SEARCH

「経団連」の検索結果139件

  • 2022年4月20日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所59】重力の利用→材料は上に、製品は下に。

モノづくりの職場で使う機器は進歩していて、いろいろな部分が自動化され便利になっています。しかし設備の導入にばかり目を向けていると、自然が持つ本来の力を活用しきれずムダな投資や動きをしてしまうこともあるのです。例えば、離れている二つの設備をコンベアやA […]

  • 2022年4月14日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所58】流れ設備の内製化

流れ生産してくれる設備は売っていない。 工場を見学すると、一つの場所に同じような設備が並んでいるレイアウトであることが多いと思います。同じ工程の設備がそれぞれ一カ所に配置されているので工程別レイアウトと呼ばれています。 一方で、いろいろな設備が一カ所 […]

  • 2022年4月13日

【オートメーション新聞2022年4月13日号】日機連、日本のロボット産業調査レポート/6/1〜JECA FAIR/新工場・設備投資情報など

オートメーション新聞2022年4月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、日機蓮(日本機械工業連合会)が公開した「2021年度ロボ産業・技術振興調査研究報告書」を取り上げています。産業用ロボットだけでなく、サービスロボットにもスポットを当て、総合的 […]

  • 2022年4月7日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所57】システム導入に対する考え方

工程間の流れをつくれていない限り、システム導入によってかえって管理が発生し、在庫が増える。 システムを万能のように考えて、導入すれば生産性は飛躍的に高まると思いこんでいる会社は多いものです。しかしシステム導入によってかえって管理のための人が増えて、在 […]

  • 2022年4月5日

【オートメーション新聞2022年4月6日号】制御盤業界向けDXガイドライン公開/JEMA22年度電気機器見通し/ジャンボびっくり見本市特集など

オートメーション新聞2022年4月6日号(ものづくり.jp株式会社)では、JEMA(日本電機工業会)の制御盤2030ワーキンググループによる制御盤の未来像「制御盤2030」について、その最新情報となる「制御盤業界向けDXガイドライン」が発行されたこと […]

  • 2022年3月30日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所56】生産性向上の急所

全工程の中で、最も遅い工程の速さでしかモノづくりはできない。 工場で改善をする時、目の前の工程の改善に集中することはもちろん大切なことです。しかし、もう一つ大切なこととして、この工程の改善が全体のモノづくりの流れに対してどのような影響を与えるかを考え […]

  • 2022年3月17日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所55】製造情報の扱い方

製造情報は、データベース化して流れるようにせよ。 工場の現場では、ホワイトボードに生産計画が書かれていたり、工程ごとに指示書が貼られていたりします。しかしそれが現場のみの活動なのか、データサポートの援助があっての活動であるのかで大きな違いが出ます。 […]

  • 2022年3月16日

日本航空電子工業、「パートナーシップ構築宣言」公表

日本航空電子工業は、経団連会長や日商会頭、連合会長、関係大臣(内閣府、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省)をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」で創設された「パートナーシップ構築宣言」に賛同し、「パートナーシップ構築宣 […]

  • 2022年3月11日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所54】工程表示

機械や設備には、工程の番号と流れレイアウトが確認できる番号表示をせよ。 工場ではよく設備ごとにさまざまな情報が表示されています。例えば研磨とか溶接といった「工程の名称」であったり、あるいは機械の番号や取得年月日といったものですね。 しかし、以前ある工 […]

  • 2022年2月25日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所53】理想的な設備ライン

ラインを短くすれば、品質は上り、コストは下がる。 工場見学をしていると、時々変な形のレイアウトの現場に出会うことがあります。離れている工程の間を無理やり長いローラー設備でつないでいたり、変な位置にある機械に橋渡しするためにコンベアが蛇行してつながって […]

  • 2022年2月11日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所51】クレーム処理

クレームは、人海戦術では解決しない。 クレームは火事と同じです。起こさないのが一番いいのはもちろんですが、もし起きてしまったら消火が第一優先です。まずはお客さまにおわびして、代わりの商品をお届けしたり緊急の修理をしたりと、人海戦術でも何でもいいので一 […]

  • 2022年1月28日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所50】管理スタッフの仕事

管理専門の人がいるということは、現場が上手く回っていないことの現れである。 管理部門、管理スタッフの仕事は何でしょうか?「管理すること」ではないですよ。答えは全く逆なのです。すなわち、ベストの生産ができるように、ヒトとモノと設備の動きを見て、調整、改 […]

  • 2022年1月18日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所49】少数精鋭化の方法

少数精鋭は少数から。上から人を抜くと精鋭化する 「少数精鋭化」という言葉は現場でよく聞かれる言葉の一つであると思います。とても重要なことであり、会社に少数精鋭のチームがいくつもあったら、これからのポストコロナあるいはウィズコロナの時代にとても心強いで […]

  • 2021年12月15日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所48】標準化とは

誰でもが何万回でも、繰り返し行えるようにすることを標準化という。 標準化を、作業手順やマニュアルを作ることと考えている工場を時々見かけます。 しかし真の標準化とは、「誰もが何万回でも繰り返すことができる」というやり方を決めることがその本質です。当然の […]

  • 2021年12月8日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所47】作業に隠れている問題

作業改善ばかりを考えるな。その作業が、会社に利益をもたらす仕事になっているかを考えよ。 現場改善を「作業改善をすること」と捉えている会社は意外と多いものです。作業を改善することで能率が上がり、その結果、会社経営に貢献できるということです。もちろん間違 […]

