- 2014年1月8日
不二電機工業 鉄道車両ビジネス拡大 小西正 代表取締役社長
当社は中期計画に基づき、電力関連、鉄道・一般産業関連、海外事業の3分野に注力しており、中期計画の最終年度である2016年1月期に売上高43億円、4年後の18年1月期に50億円を目指している。 電力関連は、火力発電所を中心に新規案件や、インフラに絡むリ […]
当社は中期計画に基づき、電力関連、鉄道・一般産業関連、海外事業の3分野に注力しており、中期計画の最終年度である2016年1月期に売上高43億円、4年後の18年1月期に50億円を目指している。 電力関連は、火力発電所を中心に新規案件や、インフラに絡むリ […]
昨年を振り返ると、年初と年末で景気が大きく様変わりした変化の1年であった。デフレと円高脱却へ、為替レートは年初1ドル88円41銭が100円を超え、消費税8%への引き上げ決定以後は大衆消費財の値上げが相次ぎ、株価も1万5000円台に回復。急旋回を始めた […]
2013年12月期の売り上げは、前年度比2桁増となり、会社設立以来最高となった。上期は厳しかったが、7月からの第3Qでマイナス分を補い、第4Qで2桁増になった。上期はモータコントロール用インバー向けの販売が伸び、下期で工作機械や自動車などのFA向けが […]
国内経済は為替が円安に振れたことで輸出が伸長し、自動車や工作機械、半導体製造装置関連などを中心に、業績が回復、明るさが見え始めた。 こうした中にあって当社の売り上げは、主力需要分野の一つである電力関連は依然厳しさが残っているものの、鉄道車両やメガソー […]
2014年3月期の売り上げは、前期比46%増の80億円となる見込みである。スイッチ、コネクタ、端子台、アルミ加工、医療センサ関連などの各部門全般に好調で、特にアルミ加工は前期から今期に売り上げがずれたこともあり、前期比370%増の26億円となる見込み […]
世の中は、国内では大震災復興と並行して高効率・耐力構造社会の構築に向かい、社会インフラ系の整備が進んでいる。 当社は、社会インフラに関連する電源切換開閉機器、高圧真空電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、各種継電器、電動車両関連機器、太陽光関連機 […]
電気制御機器、電子部品、計測機器などの海外メーカーが日本市場の開拓に再び力を入れ始めている。円安傾向の中で輸入品にとっては逆風の状態と言えるが、日本の市場構造に変化が起きつつあり、これをチャンスと捉えているところが多く、今後の動向が注目される。 1ド […]
FA制御機器商社の宏業電気(仙台市若林区卸町東2―8―24、TEL022―782―0550、庄子智穂社長)は、伊チェンブレ社の鉄道保線工具、圧着端子、端子台、手動工具、油圧工具、ケーブルグランド、ケーブル支持具、マーキングシステムなどの販売を開始した […]
オータックスは、操作用スイッチをはじめ、端子台やコネクタ・ソケット、医療用センサー、各種アルミ加工、ネジ製造、それにDMMS(メカニズム部品のマニュファクチャリング)事業など、幅広い展開を行っている。 操作用スイッチは産業用を中心に、プリント基板上に […]
現場でヒントを得て、ちょっとした製品の改良でモノが売れ出す。ところが、意外に制御機器の機械への取り付け工事までは見ていないので、技術開発者は自己本位の開発になりがち。そこから抜け出した人は、現場を観察し工夫して売れる製品を開発する。▼ ドイツ・バルー […]
東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012、花岡孝社長)は、産業用トランスに三相・複巻TRP、単相・単巻TRA―21Y、タイトランスTRH―11Sの各シリーズ合計22機種を標準タイプとしてラインアップした。 TRPシリ […]
関西電機工業(大阪府東大阪市新喜多1―6―30、TEL06―6788―0111、寺田哲也社長)は、DC(直流)1000Vの高電圧に対応する、太陽光発電システム用の接続箱を発売した。 国内の太陽光発電システムはDC600Vが主流で、多くの接続箱は最大入 […]
レベルスイッチおよび液面計メーカーの山本電機工業(大阪市淀川区新北野2―7―6、TEL06―6303―7331、山本康正社長)は、小型タンクのレベル検出に最適な小型ペンシル液面センサ「YAL―G1型」を発売した。 一般的に静電容量式のセンサは、複数台 […]
不二電機工業(小西正社長)は、鉄道車両向けビジネスをさらに強化する。同社の鉄道車両向け各種高機能スイッチや表示灯は、JRなど国内の大手私鉄車両で採用が増加しているほか、最近では米国の地下鉄車両や中国など新興国の鉄道車両にも採用が進んでいる。今後は海外 […]
キムラ電機(東京都品川区西五反田7―9―5、TEL03―3492―8511、藤岡康太郎社長)は、PV(太陽光発電)システム関連の新製品として、貫通形端子台「TS―1813/1814形」と、高電圧ヒューズ台「F―05H/06H形」の販売を開始した。 上 […]
