- 2020年6月24日
横河電機 サウジの給水監視システムを受注
横河電機は、子会社のヨコガワ・サウジアラビアが、トルコの大手建設会社から、サウジアラビアに新設するジュバイル・リヤド給水システム向け監視システムを受注したことを発表した。 ジュバイル・リヤド給水システムは、給水量が日量120万立方メートルと世界最大級 […]
横河電機は、子会社のヨコガワ・サウジアラビアが、トルコの大手建設会社から、サウジアラビアに新設するジュバイル・リヤド給水システム向け監視システムを受注したことを発表した。 ジュバイル・リヤド給水システムは、給水量が日量120万立方メートルと世界最大級 […]
生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれるパートナー探しが重要だ。 そんななか三菱電機は、2018年7月に東京・秋葉原に自動化を支援するための施設「東日本FAソリ […]
ダイレクトドライブモータ採用 安川電機は、半導体ウエハ搬送用クリーンロボットの新たなラインアップとして、ダイレクトドライブモータを採用した「SEMISTAR-GEKKO MD124D」と、クリーンロボット用標準コントローラ「SR200」を販売開始した […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は、PLCの使用状況等を調査した「2019年度プログラマブルコントローラおよびプログラマブル表示器の使用状況調査(Webアンケート)報告書」を公開した。 回答者はエンドユーザー(44% […]
アフターコロナからwithコロナへ。新型コロナウイルスの感染拡大が取りあえず落ち着きを見せ、今後はコロナウイルスは身の回りにあるものだとの認識で、それに応じた新しい生活様式を作っていこうという風潮になっている。 そうなると気になるのが、そこではどんな […]
東芝デジタルソリューションズは、鉄鋼業や自動車・航空機部品の製造業向けに、金属組織試験自動化ソリューション「AI等級判定サービスMETALSPECTOR/AI」を6月2日から提供開始した。 鉄鋼メーカーや鉄鋼を加工して部品を製造するサプライヤーで […]
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、製造業を含む多くの産業でリモートワークが広がり、働き方改革が大きく前進した。しかし実際に実施できたのは営業・販売や管理といった一部のオフィス業務に限られ、製造業のなかでも設計や製造、保守など現場業務は普段と変 […]
ITとOT(FA)ネットワークの融合に向けた協業開始 第1弾として工場内ネットワーク可視化ソリューション 製造業のオフィスと工場のネットワーク構築について、理想論で言えば、それらの環境整備と運用管理、保守は、社内のITや情報システム部門が一括して担 […]
NTNは、手の平サイズで高度な軸受診断ができる、回転機械の定期チェックに有効な「NTNポータブル異常検知装置」を5月から販売開始した。 新製品は、解析プログラムの最適化により、従来品の測定・解析時間が約15秒のところ、約7秒に短縮を実現。測定する […]
非破壊検査ニーズ高まる グローバルインフォメーションが取り扱うMarket sandMarketsの市場レポート「工業用X線装置の世界市場:画像技術別(フィルム式X線装置、デジタル式X線装置)・エンドユーザー別(石油化学・ガス、発電、製造業、航空宇宙 […]
日本航空電子工業は、産業機器向け安全機器接続用小型インターフェースコネクタ「DZ02シリーズ」のプラグハーネスを新たに開発、販売を開始した。 近年、自動化ラインや協働ロボットなどの導入が進むに伴い、作業者の安全を守るための工程制御を行う安全装置の必要 […]
ラムリサーチ カスタマーサポート事業部ストラテジック・マーケティングシニアディレクター デイヴィッド・ヘインズ博士 IoTおよび車載市場では、様々な技術ノードで製造されたデバイスが使用されています。歩留まりと生産能力の向上を迅速に実現す […]
昭和の拡大成長期に「愛のフットワーク作戦」という拡販活動があった。これまで述べてきたように、昭和の拡大成長期は、工場が増えて新しい機械装置やそれらを使った生産ラインが次々と誕生すると、それらに使う新しい機器や部品の種類も増えた時代だった。 そのような […]
食品・衣料品業界の効率化をサポート ヤマハ発動機は、6月1日から不定形物を検出可能なビジョンシステム「RCXiVY2+(アールシーエックスアイビーツープラス)」を発売する。 食品や衣料品など不定形物の検出とピッキング、有無検査や多数ワークの高速カウン […]
