- 2011年1月5日
2011年わが社の経営戦略 新たな目標にチャレンジ
2010年12月期の売り上げは前年度比75%増となり、利益も増えている。08年のリーマンショックで落ち込んでいたが昨年下期以降、上昇基調となっており、売り上げもピーク時の80%ぐらいまで回復してきた。 3年前から、米・Eaton社製品が大幅に加わり販 […]
2010年12月期の売り上げは前年度比75%増となり、利益も増えている。08年のリーマンショックで落ち込んでいたが昨年下期以降、上昇基調となっており、売り上げもピーク時の80%ぐらいまで回復してきた。 3年前から、米・Eaton社製品が大幅に加わり販 […]
今年の景気見通しは、日銀の予測では経済成長1・5%と発表しているが、国内の政治状況、円高基調に加え、米国経済に改善の兆しが見えないことから判断すると、あまり芳しくない。トランス市場も設備投資の復調が緩慢なことから、昨年同様か微増で推移する。 こうした […]
リーマンショック後、産業界は設備投資を大幅に縮小してきた。昨年は回復傾向に向かったものの、先行き不透明感が残るなかで2011年を迎えた。 当社の昨年11月期の売り上げは期初目標を上回り利益も計上できた。売り上げはピーク時に比べ8割程度の水準まで回復し […]
10年度第2四半期は、前年度同期の落ち込みを取り返して、売上高が増収に転じ、利益面でも営業・経常損益段階で黒字に転換した。エンジニアリング部門で印刷業界の売上が減少しているが、昨年1月から公共交通機関関連の新取引が始まり、売上に寄与している。中国の子 […]
弊社は1956年1月の会社設立以来、電気設備工事・生産設備の自動制御という電気にまつわる領域から、近年では木造住宅の制震デバイスの分野にも取り組んでいる企業である。「電気」そして「制御」の技術を通して、世の中の安全・安心・快適の実現に貢献すべく努力を […]
今年の重点方針は、成長してきたレンジセンサについて、専門部隊を作り一層の拡販を行うことと、海外展開加速の2点がメインになるだろう。今年4月から新しい5カ年の中長期計画がスタートするが、前回の中期計画のテーマである「チャレンジ100」の目標をそのままに […]
日本の今後の電力事情は悪くなると思う。自動車は、ガソリン車から電気自動車に替わる。例えば200キロメートル走るのにガソリン代が5000円から6000円かかるが、電気自動車では電気代が恐らく200円程度で済む。住宅も、オール電化が進んでいる。 “電気万 […]
日立製作所は、中国での鉄道システム事業拡大を目的に、来年2月をめどに中国吉林省長春市に鉄道車両用電気品の新工場を建設する。今後、日立と日立中国、及び中国の永済新時速電機電器3社は、合弁会社である「日立永済電気設備(西安)有限公司(HYEE)」に対して […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、業界で初めて照明輝度のモニタリングとフィードバック制御で長期安定性を実現した画像検査用LED照明コントローラAdvanced「OPPFシリーズ」=写真=を発売した。標準価格は親機4万8000円、子機3万6000 […]
▽日本電機工業会=東京会場・1月5日午前11時。ANAインターコンチネンタルホテル東京。大阪会場・1月7日午後1時。中央電気倶楽部。 ▽電子情報技術産業協会=1月6日午前11時。東京プリンスホテル。関西支部・1月12日午前11時。リガーロイヤルホテル […]
【名古屋】三菱電機は、最新の放電加工機、レーザ加工機、ソフトウェアなど産業メカトロニクス製品を一堂に展示する「三菱電機産業メカトロニクス 中日本プライベートショウ」を、名古屋市東区の同社名古屋製作所内FAコミュニケーションセンターで開いた。 幅広いラ […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、防爆による安全対策の高まりから着実に市場が拡大している。加えて既存 […]
新たな防爆技術も提案されている。「DART」という防爆技術は、電気回路全体をモニターできるインテリジェントな検出回路を使うことで、危険なスパークなどを検出すると、その電源をマイクロ秒以内でOFFにし、スパークが誘引されて爆発などが起きないように防御す […]
防爆関連機器市場は、石油化学プラント・施設などを中心に、防爆による安全対策の高まりから着実に市場が拡大している。加えて既存設備の老朽化に伴うリプレース需要のほか、半導体関連や食品・医薬品分野でも需要が伸長しており、市場規模は50億円前後に達している。 […]
サンミューロンは操作用スイッチとして、照光式からタッチパネルまで幅広い品ぞろえを誇り、ユーザーニーズに応えている。 このほど販売を開始したSA形シートスイッチは、指にフィットする12ミリ角(4段×5列)20キータイプで、LEDの発光色が赤、黄、高輝度 […]
