- 2017年8月9日
雷害対策機器 停電・建物損傷・交通トラブル 被害増加で需要拡大
事業承継でも重大要素に 雷による被害を防ぐ雷害対策機器の需要が拡大している。電子機器の普及に伴い、落雷による影響も大きくなりつつあり対策が重要になっているからだ。雷被害を最小限に抑える雷害対策には各種の方法があり、使い分けされている。同時にインテリジ […]
事業承継でも重大要素に 雷による被害を防ぐ雷害対策機器の需要が拡大している。電子機器の普及に伴い、落雷による影響も大きくなりつつあり対策が重要になっているからだ。雷被害を最小限に抑える雷害対策には各種の方法があり、使い分けされている。同時にインテリジ […]
スワロー電機の単相複巻耐雷トランスは、サージ吸収素子などを搭載した「SSCシリーズ」、サージ・ノイズ吸収トランス「VSシリーズ」、ノイズカットトランス「NFTシリーズ」、扁平(へんぺい)形トランス「OIシリーズ」などシリーズも豊富で、用途に応じた選定 […]
Q.日本の製造業のIoT化は進んでいる、遅れている? 当社は、工場設備とITの両方の知見をもとに、IoTシステムやロボット、自動化装置の製造と販売、導入コンサルティングを通じて、工場をスマートにする「スマートファクトリー化」の支援を行っています。Io […]
【日本国内】 ▼ディスコ 半導体製造装置の今後の需要拡大を見込み、生産能力増強を目的に、長野事業所・茅野工場(長野県茅野市)を新たに開設する。 まずはシリコン・ガラス・セラミックなどの被加工物をブレードを用いて高精度に切断するダイシングソーの一部機種 […]
平田機工は、VR空間上で3DCADデータを表現し、ネットワークを通じてリアルタイムでボイスチャットなどのコミュニケーションを実現する「モノビットエンジン」を、複数人参加型CAD・VRシステムに採用した。 「モノビットエンジン」は、オンラインゲームの企 […]
FA市場が好調に推移している。半導体や自動車関連が大きく牽引し、社会インフラ関連も貢献している。上場企業の2018年3月期第1四半期決算発表が始まろうとしているが、2桁の増収増益を達成する企業の続出が予想される。この状況は最低でも2020年の東京オリ […]
アズビルの「グラフィカル調節計形C7G」が、第47回機械工業デザイン賞(主催=日刊工業新聞社)の審査委員会特別賞を受賞した。 受賞した「グラフィカル調節計形C7G」は、フィードバック制御を行うPIDコントローラとしての機能は踏襲しつつ、制御状態の健全 […]
デジタル(大阪市中央区)は、生産現場で稼働する装置の情報を有効活用できるデータ収集機器「マルチ・データボックス」のラインアップに、ファナックの工作機械稼働管理ソフトウエア「MT-LINKi」に対応した専用モデルを新たに追加した。 MT-LINKiは、 […]
エム・システム技研(大阪市西成区)は、高価な装置や、手間のかかる電気工事、難しいシステムを導入することなく「ガスデマンド(1時間のガス使用量)値」を監視できるWeb機能付きガス使用量モニタ「パワーみえ~るG」の法人向け販売を開始した。価格は5万円(エ […]
GSユアサは、LED高天井照明器具「LEGA(レガ)」シリーズに、「耐候型」「高温型」「高温耐振型」の3種類の「特殊環境対応モデル」を追加し、7月から発売した。 新モデルは、従来のLED高天井照明器具が使用できなかった「塩害の影響のある場所」や、「粉 […]
■制御盤自動配線システムへの夢 これまでずっと制御盤の製造では、盤内の配線は技術者が手作業で行うのが当たり前だった。しかし近年のコンピュータやCAD/CAMの進化によって、少しずつ自動化の道が開き始めている。石川県小松市のライオンパワー(高瀬敬士朗代 […]
地震の際、揺れとともに被害拡大に甚大な影響を与えるのが「火災」だ。電気を原因とする電気火災は出火原因の多くを占めるといわれ、近年その被害を防ぐために「感震ブレーカー」の普及が急速に進んでいる。配電盤の機能として組み込んだ新製品や、後付け式など、多くの […]
【日本国内】 ▼カシオ計算機 国内生産拠点の山形カシオ(山形県東根市)が、主力品目の時計の生産効率を高めるため、基幹部品の精密歯車と駆動装置であるアナログムーブメントを製造し、時計の完成品まで一連の工程で組み立てられる新工場を建設する。 将来的には、 […]
■経営革新への取り組み先導 製造業における第4次産業革命、IoT化、デジタル化の肝は「データ利活用」。データを集め、分析し、活用することで製造業のビジネスを変革し、利益を生み出していくという。IoTへの関心が高まるなか、日本の製造業のデータ利活用に対 […]
韓国が初の首位、2位は台湾 SEMIは、2017年の世界の半導体製造装置販売額が前年比19.8%増の494億ドルとなる見込みであると明らかにした。00年に記録した477億ドルを初めて上回ることとなり、18年には7.7%成長の532億ドルに達する見込み […]
