- 2015年1月7日
FA(産業)用パソコン・プリンタ 最新のプロセッサを採用 演算能力2倍の機種も
FA(産業)用パソコン・コンピュータは、工場の生産用からインフラ設備用まで幅広い需要裾野に支えられ、安定した市場を形成している。市場規模は350億~400億円と見られている。一般的に産業用コンピュータは、工場の製造現場や重要な設備の制御装置など、長期 […]
FA(産業)用パソコン・コンピュータは、工場の生産用からインフラ設備用まで幅広い需要裾野に支えられ、安定した市場を形成している。市場規模は350億~400億円と見られている。一般的に産業用コンピュータは、工場の製造現場や重要な設備の制御装置など、長期 […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)市場は、半導体・液晶製造装置、工作機械、自動車製造関連での需要が活発で、内需・外需とも大きく伸びている。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、PLCの2013年度(13年4月~14年3月)の実績 […]
操作用スイッチは、機器・装置のインターフェイス部として使用されている。産業用や業務民生機器用を中心にスイッチの出荷統計をまとめている日本電気制御機器工業会(NECA)によると、操作用スイッチの2013年度(13年4月~14年3月)出荷額は、前年度比1 […]
FAセンサは、計測や判別などの役割を果たしている。日本電気制御機器工業会(NECA)の2014年度(14年4月~15年3月)の検出用スイッチ出荷額は、上期で前年同期比105・5%の564億円となっている。国内出荷は横ばいだが、輸出は114・3%と2桁 […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当協会の活動にひとかたならぬご協力をいただき、心から感謝申し上げます。 日本では、昨年12月に衆議院議員選挙が行われ、与党が大勝し、議席の3分の2を確保しました。この結果により、安倍首相と政府は「アベノミクス […]
2014年はここ数年間で投入した新製品の効果が着実にあらわれてきた。特にタブレットやスマートフォンで装置情報を確認できる「Pro―face Remote HMI(モバイル用リモートモニタリングソフトウェア)」などが顕著だ。当社では、遅れていると言われ […]
2014年の国内経済は、アベノミクスの効果としての極端な円高の是正継続や、米国景気の好調やスマートフォン関連産業に牽引され堅調に推移した。 しかし、製造業のグローバル化により、国内への設備投資意欲はまだまだ不透明といわざるを得ない状況にあり、海外経済 […]
当事業部は、赤外線、超音波、衝撃、回転、加速度、磁気識別、ロータリポジション、MEMSなどのセンサを、産業機器、民生向け、自動車分野などをはじめとした幅広い分野で採用されている。 2013年6月からは、MR(磁気抵抗)センサ事業で業界トップの実績を有 […]
当社コントローラビジネスの2015年3月期売り上げは、前年同期を上回る見込みである。 マシンコントローラFA―M3Vと、組み込みコントローラ「e―RT3 2・0」の拡販を進めており、当社の強みである「高速化が生み出す価値」を顧客の装置(製品)のタクト […]
2013年12月から、従来のプロダクト中心型からアプリケーションを軸とした問題解決型のソリューション体制へ取り組みを変えてきた。当事業本部は自動車分野以外の産業・家電およびOA・ICT分野を担当し、産業分野の全社売り上げに占める比率は、自動車分野の約 […]
ここ数年、測域センサに注力した結果、主力のロボット分野のほかに鉄道分野、道路分野といったインフラ関連でも採用が進み、上期の売上高は、前年同期比2・1%増で推移した。下期は前年同期ほぼ横ばいで推移しており、売上高は約50億円で落ち着きそうだ。4月からの […]
今年度は、三菱電機のセンサソリューション「iQSS」に対応するデジタルリンクセンサシステム「AnyWireASLINK」が好評で、売上高17億円を突破する勢いで推移している。2013年度の売上高が15億円だったので、2桁を超える勢いで伸びており、15 […]
今年は創業70周年という記念すべき年であり、「第二の創業」と位置付けて、2015年度から17年度までの中期経営計画を実施する。1日に1%でも2%でも、昨日と違うことをやっていけば1カ月、1年で大きく変わってくる。これを3年間継続して続ければ、大きな目 […]
2014年12月期の売り上げは、半導体・液晶製造装置関連向けの販売や三菱電機販売店の拡販努力などで前年度比20%弱伸ばすことができた。半導体製造関連向けでは、新製品のバーコードシステムや、高精度アライメントシステム「In―Sight AlignPlu […]
2014年は輸出用工作機械向けの売上げが順調で、昨年比売上げを10%以上伸ばすことができた。今年は各種施策を徹底的に行い、50%の伸びを目指していく。 弊社は特に売上げに占める輸出の割合(輸出用装置向け含む)が多く、日本国内市場に余地があると感じてお […]
2014年12月期の売り上げは、前年同期比25%増加した。操作用スイッチが、鉄道車両向けで改良の売り上げが多かったことに加え、エレベータ、電子部品実装機、半導体製造装置、特殊車両向けが好調に伸長したことで、期初の予想を大きく上回った。 製品では、ハウ […]
昨年は前半において、当社が関わる分野の設備投資が活発に推移し受注が増加した。後半に入りベースは少し落ちたが好調を持続、売上げ、利益とも前年比微増で推移した。新しい取り組みとして注力した食品業界向けの製品袋詰め装置なども成果が上がっており、手応えを感じ […]
昨年は業績も堅調に推移し、通期で2桁程度の伸びを確保できる見通しで、現在4割弱を占める海外での売上げ、国内需要掘り起こしも順調。 FA分野も堅調ではあったが、「医療・分析装置」「物流システム装置」「食品加工装置」などの分野にも製品導入が進んできた。物 […]
2014年度は米国の景気回復や、自動車業界、一般機械業界向け出荷が好調な上、円安による後押しもあり、期初予想を超える成果を残すことができそうだ。今年は特に「産業システム機器」に期待しており、1台から購入できる標準品モータ「Plexmotion(プレク […]
弊社の44期となる2014年11月期決算の売上げは、昨年比ほぼ横ばいだった。前期の地震総合観測装置、船舶向けセンサの大口受注分を、無人搬送車などに用いられる新型ガイドセンサ、工作機械向け小型アブソリュートスケール、他社生産中止品と取り付け互換が可能な […]
当社は主にソリッドステートリレーや、近接スイッチなどのセンサー類を主力とする「デバイス事業」と、ブラウザでモニタリングが可能な電力の遠隔監視システム「EneSEE」をはじめとした「環境事業」を主力としている。2014年度は13年の電気料金アップによる […]
当社は2014年1月1日付で社名を「理光産業」から「理光フロートテクノロジー」に変更し、ちょうど1年になろうとしている。目的は海外市場へのさらなる注力と国内市場の開拓、それに伴う社内の意識改革を推進するためである。 当社の全売上高に占める海外比率は、 […]
当社は液晶・半導体の検査に用いるプローブカードや検査装置を主力としており、昨年はWindowsOSの入れ替えやハイエンドスマートフォン向け投資などにより、恵まれた市況下にあった。モバイルDRAM向けや車載向け半導体、CMOSイメージセンサ向けなども好 […]
当社は昨年7月、創業50周年を迎えたが、今年は次のステップへ向けた新たな1年目として、当社の社是である「信念・決断・行動」を念頭に置き、行動に移していきたい。 昨年は、2005年から取り組んできた中長期計画の最終年であったが、最大のテーマである「新分 […]
半導体製造の概念を大きく変革する「ミニマルファブ構想」がスタートした。産業技術総合研究所(産総研)が音頭を取る国家的プロジェクトとして、半導体製造装置の小型化と設備投資の極小化で、競争力を高めようというもの。すでに、100以上の企業、大学、公的機関が […]
横河電機は、マレーシアに石油、石油化学などのプラントで使用されるプロセス分析システムの生産専門会社「ヨコガワ・アナリティカル・ソリューションズ」(資本金約5000万円、中村誠造会長、ダニエル・ゴー社長)を今年6月24日に設立したが、12月3日に開所式 […]
東芝は、インドでの電力・配電用変圧器および開閉装置事業(T&D事業)の拡大に向け、インドの生産拠点である東芝電力流通システム・インド社に約30億円を投じて、高電圧・大容量変圧器については765kV・500MVA級の機器の製造ラインの増強と、開閉装置の […]
ミスミは、オリジナルブランドの各社PLCに対応したタッチパネルを発売し、高いコストパフォーマンスで売り上げを伸ばしている。 画面サイズは、4インチから15インチの7種類を用意。特に7インチワイドタイプは2万9800円と圧倒的低価格を実現。 また、全機 […]
アルゴシステム(堺市美原区小平尾656、TEL072―362―5067、北浦敏雄社長)は、「商品説明会」を、大阪(11月26日、グランフロント大阪北館)、東京(12月5日、コンベンションルームAP秋葉原)、名古屋(9日、ウインクあいち)の3会場で開催 […]
三菱電機は、最新の数値制御装置、レーザ加工機、放電加工機など産業メカトロニクス製品を一堂に展示する「三菱電機メカトロニクスフェア2014」を4~6日の3日間、同社名古屋製作所(名古屋市東区)FAコミュニケーションセンターで開いた。工作機械・金型・板金 […]