- 2018年5月22日
自動車部品関連メーカー業績動向、東京商工リサーチ調べ
トヨタ自動車や日産、ホンダなど、大手自動車メーカーを支える自動車部品関連メーカーの業績が好調だ。自動車はエンジンや車体、モーター、ミラー、ランプ、タイヤなど約3万個に及ぶ部品が必要で、それぞれのメーカーは技術革新やコスト力の強化で世界的にも高い競争力 […]
トヨタ自動車や日産、ホンダなど、大手自動車メーカーを支える自動車部品関連メーカーの業績が好調だ。自動車はエンジンや車体、モーター、ミラー、ランプ、タイヤなど約3万個に及ぶ部品が必要で、それぞれのメーカーは技術革新やコスト力の強化で世界的にも高い競争力 […]
IDC Japanは、国内商用ロボティクス市場における産業分野別/ユースケース(用途)別支出額予測を発表した。2017年〜22年における年間平均成長率は23.1%で成長し、22年の支出額は2兆8395億円まで拡大すると予測している。 産業用ロボットと […]
製造・流通分野の生産性向上とコスト削減、労働力不足の解消に貢献 ▲「HiMoveRO/CR-7iA/L搭載モデル」 イメージ 日立製作所と日立プラントメカニクスは、産業用ロボット自律走行装置「HiMoveRO(ハイモベロ)」のラインアッ […]
NECプラットフォームズ(東京都千代田区)は、製造業・倉庫業などあらゆる現場で人の動きをデータ化し、可視化することにより、業務の改善・生産性の向上を支援する「人動線モニタリングサービス」を5月28日より発売します。 本サービスは、製造ラインや倉庫内に […]
JEMA(日本電機工業会)は、IoTによる製造業の変革に関する提言書「2017年度版 製造業2030」を公表した。 「2017年度版 製造業2030」は、2015年度版、2016年度版に続いて日本電機工業会スマートマニュファクチャリング特別委員会の2 […]
デジタルデータと深層学習による認識、予測から現状を評価、対策し、早期事業価値向上に寄与 日立情報通信エンジニアリング(神奈川県横浜市)は、対象の状態を認識し、その先を予測するソフトウェア「状態予測エンジン」を6月1日から販売開始します。本ソフトウェア […]
日本電気(NEC)は、画像データを用いた検品業務の効率化などを実現するAI技術群「NEC the WISE」のひとつである、ディープラーニング技術を搭載したソフトウェア製品「NEC Advanced Analytics–RAPID機械学習」を強化し、 […]
東京エレクトロンデバイス(TED)、金沢エンジニアリングシステムズ(石川県金沢市、以下KES)、ウイングアーク1st(東京都港区、以下ウイングアーク)は、生産設備の予知保全を実現するIoT&AIシステム構築ソリューションを開発し、5月7日か […]
社員教育に対する法人減税の取り組みの盲点 先日、全国紙、地方紙で経産省と財務省が2018年度税制改正で、社員教育を拡充した企業の法人税を減税するしくみの検討を開始するという記事が書かれていました。 控除の対象と想定されるのは、留学の費用や社員研修の受 […]
日本電機工業会(JEMA)は、17年度の産業用汎用電気機器の出荷実績を発表した。17年度の出荷額合計は、前年度比12.3%の9224億円で2年連続の増加。中国を中心としたアジアの設備投資が活況であり、輸出、国内出荷ともに好調な動きとなった。特に半導体 […]
日立製作所の2018年3月期連結決算は、売上収益が9兆3686億円(対前年比2.3%増)、調整後営業利益が7146億円(同21.7%増)、当期利益が3630億円(同57.0%増)で、営業利益、当期利益とも過去最高を記録した。 同社が注力するIoTプラ […]
5600社出展、21万人来場 4月23日から27日の5日間、ドイツ北部のハノーバーで世界最大級の国際産業見本市ハノーバーメッセが行われた。その様子をレポートする。 ■ハノーバーメッセとは? ハノーバーメッセは、毎年4月下旬にドイツ・ハノ […]
~AIを利用した故障予測により、メンテナンスの最適化を支援~ ITソリューションプロバイダの日本システムウェア(本社:東京都渋谷区)は、製造業向け予知保全サービス「Toami Analytics for 予知保全」の提供を5月8日より開始した。 製造 […]
ネットワンシステムズは、ヤマザキマザック(愛知県大口町)が販売する製造業向けIoTネットワークスイッチ「MAZAK SMARTBOX」の技術支援を開始した。 「MAZAK SMARTBOX」は、ヤマザキマザックがシスコシステムズと共同開発した、セキュ […]
日立製作所とユー・エム・シー・エレクトロニクス(UMC)は、サーバ・ストレージ・ネットワーク機器等ITプロダクツ分野のモノづくり強化で協業する。UMCは、日立の子会社である日立情報通信マニュファクチャリング(神奈川県秦野市)の株式と関連する日立所有の […]