「第11回ETG日本メンバーミーティング」が、日石横浜ビルで7月6日開かれ、ベンダーやユーザーなど過去最高の175人が参加した。ミーティングには、本部からマーティン・ロスタンチェアマンも来日して講演した。 ロスタン氏は「2003年11月に33社でスタ […]
第4次産業革命で製造業に大きなデジタル変革の波が押し寄せるなか、大企業は組織変革や新たなサービス化とそれに向けた投資、海外への事業展開など経営の軸をデジタルにシフトしている。一方、日本の製造業の9割を占めると言われる中小製造業は、人材の不足や設備投資 […]
中小製造業はどのようにデジタル化を進め、どんなツールを使えばいいのか?その指針を自ら見いだすのは難しい。ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、「IoTによる製造ビジネス変革」ワーキンググループで、中小製造業の身の丈にあったデジタル化やIoTの […]
ものづくり 品質 コスト 納期 革新・改善実現へ一手 人・モノ・設備・情報の見える化を支援する専門展示会「第9回生産システム見える化展」(主催=日本能率協会)が、7月19日~21日の3日間、東京ビッグサイト東ホールで開催される。開場時間は午前10時~ […]
リアルタイムでSPC実現 キヤノンITソリューションズが提供する「Wonderware」は、仏シュナイダーエレクトリックの産業オートメーション向けトータルソリューション。HMI/SCADAから実績収集管理と分析、レポーティング、Web遠隔監視、工程品 […]
FAプロダクツ(東京都港区)は7月7日、東京・大崎ブライトコアホールで行われたIoT Conference(主催:IoT NEWS)で、貴田義和社長が登壇し、同社が考えるスマートファクトリー化に向けた課題と解決策、事例を紹介した。 低コストなど4条件 […]
リコーは、IoT技術やビッグデータ活用、保守サービスのノウハウを提供することで、産業機器を製造している顧客のビジネスを支援する「RICOH Open Remote Services」を開始する。その第1弾として、検査機器や加工装置などの産業機器を遠隔 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2017年度から19年度にかけての半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置は、17年度の1兆7363億円から18年度は1兆8231億円、19年度には1兆8778億円と堅調に拡大。FPD製造装置は […]
IVIは「IVIつながるものづくりアワード2017」について、16年度に行われた25の業務シナリオワーキンググループ(WG)のなかから、「自社製品販売後のサービス付加価値向上」を最優秀賞に選定。ほか優秀賞・特別賞に7つのWGを選出した。 最優秀賞の「 […]
シュナイダーエレクトリックグループのデジタル(大阪市中央区)は、工場などで小型装置の制御を行うPLCのエントリーモデル「Modicon M221」を、7月3日から発売。また、発売に合わせ、直観的な操作での作成を可能とした無償プログラミングツール「So […]
三笠製作所(愛知県犬山市)は、海外の制御盤エンジニアから世界標準規格(UL/CE)などについて学べる「第2回制御盤世界カンファレンス」を、10月19日に横浜で、10月24日に名古屋で開催する。 海外に出荷する機械制御装置にも仕向け地の法令を順守してい […]
竹中電子工業(京都市山科区)は、薄いフィルムや連続包装の小袋の継ぎ目などを安定して検出できる「継ぎ目検出用超音波センサ US-T04AN」を7月3日から発売した。目標販売台数は年間2000台。 新製品は、透過形アナログ方式の超音波センサで投音器から受 […]
設備機器の電力見える化実現 エム・システム技研(大阪市西成区)は、工場、施設内などに点在する設備・装置の電力監視システムをワイヤレスに構築できる920MHz帯特定小電力無線局(子機)を有した電力マルチトランスデューサ「くにまるエコ」を、7月から発売し […]
ICS研究所(東京都調布市)のオンデマンドビデオ講座「eICS」が、産業サイバーセキュリティセンターが7月から開講する人材育成プログラムのe-learning教育の教材に採用された。 同センターは、サイバーセキュリティの中核人材の育成などを目的に、経 […]
シュナイダーエレクトリックのグループ会社であるデジタルは、拡張現実(AR)技術により生産現場での保守作業を効率化し、人的ミスを削減するソリューション「EcoStruxure Augmented Operator Advisor(シュナイダーARアドバ […]