- 2021年4月16日
安川電機 ACサーボドライブ「Σ―Ⅹシリーズ」最高性能でデジタル化推進
安川電機は、ACサーボモータ・コントローラを新シリーズトして「Σ‐Ⅹ(シグマ・10)」の販売を開始した。 新シリーズは、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリーズ(Σ‐7)の3・1k㎐から3・5k㎐に高め、指令に対する追従性を向上させた。ま […]
安川電機は、ACサーボモータ・コントローラを新シリーズトして「Σ‐Ⅹ(シグマ・10)」の販売を開始した。 新シリーズは、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリーズ(Σ‐7)の3・1k㎐から3・5k㎐に高め、指令に対する追従性を向上させた。ま […]
一段と高速・高精度制御化 チューニング作業も一層簡単で時間短縮 センサデータと同期で通信機能も充実 止まらない工場へセーフティ機能重視 サーボモータの市場が急速な回復を見せている。旺盛な半導体需要を背景に半導体需要が逼迫(ひっぱく)していることで、半 […]
THKは、スタートアップ企業向けの技術支援サービス「EntSherpa(アントシェルパ)」を開始した。 同社の専門チームがアイデアの具現化から技術面の課題解決まで、最短ルートでモノづくりを実現するためのサポートを提供する。 アントンシェルパは、英語で […]
明治電機工業はこのほど、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する「水素バリューチェーン推進協議会」に参画した。 同協議会は、水素サプライチェーン全体を視野に入れる業界の横断的な組織として、2020年12月に設立された。 […]
横河電機は、プローブ形レーザガス分析計「TDLS8200」を5月6日に発売する。価格は700万円。販売目標は2021年度150台、26年度までには年間700台計画。 新製品は従来製品(TDLS8100)の機能を強化したもので、設置コストの低さ、測定精 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、電機制御機器の2021年度の出荷見通しを発表した。21年度は出荷総額6520億円、前年度比8%増となる見通し。ここ数年はピークだった2017年から漸減してきたが、コロナ禍もあって20年度で底を打つと見られ、21年 […]
リンクスは、イスラエルのAI画像処理検査装置メーカーINSPEKTO社と総代理店契約を締結し、「Inspekto (インスペクト) S70」を日本市場で展開する。 INSPEKTOは、2017年イスラエルで創業したAI画像処理検査装置の専門メーカー。 […]
CKDは高耐久機器「HPシリーズ」のバリエーションを拡充し、「長寿命ハンド」「耐環境シリンダ」に4機種を追加した。 同シリーズは、「壊れない・壊れる前に知らせる・壊れてもすぐ交換できる」をコンセプトに開発され、2019年11月に発売。追加された4機種 […]
CKDは、医薬品市場で培った検査技術を生かし、目視検査が主となっている透明体の欠陥を自動検査する装置「IS-UVCL01」を発売した。 同製品は、特殊光源によって透明体欠陥(穴あき、肉厚)の可視化を実現。透明フィルムの場合、フィルム幅550mm、フィ […]
IDEC ファクトリーソリューションズは、愛知県一宮市に新工場を竣工し、4月1日から稼働を開始した。新工場では生産工程の見える化のほか、モバイルロボット(AMR)による自動搬送や大規模な再生可能エネルギーの利用、制御盤製造の一部自動化など、スマートフ […]
▼IDECファクトリーソリューションズ、愛知県一宮市の新工場稼働開始 IDEC ファクトリーソリュ ーションズは、愛知県一宮市の新工場が竣工し生産を開始した。新工場は地上3階鉄骨造で、延床面積は2766㎡。投資金額は約14億円。また、合わせて向かいの […]
JUKIとXTIAは、2D画像認識と光コム測定レーザーの2種類の検査方式を組み合わせた「ハイブリッド外観検査装置」を発売した。 同製品は、 JUKIの2D画像認識技術を搭載した高速自動検査機とXTIAの光コム測定レーザを組み合わせた検査装置で、キズ不 […]
▼RFID世界市場、2016年に174億ドルへ。10%超の成長続く グローバルインフォメーションが取り扱う市場調査レポート「RFIDの世界市場・COVID-19の影響 (~2026年)」 (MarketsandMarkets)によると、RFID世界市 […]
コンテックは、18.5インチサイズの静電容量方式タッチパネルを採用したステンレス製筐体のタッチパネルコンピュータ「PT-V18WBシリーズ」を発売した。 同製品は、静電容量方式の18.5インチサイズタッチパネル表示器にクアッドコアCPU インテル A […]
