- 2024年11月22日
オムロン、2025年3月期第2四半期決算 減収減益だが計画は上回る 制御機器事業の立て直し急ピッチで進む
オムロンは、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比6.5%減の3746億3800万円、営業利益は6.9%減の192億2600万円、純損失33億1800万円の減収減益となった。上期は、前年度から残る高い受注残の影響や設備投資需要の停 […]
オムロンは、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比6.5%減の3746億3800万円、営業利益は6.9%減の192億2600万円、純損失33億1800万円の減収減益となった。上期は、前年度から残る高い受注残の影響や設備投資需要の停 […]
富士電機は、プログラマブルコントローラ(PLC)「MICREX-SX シリーズ」について、新製品となる「SPH3300/2200」を発売した。同製品は、プロセッサやメモリなど演算エンジンを刷新し、従来機種に比べてアプリケーションの実行速度を高め、制御 […]
今回は、日本の製造業のデジタル化に向けて必要な経営者の役割について考えてみたいと思います。 デジタル化において、現在日本は残念ながら欧米の先進国に後れを取っています。これは大きな問題であり、すぐにでも対応を取る必要があることです。しかし私はここでの対 […]
包装機械メーカーのオリオン機械工業は、シュナイダーエレクトリック製のリニア搬送システム「Lexium MC12」を包装機械に採用し、高速・長時間稼働とマスカスタマイズに対応した次世代包装機械を開発した。同社は、包装機械や省力関連機器の専門メーカーで、 […]
GM International社(イタリア・ミラノ)は、1993年設立だが、危険場所向け製品は40年を超え、全世界のプラント、即ちヨーロッパ、ロシア、北米、中東と東アジア、日本、中国で設置されている。本質安全防爆絶縁形バリアは爆発エネルギー制限によ […]
連載の初回記事「中小製造業こそマスカスタマイゼーションに取り組むべき理由」(リンク埋め込み)で示したように、大量生産(マスプロダクション)を手掛けながら各顧客の嗜好の違いに応える受注生産(カスタマイゼージョン)を組み合わせることがこれからの中小製造業 […]
これまで5回、―これからの日本式デジタル化― のサブタイトルで文章を書きました。アナログ人間の私がデジタル化について文章を書くにあたり、私はまずは工場にあるデジタル化にかかわるネタを探しました。しかしその後、改めて自分の身の回りを見てみると、日常生活 […]
―これからの日本式デジタル化―というサブタイトルで、これまでの3回はアナログの考え方も大切にしつつ、若い人の力も借りてデジタルの要素を加えたカイゼンを着実に進めていくのはどうかという話を進めて参りました。しかしそんなのんびりしたことを言っていていいの […]
オムロンは、ACサーボシステム「1Sシリーズ」について、SS1/SLS安全機能を搭載した「R88D-1SN□-ECT-51」を発売した。近年、欧州市場を中心に、国際規格 IEC 61800-5-2 (EN61800-5-2)に準拠する安全停止機能、安 […]
セーフティ機器の独・ピルツ社は、2023年の売り上げが過去最高となったことを明らかにした。23年の売上高は22年比7・3%増の4億3300万ユーロで、約2946万ユーロ増えた。 地元のドイツで初めて1億ユーロ超の売上高を達成したのをはじめ、イタリア […]
矢野経済研究所は、2024年度の完全人工光型の植物工場運営の市場規模を調査し、2023年度の生産者出荷金額ベースでは前年度比4.5%減の210億円となり、2024年度は1%減の208億円と予測した。完全人工光型の植物工場は90%以上がレタス類を生産し […]
2026年度に5兆円市場へ成長 メモリ、ロジック市場も回復 2023年度のFA市場の苦境は、部材不足による特需の後の反動と中国市場の回復遅れとともに、これまで順調に成長を続けてきた半導体市場の成長サイクルが2023年度に踊り場を迎え、それにともなう設 […]
古河機械金属のグループ会社の群馬環境リサイクルセンターは、医療廃棄物の焼却処理を行う2号焼却炉を新設し、営業運転を開始した。新炉は1日70トンの処理能力を持ち、既存の1号焼却炉と合わせて、処理能力を倍増させる計画。当面は2号焼却炉の稼働率を上げ安定操 […]
日東工業は、愛知県瀬戸市に建設していた新工場「瀬戸工場」が完成し、このほど稼働を開始しました。新工場は、キャビネットのWEB注文サービス「CABISTA」のうち、よりカスタム度が高い注文ができる「スマートオーダーキャビネット」に対応する工場として建設 […]