  • 2021年12月3日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所46】職人の基準

ニセ者の職人がのさばっていないか。 私は「職人」という言葉が好きです。職人さんは一つの困難なことにコツコツと研鑽を重ねて、誰にもまねできない卓越した技術・技能を身に付けている人のことですから、当然のことですがとても憧れます。いわゆる、「職人技(わざ) […]

  • 2021年11月26日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所45】仕事の進め方

小さな仕事はパソコンで、大きな仕事は模造紙で。 新型コロナウイルス感染拡大に起因する多くの問題対応で、いろいろな大きなプロジェクトが政府主導で進められています。しかし中には進捗がモタモタで見ていてとても歯がゆい思いをさせられるプロジェクトも多いですね […]

  • 2021年11月18日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所44】作業訓練のやり方 仕事は、教え方まで含めて 「仕組化」せよ。

「人に教わってみんなができるようになる一番難しい技術は?」と聞かれたら皆さんは何とお答えになるでしょうか。私は自動車の運転ではないかと思います。目、耳、手、足の全てを使って次々に起きる変化に、全て一人だけで即座に対応するという作業のレベルは並大抵では […]

  • 2021年11月11日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所43】仕事の教え方・教わり方2 作業を教えるな、仕事を教えよ。

先回は私の50年前のアルバイト経験の話をいたしましたが、今回はそれの説明になります。 仕事を教えているつもりでも、よく見てみると手順や動作、配置といった作業しか教えていない人が多いものです。 作業手順を教えることは確かに重要ですが、何のために作業して […]

  • 2021年10月27日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所42】仕事の教え方・教わり方 作業を教えるな、仕事を教えよ。

50年前のことです。私は日本有数の豪華ホテルの厨房で皿洗いのアルバイトをしていました。皿洗いといっても、大きな台車で運ばれてくる大量の使用済みのお皿を大きな自動皿洗い機の投入コンベア上に並べて置くことと、洗浄されて出てきたお皿を取って別の台車に並べて […]

  • 2021年10月20日

儲かるメーカー改善の急所101項【急所41】人手不足と言うな。人不足と手不足に分けて考えよ。人手不足への対処方法

ほんの少し前までは、少子高齢化による人手不足が大きな社会問題であり、それまで当たり前であったコンビニの24時間営業の是非などがマスコミをにぎわしていた記憶があります。しかし新型コロナウイルス感染拡大で仕事そのものがなくなってしまい、この話題はすっかり […]

  • 2021年10月6日

儲かるメーカー改善の急所101項  【急所40】製造作業の見える化 多品種少量生産の肝は、製造作業の見える化にあり。

私は新型コロナウイルス感染拡大対応でずっと家にいます。そこで久しぶりに自分の部屋の模様替えを始めたのですが、以前に苦労して解いた知恵の輪を見つけました。 その知恵の輪は、見た目はシンプルで誰でも簡単に解けそうなのですが、とても難しいモノでした。どうや […]

  • 2021年9月28日

儲かるメーカー改善の急所101項  【急所39】見える化の意味 問題は、見えるようにした時点で八割解決する。

新型コロナウィルス感染拡大で多くの企業の方々がとても大変な思いをされていると思います。 私もその皆様の現場で直接にお手伝いできなくなっていて、同じように困っています。大変な時代ですが、みんなで元気を出して頑張りましょうね! 「人生に3つの坂あり、登り […]

  • 2021年9月15日

儲かるメーカー改善の急所101項  【急所38】工程間の運搬方法 持って行くな、取りに行け。

モノの動かし方には2種類あります。一つは「押し込む方法、push」でもう一つは「引き取る方法、pull」です。 前者はこちらの都合で作ったモノを後工程に持って行くやり方で、売り方で言うと押し売り(?)になります。一方で後者の方法はというと、後工程の望 […]

  • 2021年9月7日

儲かるメーカー改善の急所101項  【急所37】後工程はお客様の実行「後工程はお客様」を100回唱えるより、実際に次の工程を見よ。

「お客様第一」とか「後工程はお客様」といった言葉をいたるところで耳にします。ところが実際にはそれをきちんと実行している工場となると極めて少ないのです。 「今あなたが作って容器に入れた部品ですが、次の工程の方がどのように容器から取り出して、どんな仕事を […]

  • 2021年8月25日

【日本の製造業再起動に向けて(78)】茹でガエル危機⑥日本企業のDXを進める上での課題とは?

2015年国連総会で採択されたSDGs (エスディージーズ)は、持続可能な開発目標としてわが国でも大きな関心と広がりを見せている。 経団連においても、『Society(ソサエティ)5・0 for SDGs』といったコンセプトを提唱・推進し、大手企業を […]

  • 2021年8月25日

儲かるメーカー改善の急所101項  【急所36】指示書の流し方 作業指示書には、必ず最終形を示して情報を流せ。

モノづくりでは、設計図や組立図はとても重要です。 しかし、何を組み立てるのか、出来上がりはどんな色や形になるのかといった、最終形を分かりやすく示しておくことはもっと重要だと思います。 私は子供のころに小さな鯉のぼりのおもちゃを作ったことがあります。結 […]

  • 2021年8月16日

儲かるメーカー改善の急所101項  【急所35】記録の活用 間隔のあく仕事には、「思い出アルバム」をつくれ。

食品業界の年中行事にお歳暮とお中元があります。 短期間に比較的高額の商品がまとまって売れるのですから、かなり儲かるのではないかと思うのですが、意外に儲かっていない会社が多いと聞きます。その理由は生産性が上がらないところにあるようです。もちろん売れ残し […]

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG