- 2022年6月17日
【制御盤製造のDXの壁とその解決策4】仕様作成者 こだわりの壁 発注者にメリット提案
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の製作工程の将来の形と […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の製作工程の将来の形と […]
【教訓1】社内の事情を突破しないと、良いニュースリリースにはならない! はじめに 日本の企業は、欧米に比べ、営業部門や製造部門ほど、広報部門を重要視しない時代が長く続いていました。ある時期までは、広報室は企業のゴミ捨て場と言われていたそうです。特に、 […]
オートメーション新聞2022年6月15日号(ものづくり.jp株式会社)では、毎年恒例となっているHMSインダストリアルネットワークスによる産業用ネットワークの市場シェア動向調査を取り上げています。 産業ネットワークのノード数はDX需要で拡大が続いてお […]
製造業DXやスマートファクトリー、つながる工場を進める上で、生産設備やセンサ、ロボットといったフィールド機器同士を結ぶ産業用ネットワーク選びは重要だ。産業用通信・ネットワーク機器大手のHMSインダストリアルネットワークスは毎年、FA分野で新規設置され […]
ものづくり産業の集積地・中部地区で開催 産業用ロボット・自動化システムの専門展 産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」が、6月30日から7月2日までの3日間、愛知県常滑市のAichi Sky E […]
ARCアドバイリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「年次ARC産業フォーラムアジア2022」が、オンラインで7月12~14日までの3日開催される。 今年のテーマは「デジタル変革と持続可能性を加速」。 12日は、セッション1で「デジタル変革 […]
産業界はあらゆるモノの価格が上昇を続け、以前のデフレ状況から一転してインフレ傾向を強めている。原材料や資材価格の上昇に加え、物流費なども日ごとに上がり、これにモノ不足も生じていることから売る側の立場が強く、価格への転嫁が従来には見られないほど着実に […]
デンソーウェーブは、QRコード、マイクロQRコードに続く新たな自動認識技術として、長方形型の新しいQRコード「rMQRコード(アール・エム・キューアールコード:長方形マイクロQRコード)」を開発した。QRコードの特性である優れた読み取り速度とデータ容 […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
2021年の製造業は、コロナ禍のなかでも巣ごもりや自動化といった需要を捉え、業績は順調に推移した。しかし足元を見ると、危うさも見え隠れする。その一つが「労災事故の発生件数の増加」だ。2020年までの製造業の労働災害の発生件数はずっと減少傾向が続いてい […]
シーメンスは、日本の製造業の工場(OT)セキュリティに関する課題解決に向け、AGEST(東京都新宿区)、アイデン(石川県金沢市)、ネットワークバリューコンポネンツ(NVC、東京都大田区)、米ノゾミネットワークス社の4社と協業し、日本国内にDX工場ネッ […]
三菱電機の品質不正問題。長年かつ広範囲にわたっていた事は残念でならない。未来志向で捉えるならば、この問題によって大きな事故や不具合を引き起こさなかったことは不幸中の幸いだった。顧客やステークホルダーへの信頼を損なうことに対して責任問題は避けられないが […]
オートメーション新聞2022年6月1日号(ものづくり.jp株式会社)では、FA・制御機器業界の2021年度市況のまとめを掲載しています。FA機器メーカー、商社ともに好業績だったということは、当たり前ですがFA業界も非常に好調で、過去最高出荷金額だった […]
日本産業機械工業会によると、2022年3月の環境装置の受注額は767億7300万円(前年同月比32.3%増)となった。製造業向けは、約3倍となる197.6%増。鉄鋼向け集じん装置、非鉄金属向け事業系廃棄物処理装置、機械、その他向け産業廃水処理装置が増 […]
日本産業機械工業会によると、2022年3月の産業機械の受注額は7141億7400万円(前年同月比8.0%増)となった。内需は4521億6800万円(2.2%増)で、製造業向けは30.5%増と急進し、非製造業向けは21.0%減、官公需向けは2.3%増、 […]
