- 2010年5月12日
日本スペリア社 ベトナムとインドネシアに事務所を開設
鉛フリーはんだの日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、tel06―6380―3776、西村哲郎社長)は、中国・アジアでの販売体制強化のためベトナムとインドネシアに事務所を開設した。今後の需要増に備え新たな販売拠点を構築したもので、これで同 […]
鉛フリーはんだの日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、tel06―6380―3776、西村哲郎社長)は、中国・アジアでの販売体制強化のためベトナムとインドネシアに事務所を開設した。今後の需要増に備え新たな販売拠点を構築したもので、これで同 […]
SEMIとSEMIジャパンが、このほどまとめた2009年度(09年4月~10年3月)の全世界の半導体製造装置の販売高は、前年度比8・6%減の201億4326万ドルとなった。08年度に比べ約20億ドル減少した。 このうち、マスク・レチクル製造装置が34 […]
国内の鉄道車両・施設関連の電機・部品市場が堅調に推移している。2008年度の鉄道車両電機品出荷額は1610億円、鉄道車両部品出荷額が1061億円に達しており09年度は若干減少したものの、今年度は再び増加に転じるものと予測されている。今後はアジアを中心 […]
オムロンは、CC―Link対応CompoNetゲートウェイユニット「形GQ―CRM21」を発売した。標準価格6万円。年間販売目標は1000台。 近年、装置ベンダでは設計・施工工数の削減によるコスト対応力向上が課題となっている。一方、高速・多ノード・小 […]
【名古屋】SUNXは、光量変化をアナログ電流に変換し、検出物体の移動・変位・偏心をモニタリングできる「モニタ電流出力タイプ デジタルファイバセンサFX―505―C2シリーズ」を発売した。 検出性の高さと安定性で好評を博している「FX―500シリーズ」 […]
トランスは、電源電圧を安定させたり変圧させたりする役割を持っており、機器を陰から支える重要な部品として、あらゆる産業機器に内蔵され使用されている。電力系統に使用される大型タイプから、電気設備、電子機器・装置に組み込まれる小型タイプまで、多種多様な製品 […]
製品仕様の改良では、コイル巻線の工夫、鉄心の改良などがある。巻線では、複数巻線シングルコアに対して、複数コアのシングル巻線にすることで大幅に薄型化できる。近年では、巻線の自動化技術も進み、独自の自動巻線装置を使うトランスメーカーもある。 民生用途の小 […]
産業用トランス市場は、ロボット・工作機械、医療機器、防災機器、携帯電話基地局、発電所、アミューズメント機器など幅広い需要に支えられ堅調な動きを見せている。特に、最近では電力関連を中心に省エネに対応した高容量の大型トランスの需要が伸びている。また、特注 […]
産業用パソコンで、BTO(Build To Order)方式の要求が強まっている。市場の多様化傾向により、今後ますますBTO需要が増えると判断し、産業用パソコン各社はBTOパソコン事業に注力、用途別にラインナップを強化し拡販に乗り出した。 FA市場で […]
大量のサーバを駆使し、インターネットへの接続回線や、保守・運用サービスなどを行うインターネットデータセンター(IDC)の伸長が著しいが、大量に設置されているコンピュータやサーバなどから発生する熱を効率良く排熱・排出するため、温度のリモート監視システム […]
タッチセンサメーカーのメトロール(東京都立川市高松町1―100、tel042―527―3278、松橋卓司社長)は、アンプ不要の超小型高精度タッチセンサ「PTシリーズ」を発売。標準価格5500円。 PTシリーズは、外径5ミリ、全長17ミリの精密位置決め […]
富士電機システムズ(東京都品川区、白倉三徳社長)は、新変換技術と同社独自の新型IGBTモジュールを適用した新中容量無停電電源装置(UPS)を発売した。出荷開始は今年7月から。今年度50台、3年目300台の販売を計画。 新製品は、3レベル変換技術でIG […]
山洋電気は、FA用途に使えるコントローラ「SANMOTION C」のラインアップに、高速フィールドバス「EtherCAT」インタフェースを搭載し、CPUの処理能力を高めたモデルを6月1日から発売する。今年度150台、来年度400台の販売を計画。 新モ […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、好評を得ている画像センサCVS1シリーズをリニューアルした「CVS1―Rシリーズ」を発売した。標準価格9万8000円。初年度の国内販売目標は1000台。 CVS1シリーズは、各機能を1つのハウジングに内蔵したオ […]