オムロンは、仕様を検出に特化したファイバーセンサー「E3X-ZV シリーズ」を4月1日から発売する。 経験の浅い技術者でもセンサーの選定に迷わず、設備立ち上げの容易さとコストダウン、スピードアップに貢献する。ファイバーセンサーは物体の有無や通過検出、 […]
アムニモは、産業用システムの機器からクラウドへのデータの送信を実現する「IoTルーター amnimo Rシリーズ AR10」を発売した。 同製品は、ギガビットEthernetポートを2ポート実装した産業用LTEルーター。Ethernetのポートを経 […]
▼日立ハイテク、茨城県ひたちなか市の新工場が完成 日立ハイテクは、茨城県ひたちなか市新光町の新工場「マリンサイト」が完成した。新工場は半導体製造装置のほか、電子顕微鏡を中心とした解析装置を生産する。敷地面積は約12万5千平方メートル、地上6階建て延べ […]
ウシオライティングは、射出成形された樹脂製品の検査装置「Vision Maker(ビジョンメーカー)」を4月下旬から販売する。 樹脂成形品はいまも人の目による目視検査が多く行われ、作業者の熟練度合いや体調などによってばらつきが発生したり、手間やコスト […]
不二越は、産業用小型ロボットのラインナップを拡充し、スカラロボット「EC06」とコンパクトな6軸ロボット「MZ12H」を発売する。両製品は共通シリーズの制御装置を採用し、ロボットの組み合わせを容易にする。 スカラロボットEC06は、最大可搬6kgで、 […]
▼三菱電機、FA羅針盤「今こそ誰もがチャレンジできる環境づくりを」公開 三菱電機はFA羅針盤のビジネスコラムで、「婚活」の生みの親と言われるジャーナリスト・白河桃子さんが、働き方改革に乗り遅れないための秘訣、この先も生き残るためのヒントを解説したコラ […]
富士電機は、汎用インバータ「FRENIC-MEGA シリーズ」を大幅に刷新し、業界最高クラスの応答性を実現し、インバータの予兆保全機能を強化した。日本、中国を中心にグローバルに展開していく。 同製品は、応答性を業界最高クラスとなる電流応答1000Hz […]
新年度を迎え、アフターコロナ社会を視野に入れた次世代の戦略が重要となってきている。中小製造業の再起動を提言する本寄稿も、6年以上にわたって連載しているが、コロナ禍による影響は、中小製造業にとって過去経験したことのない最大級の『チャンスと脅威』が訪れ […]
2020年度の電気・制御業界はコロナ禍の影響で厳しい1年となったが、2021年度は中国やアメリカ、国内でも設備投資の回復が見込まれ、底を脱する見込み。日本電機工業会(JEMA)の電気機器見通しによると、2021年度の重電機器の国内生産は3兆1035億 […]
エッジコンピューティングにAIを組み合わせた「インテリジェントエッジ」が昨今製造業のスマートファクトリー領域において着目されている。 インテリジェントエッジが求められる背景として、大きく分けて5つの事項がある。1点目として、「低遅延・リアルタイム性」 […]
コロナ禍が市場拡大・創出で役割 車の自動運転、物流は今後の期待分野 FAセンサの市場が急回復を見せている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。長らく低迷していた工作機械もプラスに転じてきた。新型 […]
▼産業用汎用電気機器、2021年1月度出荷額、32カ月ぶりの前年超え 日本電機工業会(JEMA)によると、産業用汎用電気機器の1月度出荷実績は、前年同月比0.7増の626 億円となり、32ヶ月ぶりの前年同月比となった。電子部品、半導体向けで堅調なサー […]
半導体製造装置、工作機械、ロボット市場に勢い 都市再開発投資も継続 IoT、DC化、新エネの新市場に期待 省工数の切り札、スプリング式に注目 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が反転に向かいつつある。停滞していた工作機械や半導体製造装置、ロボット […]
IDECは、北米や欧州など海外の安全規格にも対応したフリー入力(AC100~240V)のメタルフレームのスイッチングパワーサプライ「PS3V形」を、2月 26日からグローバルで販売開始した。 新製品は、従来機種と比べて体積で最大32%減(100Wタ […]
高速・高精度化とセンシング・データ活用機能を搭載 安川電機は、ACサーボドライブの新製品「ΣーX(シグマ・テン)シリーズの販売を開始した。 2013年に発売した「Σ−7」シリーズの後継機種として、高速・高精度化とセンシング・データ活用を機能を実現した […]
安川電機のACサーボモータの新製品「Σ–X」が発売開始された。現在の主力機種であるΣ-7の発売が2013年なので、8年ぶりとなる。高速・高精度のモーション性能のレベルアップと、デジタルデータの収集から活用の機能を付与し、まさにより高い生産性とDX、デ […]