- 2017年2月22日
電磁開閉器特集工作機械向けが回復
半導体・FPDも好調 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、牽引してきたPV(太陽光発電)システム向けが停滞していることが影響しているものの、大きな市場である工作機械市場は反転に向かいつつある。また、半導体や液晶製造装置の出荷が好調を継続している […]
半導体・FPDも好調 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、牽引してきたPV(太陽光発電)システム向けが停滞していることが影響しているものの、大きな市場である工作機械市場は反転に向かいつつある。また、半導体や液晶製造装置の出荷が好調を継続している […]
エレクトロニクス産業の国際標準規格IPC IoTやロボット、第4次産業革命など追い風が吹く半導体市場。半導体製造装置業界もその恩恵を受けて好調だ。極めて高い緻密さと、正確で高速な処理を求められる半導体テスト装置は、その中核となる電子基板も大型・多層に […]
2016年は為替の変動が激しく、原材料や副材料など仕入れ金額が読みにくい状況が続いた。特に夏場以降は景況感が厳しくなっているものの、設備更新による生産性の向上が進んでいるほか、人件費を含めた原材料費のアップをユーザーにも理解いただき、製品価格への転嫁 […]
IoT領域広がり追い風 いま第4次産業革命という大命題のもと、日本の社会とその価値観が大きく変わろうとしている。世間も現状に対して危機感を感じ、変化を容認している節さえ感じさせる。製造業にとっては、スマートファクトリーをはじめとする製造領域だけでなく […]
2016年は、新設より既設の改造案件が多く、16年10月期のグループ売上高は、15年度の約150億円より少し下がりそうだ。 しかし、17年度は自動車業界や航空機業界の大型案件、熱関連システムなどを受注、海外5拠点の事業も活発化し、好調に推移すると見て […]
操作用スイッチの市場が底堅く推移している。インフラ関連の需要が継続していることに加え、設備投資も比較的堅調な動きとなっている。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)出荷額は388億円(前年度比3.1%減)となったが […]
農業コンサルビジネス参入 異業種が新市場で競合 IoT、ビッグデータ、AIなどの新しい技術を背景に話題が沸騰しているドイツのインダストリー4.0や、アメリカのGEを中心としたインダストリアルインターネット。しかし、これらの事例は組立製造業が中心で、素 […]
新事業展開のチャンス 3つの切り口で変化捉える IoT、ビッグデータ、AIなどの新しい技術を背景に話題が沸騰しているドイツのインダストリー4.0や、アメリカのGEを中心としたインダストリアルインターネット。しかし、これらの事例は組立製造業が中心で、素 […]
ここから未来が動き出す 最新の工作機械が集結 過去最大規模での開催 アジア最大級の工作機械の展示会「JIMTOF2016(第28回日本国際工作機械見本市)」が、17日(木)から22日(火)までの6日間、東京ビッグサイト全ホールを使って開催される。開場 […]
東洋炭素は、同社のカーボン素材技術を活用した熱処理用C/Cコンポジット製品の開発を進め、製造業向けに用途開拓を進めている。 C/Cコンポジットとは、炭素繊維強化炭素複合材料のことで、軽量かつ高温強度が鉄の10倍で熱変形しないなどの特徴を持つ。さらに同 […]
【社会・街・家 CPS/IoTを 支えるテクノロジー・ソフトウェア】 ■未来の技術 4エリアで展開 アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2016」(主催=情報通信ネットワーク産業協会、電子情報技術産業協会、コ […]
液面レベルセンサやフロートスイッチで高いブランド力を誇る理光フロートテクノロジーは、ものづくりの現場でも多くの顧客の信頼を集めている。 同社製レベルスイッチは、安心・安全にこだわった設計がされており、例えばリードスイッチは活性化を防ぐため不活性ガスが […]
日本スペリア社は、SiC素子など、高温動作のため既存のはんだが使えない次世代パワー半導体にも使用できる新素材「アルコナノ銀ペースト」を一貫生産できるラインを同社津山工場に導入した。月間500キロの製造を目指す。 同製品は同社子会社の「応用ナノ粒子研究 […]
潜在的な品質問題を分析〜複雑な生産工程に改善の余地〜 ■世界のカーペット総生産量はどのぐらいでしょうか? なんとグローバルで年間25億平方メートルを超えるそうです。すべて敷き詰めますと、東京全体の面積よりも大きくなります。その総生産量の半分以上を生産 […]