IDECは、PETボトルやビンなどの透明体を安定検知する新シリーズ「SA1E―X形透明体検出用光電スイッチ」16機種を発売した。ケーブルタイプ1メートル1万3800円、2メートル1万4200円、5メートル1万5200円。コネクタタイプ1万4800円。 […]
光源のLED化は、押しボタンスイッチだけでなく、トグルスイッチやシーソスイッチ(ロッカースイッチ)などにも普及して、小型化・短胴化に大きく貢献している。ロッカースイッチに有機ELを採用して、情報検索的な使い方もできる新発想の製品も注目されている。 シ […]
操作用スイッチは、機械・装置のインタフェイス部分を担う重要機器である。2008年のリーマン・ショックに伴う世界経済の停滞から操作用スイッチ市場も大きな影響を受けた。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、操作用スイッチの出荷高は、08 […]
来年4月に創業75周年を迎える老舗の配電制御システム・電子機器メーカー、田原電機製作所(田原博社長)は、長年の実績で蓄えた現場力、開発力、設計力に優れ顧客満足度が高い。 制御システム設計・製作事業は、現地調査から筐体設計、回路設計、ソフト開発、組立製 […]
自動認識装置大手の東研(春山安成社長)は、2次元コードリーダー、X線検査装置の販売で国内と並行してアジア市場の開拓へ積極的に乗り出した。 2次元コードリーダー・RF―IDなど自動認識関連では、国内に対してこれまで電子部品・半導体、自動車、医薬品、物流 […]
相原電機(大阪市平野区瓜破4―2―32、tel06―6707―3456、城岡充男社長)は、同社100%子会社のセンター・テクノ(大阪府豊中市、同社長)とのコラボレーションを強化し、センター・テクノが得意とするカスタム技術を活かした新規顧客の開拓と新規 […]
日本電機工業会(JEMA、西田厚聰会長)は、「2010(平成22)年度電機工業技術功績者」の表彰式を経団連会館で16日行った。JEMAの取り扱い製品である重電機器・白物家電機器の技術進歩の発展を図る一助として、1952年度から毎年表彰を行っており、今 […]
レーザー学会(中井貞雄会長)は「第2回レーザ学会産業賞」7件を選定した。 優秀賞は、装置・システム部門で昭和オプトロニクスの「小型グリーンレーザー」、コンポーネント・デバイス部門で日亜化学工業の「青色レーザーダイオード」、産業応用部門で浜松ホトニクス […]
【名古屋】日東工業は、熱対策機器などの実証検証を行う「データセンター熱検証ルーム(iDC試験装置)」を静岡県菊川市の菊川工場内に設置した。 情報化社会の発展に伴い、データセンターの需要が高まっており、さらにIT機器の高密度化が進むため、データセンター […]
IDECは、新しいデザインで高い安全性と省スペースを実現した非常停止用押ボタンスイッチ「φ16X6シリーズ」12機種をグローバル発売した。標準価格は1360~1590円。同社ではティーチングペンダントなど従来の産業機器用途のほか、医療・健康用向けの小 […]
ジック(東京都新宿区新宿5―8―8、tel03―3358―1341、田冨正大社長)は、光学式リニア距離センサ「OLM」の販売を開始した。 新製品は、非接触の光学式バーコード位置決め装置で、最長10キロメートルまでの移動距離をミリ単位の分解能と精度で、 […]
また最近では、「オールインワン・サーボモータ」とうたって、ドライバ、エンコーダ、モーションコントローラ、シーケンサ、ネットワークまでを、1台に内蔵した製品も販売されている。配線作業が不要で、省スペース化にも繋がり、トータルコストダウンにも貢献できる。 […]
リーマン・ショックの影響を大きく受けたサーボモータ市場は、それまでの過去最高ペース生産から一転して09年2~3月頃は70~80%の大幅減少となった。自動車の設備投資と生産減で工作機械、ロボットの生産が大きく落ち込んだほか、半導体・液晶などのFPD製造 […]
サーボモータ市場がV字回復を見せている。中国を中心としたアジア市場向けの外需が牽引役となっており、1年前の谷から一気に山の頂上になりつつある。半導体・液晶製造装置、工作機械、電子部品実装装置向けなどの需要が急速に回復し、さらに新たな市場裾野も広がりを […]
パナソニックは、超高性能ACサーボモータ「MINAS―A5シリーズ」を出力50W~15kW(100/200/400V)、ギヤ付きモータ50W~750Wまでラインナップを拡充し、順次グローバルに販売する。 同シリーズは、業界最高の応答周波数2kHz、業 […]
PDは、従来の情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく変化・成長している。市場規模は400億円前後と推定される。中心となる市場は、自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶分野などで、最近は新興国で […]