- 2023年3月7日
【オートメーション新聞3月8日号】協働ロボット世界市場 21年は4.4万台出荷/制御盤の未来と制御盤DX/インターフェックス大阪・スマートエネルギー春特集など
オートメーション新聞2023年3月8日では、自動化の主役となっているロボットのなかでも、人と作業スペースを共有できる協働ロボットについて、最新の世界市場の状況を、矢野経済研究所のレポートをもとにお伝えしています。2021年の世界出荷台数は4万4000 […]
オートメーション新聞2023年3月8日では、自動化の主役となっているロボットのなかでも、人と作業スペースを共有できる協働ロボットについて、最新の世界市場の状況を、矢野経済研究所のレポートをもとにお伝えしています。2021年の世界出荷台数は4万4000 […]
電磁接触器で高い実績を有するWashiON共立継器は、盤間端子台「BKT―20形」の販売に注力している。 盤間端子台は、電線を接続したままで、端子台の1次側、2次側を分離できるもので、盤間の配線作業時間を短縮でき、設置する場所で配線作業時において、誤 […]
装置や設備等における制御の複雑化は、設備配線の作業増加だけではなく、コンポーネントの数やコストの増大につながっている。従来の中継ボックスにおいても例外ではなく、作業性や保守性、確実性の為のボックスレス化の採用が増加している。 フエニックス・コンタクト […]
ブラザーは、2020年8月から星崎工場(名古屋市南区浜田町5-1)で建設を進めてきた新工場棟「星崎第13工場」が完成し、稼働を開始した。同工場は、インクジェットヘッドと関連部品の生産強化を担い、複数の施設に分散していたインクジェットプリンター用の重要 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器への注目度が高まっている。情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしているからだ。同時に、人手不足などから配線作業をいかに省力化できるかがあらゆる分野で求められており […]
CKDは、デジタル入出力やアナログ入出力、IO-Linkマスタに対応した防水型リモートI/O「RTシリーズ」を発売した。 同製品は、IP65/IP67(防塵、防噴流)対応の防水型リモートI/O。アクチュエータ付近にそのまま設置でき、 M12コネクタと […]
日立産機システムは、飲食料品の生産ラインの最終工程で異常品を取り除くための目視検査を自動化するエッジAI外観検査装置「エッジAIマシンビジョン」を4月に発売する。 飲食料品の生産ラインの最終工程で行われる目視検査は、高速で流れる数多くの商品を長時間注 […]
オリエンタルモーターは、5相ステッピングモーター「PKP/PKシリーズ」について、高分解能タイプに取付角寸法28mmを追加した。同製品は、基本ステップ角度0.72°(1回転500分割)の高トルク・低振動の5相ステッピングモーター。位置決め精度の向上、 […]
機器部品の営業に足を踏み入れると最初に基本的な営業教育を受ける。 平成以前の最初の教育は顧客か設計する製品や製造現場で使用する機器機械装置には入力部と情報処理コントロール部と出力部がある。それらの各部のどこかに機器部品は使われているという基本的な教育 […]
ソディックは、子会社の沙迪克(厦門)有限公司の厦門工場(中国福建省厦門市海滄区陽光西路)の隣接地に新工場を建設し、1月から稼働を開始した。新工場は、新規事業となる産業機械事業での射出成形機の生産開始と、食品機械事業拡大への対応を目的とするもの。産業機 […]
三菱電機は、2月1日に行った制御機器、駆動制御機器、配電制御機器の価格改定について、カタログとウェブサイトでの更新を進めているが、一部製品で価格改定前の標準価格表記になっているケースがあり、正式な標準価格については取引のある商社へ問い合わせ・照会する […]
オートメーション新聞2023年2月22日では、国際ロボット連盟による「製造業におけるロボット密度の世界ランキング」を取り上げています。世界1位は韓国で、製造業従事者1万人あたりロボットの稼働台数が1000台、2位はシンガポールで670台、3位が日本で […]
オムロンは、装置の異常状態を人に代わって監視・通知する状態監視機器の新シリーズとして、サーボモータなど負荷変動の激しいモーターの状態監視に対応した「K7DD-PQ」を3月1日に国内で、4月3日から順次グローバルで発売する。 同製品は、2017年から発 […]
米飯加工や充填装置、寿司ロボットなど製造・販売する鈴茂器工は、埼玉県が産業用地として整備を進めている圏央鶴ヶ島インターチェンジ東側地区南側産業用地を取得し、新工場を建設する。敷地面積は3万6137.78平方メートル。 https://suzumo.c […]