操作用スイッチの市場は分野別に多少の増加減少があるものの、比較的堅調な需要が継続している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)出荷額は388億円(前年度比3.1%減)となったが、16年度は同2.1%増の400億円 […]
独・LAPP KABEL社はケーブルグランド「SKINTOP HYGIENIC」を開発、日本ではケーメックス(東京都千代田区、亀田茂子代表取締役)が9月1日から販売を開始する。 食品加工業界では異物混入の防止、食の安全確保が重要な位置づけになっている […]
経済産業省は、2016年度「ロボット導入実証事業」の2次締め切り分について、導入実証83件、FS(実現可能性調査)21件の計104件の新しいロボット活用に関する提案を採択した。 同事業は、幅広い分野でロボットが活用される社会の実現に向けて、ものづくり […]
日本航空電子工業(JAE)は、民生機器から産業機器まで幅広い用途に適合した機器内装用0.8ミリピッチ基板接続用コネクタ「KX14/15シリーズ」の製品バリエーションを拡大した。具体的には平行基板間高さを4~9ミリの範囲(1ミリごと)から4~12ミリま […]
■“つかない”ものに“つく”超音波が生み出す新たな未来 不可能だった素材にも これまでのはんだ付は基本的に『はんだと金属』を接合するものでした。超音波はんだ付は『ガラスとはんだ』、『セラミックスとはんだ』といったようにはんだと非金属を接合できる、注目 […]
富士通と富士通システムズ・イースト(東京都港区、石川享代表取締役社長)は、TOTOのベトナムの拠点であるTOTOベトナムの工場で生産する衛生陶器の生産効率を向上させるため、原料と紐づけて全工程の生産状況や品質情報を可視化するIoTの仕組みを開発。7月 […]
日本を含めた先進国にとって、自国の企業の生産拠点がコストの安い海外に行ってしまうのは頭の痛い問題。しかし第4次産業革命は、そうした構図が変化しつつある。海外各国は国内回帰をどう考え、どんな取り組みを行っているのか。 経済産業省が発行した「ものづくり白 […]
ブラザー工業はレーザーマーカー市場に新規参入し、家庭用プリンター感覚で使えるレーザーマーカー「LM-2500」を7月27日に発売する。 特長は「きれい」「簡単」「安全」。電子機器・自動車部品といった金属加工業界、ギフトやノベルティなどの多品種少量生産 […]
FA関連機器の電機5社(三菱電機、オムロン、富士電機、安川電機、横河電機)2016年3月期決算が出そろった。中国やアジア市場の停滞もあったが、横河電機が売上高、営業利益、経常利益、純利益すべてで最高益。富士電機も増収増益、安川電機も売上高、経常利益と […]
横河電機の2016年3月期連結決算は、売上高4137億円で前期比2.0%増、営業利益396億円で同32.9%増、経常利益407億円で同22.0%増、当期純利益302億円(同75.1%増)とすべての項目で過去最高となった。 主力の制御事業は、資源・エネ […]
大量印刷から少量多品種へ、有版からインクジェットへと、印刷工程もデジタル化が進んでいます。インクジェット市場の現状と、印刷工程をインクジェット化するメリットについて、コニカミノルタ インクジェット事業部営業部新居久朋課長代理と丸山晶久課長に聞きました […]
富士電機は、インドで豊富な実績を持つエンジニアリング会社Gemco Controls Limited(Gemco)と、合弁会社「Fuji Gemco Private Limited」を設立し、インド事業を強化する。 Gemcoは、インドとその周辺地域 […]
理光フロートテクノロジーは液面レベルセンサやフロートスイッチが高い信頼性を誇り、顧客の信頼を得ている。同社製レベルスイッチは、安心・安全にこだわった設計がされており、リードスイッチは活性化を防ぐため不活性ガスが封入されている。接点部分もロジウムメッキ […]
■次世代の最先端技術に期待感 ものづくりの集積地、名古屋で700社が出展する「第1回名古屋ものづくりワールド2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が19日~21日までの3日間、ポートメッセなごや(第1、第3展示館)で開催される。今回初開催と […]
■最新鋭のスマート・ファクトリー より高い顧客満足と業績を実現 ハーレーダビッドソンは、おそらく世界でもっとも有名なオートバイ専業メーカーであろう。1903年の創業から110年、どっしりとした大型バイクだけをひたすら作り続けている。 ハーレーの大きな […]
■こてはんだ付 (前篇) いまや電子・電気製品ではんだ付が使われていない製品は皆無と言っても過言ではありません。はんだ付は、その作業品質によって製品の安定性や信頼性、寿命が大きく左右されるほど重要な工程です。これからはんだ付技術の基礎知識と題し、はん […]