三菱電機は、CC―Link IEフィールドネットワーク対応の温度調節ユニット、e―CON/MILコネクタタイプのⅠ/Oユニットを発売し、製品のラインアップを拡充した。 CC―Link IEフィールドネットワークの最大の特長は、同社シーケンサエンジニア […]
産業用コンピュータ及びシステム開発のアルゴシステムは、EtherCAT対応のマスタと豊富なスレーブユニットをラインアップ。同社の「AI3ソリューションパッケージ」により、オールインワンソリューションを実現しており、多軸同期制御を1台の産業用PCで提供 […]
端子台大手の東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012、花岡孝社長)は、定格絶縁電圧1000Vの分岐端子台「TKBシリーズ」を発売した。 TKBシリーズは、定格電流240A、400A、600Aの3タイプを用意しているほ […]
制御機器・システム各社は、鉄道輸送関連市場を注視している。鉄道車両の生産は減少傾向にあるものの、鉄道各社が安全対策に積極的に取り組んでいるため、制御機器・システムの需要増加につながってくると見込んでいる。とくに、設置が進むホーム柵では、幅広い制御機器 […]
三菱電機の2014年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年度比6・8%増の1兆8118億9900万円、営業利益は同11・0%減の797億3000万円、税引き前利益は14・6%増の834億2000万円、当期純利益は同10・8%増の483億4400万円 […]
端子台大手の東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012、花岡孝社長)は、好評のフィンガープロテクション端子台FPSシリーズにFPS―30(30A)、FPS―40(40A)の2機種を追加発売した。新開発のジョイント板も同 […]
三菱電機は、次世代シーケンサ(プログラマブルコントローラ)として、「MELSEC iQ―Rシリーズ」のCPUユニットなど各種ユニットを開発した。6日から開催の「システムコントロールフェア」に展示し、2014年6月から発売を予定している。 新シリーズは […]
電気接触関連機器の大手メーカーであるWashiON共立継器(長野県下諏訪町4684―1、TEL0266―27―8910、宮川昭二社長)は、HKT形DC1000V高耐圧端子台、BMS2X―2形直流手動開閉器、CS1―10A形ソーラーリレーを相次いで発売 […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区新横浜1―7―9、TEL045―471―0059、青木良行社長)は、フェルール(棒端子)用ハンディタイプ自動工具「CF CRIMPHANDY 1・5」を開発した。 新工具は電動式で、1台でケーブルの剥きと圧着が約 […]
鉄道産業の裾野が拡大している。鉄道車両はもちろん、運行システム、軌道、土木、さらには駅ナカに代表される駅を利用した産業振興まで、その効果が広がっている。鉄道は環境への負荷が小さく、さらに安全・確実な乗り物として、国際的にも評価が高まっており、今後も波 […]
鉄道車両から運行システムまで、鉄道に関する最新情報が一堂に集まる「第3回鉄道技術展」(主催=フジサンケイビジネスアイ)が11月6日から8日までの3日間、幕張メッセ(ホール7、8)で開催される。開場時間午前10時~午後5時。入場料は2000円(ただし、 […]
FA制御機器商社の宏業電気は、伊・チェンブレ社の鉄道保線工具、圧着端子、端子台、手動工具、油圧工具、ケーブルグランド、ケーブル支持具、マーキングシステムなどを販売している。 チ社は1969年創業の工具メーカーで、工場は本社のほか、英国にもある。チ社の […]
FA(産業)用パソコン・コンピューターは、信頼性の高さ、メンテナンス性の良さ、長期間の安定した供給など、汎用パソコンとは異なる特性で、ユーザーの高い信頼を得ている。 こうしたニーズは、FA用途だけでなく、公共設備や放送機器、ビル、病院といったところに […]
キャビネット・ボックス・ラックは、IT分野でDC(データセンター)、社会インフラ分野でPV(太陽光発電)システムやスマートグリッド関連、FA分野で工場の省エネ化関連など堅調な拡大を見せている。 熱対策、省エネ対策、セキュリティ対策、地震対策、軽量化、 […]
省配線システムのエニイワイヤは、三菱電機が提唱するセンサ連携ソリューション「iQ Sensor Solution(iQSS)」のパートナーとして、「デジタルリンクセンサ(AnyWireASLINK)」を本格展開する。 デジタルリンクセンサは、センシン […]