- 2021年9月28日
ソディック、金属3Dプリンタを10月発売 高速安定造形とメンテ工数削減を実現
ソディックは、長時間高速安定造形に対応の金属3Dプリンタ「LPM325S」を10月から発売する。 同製品は、金属粉末の溶融凝固による3D造形と、造形物への基準面加工 を1台で行える金属 3Dプリンタ。粉末交換作業やメンテナンスなどによる非稼働時間を大 […]
ソディックは、長時間高速安定造形に対応の金属3Dプリンタ「LPM325S」を10月から発売する。 同製品は、金属粉末の溶融凝固による3D造形と、造形物への基準面加工 を1台で行える金属 3Dプリンタ。粉末交換作業やメンテナンスなどによる非稼働時間を大 […]
三菱パワーは、発電プラントの遠隔監視センターの名称を、同社が提供しているデジタルソリューションTOMONIにちなみ、 「TOMONI HUB (Analytics and Performance Center)」 と改称する。 TOMONI HUBで […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、牛田一雄会長)は、2021年度から23年度までの3年間の日本製半導体製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置は2021年度から23年度まで順調な成長を続け、2022年度に3兆円を突破する見込み。FPD製造装置も3 […]
機械部品など金属加工業で最も難しく、作業者が多くの時間と労力を費やしているのが、加工プログラムの作成。そこがボトルネックとなって受注案件数の限界や長時間労働を引き起こし、売上と利益の伸び悩みや人材不足、ひいては金属加工メーカーの経営難の原因となってい […]
機械部品など金属加工業で最も難しく、作業者が多くの時間と労力を費やしているのが、加工プログラムの作成。そこがボトルネックとなって受注案件数の限界や長時間労働を引き起こし、売上と利益の伸び悩みや人材不足、ひいては金属加工メーカーの経営難の原因となってい […]
ロボットの社会実装を反映 ロボットの本格活用時代のはじまり 第9回目となる「ロボット大賞」の受賞製品が発表された。工場内の自動化を担う産業用ロボットはもちろん、建設や農業、介護といった労働力不足が最も深刻な産業に対する解決策としての専用ロボットや、ロ […]
三菱電機は、FA統合ソリューション「e-F@ctory」の一つで、IoT技術を活用し工作機械の遠隔保守を支援するリモートサービス「iQ Care Remote4U(アイキューケアリモートフォーユー)」の数値制御装置(CNC)向けサービス地域を、国内に […]
三菱電機は、東京工業大学との共同研究により、金属表面の微小変形から内部の損傷を推定するAIを開発した。 電力機器の保守点検作業は、専門知識や熟練技能を持った作業者が、超音波探傷検査によって部品内部の亀裂の有無や位置、大きさを確認しているが、近年、熟練 […]
アップグレード機能強化、キャビネット交換が不要に 横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)R6.08」を開発し、1月22日から発売した。今回の開発により、制御システムのCPUを更新する際の工期等の短縮や、高い稼働率を […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
マクニカネットワークス(横浜市港北区)は、スマート工場化に対して、ユーザーに投資対効果を明確化するアプローチを開始することを発表し、米国シリコンバレーを拠点とするスタートアップのスループット社と協業検討を開始した。 現在、さまざまな企業において製造現 […]
THKは、製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」の第二弾として、ボールねじのサービスを提供開始した。 OMNIedgeは、機械要素部品にセンサを取り付け、閉域ネットワークを介して収集したデータを独自のアルゴリズムにより数値化、解 […]
ブラザー工業は、新開発のNC搭載で、主軸30番立形マシニングセンタでは最大級の加工エリアを有する「コンパクトマシニングセンタSPEEDIO W1000Xd1」を12月10日から発売する。 新製品は、タッチパネル式15インチ液晶を採用した新NC装置を搭 […]
ポイントは自社と業務への理解度×デジタル いまDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向けて「デジタル人材」に注目が集まっている。 デジタル人材とは、デジタル技術やツール、データ活用に長けた人材、特にデータサイエンティストやAI技術者といった […]
