- 2023年12月15日
シュナイダーエレクトリック、スマートファクトリー・サステナブル工場構築のためのDXサービス開始
シュナイダーエレクトリックは、これまで自社工場で実現してきたスマートファクトリー・サステナブルな次世代工場の構築・運営ノウハウを製造業向けに展開するDXサービスを2024年1月から開始する。すでにグローバルでは展開しており、日本でも提案をスタートする […]
シュナイダーエレクトリックは、これまで自社工場で実現してきたスマートファクトリー・サステナブルな次世代工場の構築・運営ノウハウを製造業向けに展開するDXサービスを2024年1月から開始する。すでにグローバルでは展開しており、日本でも提案をスタートする […]
「あんなこといいな できたらいいな あんな夢こんな夢 いっぱいあるけど みんなみんなみんな叶えてくれる 不思議なポッケで叶えてくれる 空を自由に飛びたいな はいタケコプター」とはいかないのが浮世の世界。現実はそんな甘くない。誰かの助けを期待する前に自 […]
近年、「人手不足」「後継者不足」といったキーワードを目にしない日はありません。それは制御盤業界にとっても同じで、自動化ニーズは日々高まるものの、対応できる充分な人材を確保できている企業はほんのわずかです。 経営の後継者についても同様で、帝国データバン […]
爆発危険領域での安全を確保する防爆関連機器は、熟練技術者の不足や設備の老朽化などもあり重要性を増している。製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化への取り組みが進む中で、産業用イーサネットを活用する動きも加速しているほか、ワイヤレス化やネッ […]
サイバー攻撃の対象は、いまや政府機関だけでなく、産業インフラや民間企業、製造業にも及んでいます。IoTやDXの進展によって便利になった一方で、セキュリティリスクは高まるばかり。工場やプラントの現場をどう守るかのOTセキュリティの重要性が高まっています […]
資源エネルギー庁は2022年度のエネルギー需給実績をとりまとめ、製造業が2022年度に消費したエネルギー量は前年度比6.1%減の5018PJ(ペタジュール)となり、10年前の2013年度の6131PJから18.2%減。CO2排出量は、2.9%減の32 […]
三菱電機は、FAデジタルマガジン「The Art of Manufacturing―ものづくり」で、特別コラムの第1回目「~愛すべき後輩たちへ~男性社会ともいわれる製造業の世界で、女性が働くということとは──」を公開した。ものづくり の世界で働く女性 […]
NECは、パートナー企業との共創を通じて製造業のDXを推進する「共創パートナープログラム/Manufacturing」を12月から開始する。同プログラムでは、主に準大手の製造業へのソリューション提供を目指し、パートナー企業とNECの製品・サービスを組 […]
中央電子(東京都八王子市)は、「CECプライベート展2023」を、同社営業センターショールームで開催した。展示内容の一部はプライベート展終了後もショールームに展示する。 同社は「研究開発型製造業」として、クラウド・AI・IoTなどを活用し、計測制御・ […]
日本の製造業は弱くなったとか、まだ強い現場力があるとかをよく耳にする。その評価はどこから来るものなのか。ひとくくりにして言えるものではない。こと製造工場の強さに関して言えばその強さとは徹底したコスト管理と生産の効率化による生産性の向上である。戦後の高 […]
JEMA(日本電機工業会)は、2023年度上期の重電機器の状況をまとめた。2023年度上期の重電機器の国内生産金額は、ボイラ・タービンなど発電用原動機が大幅に落ち込んだため、総額で前年同期比7.8%減の1兆6632億円の前年割れとなったが、その他の回 […]
今回は、極めて暗い話から始めなければならない。先日、私が30年以上にわたりお付き合いをしてきた精密板金企業の社長から、衝撃的な電話を頂いた。その内容とは、会社閉鎖の連絡である。理由は業績悪化ということではなく、後継者に恵まれず、退職者の続出で人手不足 […]
タナベコンサルティングは、12月15日15時から製造業向けセミナー「尖端技術シンポジウム〜テクノドリブン思考で自社のビジョンをアップデートする〜」を名古屋市の名古屋駅前TKPカンファレンスセンターで開催する。セミナーの様子はZoomでライブ配信される […]
日本科学未来館の常設展示が約7年ぶりにリニューアルし、さっそく見に行ってきた。「ロボット」の展示エリアは、訪問前はロボットの最新技術がこれ見よがしに展示されていると思っていたが、実際は赤ちゃんの反応程度しかできないパートナーロボット「ケパラン」がメイ […]