米・Ayla Networksは、製造業、小売、通信事業、医療機器メーカーなどさまざまな企業がIoTデバイスから得られる成果を最適化するための包括的なサービス群を4月24日に発表した。 新サービスは、IoT製品開発のコンセプト構築の段階で、ビジネス/ […]
東芝デジタルソリューションズと米・Nebbiolo Technologiesは、IIoTのフォグコンピューティング領域における戦略的協業に合意した。 「フォグコンピューティング」は、クラウドコンピューティングを拡張し、現場(エッジ)側に近い領域で演算 […]
世界の三大ウエルディングショーのひとつとして、溶接・接合技術における最新の製品と先端溶接加工システム技術が一堂に結集する「2018国際ウエルディングショー」(主催=日本溶接協会、産報出版)が、4月25日(水)~28日(土)の4日間、東京ビッグサイトで […]
景気の拡大基調が続く中、FA・制御機器を中心に価格見直しを行うメーカーが増えている。原材料価格の上昇に加え、物流費や人件費の増加、さらには需要減少によるコストアップや需要急増による調達難など、理由はさまざまだ。2008年のリーマンショック以降約10年 […]
トランプ大統領は中国に対し、情報通信、航空宇宙やロボット分野などを対象に500億ドル(5兆円超)の制裁関税を発表した。この米国の発動は、明らかに先端成長分野における製造覇権の奪い合いであり、制裁分野が全て「中国製造2025」の関連業種であることからも […]
日本能率協会は、2018年度新入社員の意識調査の実施結果を発表した。今年の新入社員が考える5年後の日本は、新ビジネスが生まれて競争力が高まるとポジティブに捉えており、新しい挑戦に努力し、やりがいや成長を求める姿が明らかになった。 調査は、同会の新入社 […]
新しい需要の発掘を コンパクトな生産手法活用 地理や気候がそこに住む民族の気質に与える影響は少なくない。海に囲まれた島国であることが日本民族の気質に影響を与えたことは否めない。地理上に関する地政学はそのことをよく説明している。 しかし、同じ領土面積を […]
400超す企業・団体が出展 メカトロニクスやエレクトロニクスと、それらに関連する専門領域の最新技術と製品が一堂に会する「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)2018」(主催=日本能率協会)が、4月18日(水)~20日(金)の3日間、幕 […]
製造業のデータ改ざん問題が世間を騒がせているが、「わが社も今のうちに品質管理のシステム化を!」と、企業が導入している測定機器用のIoTツールがある。通信機器やソフトウェア開発などを手がけるベクトリックス(東京都豊島区)の「テレメジャーⅡ」と品質管理ソ […]
大規模投資伸び 面積も増加 経済産業省がまとめた2017年(1~12月)の製造業などの工場立地(速報)は、件数が、1009件(前年比1.7%増)、立地面積は1228ヘクタール(前年比9.4%増)となり、立地件数では09年のリーマンショック以降では15 […]
東京エレクトロンデバイスは、FA向け汎用画像処理装置メーカーのファースト(神奈川県大和市、牧野正勝代表取締役会長)の全株式15万8900株を取得し、7月2日付で連結子会社化する。取得価格は20億6600万円。 ファーストは1982年の創業以来、独自の […]
4つのものづくり専門展が同時開催される「名古屋ものづくりワールド2018」(主催:リード エグジビション ジャパン)が、4月11日(水)~13日(金)の3日間、ポートメッセなごや(第1~第3展示館)で開催される。昨年は979社が出展し、3万4573人 […]
いま存命している世界一有名な人は誰だろう? アメリカのトランプ大統領や中国の習近平国家主席などは多くの人が知っている。また、メッシやロナウドといったサッカーのスーパースターもあるかもしれない。前回の2014年ブラジルワールドカップの決勝戦の視聴者数は […]
アジアで進む協働ロボット導入 富士経済は産業用ロボットの世界市場調査をまとめた。世界の産業用ロボット市場は2025年に3兆3140億円まで達し、17年に比べて3.1倍の市場規模になると予測。協働ロボットは、中国やアジアが伸び、17年の12.1倍となる […]
三菱電機は3月27日、FAシステム事業の戦略説明会を開いた。2017年度は、旺盛な設備投資需要を受け、第3四半期までで売上高5100億円に達し、通年では過去最高を更新する見込み。中期目標は20年度に7400億円、25年度に9000億円を目指すとし、積 […]