フロート、レベルスイッチメーカーの理光産業(大阪府富田林市中野町東2―2―52、TEL0721―26―0511、梅津卓式社長)は、自動車、工作機械などあらゆる分野において、グローバルで需要が拡大していることから、生産体制のさらなる効率化を進める。また […]
大阪自動電機(大阪市旭区大宮4―20―18、TEL06―6951―2331、与田清社長)は、フットスイッチ「SM2形(TUV認証品シリーズ)」を、12月からCE対応機種として出荷開始した。また、国内生産のメリットを活かし、多品種・小ロットといった顧客 […]
三菱商事、三菱自動車工業、三菱電機の3社は、新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)の共同研究事業に参画し、東京工業大学の指導を受けながら、電気自動車(EV)に搭載する蓄電池を有効活用するスマートグリッド関連システムの開発に着手する。 3社は今年 […]
東洋電機(松尾康男社長)は、長年培った組み込み技術を活かし、カスタマイズした基板の受注営業を強化した。 同社エンジニアリング事業部ではシステム技術、配電・パワー技術、製品化技術により新聞製作や物流・搬送、加熱炉、配合、各種生産設備の制御システム、高・ […]
三菱電機は、11月25、26の両日、兵庫県尼崎市の同社西日本メカトロソリューションセンターで「三菱電機西日本メカトロニクス ウインターフェア2010」を開催、2日間で約800人が来場し、売り上げ額は目標である3億円を突破した。 同フェアは、関西地区を […]
サンミューロン(東京都品川区戸越3―1―10、TEL03―3783―6721、川島敬久社長)は、SA形シートスイッチ(20キータイプ)=写真=の販売を開始した。標準価格は1万3200円(20キー単色発光標準LED)。 新製品は、指にフィットする12ミ […]
CKDはこのほど、大流量・高速応答で大気開放の高速化を可能にした直動式3ポート弁「3QRA1・3QRB1シリーズ」=写真=を発売した。 新製品は重さ19グラムで従来品比約3分の1、体積がW10×H20×D46ミリで従来品比2分の1以下と小型・省スペー […]
自動認識装置大手の東研(春山安成社長)は、このほど九州地区の営業強化へ福岡営業所を移転し業務を開始した。新所在地は次の通り。 ▽住所=福岡市博多区博多駅前1―14―16、博多駅前センタービル2階 ▽TEL092―441―3838、FAX092―441 […]
小野測器は、最大検出速度毎秒5メートル、分解能0・155ナノメートルの性能を持つレーザ測長計システム=写真=を1日から発売した。高速リニアステージの性能評価に最適である。本体販売価格は1chセット260万円、2chセット470万円。初年度100セット […]
照光式押しボタンスイッチは、表示灯を兼備したスイッチで視認性とスペース性でメリットがあり主流となっている。光源はLEDが高輝度、長寿命、低消費電力の点で主流となっている。特に低消費電力は大きな魅力で、装置全体でスイッチを多数使用されることが多いだけに […]
機械・装置のインタフェイスを担う操作用スイッチ市場は、2008年秋のリーマン・ショックにより大きな影響を受けたが、昨年の春頃を底に順調に伸長し、今年夏頃までV字に近い回復を示した。日本電気制御機器工業会(NECA)の統計による操作用スイッチの出荷高は […]
操作用スイッチ市場は、リーマン・ショックの後遺症を乗り越え順調な回復を見せている。国内では半導体製造や液晶・ソーラパネル製造装置分野、電子部品実装装置、工作機械・ロボット分野などが回復し、自動車製造関連も上向いている。アミューズメント機器や放送機器、 […]
タクティルスイッチはプリント基板に直付けし、シートキーボードスイッチやパネルスイッチなどと組み合わせて使用することが多く、特に携帯電話の多機能化に伴う需要が急増している。低背化、インチピッチを採用した端子が特徴で、丸洗い可能な密閉構造や照光タイプなど […]
IDECは、シャープで洗練されたデザインとともに、安全性を追求した「フラッシュ シルエット スイッチ」を好評発売中である。 同スイッチの「CWシリーズ」は、直径22・3ミリの丸穴に取り付けるスイッチで、ベゼル高さが2・5ミリ、クラス最短胴のパネル奥行 […]
今年の労働災害は昨年を上回る見通しが強くなった。死亡者も増加している。挟まれ・巻き込まれ事故も多く、製造業だけでなく建設業向けに機械安全装置の普及が急務になっている。 厚生労働省調べによると、今年9月までの死傷災害発生は、全産業で5万人を超え5万56 […]