- 2024年3月8日
IPA、2023年のコンピュータウイルス・不正アクセス届出状況を公開 製造業でも被害拡大 オンプレはクラウドに比べ高リスクに
IPA(情報処理推進機構)は、2023年のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめた。OTセキュリティも話題になっているが、IT・OT問わず不正アクセスは年々増加傾向にあり、製造業でも被害が出てきており、原因の多くは古いバージョンの利用や […]
IPA(情報処理推進機構)は、2023年のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめた。OTセキュリティも話題になっているが、IT・OT問わず不正アクセスは年々増加傾向にあり、製造業でも被害が出てきており、原因の多くは古いバージョンの利用や […]
NECファシリティーズは、中国・四国地方の半導体製造業を対象に、半導体施設運営技術者の人材派遣業サービスを開始した。同社は顧客の工場に常駐し、電気、空調、給排水、排気処理といったインフラ設備の運用管理を担う施設管理事業を展開しているが、人材派遣サービ […]
富士経済は、製造業を中心とした脱炭素対策の推進や、DX化に伴う需要急増に対応する半導体関連工場の新設・増強によって市場拡大が期待されるEMS(エネルギーマネジメントシステム)の関連市場を調査し、EMS・関連システム、サービス、ハードウェア市場は203 […]
オートメーション新聞では「FAトップインタビュー」として、不定期でインタビュー記事を掲載している。記事内容はもちろんだが、ひとつ並々ならぬこだわりを持っている点がある。それが、記事に掲載する写真だ。私は必ず「笑顔」の写真を掲載する。それが大手企業の社 […]
オートメーション新聞2024年3月6日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IPA、2023年コンピュータウイルス不正アクセス届出状況公開。被害広がる製造業・三菱電機、米企業と協業。OTセキュリティー事業拡大へ ・安川電機とJA全 […]
心理学 において、内的統制と外的統制という言葉があります。ゼロからわかる心理学(ニュートンプレス)にはそれぞれ以下のように書かれています。・内的統制:ある出来事がおきた原因を自分の中にあると考える ・外的統制:ある出来事がおきた原因を自分の外にあると […]
大崎電気工業は、製造業向けに、最短3カ月から低価格で導入できるエネルギーマネジメントサービス「スポット計測サービス」を提供開始した。同サービスは、工場や設備のエネルギー(電力)使用状況の見える化と計測したデータの分析支援を、最短3ヶ月、月額19万80 […]
日本商工会議所と東京商工会議所は、「中小企業の人手不足、賃金・最低賃金に関する調査」を実施し、結果を公表した。調査は、全国47都道府県の中小企業6013社に対し、各地の商工会議所職員による訪問調査等で実施し、2988社(製造業955社)から回答を得た […]
学生時代、大阪の総合スーパーマーケットで、商品の検品と品出し作業のアルバイトをやっていたことがある。早朝に入荷した商品が納品書と一致しているかを照合し売り場まで運ぶ作業で、筆者は主に衣料品を担当していた。 1973年の秋頃、スーパーマーケットの店頭に […]
今日の中国経済の衰退に関し、「不動産市場の低迷」「個人消費の落ち込み」「雇用問題」など、中国経済の即時回復は難しいとの見方が報道されている。 一方では、台湾有事や尖閣への懸念もあり、日本では中国への危機感が強まっている。本稿では、中国経済衰退の真実を […]
国際ロボット連盟(IFR)は、2024年のロボット産業における5つのトレンドとして、「AI」と「協働ロボット」「MoMa(モバイルマニピュレータ)「デジタルツイン」「人型ロボット」挙げた。1つ目のAIは、AI活用によってロボット産業に新しい可能性が生 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、従業員1万人あたり使われているロボット台数を表す「ロボット密度」を調査し、2022年には世界で従業員1万人あたり151台のロボットが導入して使われているとした。国別では韓国、シンガポール、ドイツが高く、日本は397台で4 […]
物量は何にも勝る。戦いに勝利するには、まず相手よりも人や資源などの物量を多く確保し、有利な状況を作り出すことが重要だ。どれだけ優秀で訓練された兵隊でも、圧倒的な物量には敵わない。いまは生産性や効率を重視する世の中になっているが、競争社会の中では物量が […]
オートメーション新聞2024年2月28日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IFR、世界ロボット密度2022年発表。世界平均151台まで増加、2016年から2倍に成長・2024年ロボット産業トレンド。AI、協働ロボット、MoMa […]
