- 2020年1月15日
IDEC プッシュイン接続方式製品、スイッチとソケット拡充
IDECは、ワンタッチで取り付け可能なプッシュイン接続方式を採用した「φ22コントロールユニットCWシリーズ」と「リレーソケットSJシリーズ」、また19年8月にプッシュイン接続方式採用製品の第1弾として発売した「φ22コントロールユニットHWシリーズ […]
IDECは、ワンタッチで取り付け可能なプッシュイン接続方式を採用した「φ22コントロールユニットCWシリーズ」と「リレーソケットSJシリーズ」、また19年8月にプッシュイン接続方式採用製品の第1弾として発売した「φ22コントロールユニットHWシリーズ […]
IDECは、安全システムを低コスト・省スペースで実現する、カテゴリ2対応の安全リレーモジュール「HR5S形」を、12月20日にグローバルで発売した。 安全リレーモジュールは、「安全を確認できた場合だけ機械を運転する」という制御を行う機器で、同モジュー […]
ミネベアミツミとルネサスエレクトロニクスは、ロボットやOA機器、医療・介護機器に最適なステッピングモータのソリューション開発で協業し、レゾルバ(角度センサ)付きステッピングモーターと、レゾルバモーター制御ソリューションを新開発した。これによりステッピ […]
ファナックは、ケーブル内蔵アーク溶接ロボット「ARC Mate 100iD」の兄弟機種として、一回り大きな可搬質量と動作領域を持つ「ARC Mate 120iD」を追加、販売開始した。 新製品は、可搬質量25kg、1.8mリーチのアーク溶接ロボットで […]
安川電機 上山顕治 執行役員 モーションコントロール事業部長 2019年のモーションコントロール事業は、サーボモータ需要の底打ちが見られ、半導体製造装置関連の一部では案件が動き始めている。本格立ち上がりは20年からと期待している。 18 […]
不二電機工業 八木達史 代表取締役社長 2020年1月期の売上高は前年度比10%増の43億円を予想している。重電機器市場では、電力の設備の更新が滞っているうえ、端子台などリプレイスも低調である。一方で、商業施設や工場などの公共設備の更新 […]
アズビル 北條良光 取締役執行役員常務 当社を取り巻く事業環境は、一昨年夏頃から続いていた停滞局面から、半導体市場は少し回復の兆しが見えるが工作機械は逆に悪化方向に向かっているなど、少し変化が見られるもののまだ先行きが読めない状況である […]
北陽電機 尾崎仁志 代表取締役社長 2020年3月期の業績は売り上げ17%減、営業利益25%減の見込み。好調だった前年度の反動で、お客様の在庫過多が発生し、第1四半期に注文が激減したことが大きな要因。また、半導体市場の悪化やアジア圏の落 […]
東芝インフラシステムズ 岡庭文彦 計装・制御システム 技師長 当計装機器事業部門では、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ、圧延ライン特殊計測器の4事業を統括している。東芝グループは「東芝Nextプラン」においてCPS(Cyb […]
日本サポートシステム 天野眞也 代表取締役社長 2019年は当社日本サポートシステムにとって飛躍の年となった。社員数も90人から約140人と大幅に増えた。ミャンマー、ベトナム、タイを中心とした高度人材も積極採用しており、グローバル化を目 […]
ロボコム・アンド・エフエイコム 藤井幸一郎 取締役 ロボコム・アンド・エフエイコムは、FAやロボットのSIer、専用機メーカーの後方支援をする企業である。海外人材の育成および派遣、間接業務の受託代行、SIerに必要な各種の管理システムに […]
シュナイダーエレクトリックホールディングス 白幡晶彦 代表取締役社長 日本統括代表 2019年は3つの明るいトピックスがあった。1つ目は、世界初のHMIとしてPro-faceが生まれて30周年を迎え、累計販売台数も500万台に到達した。 […]
東洋電機 松尾昇光 代表取締役 社長執行役員 昨年の日本経済は緩やかな回復基調が継続した一方、米中貿易摩擦の長期化や中国経済の減速などを受け、製造業では景況感は悪化した。 2020年3月期の連結売上高は前期比0.6%増の90億8400万 […]
IMV 小嶋淳平 代表取締役社長 IMVは創業以来60年余り、一貫して振動試験装置分野のパイオニア企業として社業を伸ばしてきた。いわゆる試験用の加振装置の専門メーカーとして、自動車、鉄道車両、航空宇宙といった大きなものから、電子業界にお […]
