- 2016年5月18日
第4次産業革命向け日独米ワークショップ開催 IoTのキーマンが登壇
「第4次産業革命に向けた日独米ワークショップ」が10日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の主催で、横浜市港北区の同大日吉キャンパスで開催された。2014年にドイツ、15年にアメリカで行われたワークショップで、インダストリー4.0 […]
「第4次産業革命に向けた日独米ワークショップ」が10日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の主催で、横浜市港北区の同大日吉キャンパスで開催された。2014年にドイツ、15年にアメリカで行われたワークショップで、インダストリー4.0 […]
日本機械工業連合会は、経済産業省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省との共催で、「第7回ロボット大賞」の募集を開始している。 同賞は、日本のロボット技術の発展やロボット活用の拡大を促すため、特に優れたロボットや部品・ソフトウエア、 […]
IoTの利活用を進める、民間主導の新たな組織「IoT推進コンソーシアム」(村井純会長)は、IoT推進ラボ(先進的モデル事業推進ワーキンググループ)の活動として、第2回先進的IoTプロジェクト選考会議の公募要領を公表した。同事業には総務省、経済産業省な […]
先日閉幕したドイツ・ハノーバーメッセでは、ドイツとアメリカの急接近があり、第4次産業革命に向けて大きな転換期となった。日本がGDP600兆円を実現するためには、第4次産業革命による製造業の活性化が急務。国として日本はどのように第4次産業革命に対応して […]
■さらなる高付加価値を生み出す 技術革新と斬新なアイデアで ドイツが産官学一体となって取り組んでいる「インダストリー4.0」。日本のメディアでも取り上げられることが多く、皆さまもIndustrie4.0というキーワードに触れる機会が多くなってきている […]
■遅れている日本政府の取り組み 3月12日に内閣府まち・ひと・しごと創生本部による地方活性のためのIoT活用への政府の取り組みが発表された。日本経済新聞夕刊(東京版)では1面トップで取り上げるなど一定の反響があった。では、政府は製造業に対して、Ind […]
ロボット革命イニシアティブ協議会は「ロボット革命国際シンポジウム」を、東京・霞ヶ関のイイノホール&カンファレンスセンターで15日開催した。 ⅠoTによる製造ビジネスの変革の流れの中で、欧米および国内のIoT・ICTを活用したものづくりやロボットの強化 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)では、今後大幅な増加が予想されるPV(太陽光発電)設備の経年による劣化などに伴うトラブルの事前の防止に向けて、PV設備のメンテナンス事業への取り組みを一層強化する。今年3月をめどに、JSIA会員がメ […]
世界最大級の創エネ・蓄エネ技術を網羅した総合展「スマートエネルギーWeek 2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が、3月2~4日の3日間、東京ビッグサイト全館を使って開催される。同展は今回新たに開催されるバイオマス発電展をはじめ、九つの新 […]
急速に進む原油安、相次ぐテロ、失速気味の中国経済など、新年早々、世界経済を取り巻く環境に暗雲が漂ってのスタートとなっている。FA・制御・電子部品の流通商社は、こうした動向に対して不安を感じながらも、総じて明るい年明けを迎えている。市場の成熟化という課 […]
経済産業省経済産業政策局産業組織課は、「第4次産業革命に向けた横断的制度研究会」を月に一度開催することを決定した。 IoTやインダストリー4.0など第4次産業革命の進展にともない、さまざまな新しい技術や市場、ニーズ、サイクルが生まれている。例えば、ビ […]
平成28年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 安倍政権発足以来、機動的に積み重ねてきた政策の結果、雇用・企業収益は改善し、経済の好循環が生まれつつあります。 わが国製造業の事業環境については、経済連携協定への対応の遅れ、行きすぎた円高など「六重 […]
2016年(平成28年)の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を顧みますと、全体ではやや停滞感が感じられるものの、各種指標では改善が見られた一年であったと思われます。政府の経済政策や円安・株高を強みに輸出関連の出荷高が […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当協会の活動にひとかたならぬご協力をいただき、心から感謝申し上げます。 今年の半導体製造装置の市場環境につきましては、昨年夏からの減速状況から抜け出し、米国経済の好調に支えられながら成長することが予想されてい […]