横河電機は、安全計装システム「ProSafe(プロセーフ)」シリーズに、国際的な安全度水準SIL2認証の「ProSafe-RS Lite」を開発、2021年1月下旬から発売する。 通常のSIL2対応の安全計装システムは、モジュールを多重化してSIL2 […]
三菱電機は、生産現場向け省エネ支援アプリケーション「EcoAdviser(エコアドバイザー)」シリーズの新製品、「省エネ分析・診断アプリケーション」を10月26日から発売した。 新製品は、生産現場のエネルギーロスを把握するために人手による継続的なデー […]
東京エレクトロンデバイス(横浜市神奈川区)は、設備稼働のリモート監視システムを簡単に構築でき、稼働状況をモニタリングする「設備稼働リモート監視キット」を、9月30日から販売開始した。 同キットは、設備の積層灯の点灯状態をタワーライトセンサーで検出・送 […]
ユーエイ(東大阪市)は、誰でも簡単にIoT環境の構築ができる統合型センサネットワークシステムを開発し、「ユーエイ・ツナガル・システム」として10月から提供開始する。 「ユーエイ・ツナガル・システム」は、 ① データを取る 「各種IoT センサノード」 […]
工場の稼働率は100%が理想だ。現実には難しいが、それでも100%に近づけることが製造現場からの利益創出につながり、価値となる。ダウンタイムを減らす、稼働率を高める、計画通りの生産を行う。これらを実現するためには「設備を壊さない」「壊れたらすぐ直す」 […]
「強い現場」が競争力のカギ 日本能率協会コンサルティング 生産コンサルティング事業本部 本部長 シニア・コンサルタント 石田秀夫氏 副本部長 シニア・コンサルタント 今井一義氏 新型コロナウイルスの感染拡大は世界の製造業に大ダメージを与 […]
NTTドコモとシナプスイノベーション、ブレインズテクノロジーは、機器の故障予兆の検知や生産品検品の自動化など製造現場の生産性向上を目的に、5Gにも対応した製造機器一括分析ソリューション「FAAP」を提供開始する。 同ソリューションは、工場内のロボット […]
インテリジェンス化 ゲートウェイに「知能」持たせる ITとFA(OT)のネットワークを融合してデータ流通を円滑にするのが、製造業のデジタルトランスフォーメーションやスマートファクトリー、デジタル化への第一歩。しかしFAとITの間には微妙な違いが多く、 […]
電子機器の安定稼働支える 電子機器から発生する熱対策の重要性が高まっている。熱が電子機器の故障や誤動作に直接影響を与えるからだ。コンピュータの高速・高容量化と電子機器の小型・高密度実装化で発熱とその温度上昇は高くなってきているだけに、温 […]
新型コロナウイルスの震源地でもある中国。感染拡大のピークは過ぎたと言われ、企業活動も少しずつ回復。日本貿易推進機構(JETRO)によると、武漢市の企業の操業再開は3月21日以降となっているが、それ以外の地域では徐々に経済活動が戻ってきている。 広東省 […]
友達同士の会話で「今、何をしているの?」「今は営業をやっている」と気軽に受けて、気軽に答えている。かつて営業のことを販売と言うのが当たり前だった頃に、同級会などで会った友人に「今、何をしているの?」と尋ねられ「営業をやっている」と答えると「営業って何 […]
パトライト 高野尚登 代表取締役社長 2019年度の業績は厳しい状況。国内では半導体や自動車など各業界の不振の影響を受けている。また、米中問題やEUでのブレグジットなどにより海外事業でも苦戦。 しかし、国内の車両搭載関連の新製品や、現場 […]
横河電機 横山俊樹 エッジソリューションビジネス責任者 IA-PA事業本部 インフォーメーションテクノロジーセンターエッジソリューション統括部長 横河電機の「エッジソリューションビジネス」として、マシンコントローラFA-M3V/組み込み […]
アズビル 北條良光 取締役執行役員常務 当社を取り巻く事業環境は、一昨年夏頃から続いていた停滞局面から、半導体市場は少し回復の兆しが見えるが工作機械は逆に悪化方向に向かっているなど、少し変化が見られるもののまだ先行きが読めない状況である […]
ユニバーサルロボットの協働ロボット「URシリーズ」の最大の特長は「シンブルでカンタンな操作性」。ロボットが手元に届いて設置したら、誰でもすぐに動かすことができる直感的な操作性が高く評価されている。そのためロボットの専門家でなくても簡単にティーチングが […]
安く簡単に 中小製造業のIoT化に適性 ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、中小企業のIoT化・デジタル化に適した製品・サービスとなる「スマートものづくり応援ツール」について第3回の募集結果を発表した。 新たに61のツールが加わり、第1回・ […]