中央電子 松井達之 代表取締役社長 2020年3月期の売り上げは、当初から半導体関連の需要見通しが厳しいと見て、前年度実績を下回る慎重な計画を立てた。現在のところその計画通り推移しており、少し上振れ傾向である。まだ回復時期は特定できない […]
イートン・エレクトリック・ジャパン 永井信彦 ジャパン・カントリーマネージャー 2019年12月期の売り上げは前年比横ばいか若干下がりそうだ。UPS(無停電電源装置)は国内の大型データセンター向けの販売が好調であったことから、前年比20 […]
オータックス 富田周敬 代表取締役社長兼CEO 2020年3月の売上高は、米中の貿易戦争など世界経済の混迷により、前年度実績の111億円には到達できない見込みであるものの、大台の100億円達成に向けて、残り3カ月間、最後追い込みを図って […]
エニイワイヤ 鈴木康之 代表取締役社長 2020年3月期の売り上げは、過去最高であった前年度に比べ10%ぐらい下がりそうだ。液晶、半導体、スマホ、米中貿易摩擦などの影響が出ており、自動車も陰りが見られる。 こうした中にあって、省配線シス […]
ジック 松下実 代表取締役社長 2019年12月期は売り上げが前年比で20%増の60億円と過去最高を更新した。物流システム向けの販売がネット販売の増加などで自動化投資が拡大、約5割増と大きく伸長。また、PAでは船舶排ガスの新規制が20年 […]
オプテックス・エフエー 中島達也 代表取締役社長 2019年12月期の売り上げは、米中貿易摩擦の長期化を発端とする景況感の悪化により苦戦した。このため、中期経営計画の売り上げ目標を変更し、22年度に100億円越えを目指していくことにして […]
WashiON共立継器 宮川昭二 取締役会長 2019年9月期の売上高は、前年度比25%増と大きく伸長した。大きく伸びた要因のひとつは、家庭用蓄電システム向けに高速電源切替装置の販売が増えたことだ。ソーラー発電などのFIT(固定価格買取 […]
ジェルシステム 安井雄司 取締役営業部長 第48期にあたる2020年4月期の売り上げは、前年度実績に近づけられるように現在、懸命な営業活動を展開している。前年度は受注増により過去最高の売り上げとなり、利益も増益で終ったが、今期は昨年末頃 […]
シマデン 島村一郎 代表取締役社長 2020年3月期の売り上げは、昨年8月頃まで厳しく推移したが、9月以降は回復基調になっている。今期は当初から売り上げが下がると見ていたが、予想以上の減少で前期実績には届かない。ただ、当社の主要顧客であ […]
CKD日機電装 川村茂 代表取締役社長 2019年は米中貿易摩擦や日韓輸出管理問題、そして半導体の在庫調整などが影響し、年間を通してブレーキが掛かってしまった。20年は半導体、FPD、二次電池などが立ち上がり始めており、これに期待したい […]
ヒルシャー・ジャパン 伊藤和仁 代表取締役 2019年12月期の売り上げは、前年並みと計画通りであった。米中貿易摩擦の影響から半導体関連のお客さまは芳しくなかったものの、新規のお客さまとの取り引きが増えつつあり、中期的には期待感は高まっ […]
日本工作機器工業会 寺町彰博 会長 あけましておめでとうございます。 年頭に際し、所見を述べさせていただきます。 昨年の世界経済は、米中経済摩擦をはじめとする米国と各国間における経済摩擦や英国のEU離脱協議の難航など、保護主義やポピュリ […]
日本半導体製造装置協会 牛田一雄 会長 謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当協会の活動にひとかたならぬご協力をいただき、心から感謝申し上げます。 今年の半導体製造装置の市場環境につきましては、先端ロジック向けの投資が引き続き堅調 […]
2019年度のFA制御関連機器は米中貿易摩擦、半導体製造装置や工作機械等の機械関連の減速を受け、厳しい状況で推移している。日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では10月末時点で前年比10.1%減、日本電機工業会(JEMA)では9.2%減で推移して […]
IoT、デジタル化の進展にともなって産業用・民生用問わず急拡大しているセンサ市場。電子情報技術産業協会(JEITA)の調査によると、18年のセンサ世界出荷金額は1兆8769億円、数量は270億4218万個と前年規模を維持して好調に推移した。10年前の […]
〈半導体製造装置・FPD製造装置〉 18年度に過去最高を記録、19年度停滞も20年度から回復 半導体は「産業の米」と言われ、あらゆる機器の電子化にともなってその出荷数は年々拡大傾向。半導体市況はPCやスマートフォン需要が中心で波が激しい […]