CKDの2020年3月期連結決算は、売上高が1007億1700万円で対前期比12.9%減、営業利益が52億3000万円で同3.7%減、経常利益が53億7400万円で同0.9%減、当期純利益が36億8900万円で同23.0%減となった。 セグメント別売 […]
シュナイダーエレクトリックは5月25日から、UPS(無停電電源装置)を遠隔監視・制御する「Network Management Card 3」を発売する。 同製品は、サーバールームやデータセンターなどに設置したUPSの安全なリモート監視と制御を可能に […]
アズビルの2020年3月期連結決算は、売上高2594億1100万円で対前期比0.1%減、営業利益272億5500万円で同2.1%増、経常利益277億1200万円で同0.2%増、当期純利益197億9300万円で同4.4%増となった。 セグメント別売り上 […]
立花エレテックの2020年3月期連結決算は、売上高が1705億4100万円で対前期比6.7%減、営業利益が60億3800万円で同8.5%減、経常利益が64億100万円で同9.0%減、当期純利益が43億9000万円で同10.5%減となった。 セグメント […]
システムの早期立ち上げ実現 ヤマハ発動機は5月14日から、ロボットコントローラ「RCX3シリーズ」用のサポートソフトウェア「RCX-Studio 2020」を発売する。 従来製品「RCX-Studio Pro」に、3Dシミュレータ機能やプログラムテン […]
アズビルは、パソコンで簡単にスマートフォンやタブレット端末向けの現場に即したWEBアプリが構築できる「現場でつくる作業記録サービス」プレビュー版を、5月から提供開始した。正式版の提供は7月を予定しており、それまでの間、無償で利用できる。 […]
富士経済は、製造業向けロボットの世界市場を調査し、2019年は1兆174億円で前年比9.8%減と発表した。 19年は米中貿易摩擦による設備投資の抑制やスマートフォン需要の停滞、半導体不況などにより市場は縮小。今後はスマートファクトリー化の進展、5G普 […]
日本電機工業会(JEMA)は、産業用汎用電気機器の2019年度出荷実績を発表、出荷額合計は8078億円で前年比7.6%減となり、2年連続の前年比減少となった。 米中貿易摩擦の影響を受け、中国を中心にアジア設備投資の停滞が継続し、輸出を中心に18年度の […]
CKDは、同社が20年以上培ってきた画像処理技術を応用し、簡単に画像検査システムを構築できる画像処理ビジュアルプログラミングツール「Facilea(ファシリア)」を5月12日に発売した。 同ツールは、難しいプログラミングを必要とせずに、用意されている […]
ミスミグループ本社は、医療現場で利用される機器や物資の製造装置・設備の部品製造を行っている企業に対し、「meviy(メヴィー)」を利用して発注できる機械加工部品を10万円まで無償提供する。 装置の製作に必要な部品を短納期、かつ無償で提供することにより […]
アルプスアルパインは、スイスに本社をおく大手電子部品メーカー・Sensirion社と戦略的パートナーシップを締結した。 近年、世界規模でSDGsやESGに注目が集まっており、地球温暖化対策の一環として温湿度やCO2、PM2.5などの環境センシングや、 […]
THKは、ボールスプライン「LF-X形」の新シリーズとなるコンパクトボールスプライン「LFK-X/LFH-X形」の受注を開始した。 同製品はコンパクトなボールスプラインで、既存製品LF-X形より芯高さが低く設計されているため、周辺部品を小さくして装置 […]
▶︎アイリスオーヤマ 6月に稼働予定だった宮城県角田工場のマスク生産能力を、当初の月産6000万枚から1億5000万枚に増強するため、新たに設備投資を行う。政府からのさらなる要請を受けたもので、「国内投資促進事業費補助金」を活用し、月産1億5000万 […]
山洋電気の20年3月期連結決算は、売上高は前年比16.5%減の707億600万円で、営業利益は84.2%減の10億4300万円、純利益は91.4%減の4億2600万円の減収減益となった。 事業部門別では、クーリングシステム事業はサーバや通信装置、半導 […]
ナブテスコ精機カンパニーは、産業用ロボットや工作機械、半導体製造装置、自動化・省力化装置などへの搭載で、累計生産台数900万台以上という実績を誇る「精密減速機RV」をベースとした、大型精密ギヤヘッド「RH-500N」と「RH-700N」2機種の販売を […]
ものづくり企業を後押し 技術進化によって再注目を集めている3Dプリンタ。用途が試作から実用品の量産へ、材料も金属やエンプラへと広がり、世界の製造業で活用が進んでいる。 計測器やロボットなどレンタル事業を手掛けるオリックス・レンテックは、2015年から […]