- 2021年12月31日
【制御盤DX】制御盤・盤内機器の新しい保護のカタチ 電子式サーキットブレーカーの有効活用で装置稼働率を上げる
自動化の歴史は、人からメカ、そしてエレへという制御の電化の歴史に他なりません。電気制御はメカ制御に比べてより速く精密にコントロールでき、作業品質や安全性の向上を可能にします。すでに電気制御は多くの領域で一般化していますが、それでもすべて電気制御になっ […]
自動化の歴史は、人からメカ、そしてエレへという制御の電化の歴史に他なりません。電気制御はメカ制御に比べてより速く精密にコントロールでき、作業品質や安全性の向上を可能にします。すでに電気制御は多くの領域で一般化していますが、それでもすべて電気制御になっ […]
安川電機は、マシンコントローラMP3200シリーズ用CPUユニットとして、MECHATROLINK-4に対応した「CPU-203F」を12月7日から販売を開始した。価格はオープン。 新CPUは、4つのMECHATROLINK-4通信プロセッサを搭載し […]
横河電機のグループ会社、アムニモと、近畿日本鉄道、ソフトバンクは、IoTを活用した踏切設備の状態を遠隔で監視するシステム「踏切遠隔状態監視システム」を2021年11月から近鉄の踏切設備2カ所に導入した。 踏切遠隔状態監視システムは、踏切設備から取得し […]
早いもので2021年もあと十数日で終わる。ちょうど1年前は新型コロナウイルスの感染爆発の第3波にあたる時期で、収束する気配がまったく見えず、帰省も諦めて暗たんたる気持ちで年末年始を過ごしたことを覚えている。また毎年、この時期に行っているオートメーショ […]
四半期の最高額 268億ドル 記録更新5期連続で増加 SEMIは、2021年第3四半期の世界半導体製造装置販売額をまとめ、半導体製造装置(新品)の世界総販売額が268億ドル(3兆2700億円)となった。前年同期比38%増となり、四半期の最高記録を更新 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年12月8日号を発行しました。2021年第3四半期 世界半導体製造装置の販売額や、オムロン新製品、倉庫自動化の世界市場、FA各社のニュースを多数掲載しています。 今週の読みどころ 半導体不足が叫 […]
横河電機は、米・コンプレッサーコントロールズ社(CCC)と、横河電機のプロセス制御技術とCCCのターボ機械制御技術を統合したソリューション「CCC Inside for Yokogawa CENTUM VP」を共同で開発し、11月30日から国内外で販 […]
山洋電気は、小型・高性能なコントローラ「SANMOTION C S500シリーズ」を開発・発売した。 制御できるロボット形状は、直交ロボット,水平多関節ロボット,パレタイジングロボット,パラレルリンクロボット、7軸垂直多関節ロボット,6軸垂直多関節ロ […]
島津製作所は、真空蒸着装置やスパッタリング装置で行われる薄膜コーティング用途向けのターボ分子ポンプ「TMP-V4404LMW形」を発売した。 従来機種から排気速度を向上させ、高品質な成膜を実現。消費電力を従来比18%削減(最大ガス流量排気時)して環境 […]
オプテックスグループは、画像処理検査装置や自動化機械装置の製造販売を行っているミツテック(兵庫県淡路市、三津久直社長、資本金5000万円)を11月30日付で買収。 ミツテックは、1933年4月創業で、1987年10月法人化。従業員数85人(グループ全 […]
コーセルは、北米向け産業装置に最適なUL508リスティング認証製品に「LHPシリーズ」と「AEA600Fモデル」を追加した。 https://www.cosel.co.jp/
FAセンサの市場が好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、過去最高を超える勢いを見せている。しかし一方で、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ一方で売り上げの伸びが鈍 […]
アズビルのアジャスタブル近接センサ「形H3C」は、1台に2つの出力・動作点のティーチング機能を内蔵し、従来の近接スイッチの常識を覆した次世代の近接センサ。 1台にセンサ2台分の機能を有し、動作ロジック(NO/NC)を組み合わせることにより、最大4エリ […]
2021年のFA・制御機器は良い状態で推移しているが、その需要のもととなっているのは各種産業機械の好調さによるものが大きい。特に半導体製造装置は非常に好調で、その恩恵を受けて業績を伸ばしたメーカーも多い。主要機械産業の21年9月までの市場の動きを分析 […]
