- 2011年1月26日
FA関連機器商社今年の見通しと取り組み 高効率・高付加価値化へ提案
当社Eテック事業部は、制御・電子機器を中心に専門商社として「顧客主義」を徹底、顧客との信頼関係、人間関係を築くことを最優先に掲げている。 昨年は、アジア向け輸出が好調に推移、半導体製造装置市場が大幅に回復したほか、エコカー減税などの政策効果で個人消費 […]
当社Eテック事業部は、制御・電子機器を中心に専門商社として「顧客主義」を徹底、顧客との信頼関係、人間関係を築くことを最優先に掲げている。 昨年は、アジア向け輸出が好調に推移、半導体製造装置市場が大幅に回復したほか、エコカー減税などの政策効果で個人消費 […]
2011年3月期の売り上げは前期比30%強の増加になりそうである。上期は50~60%増の高いペースで推移していたが、下期以降受注が減少してきていることに加え、前年の同期も下期以降は回復基調になっていたこともあり、相対的に伸び率の鈍化に繋がっている。1 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、東哲郎会長)は、2010年度から12年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の日本製装置及び日本市場の需要予測を発表した。10年度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置を合わせた販売 […]
新年賀詞交歓会を丸の内東京會舘で11日開催した。 あいさつに立った東哲郎会長は「2010年度の日本製半導体・FPD製造装置の販売高は、前年度比73・4%増の1兆6323億円の予測であるが、11年度はFPD製造装置の低迷で2・2%増の1兆6682億円に […]
三菱電機は、生産設備の絶縁劣化を常時監視する計測機器として、同社の汎用シーケンサ「MELSEC―Qシリーズ」のベースユニットに装着できる「絶縁監視ユニットQE82LG」=写真=を21日から発売する。 標準価格は10万円。2011年度2000台の販売を […]
東芝は、高さ約87ミリ(2Uサイズ)とコンパクトでメンテナンス性の高い産業用サーバ「FS5000S」=写真=を発売した。標準価格は146万9000円から。 昨今、安全への関心の高まりから、監視カメラを用いたセキュリティシステムを導入するビルや学校、駅 […]
オムロンはこのほど、微細化する印字加工や、難加工材料への印字加工を可能にする新型ファイバレーザ発振器を開発した。同社では新型発振器をレーザマーカなどレーザ加工装置に搭載する予定で、同社の国内拠点でレーザ発振器からレーザ加工装置まで一貫生産し、今年4月 […]
星和電機(増山晃彰社長)は、屋外でも使用可能な小型無停電電源装置(UPS)「LioUPSII」=写真=を発売した。オープン価格。 LioUPSIIは、従来品のLioUPSの性能に加え、給電切替機能でより安定的な電力供給を可能とする。さらに、各種セルフ […]
インターネプコンジャパン、国際電子部品商談展など7展示会を集めたエレクトロニクス製造・実装に関する装置、技術、部品、材料が一堂に集まるアジア最大の専門技術展「ネプコンジャパン2011(総称)」(主催=リードエグジビションジャパン)が19~21日までの […]
コガネイは、新製品であるiBシリーズの「iB―Move」と「iB―Flow」や高速2ポート弁「K2シリーズ」、それにブロータイプイオナイザーELK01シリーズ、バータイプイオナイザーBA11シリーズ、電動RTポンプ「Rigidなチューブフラムポンプ」 […]
配電・制御盤業界は、昨年からリニューアル需要が活発で堅調に推移しており、今年も当面は堅調な動きが持続するものと見ている。 一方、当社は一昨年が厳しい状況にあったので、大幅なリストラを行った。その結果、昨年夏頃からリストラの効果が現れ、現在は黒字ベース […]
IDECは、ATEX指令(欧州防爆指令)など各種国際規格に適合し、TIIS(産業安全技術協会の防爆検定)の認証を受けた、独TURCK(ターク)社製の近接スイッチ用本質安全防爆構造バリア「IM1形」(標準価格2万5000~6万3000円)、「IM21形 […]
オムロンは、同社ベストセラー温度調節器「サーマックNEOシリーズ」に、プログラム制御機能を追加した温度調節器「形E5CN―HT」(48ミリ×48ミリ)、「形E5EN―HT」(48ミリ×96ミリ)、「形E5AN―HT」(96ミリ×96ミリ)=写真=を発 […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、国内外の旺盛な設備投資需要に支えられ急速に市場を拡大している。リーマンショックによる落ち込みが大きかったこともあるが、2010年度上期は倍増のペースで生産が続いた。従って1000億円の大台を回復し、1200 […]
PD(プログラマブル表示器)は、従来の情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく変化・成長している。市場規模は400億円前後と推定される。 中心となる市場は、自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶 […]
ものづくり現場の安全確保の観点から、制御機器における安全対策機器市場はグローバル規模で拡大している。リーマンショックの影響から安全対策機器市場も影響を受けたが、以後順調に市場が回復、グローバルで約1000億円の市場規模と推定される。 国内におけるここ […]
産業用トランスは、電源電圧を安定・変圧させる役割を担っている。 トランスの生産額は、ここ数年減少が続いていたが、一昨年後半から急速に回復してきている。 半導体製造装置関連、自動車などの工作機械関連や成型機分野など主要市場に加え、風力発電などの新エネル […]
リレーは、電気信号を受け、機械的な動きに変換する電磁石と電気を開閉するスイッチで構成されており、電気を使用する機械・装置のほとんどに使用されている。 リレー市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)による制御用リレーの統計では、09年度は上期が景気低 […]
タイマは、入力信号が入ってからあらかじめ定められた時間に出力信号を出す制御機器。時間要素を持ちセットされた時間経過後に動作する。産業用タイマの市場規模は約50億円と推定される。 アナログタイマは、簡単なダイヤル設定で時間制御が手軽にできる。デジタルタ […]
FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野以外にも市場が拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、08年度が959億円(前年比23・6%減)、09年度は上半期が需要低迷したが、下期以降順調に需要が回復し […]
操作用スイッチは、機械・装置のインタフェイスを担う重要な制御機器である。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では、09年度263億円(前年比22・2%減)と2年続けてマイナスとなったが、昨年秋口から需要が急回復、10年度上期は同63%増の18 […]
当カンパニーは、石油、化学、社会環境を中心としたPA、電子、電気、半導体、自動車、薬品、食品などのFA、それらの生産現場に設置される各種製造装置に装備されるオートメーションであるEAの3つの市場が事業の中心である。 2008年秋のリーマンショックの後 […]
当社は、今年4月から中期経営計画の2年目に入るが、操作用スイッチ事業のシェア拡大、販売重点エリアである中国での事業拡大、さらに環境関連ビジネスの推進など、重点施策を軸に着実に成果を積み上げていきたい。 操作用スイッチ事業は、安全をテーマとした製品開発 […]
2011年3月期の当事業部の売り上げは、近年で最悪であった1年前に比べ上期から盛り返しており、サーボモータの190%をはじめ、表示器150%、シーケンサ140%、インバータ133%、ブレーカ120%などで推移し、PLC、表示器はシェアも上がっている。 […]
2011年3月期の売り上げは、計画を数%上回って前年度比25~30%ぐらいの伸びを見込んでいる。09年の第2四半期から回復して元に戻ってきているため、さほど大きな伸び率にはならない。インバータの生産台数も年160万台とリーマンショック前のピーク時を超 […]
当ビジネスユニットの2011年3月期売り上げは、前期比で大幅増になりそうだ。09年上期を底にしてかなりの勢いで回復してきており、特に半導体製造装置と電子部品実装機向けが回復したのが大きく、他にも海外も含め6業種向けの販売が最高になっている。これは当社 […]
昨年は、当社を取り巻く市場環境が予想以上に回復し、リーマンショック以前よりも好調に推移している。国内案件も伸びているが、それ以上に海外からの受注が拡大している。今年も中国や東南アジア、さらに新興国を中心に需要が急拡大することが予想されるので、今年は生 […]
昨年を振り返ると、年初の不安要素が月を重ねるごとに予想以上の回復を示し、久し振りに明るい気持ちで新しい年を迎えることができた。 昨年12月期の売り上げは、前期と比べ50%程度増加した模様である。 製品では全体が良かったが、なかでもDIPスイッチの伸長 […]
一昨年は、リーマンショックによる世界同時不況の影響を受け製造業各社の設備投資も減少したため、非常に厳しいビジネス環境であったが、昨年は大企業を中心に業績が改善され設備投資も回復してきた。その結果として当社ソフトウェア事業の業績も挽回することができた。 […]
2010年12月期の売り上げは、09年のリーマンショックによる大幅な低下から急回復し、08年度実績同等か、それを上回る勢いで推移した。受注も非常に好調で出荷が間に合わない程である。 市況は工作機械関連、半導体製造装置を中心に好調であるが、特に中国を中 […]