- 2014年1月8日
フエニックス・コンタクト 現場を歩き顧客開拓推進 青木良行代表取締役社長
2013年12月期の売り上げは、前年度比2桁増となり、会社設立以来最高となった。上期は厳しかったが、7月からの第3Qでマイナス分を補い、第4Qで2桁増になった。上期はモータコントロール用インバー向けの販売が伸び、下期で工作機械や自動車などのFA向けが […]
2013年12月期の売り上げは、前年度比2桁増となり、会社設立以来最高となった。上期は厳しかったが、7月からの第3Qでマイナス分を補い、第4Qで2桁増になった。上期はモータコントロール用インバー向けの販売が伸び、下期で工作機械や自動車などのFA向けが […]
今年は、7月で創業50周年を迎えるが、中期計画「大河」の最終年度でもある。大河の最大テーマとして「新分野への注力」を掲げてきたが、ここ数年重点的に新製品開発に取り組んできた結果、一定の成果が出始めており、50周年を迎える今年はビジネスの形にしていきた […]
昨年の日本経済は、公共投資、住宅や太陽光発電投資といった社会インフラ系が景気を下支えするなかで、アベノミクスの効果が円安、株高という面に年初から表れたが、民間設備投資は低迷を続けた。 当社は、制御事業と環境事業を2本柱にしているが、民間と社会インフラ […]
今年は「何事にもチャレンジ」をテーマに、新規市場開拓、海外生産・販売強化、変圧器部門強化などを実施し、2015年の創業70周年を「第2の創業」として迎えられるよう、土台となる基盤作りを行う。13年度は売上高が前年度よりわずかに下がる見込みだが、14年 […]
世の中は、”潮の変わり目”に入ったと以前から見ていたが、より明確になってきた。しかも、その流れは速い。配電制御システム業界もマイクログリッドに代表される新エネルギー・分散電源の市場が生まれ、エネルギー関連盤やメンテナンス対応などに向かいつつある。ハー […]
わが国経済は、海外経済が全体として持ち直しに向かう中、政策効果などもあり、公共投資や住宅投資が増加するなど、緩やかに回復する兆しとなった。また雇用・所得環境に改善の動きがみられ、個人消費も引き続き底堅く推移する傾向にある。 そして、震災復興の本格起動 […]
FA市場におけるリチウムイオン二次電池の実用化が、2013年後半から本格的に開始されている。各社が採用までに約2年の歳月を費やし安全性、性能確認を行ってきており、お陰様で当社も今年は売り上げが倍増する予定である。 10年に電気自動車(EV・HEV)で […]
昨年の日本経済は、公共投資、太陽光発電や住宅投資に支えられ、また円安により回復基調にあったが、景気回復の実感に乏しい1年であった。そうした中で、当社12月期売り上げは横ばいの見通しだが、利益は社内合理化を進めた結果、前期比で10%増える。製品は、猛暑 […]
昨年は景気が少し上向いてきたように感じた。業績も目標にはわずかに届かないものの、おおむね好調であった。すでに今年の引き合いも来ており、今年も上向くのでは、と見ている。このため、今期(19期、6月決算)は、ほぼ目標通りの業績が見込める。 国内の防爆市場 […]
配・分電盤、パワーコンディショナなどの市場である再生可能エネルギー発電設備の導入が順調に推移しており、固定価格買い取り制度導入後、7月末に累計400万TELを突破した。 太陽光発電設備が約9割を占める。 固定価格買い取り制度後(昨年7月以降)の発電設 […]
駐日欧州連合(EU)代表部は、来年2月4、5の両日、ヒルトン東京でEU企業40社が参加する環境・エネルギー関連技術の商談会を開催する。 再生可能エネルギー、省エネ、監視・測定、オートメーションシステムを展示し、日本の関連メーカーや商社と販売委託や技術 […]
石油化学プラントや食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、FA制御機器の安全確保を図る防爆関連機器は、プラントや施設の新設・更新需要、さらに老朽化に伴うリニューアル需要などで市場が拡大している。最近では、通信インフラの共有化を進めるた […]
配電制御システム各社は、前年を上回る受注が続く中で、生産性も向上しつつある。依然として価格競争は激しさを増しているが、設計、組立・検査など各工程の作業の見直し、効率化を進めてきた効果が収益に表れつつある。 配電制御システム業界はこのところ受注が好調で […]
経済産業省は6日、電気事業法施行規則改正の省令を公布した。同時に、自己託送の指針を制定、来年4月1日から施行する。製造業などは自家発電の電力を各地に分散する工場へ融通できるようになる。配電制御システム業界でも注視していた自家用発電設備の導入が促進する […]
操作用スイッチは、機器のインターフェイス部分を支える制御機器として重要な役割を担っている。用途は半導体製造装置分野や工作機械・ロボット分野、自動車製造分野などの産業分野のほか、情報機器、アミューズメント機器、セキュリティ機器など多岐にわたっている。2 […]