世の中がどんどんと変わっていく中で、製造業にも大きな変化の波が訪れています。そしてその変化に対応するための投資を判断する必要が出てきます。そういった局面で、新しい設備を導入すれば生産性を上げられるということで、設備投資に積極的な会社は多いです。もちろ […]
2023年度は売上・利益ともに順調に推移 ーー2023年度の見通しは? 海外経済の減速懸念や、半導体分野を中心とした在庫調整など、不確定要素が多いものの、FAシステムにおける部材不足の改善や、情通・デバイスにおける産業機械、家庭用電気機器向け半導体・ […]
中学・高校時代に学んだ中国の王朝の歴史を殷・周・秦・漢・・と声を出して憶えた人は多いのではないかと思う。 史上最古の殷王朝を滅ぼした周は前代の王朝名を「殷」と称していたため歴史上は殷となっていたが「殷」自身は「商」と称していたことが遺跡の発掘でわかっ […]
総務省が発表した労働力調査2023年によると、2023年の日本の労働人口は6747万人となり、このうち製造業で働く人数は前年から11万人増加の1055万人となった。卸売・小売業の1041万人を抜いて国内の全産業のうち最も就労者数の多い産業となり、名実 […]
2023年は横ばいも、SIer協業によるソリューションが増加 ーー2023年の景況はいかがでしたか? 売上・利益の観点では、前年同等の推移となりました。上半期はサプライチェーン回復に伴う昨年の受注残の影響から好調でしたが、下半期は中国の景気下降や上期 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、会報誌「seiden」の特別版となる「seiden特別号2024」を発刊した。特別号では、いまFA業界に求められる新たな価値「FA市場におけることづくり」について、その定義や事例を解説している。第4次産業革命では […]
幣紙で連載中の高木俊郎氏による「日本の製造業の再起動に向けて」では、当初から一貫して「日本の製造業よ、茹でガエルになるな」という警告を発してくれている。茹でガエルとは、鍋のなかのカエルは常温からゆっくりと加熱していくと温度変化に気づかずにそのまま死ん […]
オートメーション新聞2024年2月21日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・電線不足、納期問題 解消へ一歩。新規受注・納期回答が再開・総務省「労働力調査」、製造業が最多1055 万人・産業オープンネット展、参加申し込み始まる。7 […]
リタールは、2月26日11時〜無料セミナー「福本 勲氏 とめぐる! ハノーバーメッセ ツアー2024 プレビュー企画 EU/ドイツの製造業におけるデジタル変革の最前線を探る-ハノーバーメッセ2024から学ぶべきこと」を開催する。同社とEPLANは、2 […]
パトライトは、2月22日13時半〜ウェビナー「とにかく見える化 ~『とにかく仕組み化』のための『見える化』」を開催する。人気の書籍【とにかく仕組み化】の各論を切り口に、製造業における実践的な事例を交え、経営者の皆様にビジネスの舵取りをより確かなものに […]
オムロンは、2024年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は前年度比4.7%減の6079億8500万円、営業利益は63.5%減の265億7200万円、純利益は84.5%減の78億4900万円の減収減益となった。ヘルスケア事業は血圧計需要が欧州などで回 […]
1月31日から2月2日まで、東京ビッグサイトで開催された計測制御とオートメーションの専門展示会IIFESのリアル展が閉幕した。今回は195社が出展し、3日間を通じた来場者数は4万2346人となった。来場目標はオンライン展との合計で5万人としており、目 […]
2Dカメラ、AI、ロボットによる3D画像処理ソリューションが製造現場を最適化 製造業は現在、さまざまな課題に直面しています。技術革新、差し迫った環境問題、グローバリゼーション は新技術への投資、資源の節約、サプライチェーンの最適化と確保など、多くの調 […]
2023年は、営業活動の制限も緩和されて活気が戻ったが、製造業のお客さまへのデバイス販売に陰りがあり、前年に比べて厳しい環境となっている。 中期経営計画2年目として、営業系の成長戦略、デバイスの販売強化、技術商社として付加価値としてのソリューション提 […]
2023年度は、FAシステムにおける部材不足の改善や、情通・デバイスにおける産業機械、家庭用電気機器向け半導体・デバイスの好調な推移、円安による為替影響もあり利益面で順調に推移する見通し。 FAシステムは、主力のコントローラシステムや駆動制御機器を中 […]
昨年当社は、一部製品の供給が滞る中、お客さまにも協力いただきながら需要動向の把握に努め、仕入先からの支援を得て供給責任を果たした結果、念願の2000億円企業となりました。これもひとえにお客さま、仕入れ先さまのご支援のお陰と感謝申し上げる。 2024年 […]