- 2023年8月26日
サッポロビール、岡山ワイナリーに太陽光発電設備を導入 年間222トンのCO2排出量を削減
サッポロビールは、脱炭素社会の実現を目指した取り組みの一環として、岡山ワイナリーへPPAモデルによる太陽光発電設備を導入した。同社生産拠点へのPPAモデルによる太陽光発電設備導入は、2022年の群馬工場尾島事業所と北海道工場に続く3例目で、ワイナリー […]
サッポロビールは、脱炭素社会の実現を目指した取り組みの一環として、岡山ワイナリーへPPAモデルによる太陽光発電設備を導入した。同社生産拠点へのPPAモデルによる太陽光発電設備導入は、2022年の群馬工場尾島事業所と北海道工場に続く3例目で、ワイナリー […]
テスホールディングスの⼦会社テス・エンジニアリングは、温州みかん100%ストレートジュースをはじめとする清涼飲料水等の製造を行う日本果実工業の山口工場(山口県山口市)に、オンサイトPPAモデルを活⽤して⾃家消費型太陽光発電システムを設置し、再生可能エ […]
川崎重工はカーボンフロンティア機構と共同で、米国ワイオミング州ジレット市のDry Fork石炭火力発電所に隣接するIntegrated Test CenterにCO2分離回収技術実証試験設備を建設する。2023年10月末に建設と試運転を完了し、11月 […]
パナソニック インダストリーとエア・ウォーターは、2025年度をめどに、北海道帯広市のパナソニックスイッチングテクノロジーズ帯広工場で、家畜のふん尿から製造したバイオメタンを工場電力と製品材料に利用する地産地消のエネルギー活用モデルの取り組みを開始す […]
リバーは、栃木県下都賀郡壬生町壬生乙に、シュレッダーダストの回収・選別拠点となる「壬生事業所(仮称)」を開設する。同社は、栃木県下都賀郡壬生町に所有する約 1万1000平方メートルの土地を利用し、建屋と選別ラインを開設する。北関東にあるグループ拠点か […]
オムロンは、低発熱の120Aプリント基板用リレー「G7EB」を発売した。同製品は、最大AC480V・100Aの高容量開閉を実現し、正極/逆極性60V・100AのDC負荷開閉にも対応。使用周囲温度は85℃。高耐衝撃電圧(コイルと接点間)10kVと、初期 […]
日本電機工業会(JEMA)が発表した産業用汎用電機機器の出荷実績によると、2023年度第1四半期(1Q)の出荷額は前年度比5.3%増の2395億円となり、2010年度以降の1Qでは最高額となり、FA市場は好調を継続している。 産業用汎用電機機器は、汎 […]
夏は冬と並んで雷の発生が多い。パソコンをはじめ、昨今は雷が大きな盛況を及ぼす電子機器が増えていることから雷対策の重要性が高まっている。落雷を受けやすい携帯電話などの通信基地局や風力発電システムなど、落雷しやすい高い構造物も増えており、同時に雷が発生し […]
これまで電力は電力会社から購入して供給されるものでしたが、いまでは自ら発電して使ったりと調達方法はさまざま。また使用についても、自社で使うだけでなく、貯める・蓄える、ほかへ融通するなど多様化しています。そのため電力網は、昔は一方通行の一本道だったもの […]
明治電機工業は、北海道苫小牧市での再エネ水素サプライチェーン構築実証事業に参画する。同事業では、苫小牧市の沼ノ端クリーンセンター内の廃棄物発電所とその敷地内の太陽光発電の電力を組み合わせ、安定的に年間最大100万N㎥の再エネ水素を製造・供給するシステ […]
小型建設機械メーカーの竹内製作所は、長野県小県郡青木村で建設を進めていた青木工場が竣工した。4トンから9トンのミドルクラスのショベルを生産する予定で、9月から稼働開始する。フル稼働時は、既存工場と合わせて同社のショベルの生産量は現状の1.5倍になる見 […]
三菱化工機は、四日市事業所(三重県四日市大治田)を最新の倉庫設備を備えた事業所として全面リニューアルして稼働を開始した。同事業所は、1961年の開設以来、主要製造拠点の一つとして機器製造と工事業務を担い、2010 年からは三菱セルフジェクター(三菱油 […]
熊谷組と清本鉄工は、共同開発した脱炭素バイオマス燃料「ブラックバークペレット(国産バーク材原料、BBP」について、製造・販売事業を行う共同出資会社「ローカルエナジーシステム株式会社」を愛媛県西条市に設立し、合わせてBBP製造工場を建設する。原料となる […]
Abalanceグループのベトナム VSUN社は、米国で太陽光パネル製造の新工場の建設を目指す。米国市場は、今後 10 年間に太陽光発電容量が570GW以上増加し、2033 年には700GWに達すると見込まれ、今後の米国市場における競争優位性を早期に […]
