- 2020年5月20日
【決算2019年度】三菱電機 20年3月期連結決算、売上高1%ダウン、産メカ来期増収増益見込む
三菱電機の2020年3月期連結決算は、売上高が4兆4625億円(前期比1%減)、営業利益2596億円(同11%減)、当期純利益2218億円(同2%減)。 産業メカトロニクス部門は、FAシステム事業が国内外の自動車関連、国内の半導体・工作機械関連、海外 […]
三菱電機の2020年3月期連結決算は、売上高が4兆4625億円(前期比1%減)、営業利益2596億円(同11%減)、当期純利益2218億円(同2%減)。 産業メカトロニクス部門は、FAシステム事業が国内外の自動車関連、国内の半導体・工作機械関連、海外 […]
FUJIは20年3月期連結決算を発表し、売上高は前年度比9.2%増の1409億6700万円、営業利益は15.3%減の195億7100万円、純利益は11.2%減の149億6300万円だった。既存のロボットソリューション事業が好調だった半面、価格競争の激 […]
横河電機は、浮遊細胞など液体中の粒子測定装置について開発・製造・販売を専門とするフルイド・イメージング・テクノロジーズ社(米国メーン州)の全株式を取得した。 フルイド・イメージング・テクノロジーズは、フローイメージング装置の分野で先駆的な技術を持って […]
外からの力によってワークがどれだけ変形したかの目安となる「ひずみ」。自動車や航空機などの輸送機器、ビルや橋といった建築物の強度の検査等でひずみ量の計測が使われているが、これまでの計測装置は大型になりがちで、機器に組み込んでの常時計測には難しかった。 […]
米中貿易摩擦 新型コロナ 影響大きく打撃 日本電気制御機器工業会(NECA)は、2019年度の電気制御機器の年間出荷統計(自主統計)を発表した。米中貿易摩擦やコロナウイルスの影響を受けて、国内、輸出ともに苦戦し、出荷総額は前年比8.8%減の6437億 […]
ハイテクインター(東京都渋谷区)は、屋外設置型プライベートLTEの基地局(小型、大型)と制御装置、専用ルータを5月からリリースする。 近年、広い敷地内で高い信頼性と少ない電波干渉、さらに費用対効果が高い自営無線ネットワーク […]
産業用コンピュータが、ものづくり現場において生産ラインのリアルタイム制御から予防保全、品質向上などさまざまな工程で活用が進んでいる。いずれも24時間365日の停止が許されない稼働が求められる用途が多く、過酷な使用環境に耐えられる信頼性が最も求められる […]
品質検査・自動化ニーズ拡大 グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの市場レポート「リニアモーションの世界市場2024年までの予測:リニアガイド、アクチュエーター、ボールねじ、リニアモーター」によると、世界のリニアモー […]
コグネックスは、バーコードの品質を確保し、製品ロスや費用負担、顧客損失を防ぐためのインラインバーコードリーダ検証機「DataMan475V」を発表した=写真。一次元、二次元、ダイレクトパーツマーク(DPM)コードを高い信頼性で検証して国際標準化機構( […]
マスクが不足しているとのニュースから、アイリスオーヤマやシャープなどこれまでマスクを製造していなかったメーカーがマスク製造に乗り出したり、服飾メーカーが技術を生かしてオリジナルマスクを作ったり、はたまた個人が自ら布地を買って自分用のマスクを手作りした […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2019年の世界半導体製造装置の販売額が前年比7.4%減で、597億5000万ドルになったと発表した。 地域別では、1位が台湾で前年比68%増、171億2000万ドルとなり3年振りのトップとなった。2位は、前年と […]
外からの力によってワークがどれだけ変形したかの目安となる「ひずみ」。自動車や航空機などの輸送機器、ビルや橋といった建築物の強度の検査等でひずみ量の計測が使われているが、これまでの計測装置は大型になりがちで、機器に組み込んでの常時計測には難しかった。 […]
日東工業は、交通事故の防止と交通秩序の確立に貢献した功績が認められ、同社で「安全運転委員会」を運営する中嶋正博常務取締役が交通栄誉章「緑十字銀章交通安全功労者」で表彰された。 同社は交通安全週間などの時に、愛知県長久手市の社内外で朝に社員が横断歩道に […]
工場の自動化投資意欲高まる サーボモータの市場は、2018年〜19年秋ごろまで中国市場を始め、国内外の景気停滞の影響から大きな需要の低迷が続いていたが、半導体製造装置市場の回復とともに底打ちから上昇基調に転じようとしている。 ただ、今年 […]