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-X(シグマ・テン)シリーズ」について、センシングしたデータのカスタマイズ機能を備えた「Σ-XシリーズFT55/FT56仕様」を発売した。 同社では標準品のサーボパックに装置の用途別に最適な機能を追加した「FT仕様」 […]
アズビルは、MEMS加工技術でデポ対策を強化したサファイア隔膜真空計「形V8」を発売した。半導体製造工程で使われるプロセスガスは、種類によっては真空計のセンサダイヤフラム上に膜が形成される「デポ」と呼ばれる現象が発生することがあり、ゼロ点がシフトする […]
筆者は過去に、良いソフト/SIerと出会うことの重要性を何度か述べてきたが、今回は「たとえこの2つに出会えても、リスクがあること」を述べたい。 ロボット担当者の、急な長期休養 先日、「(当社が販売しているティーチングソフト)RobotWorksを3年 […]
安川電機の塗装用途ワーク供給装置兼ポジショナー「MOTOFEEDER TILT」が、2022年度「優秀省エネ脱炭素機器・システム表彰」の「日本機械工業連合会会長賞」を受賞した。同製品は、塗装工程の塗装ブース内で使うワーク搬送装置兼ポジショナー。塗装ロ […]
戸上電機製作所の鶴田洋也氏、篠田幸裕氏、片渕健氏が「第67回澁澤賞」の「発明・工夫、設計・施工」の部を受賞した。澁澤賞は、昭和30年に澁澤元治博士が文化功労者表彰を受けたことを記念して昭和31年に設けられたもので、広く電気保安に優れた業績を対象として […]
オークマは、新たな生産拠点である「オークマ群馬工場」(群馬県太田市大原町 2086-1)を1月から稼働開始する。同工場は、電気自動車や環境対応、半導体製造装置など先端産業の進展などを背景に、グローバルで拡大している5 軸制御マシニングセンタ、複合加工 […]
ECADソリューションズは、クラウド部品データベースである「ECADライブラリ」について、部品の新規追加・更新を行い公開した。新たに公開されたのは、富士電機の押しボタンスイッチ・照光押しボタンスイッチ「AG225シリーズ」、照光レバースイッチ・照光ロ […]
CKDは、東北工場(宮城県黒川郡大衡村)の隣接地に工場の土地・建物を取得し、新工場を建設する。新工場は、半導体分野の需要拡大を見据え、半導体製造装置向けの機器製品の生産工場となる予定。敷地面積は現東北工場の2倍となる7万1000平方メートル。建屋面積 […]
日本半導体製造装置協会によると、日本製の半導体製造装置の2022年12月度の販売高(3カ月平均)は、前年同月比1.1%増の3065億9600万円となった。2022年は7月以降も3000億円超の高水準で推移してきたが、10月から景気後退局面に入り、前月 […]
コガネイは、真空ポンプユニット「EVP03」を発売した。同製品は、正負圧ポンプ、圧力センサ、切替用バルブを一体化した吸着搬送装置。外部からのエア供給や配管が不要で、エアレスかでカーボンニュートラルに貢献する。ワーク離脱用ブローエアー機能やRS485通 […]
TDKラムダは、自然空冷1000Wピーク出力対応AC-DCスイッチング電源「ZWPシリーズに、標準品のほか、カバー付き、端子台などオプションラインナップを追加した。追加したのは、カバー付きの/A、端子台の/T、端子台+カバー付の/TA、基板両面コーテ […]
日本電機工業会(JEMA)によると、重電機器受注生産品の2022年度第3四半期(10~12月)の受注額は前年同期比23.4%増の5077億円となり、5四半期連続のプラスとなった。内需は13.1%増の3579億円。うち製造業は15.1%増の890億円と […]
ロボット国内出荷・輸出額推移(会員ベース) 出典:日本ロボット工業会 日本ロボット工業会は、2022年の会員ベースのロボットの受注・生産・出荷実績を公表し、受注額が対前年比1.6%増、生産額は5.6%増と前年を上回り、受注、生産、総出荷実績(金額、台 […]
コンテックは、Wi-Fi6Eに準拠した名刺サイズの組込み用無線LANモジュール「FXE5000」を2月に発売する。同製品は、イーサネット通信機能を持つ機器をWi-Fi対応化する名刺サイズのモジュール。CPU内蔵のボードコンピュータに、Wi-Fi化に必 […]
電池・バッテリ製造向け巻取機メーカーの皆藤製作所は、⻑崎市⽥中町での長崎工場(⻑崎市⽥中町企業⽴地用地 区画1)の新設に向け工場用地を取得した。取得面積は2万2409.12平方メートル。開設は2024年10月を予定している。 http://www.k […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2023年4月期の売り上げは前年度よかった反動もあり、前年度比95%ぐらいになりそうだ。受注は昨年夏ごろまでは右肩上がりで推移していたが、それ以降は少し減少気味で […]