- 2014年7月9日
三菱電機 汎用シーケンサ64機種発売 40倍の処理能力・速度
三菱電機は、汎用シーケンサ(プログラマブルコントローラ)の新製品として「MELSEC iQ―Rシリ―ズ」64機種を6月30日に発売した。標準価格は、CPU(40Kステップ)12万円、同(1200Kステップ)68万円。モーションコントローラ(16軸)3 […]
三菱電機は、汎用シーケンサ(プログラマブルコントローラ)の新製品として「MELSEC iQ―Rシリ―ズ」64機種を6月30日に発売した。標準価格は、CPU(40Kステップ)12万円、同(1200Kステップ)68万円。モーションコントローラ(16軸)3 […]
三菱電機は、プログラマブル表示器「グラフィックオペレーションターミナルGOT2000シリーズ」として、「GT21」モデル(3・8型)と「GT25」モデル(10・4型、8・4型)の販売を開始した。販売価格は、GT21が2万7000~3万2000円で、2 […]
三菱電機は、ワイヤ放電加工機「MPシリーズ」として、「MP1200」と「MP2400」の2機種を発売した。標準価格は2250万円と2650万円。2014年度120台の販売を計画。 新製品は、自動車・精密電子部品などの長尺化・高精密化した金型の加工向け […]
日本電機工業会(JEMA)は、2014年(平成26年)度の「電機工業技術功績者表彰」の受賞者を発表した。 今回で63回目となるこの表彰は、重電部門・家電部門・ものづくり部門の各分野において、新製品・新技術開発などによって優れた成果を挙げ、電機工業の進 […]
三菱電機は、ワイヤ放電加工機MVシリーズに重電・航空機・自動車など向けの大型部品・金型加工用途向けに「MV4800」を16日から発売する。標準価格は3000万円。2014年度100台の販売を計画している。 新製品は、従来機種に比べワーク加工を行う各軸 […]
東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、4月1日付で「産業第三システム事業部」を新設し、環境・エネルギー分野での事業拡大を図る方針。 これにより従来の4事業部(産業第一システム、産業第二システム、パワーエレクトロニクス、回転機システム)から5事業部 […]
東芝三菱電機産業システムは、本社を東京都港区三田から中央区京橋に移転し、25日から業務を開始した。 最新の耐震構造と防災機能を有するビルに移転することで大規模災害時に備え、事業継続性を強化。 また、1フロアが広いビルに移転して、オフィスを3フロアに集 […]
三菱電機は、PV(太陽光発電)システムの接続箱・集電箱・パワーコンディショナなどに最適な、ノーヒューズ遮断器「HDVシリーズ」やノーヒューズスイッチ「KB―HD」などを販売している。 HDVシリーズは、600VDC(直流)の高電圧に対応しながら、接続 […]
三菱電機は、ノーヒューズ遮断器で全世界対応可能な機種拡充を実施した。世界各国で使用できる製品の要求に対応したもの。 近年、工作機械、半導体製造装置などの大型化、大容量化に伴い、遮断器も高電圧化(北米はAC480V)、高遮断容量化、漏電保護機能追加の要 […]
三菱電機は、シーケンサで他を寄せ付けないトップシェアを確立している。現在、MELSEC―Qシリーズ、Lシリーズ、Fシリーズを中心に展開しているが、今年6月からはⅰQ―Rシリーズの販売も予定している。 このうち、Qシリーズの新型シーケンサCPUユニット […]
三菱電機エンジニアリング(東京都千代田区九段北1―13―5、TEL03―3288―1101、近藤誠社長)は、兵庫県姫路市の姫路事業所に「メカトロセンター」を建設し、4月1日から運営を開始する。 同社はメカトロシステム事業として、三菱電機の各製作所に隣 […]
三菱電機は、形彫放電加工機の新シリーズ「EA―Sシリーズ」の第1弾として、「EA8S」を10日から発売した。世界市場向けベーシックモデルとして、中国の三菱電機大連機器で生産し、日本市場向けも2014年度から名古屋製作所で生産を行う。標準価格は55万元 […]
三菱電機は4月1日付で、山西健一郎社長が代表権のない会長に就任し、後任に柵山正樹副社長が昇格する。また、FAシステム事業担当の大久保秀之常務執行役と自動車機器事業担当の大橋豊常務執行役はそれぞれ専務執行役に昇格し、代表権を持つことになった。 山西社長 […]
三菱電機は、トルコの同社空調冷熱機器販売代理店、クリマプラス社を買収した。 トルコでは2014年1月から施行された省エネ規制により、インバーターを用いた空調機器などのニーズが急速に高まっている。クリマプラス社は、10年前から同社の空調冷熱機器を販売し […]
