- 2024年6月2日
日立産機システム、「スマート保安サービス」提供開始 受変電設備の保安業務省力化と安定稼働に貢献
日立産機システムは、センサーによる遠隔監視で受変電設備の保安業務の省力化と安定稼働を支援する「スマート保安サービス」の提供を開始する。受変電設備の安定稼働には定期的な保安業務が欠かせないが、EV普及や生成AIの利用拡大にともなうデータセンター新設によ […]
日立産機システムは、センサーによる遠隔監視で受変電設備の保安業務の省力化と安定稼働を支援する「スマート保安サービス」の提供を開始する。受変電設備の安定稼働には定期的な保安業務が欠かせないが、EV普及や生成AIの利用拡大にともなうデータセンター新設によ […]
電磁接触器で高い実績を有するWashiON共立継器は、端子台の新製品として「RET形速結端子台」の販売を開始した。 RET形速結端子台は、アース線を差込むだけで接地バーに接続が可能になる。電線の端末処理やドライバーによるネジ締め作業が不要なため、作業 […]
東洋電機の2024年3月期決算は、売上高87億9300万円(前年比16.2%増)、営業利益3億4600万円、純利益は4億5200万円の増収増益となり、国内外の制御装置関連事業と樹脂関連事業の売上が全て増加した。セグメント別では、国内制御装置関連事業の […]
人手不足が深刻化する中で、端子台やコネクタなどの配線接続機器の省工数を目指した製品開発が進んでいる。配線ケーブルの被覆作業を不要にしたり、配線作業時に必要だった工具類を使わずに作業をできる製品が開発されている。また、配線作業を行う人の熟練度に関係なく […]
エムジーは、有機EL表示器付電力マルチ変換器「M50EXWTU」を発売した。同製品は、有機EL表示器を搭載し鮮明な表示ができ、立ち上げ時の確認作業などに便利な電力マルチ変換器。電圧、電流、電力、高調波、CO2排出量(電力量換算値)などの電力諸量を瞬時 […]
ファナックは、ロボットシステムの周辺機器として、柔軟なカスタマイズができる「モジュール型走行軸」を発売した。同製品は、モジュールの組み合わせによって1メートルから最大20メートルまでのストローク長を0.5メートル刻みで調整することができる走行軸。従来 […]
ENEOSとPreferred Networks(プリファードネットワークス)は、ENEOS川崎製油所で原油処理を行う常圧蒸留装置の自動運転をAI技術によって開始した。同技術は、人の技量に左右されないプラントの安定運転を確立し、保安力の向上に貢献する […]
WashiON共立継器は、電気接触のリーディングカンパニーとして創立から64年。創意、企図心、迅速をもって様々な電気分野で製品を開発し、実績を築きあげてきている。 JECA FAIR2024(小間№3-49)では、近年多発する災害が引き起こす停電に備 […]
国内最大の電気設備の総合展示会「JECA FAIR 2024(第72回電設工業展)」(主催=日本電設工業協会)が、5月29日~31日までの3日間、東京ビッグサイト(東1・2・3ホール)で開催される。電気設備に関する機器、資材、工具・計測器、ソフトウェ […]
4月22日から26日にドイツ・ハノーファー市で行われた世界最大規模の国際産業見本市「ハノーバーメッセ2024」を見学してきた。会場の様子と、現地で感じたことを振り返る。 ハノーバーメッセは、エネルギーやFA・電気制御、モーションドライブ、ロボット、産 […]
オートメーション新聞2024年5月29日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・2024年版 中小企業白書・小規模企業白書。生産性向上・人手不足対策に設備投資必須・三菱電機、ベトナムに新たな合弁会社。低圧遮断器の製造強化・ENEOS […]
RYODENの2024年3月期決算は、売上高は2590億800万円(0.5%減)、営業利益は83億2600万円(11.2%減)、純利益は57億3600万円(6.9%増)の減収増益となり、純利益は過去最高を記録した。セグメント別売上高は、FAシステムは […]
東芝インフラシステムズは、産業用コントローラをクラウド上に実装して提供する新サービス「Meister Controller Cloud PLCパッケージ typeN1」を発売した。同サービスは、「計装クラウドサービス Meister Control […]
潤工社は、茨城県笠間市の製造開発拠点「笠間オペレイションズセンター」に新棟を増設する。同拠点は、高機能フッ素ポリマーなどを専門的な技術力で成形加工し、カテーテル(医療用細管)製造に必要なチューブや内視鏡用、超音波診断装置用ケーブルなど医療関連製品を開 […]
