前年度比9.4%増の1兆735億円となり、過去10年ではじめて1兆円を超えた。 […]
大熊ダイヤモンドデバイスは、福島県大熊町にダイヤモンド半導体の研究開発、製造の新工場を建設する。ダイヤモンド半導体は、既存半導体に比べて高周波特性や大電力効率、放熱性等に大幅に優れ、次世代通信技術「6G」の実現に不可欠とも言われている。高放射線や高温 […]
NOKのインドのグループ会社のFreudenberg NOK Pvt., Ltdがインド・パンジャーブ州モリンダに自動車向けシール製品の製造工場を新設した。同工場は、インド北部の製造拠点として同州のバスマ工場から生産設備を移設し、 2025年1月から […]
パナソニックは、水素を活用するエネルギーソリューションの総称として「Panasonic HX」という名称を設定し、水素事業のマーケティング等で使用していく。「Panasonic HX」には、環境負荷の少ない水素(H)の本格活用という新たな選択肢を提案 […]
中央電子は、「CECプライベート展2024」を、東京・八王子市の営業センターショールームで開催した。今回は「つないだ社会イノベーションが未来を変える!」をテーマに、近年注目と期待度が高まっているエッジAIとその関連技術の現場実装について、社内外で実践 […]
東芝は、完全子会社の東芝マテリアルの全株式を譲渡する株式譲渡契約を日本特殊陶業と締結した。2025年5月30日の譲渡完了を目指す。東芝マテリアルは、東芝の材料事業から発展し、特にファインセラミックス製品の窒化ケイ素ボールは、電気自動車、工作機械、風力 […]
西部電機は、福岡県古賀市の本社敷地内にワイヤ放電加工機を製造する新精密工場兼事務所棟を竣工した。中国やASEAN諸国でびスマートフォンや電子部品、電気自動車関連の生産増や半導体市場の成長にともなってワイヤ放電加工機に対する需要も高い水準で推移している […]
JEMA(日本電機工業会)は、2024年度上期の電気機器の状況をまとめ、重電機器の国内生産は前年同期比1.8%減の1兆6338億円となった。電力向け機器は概ね好調。発電用原動機全体としては前年同期を大幅に上回り、火力発電機市場の縮小による影響は継続し […]
FA・電機機器、機械部品の主な上場企業の2024年度上期決算が出揃った。前年は部材不足の解消と受注残の消化によって好業績だったのに対し、今年上半期はその反動による受注の低迷と在庫の増加によって厳しい状況が続いている。特にFA市場向けはそれが顕著にあら […]
東陽テクニカは、レーザー遮光法によって液体中の粒子を高精度に測定できる油中粒子計測器「PI-1000」を発売した。車両や発電機、工作機械や産業用ロボットなどに搭載されるエンジンやモーター、駆動系にはさまざまな箇所に摺動部があり、稼働中は部品同士がこす […]
IDECは、連結子会社でエネルギーマネジメントソリューションを提供するIDECシステムズ&コントロールズ(IDEC S&C社)の全株式を、東京ガス100%子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズに譲渡することを決定した。IDEC S& […]
ホーユーは、愛知県瀬戸市内にある桜が丘工場に新棟を増設した。 今回の増設によってグループ全体でのヘアカラーの生産能力20%増を見込んでいる。桜が丘工場は、2001年に設立した国内ヘアカラー製造工場。第Ⅰ棟が生産棟、第Ⅱ棟が品質保証部門と自動倉庫 (第 […]
オムロンは、パワーリレー「G6QG」を発売した。小型ながら接点定格AC480V 55Aの高容量開閉を実現(L 30.5×W 16.0×H 20.5mm)。太陽光発電規格IEC62109に準拠した接点間隔2mm以上で、高耐衝撃電圧(コイルと接点間)10 […]
