- 2011年2月23日
配線接続機器主要各社の重要製品 不ニ電機工業断路端子台「AQD形」配線脱落防止機能を搭載
不二電機工業は、配線脱落防止構造の採用で、より安全性を高めた「配線脱落防止機能付き断路端子台「AQD形」を好評発売中である。 AQD形は、圧着端子と端子ねじを正常な位置関係に規制する新開発の配線脱落防止構造により、配線圧着端子が完全にネジ締め位置に収 […]
不二電機工業は、配線脱落防止構造の採用で、より安全性を高めた「配線脱落防止機能付き断路端子台「AQD形」を好評発売中である。 AQD形は、圧着端子と端子ねじを正常な位置関係に規制する新開発の配線脱落防止構造により、配線圧着端子が完全にネジ締め位置に収 […]
端子台最大手メーカーの東洋技研は、今年1月には固定金具が不要の3・5ミリピッチスプリング式コネクタ端子台「PCXシリーズ」を発売した。 7・62ミリピッチ・ねじ式コネクタ端子台に比べ約57%の省スペース化を図っており、配電・制御盤の小型化に貢献。 新 […]
電気接触関連機器の大手メーカーである共立継器は、端子台に関しても知名度が高い。機種も工業用、制御用などシリーズ化し豊富である。 ユーザーの立場で開発しており、品質、性能、安全性、作業性などに優れ、使い勝手の良い製品として高い評価を得ている。 各種端子 […]
ワゴジャパンは、好評発売中のスプリング式端子台「TOPJOB Sシリーズ」に、ヒューズホルダ機能を搭載したタイプを追加した。薄型6・2ミリピッチの端子台にヒューズホルダを搭載することで、制御盤などにヒューズを省スペースに実装できる。ヒューズホルダはヒ […]
フジコンは端子盤の専業メーカーとして、中継型端子盤をはじめ貫通型、差込型、2段型、3段型、コネクタンシ、ねじなし、押締式など、主に産業用電子機器、装置で使用する端子盤のすべての需要に応えられる機種を品ぞろえする。同時に、端子盤の関連部品である基板端子 […]
サトーパーツは端子台として、スクリューレス式とねじ式を中心に豊富な品ぞろえを誇る。 このうちスクリューレス式では、「ML―7000シリーズ」に注力している。 ML―7000シリーズは、配線増設時に、端子台同士を横にスライドするだけのワンタッチ操作で極 […]
制御機器専門メーカーのマルヤス電業(長野県上伊那郡箕輪町三日町645―1、TEL0265―79―8552、辻泰信社長)は、海外規格取得の操作スイッチで中国、アジア市場の開拓を加速させ輸出比率を現在の10%から15%へ引き上げる。 同社は産業用操作スイ […]
アシオスは、中国の機械メーカー、深圳深藍精機の日本代理店として、コネクター端子台や高精度測定器などの販売を行っており、インターネプコンでもこれらを中心に展示する。 コネクター端子台は、PLC(プログラマブルコントローラ)をはじめ、各種機器向けに豊富な […]
接続機器大手の東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012、花岡孝社長)は、同社の7・62ミリピッチ・ねじ式コネクタ端子台と比べ約57%の省スペースを実現し、さらに独自のレールへのロック機構により固定金具が不要の3・5ミ […]
インバーターは、省エネ対応の切り札的存在として、市場を拡大している。2010年度は中国を中心とした外需が牽引役となって大きく伸長、前年度比約50%増加した。今年度もこの傾向は続くものと見られ、2桁の伸長は確実と見られる。 インバーターは、モーターなど […]
端子台、コネクター、ケーブルアクセサリーなどの配線接続機器は、電気や通信などを裏から支える重要部品として、幅広い分野で使われている。市場規模は端子台で300億円前後、コネクターで6200億円前後、ケーブルアクセサリーで70億円前後と見られる。2008 […]
産業用トランスは、電源電圧を安定・変圧させる役割を担っている。 トランスの生産額は、ここ数年減少が続いていたが、一昨年後半から急速に回復してきている。 半導体製造装置関連、自動車などの工作機械関連や成型機分野など主要市場に加え、風力発電などの新エネル […]
リーマンショック後の世界同時不況で、当社も一昨年10月期は利益を確保したものの売り上げが31億円へ大幅に減少したが、昨年10月期では売り上げが40億円を超えることができた。 昨年10月期は、上半期が半導体関連、下半期は工作機械向けなどが回復し、30% […]
昨年10月、飯塚前社長の後任として社長に就任した。ここ数年取り組んだ社内改革により、損益分岐点が下がっていることに加え、新規の事業・商品も売り上げにプラスされてくることから、今後の発展への道筋が整ってきた。 2011年3月期の連結売り上げは前期比37 […]