今日のコラムでは技術エキスパートにするにはどのようなスキルが最も必要か、ということについて考えてみたいと思います。専門学校、高専、大学、大学院等で技術的専門性を学んだ技術者の卵は、企業にとっては大変貴重な宝です。若い技術者たちは当然ながら経験値は不足 […]
オートメーション新聞の2023年11月29日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
サーボモータの市場が一時期の納期遅延などの問題が解消されたことで、安定した需要で推移している。旺盛な需要先であった半導体製造装置や工作機械向けは一服したものの、ロボット向けなどは依然旺盛な需要が継続している。サーボモータ各社の部品調達も正常に戻りつつ […]
カナデンは、11月30日と12月1日に、東京都中央区晴海のカナデン本社で「プライベート展示会」を開催する。皆様のビジネスを「一歩先の未来へ導く」をテーマとして、映像とデータで隠れた課題を見える化して解決を実現させる様々な製品を紹介し、既存品との違いを […]
何でも作れる夢の機械と言われて一世を風靡した3Dプリンタですが、ブームを経て、いまは現実的な普及・活用フェーズに入っています。しかしながら産業用途での3Dプリンタ活用を見ると、いまも試作品やモック制作、PoCが多く、十分に活用できているとは言い難い。 […]
製造業における技術者を抱える企業にとって、ある程度の売り上げ見込みの立つ量産という仕事は大変重要です。研究開発と異なり、必要な設備投資を行った後は、投資回収というフェーズにうつることができるからです。日本における製造業の企業は、元々このような量産が得 […]
タナベコンサルティングは、12月15日15時から製造業向けセミナー「尖端技術シンポジウム〜テクノドリブン思考で自社のビジョンをアップデートする〜」を名古屋市の名古屋駅前TKPカンファレンスセンターで開催する。セミナーの様子はZoomでライブ配信される […]
10月17日から4日間、「CEATEC(シーテック)」が開催された。同展は1958年開催の「テレビ・ラジオパーツショー」が前身。その後、「エレクトロニックパーツショー」を経て、64年に「エレクトロニクスショー(エレショー)」に名称を変更し、国内最大、 […]
FA・電気機器・機械部品の主要上場メーカーの2023年度上期決算がほぼ出揃った。部材不足と納期問題による特需と値上げ効果によって大きく押し上げられた昨年から一変し、各社難しい局面に直面している。特にFA関連事業は、中国市場の停滞により厳しい状況が続い […]
■マスカスタマイゼーションって何? ここ数年、DXブームにともなって「マスカスタマイゼーション」という言葉がよく出てくるようになっています。マスカスタマイゼーションとは一体どんなもので、中小製造業にとってマスカスタマイゼーションが必要な理由を考えてみ […]
キーエンスは、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比5%増の4660億8000万円、営業利益は1.6%減の2376億6500万円、純利益は0.9%減の1790億4100万円の増収減益となった。製造業を中心に設備投資は継続しているが、先行 […]
当社のコラムやメールマガジンで繰り返し述べてきている技術者にとって必要な論理的思考力。自らを第三者目線で見ることのできるその力は、技術的真理に迫る、様々な要素の中から必要・重要なものを抽出する、外的・内的要因のバランスを見ながら業務を推進する、といっ […]
サンワテクノスは、2023年度第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比5.3%増の888億6700万円、営業利益は4.3%増の34億4200万円、純利益は21.7%増の30億7500万円の増収増益となった。事業部門別の売上高は、電機部門は11.7% […]
IMFによると、2023年の日本の名目GDPは前年比0.2減の4兆2308億ドル(633兆円)になり、ドイツ (4兆4298億ドル 8.4%増)に抜かれて4位に転落するとのこと。国土が広く、人口が多い1位の米国、2位の中国に差をつけられるのは地力から […]
技術報告書で必須ともいえる表やグラフ/図の表記。このような表、グラフ/図の説明文として記載されるのが「キャプション」と呼ばれるものです。技術報告書ではこのキャプションを適切に記載することが求められますが、若手技術者の中にはその基本を理解していないケー […]
矢野経済研究所の国内製造業のプラント向けO&M(オペレーション&メンテナンス)サービス市場調査によると、2022年度の国内市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比1.2%増の1兆312億円。定期修理工事や日常保全、ユーティリティ設備の修繕など […]