CC-Link IE TSNに対応 三菱電機はサーボシステムの新製品である汎用ACサーボ「MELSERVO-J5シリーズ」の販売に注力している。 J5シリーズは、速度周波数応答3.5kHzを実現した応答性の高いサーボアンプにより、生産設備のタクトタイ […]
横河電機は、操作性・拡張性に優れたデータ収集制御システム「SMARTDAC+」にAI関連機能を搭載したパネルマウントタイプペーパレスレコーダ「GXシリーズ」と、ポータブルタイプペーパレスレコーダ「GPシリーズ」を4月8日から発売した。また、AI関連機 […]
速度応答周波数3.1k㎐を実現 安川電機は、「ⅰ3−Mechatronics(アイキューブ・メカトロニクス)」のコンセプトで、お客様の課題解決に向けた立体的なソリューションを提供している。 ACサーボドライブではグローバルNo.1のシェアを有し、国内 […]
AI言語モジュールを追加 横河電機は、製造業でのAIなどの解析ツールを活用することで工場内の問題発生防止や生産性向上につなげる取り組みとして、同社が提唱している「OpreX Control Devices」として各種装置に組み込んで制御を行うコントロ […]
20年以降は回復へ 新型コロナウイルスの動向注視 FAを取り巻く環境は新型コロナウイルス問題の影響からサプライチェーンの見直しが進むことが確実な一方で、人手不足、人件費上昇などへの対応がますます求められ、自動化投資が活発化することが予想 […]
セーフティグローバル推進機構(IGSAP)が2018年2月から運用を開始している「Safety2.0適合審査登録制度」に20年3月現在7件が登録された。 同制度は、情報通信技術(ICT)を活用し、不安全事故の低減と生産性の向上を両立させる協調安全(S […]
世界が新型コロナウイルスCOVID-19の脅威と戦うなか、協働ロボットがそれを助ける戦力となっている。 国際ロボット連盟(IFR)によると、中国は、デンマークのロボットメーカーBlue Ocean Roboticsが開発した消毒ロボット「UVD Ro […]
横河電機は、バイオ研究分野向けに、1細胞単位で目標の箇所に遺伝子や薬剤等の直接注入や細胞内物質の吸引を行うSingle Cellome Unit(シングル・セローム・ユニット)「SU10」を開発、3月18日から国内での発売を開始した。米国やその他の地 […]
「装置の性能を上げたい」「自社工場や生産ラインを自動化したい」「IoTを導入したい」「スマートファクトリーを目指したい」 生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれる、信頼で […]
■デンマーク発の室内消毒ロボット ■コロナウィルス対策で中国2000台購入 ■武漢の病院で大活躍 ■紫外線照射により10分で99%消毒 世界がコロナウィルスCOVID-19の脅威と戦うなか、協働ロボットがそれを助ける戦力となっている。 国際ロボッ […]
日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は、2020年度の市場見通しを発表した。新型コロナウイルスの影響で流動的な状況だが、19年度を上回る回復基調になると予測している。 日本電機工業会(JEMA)は、2020年度電気機器の見通 […]
NECは、グループ会社のNECプラットフォームズの工場における生産の効率化に向けて量子コンピュータの適用技術であるシミュレーテッド・アニーリングマシンを活用したシステムを2020年3月に導入する。 近年、工場では多様化するニーズに素早く対応するために […]
電子機器の安定稼働支える 電子機器から発生する熱対策の重要性が高まっている。熱が電子機器の故障や誤動作に直接影響を与えるからだ。コンピュータの高速・高容量化と電子機器の小型・高密度実装化で発熱とその温度上昇は高くなってきているだけに、温 […]
トヨタ自動車は、車体塗装工程で従来から使用しているエアスプレー式の塗装機に代わり、静電気を活用し空気を使わないエアレス塗装機を開発した。 塗装の際に噴霧した塗料に対して実際に車体に塗着する塗料の割合を従来の60%~70%程度から、世界最高の95%以上 […]
■2019年見込 1兆2,836億円(2018年比5.2%減) 主要処理装置やカメラ、デバイス関連や基板実装関連の検査アプリケーションで米中貿易摩擦の影響大 エリア別には日本は微減にとどまるも中国やその他アジアで影響大 ■2022年予測 1兆5, […]
制御盤の設計・製造及び海外規格コンサルタントを手掛ける株式会社三笠製作所(本社:愛知県犬山市 代表:石田 繁樹 資本金:1,000万円)は、 世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス感染拡大防止への取り組みの一環として、 これまで累計60回、 約 […]