カナデンの2024年3月期決算は、売上高は1162億7100万円(9.3%増)、営業利益は45億4400万円(14.5%増)、純利益は34億7400万円(20.0%増)の増収増益となった。製造業の設備投資需要の堅調な推移や部材不足の改善によりFAシス […]
三菱電機と武蔵エナジーソリューションズは、次世代蓄電デバイス、鉄道事業者・鉄道車両メーカー等の鉄道業界向け次世代蓄電モジュールとバッテリーマネジメントシステム(BMS)に関して業務提携を行なった。鉄道業界ではCO2 排出量や消費電力の削減、設備のスリ […]
サンワテクノスの2024年3月期決算は、売上高は1661億3800万円(8.2%減)、営業利益は62億1500万円(18.5%減)、純利益は50億700万円(8.9%減)の減収減益となった。市場の需要回復が遅れ、在庫調整が続き、受注高・受注残は前年よ […]
続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) ナカサク(滋賀県湖南市)は、1926年創業のオーダーメイドを得意とする超老舗の産業機械メーカー。受注案件は基本、オーダーメイドのため、要件も技術もさまざまな製造装置に対応しなければな […]
クラボウ化成品事業部は、成長市場である半導体製造関連分野の拡大に向け、高機能樹脂製品の製造に使用するフッ素樹脂素材の生産設備等を寝屋川工場(大阪府寝屋川市)に新たに導入する。10月から順次操業を開始する予定。高機能樹脂製品は、主に半導体製造装置やそれ […]
アズビルは2024年3月期決算を発表し、売上高は2909億3800万円(前年比4.5%増)、営業利益は368億4100万円(17.9%増)、純利益は302億700万円(33.6%増)となり、3期連続の増収増益を達成。過去最高業績を更新した。セグメント […]
島津製作所は、味の素と協業して開発したAIアルゴリズム搭載の液体クロマトグラフ(LC)向けソフトウェア「Peakintelligence for LC」を発売した。LCは医薬品や食品、化学を始め幅広い分野で活用される分析装置で、適切なパラメータ検討に […]
山洋電気は、2024年3月期決算を発表し、売上高は1129億400万円(前年比6.5%減)、営業利益は118億1100万円(12.0%減)、純利益は104億7700万円(8.2%減)。受注残の消化は順調に進んだが、通信装置やロボット、工作機械、半導体 […]
アドバンテックは、産業用サーバー「SKYシリーズ」について、導入の成功事例として「半導体工場でのウエハー検査ソリューション」を公開した。ウェーハ検査システム、光学式表面分析装置、HDD 欠陥検出システムなどの先進的な表面欠陥検査システムを提供するグロ […]
A&Dホロンホールディングスの子会社のホロンは、東京都立川市に半導体回路の寸法測定装置や検査装置の開発・製造の新工場を建設する。同社は2021年7月に旧所沢本社の老朽化等を理由に現在の本社工場に移転したが、成長ドライバーと位置付けている半導体 […]
キッツは、半導体装置市場向けの高純度ガス対応バルブを生産するため、ベトナムに設立したグループ会社 KITZ Corporation of Vietnam Co.,Ltd.の敷地内に工場棟を新設する。現在同社では、半導体製造工程で使用する高純度ガス対応 […]
パナソニック コネクトは、溶接電源融合型ロボット「TAWERS(The Arc Welding Robot System)」について、高出力化に対応した次世代コントローラ「WGH4コントローラー」を発売した。TAWERSは、溶接電源と送給装置、トーチ […]
コンテックは、インテル Celeron J6412 プロセッサを搭載した超小型サイズの産業用コンピュータ「LPC-400シリーズ」を発売した。同製品は、幅150×奥行き150×高さ33mmのウルトラコンパクトサイズの産業用コンピュータで、省電力クアッ […]
コーセルは、三相ワイド入力に対応した強制空冷タイプの大電力AC-DC電源「HFA3500TF」を発売した。高周波アンプやレーザー加工機などの産業機器では脱炭素化に向けて高効率化のため400VAC入力化への要求が増え、大電力帯の高周波アンプやレーザー加 […]
産業用コントローラー「TRITON」は、同社が10年に渡るソフトウェアPLC「CODESYS」の販売・サポートの経験を生かして開発した、コストパフォーマンスに優れた高性能のハードウェアとチューニング済みのOSにCODESYSをパッケージしたオールイン […]
モベンシスの「WMX」は、同社が独自開発したハードウェア不要のソフトウェアによるモーション制御プラットフォーム。パソコンのマルチコアCPUの演算能力を最大限に活かし、NCボードや専用コントローラの代わりに市販のWindowsパソコンにインストールした […]