タキゲン製造(東京都品川区西五反田1―24―4、TEL0800―222―2004、瀧源愛子社長)は、国内市場では医療分野に再度注力、海外はアジア地域を開拓し売り上げ増加につなげる方針である。 産業用・工業用金物の大手メーカーである同社は、2010年か […]
中四国地区の大手制御機器商社、ライト電業(岡山市南区当新田67―1、TEL086―243―3844、岡本典久社長)は、国内で環境事業の推進と九州地区の営業強化、海外では中国の営業網拡大と、東南アジア地区で新しい営業拠点の開設を目指す。 同社は、岡山を […]
工業用ホース・ダクトメーカーのカナフレックスコーポレーション(大阪市北区天満橋1―8―30、TEL06―6881―0767、金尾茂樹社長)は、許容圧力0・98MPaの耐圧性能を持つ、産業・工業用ホース「カナパワーニューATスーパー」を発売した。 カナ […]
渡辺電機工業(東京都渋谷区神宮前6―16―19、TEL03―3400―6141、渡辺秀禧社長)は2日から新エネルギー監視システムを発売した。 本体価格は、電力のみ計測タイプ10万円、電力・ガス・水道計測タイプ11万5000円、エネルギー監視ソフトは無 […]
クラウドの事業企画・開発会社、プリスコラ(東京都港区赤坂2―20―5、TEL03―6441―2614、下川部知洋社長)は、スマートエネルギー事業本部を新設、来年1月中旬から再生可能エネルギー分野向けセンサークラウドサービス「CloudRise for […]
関西電機工業(大阪府東大阪市新喜多1―6―30、TEL06―6788―0111、寺田哲也社長)は、DC(直流)1000Vの高電圧に対応する、太陽光発電システム用の接続箱を発売した。 国内の太陽光発電システムはDC600Vが主流で、多くの接続箱は最大入 […]
FA制御機器の市場が10月以降、急速に上昇基調を強めている。半導体製造装置や工作機械、各種加工機械の受注拡大が大きく影響を与えている。今後3月までの下期はこれらに加え、社会インフラの老朽化に伴う更新投資や、消費税導入前の前倒し需要の活発化で、自動車や […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)制御情報・新エネルギー部会(田原博副会長兼部会長)はこのほど、浜松町東京會館で技術セミナーを開催した。話題の太陽光発電システムのメンテナンス、雷対策、蓄電池をテーマに取り上げただけに関心が高く、会場 […]
キムラ電機(東京都品川区西五反田7―9―5、TEL03―3492―8511、藤岡康太郎社長)は、PV(太陽光発電)システム関連の新製品として、貫通形端子台「TS―1813/1814形」と、高電圧ヒューズ台「F―05H/06H形」の販売を開始した。 上 […]
近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は11月例会として、ニチコンの子会社で電力・機器用コンデンサやコンデンサ応用機器の製造を行う、ニチコン草津(滋賀県草津市矢倉2―3―1、TEL077―563―1181、下河直樹社長)の見学会を13日行った= […]
オートメレビュー7月17日付で、(1)小形モータの市場動向(2)知能化モータの構成と集約化(3)レアメタル(アース)レスモータ(4)モータの高効率化(IE2、IE3)規制(5)産業モータトドライバは一心同体(6)最近のリニアモータ(7)電動モータ化航 […]
配電制御システムの今年度出荷は、上期堅調に推移してきたが、下期も引き続き前年を上回る勢いになる。受配電盤は、東北復興需要に加え産業用太陽光発電の増加、大都市圏の大型ビル建設が見込める。低迷を続けている制御システムも半導体製造装置関連、工作機械が上向き […]
制御機器・システム各社は、鉄道輸送関連市場を注視している。鉄道車両の生産は減少傾向にあるものの、鉄道各社が安全対策に積極的に取り組んでいるため、制御機器・システムの需要増加につながってくると見込んでいる。とくに、設置が進むホーム柵では、幅広い制御機器 […]
【名古屋】日東工業は、静岡県磐田市の磐田工場、岩手県花巻市のグループ会社・東北日東工業の工場に太陽光発電設備を設置し、太陽光発電事業を拡大する。 同社は従来から、静岡県菊川市の菊川工場、佐賀県唐津市の唐津工場などに太陽光発電設備を設置して、発電事業を […]
三菱電機の2014年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年度比6・8%増の1兆8118億9900万円、営業利益は同11・0%減の797億3000万円、税引き前利益は14・6%増の834億2000万円、当期純利益は同10・8%増の483億4400万円 […]