河村電器産業の郡山工場内の3棟すべてが、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高評価☆5を取得し、3棟すべてでZEBを達成した。太陽光発電設備の導入や3棟すべてに同社製の制御システムPLC-Connector(ピーエルシーコネクタ)で照明や空 […]
ASTIは、静岡県浜松市北区大原町に新設した浜松工場の操業を開始した。同社が国内に工場を新設するのは11年ぶり。同工場は、低炭素社会の実現に資する関連部品の生産体制と研究開発体制を強化し、技術開発部門と製造部門が一体となって設計から生産のプロセスを加 […]
アズビルと関西電力は、アズビルが提供するAIを活用した異常予兆検知システム「BiG EYES」の機能拡張オプションソフトウェアとしてAIモデルの大部分を自動構築できる「BiG EYES plus」を発売した。火力発電所のような大規模プロセスにAIを導 […]
EIZOは、石川県白山市下柏野町153番地の本社敷地内に、映像機器関連事業の将来成長を見据え、コアとなる製品、システム開発と顧客対応力の強化とサステナビリティ推進を目的として新技術棟を建設する。新技術棟は、将来の拡張性と汎用性を考慮して延べ床面積を確 […]
極東開発工業のグループ会社である日本トレクスは、主力製品であるトレーラ生産の新工場を本社内(愛知県豊川市伊奈町南山新田 350 番地 )に建設する。投資額は約40億円で、完成は2024年5月を予定している。新工場は、トレーラの溶接と塗装を一貫ラインと […]
安川電機は、7月5日から7月7日まで西日本総合展示場 新館(北九州市小倉北区)で開催される「ロボット産業マッチングフェア北九州2023」に出展する。ブース(R-01)では、ロボットの最新技術や産学官連携の取り組みなどについて紹介するほか、人協働ロボッ […]
浜松ホトニクスは、LiDAR向けをはじめとする半導体レーザの生産能力を増強し市場拡大に対応するため、都田製作所(静岡県浜松市北区新都田1-8-3)に新棟を建設する。今回、都田製作所に新棟を建設し、事業所内に点在しているウエハプロセス以降の半導体レーザ […]
第一エレクトロニクスは、72mmの小形筐体に逆電力リレーと電力計をパッケージ化したデジタル逆電力リレー「DRPR-72」を発売した。同製品は、太陽光発電システムに必要なRPRとUPR、計測器(マルチメータ)を一体化した保護リレー(保護継電器)。自家消 […]
シキボウは、同社の連結子会社で化成品(食品添加物等)の製造を行うシキボウ堺で、食品用増粘安定剤におけるブレンド(粉体の混合)製品の生産能力の増強と品質向上を目指し、大阪府堺市西区築港浜寺西町11番地に新工場を建設する。新工場は、最新設備を2ライン導入 […]
オムロンは、1000Vの直流負荷遮断を可能とするパワーリレー「G7L-X」を発売した。同製品は、直流負荷の遮断や開閉に優れたパワーリレーで、最大1000Vの直流負荷を確実に遮断可能。逆極性追加機能によって直流高容量の双方向遮断や開閉を可能としている。 […]
大王製紙は、川之江工場(愛媛県四国中央市)、可児工場(岐阜県可児市)、島田事業所(静岡県島田市)の 3 工場で新たに太陽光発電設備を設置した。3工場の年間発電量合計は約 370万キロワット時の想定で、一般家庭約850世帯分の電力に相当する。これらの電 […]
富士フイルムは、伸張する欧州の半導体市場などに対して製品供給能力を拡大するため、ベルギーにある半導体材料工場に約45億円の設備投資を行う。為替社長は2025年を予定している。製造タンクや品質評価機器を導入し、ポリイミド、現像液やクリーナーなどのフォト […]
あすか製薬ホールディングスは、子会社であるあすか製薬の生産拠点であるいわき工場(福島県いわき市)に、使用する電力のCO2フリー電力と太陽光発電設備を導入する。4月から使用する電力の一部にCO2フリー電力を導入したことにより年間約530tのCO2排出が […]
シャープは、インドネシアの生産販売会社P.T. Sharp Electronics Indonesiaが拠点を構えるカラワン県カラワン工業団地に建設していたエアコン新工場が完成し、4月初旬より生産を開始し、出荷を開始した。新工場はインドネシア国内およ […]
発電・売電などエネルギー関連のエフビットコミュニケーションズは、新規事業となる炭化事業の工場を高知県土佐町田井に建設する。炭化事業は木質チップなど有機材を炭化して高カロリーの燃料を製造・販売する事業で、年間生産量1万3000トンを目指す。2024年度 […]
三菱電機と三菱重工業は、両社の発電機事業について、両社が出資する合弁会社に承継させることで事業統合を行う。対象事業は、火力発電事業における発電機の設計製造、品質管理、販売及びアフターサービス機能と、発電機に付随する電気品のエンジニアリング、品質管理、 […]