セイコーエプソンは、国土交通省「ダム用及び河川用水門設備状態監視ガイドライン」河川用ゲート設備点検・整備標準要領の判定基準準拠の振動センサー「M-A342VD10」と防塵防水RS422インターフェース仕様の「M-A542VR10」を開発し12月から量 […]
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第7回鉄道技術展2021」、および社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第4回橋梁・トンネル技術展」(主催=いずれも産経新聞社)が、11月24日~26日の3日間、幕張メッセ […]
ワゴジャパンの「WAGO-I/O-SYSTEM PFC200シリーズ」の新製品、「750-8211/040-000」は、100BASE-FX の光通信(SFP)対応ポートと、Ethernetポートを各2個搭載し、厳しい使用環境(使用温度範囲マイナス4 […]
ダイヘンは、真空環境下で世界最速レベルの高速化・低振動・高精度搬送ができる半導体ウエハ搬送ロボット「UT-VDW3000」を発売開始した。 1時間あたりの処理枚数650枚の高速搬送ができ、半導体製造装置の設置台数を増やすことなくウエハ処理枚数を増やす […]
日立エナジーは、高圧直流送電(HVDC)変換所や、STATCOM(無効電力補償装置)をはじめとした電力品質ソリューション向けのデジタルツインソリューションである「IdentiQ」を発売開始した。 資産の情報・分析・運用データを一カ所に集約し、設計図書 […]
不二越は、小型コンパクトロボットとロボット用視覚制御システムを組み合わせた「ロボットコネクタ挿入アプリケーション」を発売開始した。 生産が伸びるスマートフォンや車載ディスプレーなど、さまざまな用途のFPCやFFCの挿入作業を高速、高精度に実現する。ま […]
三菱電機は、2025年度のFAシステム事業の売り上げを、20年度実績の5879億円から8000億円以上を目指す。営業利益率も17.0%以上と20年度から6.5ポイント以上のアップを狙う。 重点成長事業製品のシーケンサー(PLC)、サーボモータ、CNC […]
世界中に暗い影を落としたコロナ禍だが、いざ光が差して開けてくると、以前とは異なる風景が広がり始めている。世界の自動化やデジタル化の需要が爆発し、FA・制御業界はメーカー、商社ともに業績好調。機器生産は一部滞っているものもあるが、受注も出荷も順調で、好 […]
東芝は、本社とグループ会社の事業を3つの独立した会社に分割・再編する。早ければ23年度下期までに実施し上場を目指す。 中核事業のエネルギー・インフラを「インフラサービスCo.(仮称)」に、デバイス・ストレージを「デバイスCo.(同)」として独立させ、 […]
PFUは、長年培ったネットワークの見える化技術「エッジ・アナライズテクノロジー」を生かし、ポンッと付ければ、まるッと見えて、パッと解決できる機器/ネットワーク見える化装置「iNetSec FC」を発売した。 接続するだけで工場内の機器とネットワーク構 […]
コガネイは、小形比例制御弁「KFPV 010シリーズ」を発売した。電流の大きさを変えることで空気・液体などの各種流体の流量を無段階に調整できる。 装置の小形化・軽量化に効果的で、微少流量域での制御に最適。液体にも使用可能。 直接配管形と底面配管形から […]
シュナイダーエレクトリックは、日用品や飲食料品の製造における充填機・包装機など多品種変動生産、変種変量生産向けに次世代搬送システム「Lexium MC12マルチキャリア」を発売し、リニア搬送システム市場に参入する。 同製品は、ループ型のレール上にリニ […]
日立ハイテクサイエンスは、環境規制物質の測定データを一元管理できるRoHSアプリケーションを組み合わせた、検査装置データ収集システムを発売した。 さまざまな拠点の装置状態を示す装置ログ情報や測定結果を手元のブラウザで参照でき、リモート環境下で検査業務 […]
オムロンは、世界最速で電子基板を3D検査できるCT型X線自動検査装置「VT-X750-V3」を発売する。5GやEV、自動運転などのニーズ高まりに対し、電子基板の全数検査を通じて生産性と品質維持の両立を提供する。 近年は電子基板の需要が増大し、基板上へ […]
2021年度のFA・自動化業界は、国内ではコロナ禍が落ち着きを見せ、樹脂材料や半導体不足による自動車等の生産の一時停止、制御機器の入手困難と納期遅れという逆風はありつつも、半導体製造装置やロボット、工作機械などの需要は旺盛で、受注は順調に進んでいる。 […]
オプテックス・エフエー(京都市下京区)は、照明モニタリングセンサに接続するUVセンサヘッド「NF-MTA08UV」と、UV光源用ファイバユニット「NF-MTH08」を10月26日から発売した。販売目標は年間5000台。 照明モニタリングセンサは、画像 […]