三菱電機先端技術総合研究所は、配電系統の三相個別高速解析で配電機器をリアルタイムに集中制御し電力損失を半減できる「配電系統の電力損失低減技術」を開発した。この技術を用いることで新エネルギーが普及しても配電系統を安定運用でき、電力供給量の削減が可能とな […]
エニイワイヤ(京都府長岡京市馬場図所1、TEL075―956―1611、鈴木康之社長)は、新年度の4月からを飛躍の年と位置付け、デジタルリンクセンサシステム「AnyWireASLINK」の強化と販売拡大を図るとともに、新規事業としてデータセンターや物 […]
三菱電機は、1台のコントローラで空調機器の集中管理を行うとともに、給湯・低温機器も操作・監視できる空調冷熱総合管理システム「AE―200J」=写真=(希望価格27万円)を6月から発売する。 同時に、AE―200Jで管理する室内ユニット数を拡張するコン […]
三菱電機のプログラマブル表示器事業が好調だ。小型タイプは、過去最高の出荷台数になっていることに加え、昨年9月に新シリーズの「GOT2000シリーズ」として「GT27モデル」の販売を開始したが、予想以上に好調な滑り出しを見せている。GT27モデルは、国 […]
三菱電機は、岐阜県恵那市の恵那テクノパーク地内に、鉄道車両用電機品を生産する新工場を建設する。今年2月に着工し11月に完成、2015年4月から稼働開始予定。 新工場は、伊丹製作所(兵庫県)の分工場として建設するもので、敷地面積4万7600平方メートル […]
三菱電機は、グラフィックオペレーションターミナル「GOT1000シリーズ」として、大型の15型TFTフルカラータイプから超小型の3・7型STNモノクロ(白/黒)液晶タイプまで、機能、サイズ、用途に応じて5モデル(GT16、GT15、GT14、GT11 […]
ここ数年、FA・制御を取り巻く環境は厳しい状況で推移していたが、昨年秋頃から受注が増えはじめ、景気回復が実感として感じられるようになってきた。東京オリンピックの開催も決まり、ムード的にも、実需の面でも今後は右肩上がりの状況が生まれてくることを期待して […]
電子・電気部品などの通信販売会社、アールエスコンポーネンツ(横浜市保土ヶ谷区神戸町134、TEL045―335―8888、横田親弘社長)は、FA制御機器の取り扱い商品数を2017年3月までに現在の2倍の10万点まで拡大する。 「FA機器全力宣言」を掲 […]
三菱電機は、国内外のブランドロゴを今春から順次統一していく。今まで国内、海外で使い分けしていたブランドロゴを、現在海外で使用しているものに国内も統一するもの。これによって、国内外での三菱電機グループの一層の認知度向上と、持続的成長に向けたグローバルで […]
制御機器各社は、国内の新規市場の創出に期待をかける一方、省力化の設備投資が見込める中国・東南アジア市場の開拓に引き続き注力する方針である。総合メーカーだけでなく専門メーカーも生産や販売を強化する。国内市場のシェアアップと円安を追い風に、アジア市場を開 […]
昨年10月の組織改編で全社的に取り組む「創造的成長」方針のもと、事業拡大施策を展開している。 当事業部では、安心できる社会の実現のために先進技術を活用したソリューションや自動化システムを提供している。このうち計装機器では産業用コンピュータ、コントロー […]
2013年度の機器事業部の売り上げは、昨年4~6月の第1四半期は前年並みに推移していたが、夏場以降受注の回復が堅調で上期は前年同期比5%増となっている。特に10月以降はこの傾向が加速し、下期は同15%増を見込めそうで、通期では10%以上の伸びが期待で […]
ここ数年、国内の営業強化に取り組んだ結果、昨年は国内売上げが30%近い伸びを示した。全社の売上高に対する国内比率も40%強に上がってきており、早期のうちに50%に引き上げたい。 国内の事業展開では、昨年7月に当社の画像事業とのシナジー効果を最大限に引 […]
三菱電機グループに入って約4年が経過したが、同社が推進するセンサソリューション事業「iQSS」を中心に、ベストな状態で協業関係が構築できてきた。今後も同社との連携を強化し、グループによる相乗効果を発揮していく。 iQSSに対応する当社のデジタルリンク […]
【名古屋】三菱電機産業メカトロニクス事業部は、最新のレーザ加工機、放電加工機など産業メカトロニクス製品を一堂に展示する「三菱電機 メカトロニクスフェア 2013 TEL 中日本」を、6、7の2日間にわたって名古屋市東区の同社名古屋製作所内FAコミュニ […]
【名古屋】三菱電機が名古屋製作所(名古屋市東区)で建設を進めていたFA機器新生産棟がこのほど完成した。従来から同製作所で生産しているFA制御機器と駆動制御機器用キーパーツの量産体制を整備するもので、2014年1月から順次稼働し、5月の連休明けから本格 […]