リンクスは、世界の製薬業界で法規制が広がっているデータインテグリティ(DI)について、製薬会社を中心にDI対応のための機能を備えたSCADA「zenon」の提案を強化している。 DIとは、製造データや検査データの適格性、信頼性を保証するもので、それを […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年3月期の決算が出そろった。製造業全般における設備投資が戻りつつあり、中でも半導体関連は絶好調で、自動車も復調傾向、電気・電子、食品、医薬品なども堅調に推移。各社のFA・産業向け事業は好結果を残し、好業績の牽引 […]
今年度(2022年)は劣化列島日本をテーマにシリーズで寄稿しているが、第5回目は、劣化列島日本の象徴とも言える『出羽守(ではのかみ)』に支配されたウクライナ報道を取り上げる。筆者はかねてより出羽守(ではのかみ)の弊害を提言してきた。出羽守(ではのかみ […]
オートメーション新聞2022年5月25日号(ものづくり.jp株式会社)では、FA・機械商社の2022年3月期決算の結果を掲載しています。世界的な自動化需要を捉えてFAメーカーは増収増益となり、FA・機械商社もそれに同調するようにFA事業の好調さに牽引 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が堅調に伸びている。背景には旺盛な設備投資やインフラ整備がある。一方で製品の素材になる金属や樹脂関係の調達が計画通りにできておらず、加えて価格も高騰するなど、計画通りの生産が行われていないことで、納期依然遅れ気 […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
「たまごが先か、にわとりが先か」。何かを始めようとして悩んだ時にこの言葉がふと浮かぶ。その答えは学問によって異なるようだが、ビジネスの場において、この因果関係のジレンマに構っている余裕はない。どうせ答えなどないのだからライトな形でスピーディーにはじめ […]
受注額2567億円、生産額2162億円 日本ロボット工業会によると、2022年1-3月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績(会員ベース)は、受注額が前年同期比4.3%増、生産額が4.2%増となり、受注額、生産額がいずれも四半期の数値として過去最高 […]
三菱電機は、FA羅針盤でコラム「IoT時代が“日本のモノづくり”の追い風に-入山章栄氏」を公開した。 「持続可能な社会の実現に向けた開発目標」の略称『SDGs』。多くの企業が急務と捉え、具体的な取り組みを模索しているが、「大切なのは目的意識を明確化し […]
アルファTKG(東京都中央区)は、板金業界向けDX製品として、図面管理システム「alfa DOCK」と工程管理システム「alfa ERP」、板金・シートメタルCAD/CAE「alfa CAD」の最新版となるAIとRPAを搭載した第4世代バージョンと、 […]
顧客から開発委託業務を受け、新しい製品や技術を開発する。技術系の企業では一般的に行われる業務の一つといえます。 しかし、実際に仕事が進み始めると、「ここをもう少しこのように修正してほしい」「このような機能や性能を追加できないか」「求めていたのはこれで […]
先日ある新規のお客さまから「オートメーション新聞は多くの企業のいろいろな情報が掲載されていて参考になる」と褒めていただいた。その一方で、「自社のことや媒体の情報が少ないのは良くない。もっと自分たちが取り組んでいることを発信することで、周りもどんな企業 […]
日本産業機械工業会によると、2022年2月の産業機械の受注額は3350億8700万円で、前年同月比66.1%減だった。大幅減少の理由は、昨年の21年2月には中東で7200億円近いLNGプラントの超大型受注があったため。コロナ禍前の2019年2月との比 […]
日本産業機械工業会によると、2022年2月の環境装置の受注額は273億7100万円で、前年同月比11.4%減となった。 内需は259億4300万円(14.7%減)、外需は14億2800万円(190%増)。内需では、製造業が17億5900万円(24.1 […]
三菱電機は、「三菱電機技報」4月号を発行した。 最新号の特集は「FA」となり、巻頭言は、東京大学名誉教授の木村文彦氏による「社会インフラストラクチャの情報ネットワークを支えるこれからの工場」、巻頭論文は、同社情報技術研究所所長(工学博士)の楠和浩氏に […]