ダイトは、富山県富山市の本社工場敷地内に建設を計画していた第十製剤棟の第2期工事に着手した。近年のジェネリック医薬品の製造販売量の増加や安定供給、大手メーカーからの新薬・⾧期収載品の国内外向け製造受託、一般用医薬品の開発~製造受託など、全方位ビジネス […]
パナソニック コネクトは、溶接電源融合型ロボット「TAWERS(The Arc Welding Robot System)」について、高出力化に対応した次世代コントローラ「WGH4コントローラー」を発売した。TAWERSは、溶接電源と送給装置、トーチ […]
横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)」の機能を強化した「CENTUM VP R6.11.10」を5月31日から発売する。世界で最も普及している産業用ネットワークのひとつで、Ethernetベースでリアルタイム性に […]
ダイトは、富山県富山市八日町に建設していた、医薬品製剤の製造の第十製剤棟が竣工した。同社は、ジェネリック医薬品の製造販売量の増加や安定供給、大手メーカーからの新薬・⾧期収載品の国内外向け製造受託、一般用医薬品の開発~製造受託など、全方位ビジネスの案件 […]
北陽電機は、AGVや産業ロボットの安全対策に最適な測域センサ(LiDAR)UAMシリーズについて、耐環境性能を向上させた「UAM-05LPA-T301/T301C」を発売した。同製品は、防護領域5m、270°の範囲を自由なエリア設定で検出するセーフテ […]
FAトップメーカー55社インタビュー掲載!オートメーション新聞 新春FA特集 無料プレゼントキャンペーン 特別キャンペーンとして、オートメーション新聞2024年1月17日号「新春FA特集」のPDFデータを無料でプレゼントいたします。ご希望の方は下記の […]
経済産業省は、2023年10月の鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率)を発表した(基準2020年)。10月の生産能力指数は、98.5で前月比0.1%の上昇。業種別では、電子部品・デバイス工業、パルプ・紙・紙加工品工業が上昇した。稼働率指数は […]
東芝と東芝インフラシステムズは、電波マップに基づきロボットの移動経路を制御する技術を世界で初めて開発し、ローカル5Gを活用したサーバー集約型技術で移動ロボット群のリアルタイム制御に成功した。ロボットの「頭脳」にあたる機能はサーバー側に集約し、ロボット […]
LAPPは、加工機械やロボットなどのデータケーブルの状態をモニタリングし予知保全もできるモニタリングデバイス「ETHERLINE GUARD」を発売した。同製品は、機械と制御盤の間に接続し、機械から伸びるデータケーブルのパフォーマンスを診断し、パーセ […]
安川電機は、同社が提案する「自律分散型セル」の構築を目的としたエンジニアリングツール「YASKAWA Cell Simulator」の販売を開始した。 このツールは、生産設備の設計から立ち上げ、セル全体の動作確認・動作分析と再設計までを、バーチャル環 […]
化粧品や香水、医薬部外品を製造・販売するマンダムは、兵庫県福崎町の福崎工場の試供品のボトル詰め工程にユニバーサルロボットの協働ロボットを導入した。同工場では、人手不足対策として無人化ラインの構築を検討しており、 専用の自動機では汎用性が乏しく、産業用 […]
■マスカスタマイゼーションって何? ここ数年、DXブームにともなって「マスカスタマイゼーション」という言葉がよく出てくるようになっています。マスカスタマイゼーションとは一体どんなもので、中小製造業にとってマスカスタマイゼーションが必要な理由を考えてみ […]
三菱電機は、ワイヤ放電加工機の導入事例として、電子部品や自動車部品メーカーのI-PEX(京都市伏見区)の事例を公開した。同社は人手に頼っていた研削工程を、NCによるワイヤ放電研削に置き換えることで省人化を実現し、エラーの減少で稼働率の向上も果たしてい […]
リレー、タイマー、電源、コントローラ、温調など制御盤に組み込まれる機器がさまざまあるなかで、オムロンはラインナップを豊富に揃えるトッププレイヤーです。パネルソリューションとして制御盤用機器・コンポーネンツを幅広く展開し、最近は制御盤を起点としたカーボ […]
ロックウェル・オートメーションは、クラウド型製造実行システム(MES)「Plex」について、10月1日から日本国内にあるMicrosoft Azureのデータセンターで運用を開始する。あわせてPlexのユーザーインターフェースを日本語で提供開始し、国 […]
富士電機は、汎用インバータの主力機種である「FRENIC-Ace シリーズ」について、Ethernet対応機種の拡充や予兆保全機能の搭載など機能強化とラインナップを拡充する。インバータは工作機械や産業用ロボット、ファン・ポンプや搬送ラインで使われ、モ […]