新年、あけましておめでとうございます。 経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆さまには、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力をいただき、心より御礼申し上げます。 2016年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年の日本経 […]
年頭に当たり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 2015年の日本経済は長く続いたデフレ経済からの脱却に向けて着実に前進しております。 一方、自動認識業界では、RFIDを活用した非接触の鉄道乗車券などで着実に発展普及して参りましたが、現在は当たり […]
2015年12月に計測展SCF2015があり、VEC展示ブースで“Industry4.1J”の実証実験デモを紹介しているのをドイツ政府の方でIndustry4.0の推進担当部門のディレクターが来られて、「“Industry4.1J”とは何ですか?教え […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)は11月25日、制御情報・新エネルギー部会の技術セミナーを東京都港区の浜松町東京會舘で開催した。今回のテーマは「産業用ロボット」と「産業用ソーラーシステムのメンテナンス」の2本立てで、満員となる約60人が参加した […]
2010年に著書「スマート・ファクトリー戦略的『工場マネジメント』の処方箋」を出版し、「スマート・ファクトリー」という言葉を日本語として初めて使い、工場のネットワーク化を提唱したのがエイムネクスト(東京都港区芝1-10-13、TEL03-3453-3 […]
IoT、インダストリー4.0、インダストリアルインターネットに対し、日本企業はどのように対応していけばよいのか。またそれに対応することでどんなメリットが生まれ、新たなビジネスにつながっていくのか。GEやシーメンス、ボッシュをはじめ、世界でも最先端のも […]
経済産業省が速報でまとめた2015年上期(1~6月)の全国の製造業等の工場立地件数は、 465件(前年同期比6.6%減、33件減)、工場立地面積は、522ヘクタール(同 12.4%減、74ヘクタール減)となった。 業種別の立地件数は、①食料品73件② […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)は11月25日13時から、東京都港区浜松町の東京會舘オリオンルームで、2015年度技術セミナーを開催する。今回のテーマは、「産業用ロボット」と「産業用ソーラシステムのメンテナンス」。参加費は無料。参加申し込みはJ […]
経済産業省は、2015年度の緑化優良工場等経済産業大臣表彰の経済産業大臣賞を発表した。受賞工場はキヤノン電子赤城事業所(群馬県利根郡昭和村)と、NSKワーナー(静岡県袋井市)、霧島酒造志比田工場(宮崎県都城市)の3工場。 同賞は、工場緑化へ積極的に取 […]
経済産業省と国土交通省、厚生労働省、文部科学省は、第6回「ものづくり日本大賞」で内閣総理大臣賞の24件65名1団体を決定した。合わせて経済産業省は、経済産業大臣賞と特別賞、優秀賞の54件283名3団体を選出した。 内閣総理大臣賞は、マツダ「揮発性有機 […]
IoT、インダストリー4.0など世界各国で取り組みが進むなか、事業規模を問わず製造業やサービス業、医療、農業など、あらゆる分野の企業が参画し、IoTの利活用を進める民間主導の新たな組織「IoT推進コンソーシアム」(村井純会長)が発足した。経済産業省と […]
CC-Link協会(CLPA)は9日、東京・品川のザ・グランドホールで設立15周年記念として「つながる時代のものづくりフォーラム~産業オープンネットワークが実現するIoTソリューション~」を開催し、多くの参加者を集めた。 フォーラムでは『日本型ものづ […]
太陽電池、太陽光発電システム施工、二次電池、スマートグリッド、電力小売りの5分野に関するあらゆる技術・製品・システムが一堂に集結する展示会「関西スマートエネルギーWeek2015」が、9月2日から3日間、インテックス大阪(2、3、4号館)で開催された […]
これまで日本の製造業を支えてきたのは現場の力。工場の技術者をはじめ、営業の最前線など現場が日本の製造業を発展させてきた。少子高齢化で就労者数が減り、一方で事業領域がグローバルに広がるなか、製造業に必要な人物像とは?そして、IoTやインダストリー4.0 […]
日本の製造業の稼ぎ方が変化しはじめている。これまで製品の輸出と国内工場への設備投資が日本の製造業を支えていたが、今は「日本の製品とものづくりの仕組み」をセットで海外に展開するのが成功パターンになっている。その強化・拡大のために重要となるのが、IoTや […]
貿易から第一次所得収入へ。稼ぎ方が変わるなか、日本の製造業は何をしていく必要があるのか? 答えは大きく二つ。「さらなるグローバル化」と「国内工場の高度化」だ。 長らく日本企業の多くは国内生産、内需をベースにした営業体制をとってきたが、これからは地産地 […]