横河電機は、子会社のヨコガワ・イタリアが、ShellとEnecoの合弁会社であるCrossWind(クロスウィンド)が開発し、運用する風力発電所内に設置される洋上グリーン水素製造・貯蔵パイロットプラント「ベースロード・パワー・ハブ」に、統合制御とエネ […]
富士電機は、港湾に停泊する船舶に対する陸上からの電力供給システムを発売した。船舶は、港湾停泊している間、空調や照明など船舶内の電気設備に必要な電力は船舶内の発電機から供給することが一般的だが、陸上電力供給システムで電力を供給することで発電機の稼働が不 […]
澁谷工業は、石川県河北郡の津幡工場に太陽光発電設備を設置し稼働を開始した。自社所有の太陽光発電設備で発電した電力は、津幡工場で自家消費し、総電力量の約 36%が太陽光発電(カーボンフリー電力)となる予定。太陽光発電設備の容量は 643.8kWで、一般 […]
タムラ製作所は、低・中電圧のトランスを生産するブラジルの関連会社Indusul Indústria de Transformadores LTDA(ブラジル工場)の生産能力を増強する。同社はブラジルには2つの工場を持ち、産業機器、発電システム、送配電 […]
デンヨーのグループ会社のニシハツは、佐賀県唐津市に防災用発電機の新工場を竣工した。今回の新工場の建設により、生産能力は約30%増加を見込んでいる。敷地面積は約3万8600平方メートル。建屋面積は約1万1700平方メートル。2025年1月操業開始予定。 […]
デンソーは、愛知県西尾市にある善明製作所の敷地を拡張し、新たな工場を建設する。SDVや電動化などの進展によってクルマの各機能を横断的に制御する大規模統合ECUが必要とされ、新工場では主に大規模統合ECUの生産を担う。新工場は、デンソーの次世代工場のコ […]
世界経済フォーラムは、製造業の変革を推進するための指針となる先進的な工場「lighthouse(ライトハウス、灯台)」について、2024年は新たに22工場を選出した。19工場が第4次産業革命(4IR)のライトハウス(E2E含む)として、3工場が環境影 […]
日本精工(NSK)は、機械設備の状態監視ソリューションについて、クラウドサービスとの連携機能を追加した。同ソリューションは、同社が重要インフラで培った診断技術を活用し、高度診断AIと経験豊富な設備診断エキスパートによる両面の支援によって機械の状態を監 […]
中部電力は、子会社のCR-01を通じて、同社初の営農型太陽光発電事業を三重県内7地点で進めており、そのうち四日市水沢第一アグリソーラーの建設工事を完了し、営業運転を開始した。発電出力399kWの営農型太陽光発電所となり、残りの6地点も今年度中の運転開 […]
堀場製作所は、「カーボンニュートラルを全方位ではかるHORIBA」をテーマに、3つの領域でカーボンニュートラルの実現に貢献する「はかる」ソリューションを紹介する。カーボンニュートラルの実現には、クリーンエネルギーの増加、CO2回収とカーボン資源の利用 […]
丸住製紙は、自社製クラフトパルプを原料とした高品質なパルプシートを製造するパルプ抄取りマシンを増設した。同社はこれまで、生産したクラフトパルプを抄取りマシン 1 基(400トン/日)でパルプシートを製造してきたが、今回、パルプ抄取りマシン 1 基を増 […]
日華化学は、中長期的な化粧品事業拡大を視野に生産体制の拡充と生産効率の向上を図るため、化粧品新工場を建設する。新工場は「福井スマートファクトリー(仮称)」とし、製造キャパ大幅増(将来の拡張性を確保、設備は段階投資)、生産性大幅改善(人時生産性 1.5 […]
富士電機と中部電力ミライズは、富士電機の子会社の富士電機パワーセミコンダクタを含めた 3 社で、専用の太陽光発電所を活用したオフサイト PPA導入契約を締結した。パワー半導体を製造する富士電機の松本工場(長野県松本市)と富士電機パワーセミコンダクタの […]