直流社会の到来を予測している。日本は産業構造の転換期にあり、情報通信、鉄道、電力など国内インフラの整備・再整備に加え、新興国へのインフラ関連輸出も増える方向にある。送電効率の高い直流を主体にした電力供給が促進されるように、直流時代が直前に来ており、直 […]
2010年12月期の売り上げは、09年のリーマンショックによる大幅な低下から急回復し、08年度実績同等か、それを上回る勢いで推移した。受注も非常に好調で出荷が間に合わない程である。 市況は工作機械関連、半導体製造装置を中心に好調であるが、特に中国を中 […]
2010年12月期の売り上げは、過去最高であった08年度を超えることができた。3月頃までは弱含みであったが、4月~6月がすごい勢いで売り上げが伸び、部品不足も重なり大変な状況であった。その後、少し様子見の傾向もあったが、10月以降は再び戻ってきている […]
今年の景気は先行き予測がつかない。一般消費はエコカーの補助金制度が終了し、自動車販売は減少する。エコポイント家電は期間を延長したが、全体としてはプラス材料とマイナス材料があり判断し難い。円高基調も気掛かりである。 こうした状況で、当社は今9月期売り上 […]
充電設備は住宅用の普通充電器、倍速充電器、急速充電器がある。入力電圧はAC100V/200V、三相200Vがあり、急速充電は三相200Vが採用されている。充電設備は充電スタンド、コントロール盤などがあり、交流・直流変換器、高周波インバータ、絶縁トラン […]
不二電機工業は、鉄道車両分野に向け、高信頼性のスイッチや表示機器を中心に事業の強化拡大を図る。また、海外事業においても重電・電力分野を中心に鉄道車両向けへも拡販を図る方針で、早期に海外事業の売上高5億円を目指す。 同社は、1992年に鉄道車両向けに高 […]
不二電機工業は、電力・重電業界で培われた高品質・高信頼性を誇る製品を鉄道車両へ数多く納入している。 特に運転台選択スイッチ、方向切り替えスイッチ、連結開放スイッチは、接点の開閉機構にカム方式を採用、小型・軽量化を実現した。 高信頼性のダブルブリッジ接 […]
配線接続大手の東洋技研は、フィールドネットワークシステムCC―Link対応のリモートI/OユニットCシリーズを発売しているが、豊富なラインナップを誇り、各種の制御盤内配線や生産ラインの省配線・省スペース・省工数を実現できることから好評である。 リモー […]
端子台大手メーカーの東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012、花岡孝社長)は、コモンをユニット化しレールにワンタッチで取り付けできるコモン端子台PCN7―COMシリーズ=写真=3機種を発売した。 PLC(端子台式)や […]
汎用インバーターの市場が依然好調に推移している。外需を中心とした省エネや新エネルギー関連需要が牽引しており、過去のピーク超えへの期待も高まっている。小型化や用途専用タイプの開発が盛んに取り組まれているが、IPMモーターなど永久磁石を組み込んだ同期モー […]
オータックス(横浜市港北区新羽町1215、TEL045―543―5621、富田周敬社長)は、2011年度からの5カ年間中期経営計画「PLAN115」を策定した。10月1日付けで新社長に就任した富田氏の初めての計画。 PLAN115は、100億円の売り […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、GEL06―6719―8100、河原実社長)はこのほど、大阪府堺市美原区木材通1―10―5に小型から大型までの産業用トランスを製造する堺工場を竣工、生産を開始した。 同社は、これまで産業用トランスについて […]
国際的に地球温暖化問題がクローズアップされる中で、鉄道産業への関心が高まっている。自動車など他の交通機関に比べて大気中へのCO2排出が少ないことが背景にある。加えて、新幹線に代表される正確・安全な日本の鉄道運行技術は、世界的にも高く評価されており、日 […]
鉄道車両から運行システムまで鉄道に関する最新情報が一堂に集まる「鉄道技術展」(主催=フジサンケイビジネスアイ)が11月10日から12日までの3日間、幕張メッセ(ホール7)で開催される。開場時間午前10時~午後5時。入場料は2000円(但し、招待状持参 […]
不二電機工業は、電力・重電業界で培われた高品質・高信頼性を誇る製品を鉄道車両へ数多く納入している。 特に運転台選択スイッチ、方向切換えスイッチ、連結開放スイッチは、接点の開閉機構にカム方式を採用、小型・軽量化を実現した。 高信頼性のダブルブリッジ接点 […]
フエニックス・コンタクトは、鉄道技術展にヨーロッパにおける鉄道業界の実績を元に、車輌・信号設備・駅舎でのアプリケーションをフォーカスした展示・紹介する。 車輌用のアプリケーションでは、各国で豊富な鉄道実績を誇るスプリング式端子台STシリーズや、高機能 […]