- 2013年6月12日
IDEC2013年3月期連結決算 9.9%の減収 営業益2桁増 1.8%の増収 経営利益倍増 純利益20%増 9.6%の増収 売上高横ばい 純利益50%増
IDECの2013年3月期決算は、国内での制御用周辺機器及び商業向けLED照明機器などの売上減少、さらに欧州・中国地域での需要停滞の影響などで、売上高293億4300万円(前期比9・9%減)、営業利益14億3400万円(同48・2%減)、経常利益16 […]
IDECの2013年3月期決算は、国内での制御用周辺機器及び商業向けLED照明機器などの売上減少、さらに欧州・中国地域での需要停滞の影響などで、売上高293億4300万円(前期比9・9%減)、営業利益14億3400万円(同48・2%減)、経常利益16 […]
日本電気制御機器工業会(NECA、山田義仁会長)は、「第2回定時社員総会」を東京・浜松町東京會舘で5月31日開催、委任状を含め正会員35社が出席した。 総会は、山田会長を議長にして進められ、2012年度(平成24年度)事業報告及び収支計算、13年度( […]
FA駆動・制御の国内市場は、いまだ上向かない。各社の決算報告会で7月以降との見方が出るが、期待が先行 し確信ではない。その中で伸びる分野を探すと、産業用太陽光発電設備、省エネ、鉄道に行きつく。医療機器、介護機器、食品関連は、良くも悪くもなく、安定した […]
Seやセールスエンジニアではなく一般の販売員であっても、電気部品や制御のコンポを売っている販売員は、高校物理の電気編くらいを理解していなければ、良い仕事ができない。販売員の大半は文系の出である。学校時代を通じて理数にあまり興味を持ってこなかったから、 […]
光電・近接センサは、産業分野を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場を形成している。日本電気制御機器工業会(NECA)による検出用スイッチの2012年度(12年4月~13年3月)の出荷額は1008億円となっている。光電・近接センサが最も多く […]
日本プロフィバス協会は、2012年末でのオープンフィールドバス「PROFIBUS」の機器設置台数が全世界で累計4360万台、産業用イーサネット「PROFINET」の累計設置ノード数が580万台に達したことを明らかにした。 PROFIBUSは89年にリ […]
富士電機の2013年3月期連結決算は、売上高7457億8100万円で前年度比6・0%増、営業利益219億9200万円(同14・2%増)、経常利益257億1400万円(同38・6%増)、当期純利益263億6800万円(同123・4%増)となった。 部門 […]
住宅関連の電設メーカーからFA機器メーカーのトップに就任した経営者は、1年後に「FA機器市場がこれほどに上下動の大きい業種とは思わなかった。電設市場の方が見通しを立て易い。安定した経営ができる」と驚いていた。同じ製造業でも立ち位置が違えば、経営環境が […]
サーボモータの市場が回復基調に向かいつつある。北米やアジアの新興国市場が堅調であることに加え、停滞している中国市場も自動化投資を背景に反転に向かおうとしている。今年夏以降は半導体製造装置の需要が回復するという見方が強く、円安効果もあり先行きへの期待は […]
メカトロニクス、エレクトロニクス商社の六合エレメックの製造部門を担うのが、六合システム電子工業だ。六合エレメックの大手取引先の要望を聞いて、それに応える制御システムなどを開発、顧客に対するサービス向上に結び付けている。オリジナル製品として、工作機械の […]
20年ほど前、オーストラリアで個室、共有のキッチンと居間という間取りのシェアハウスに宿泊し、自由と規律のなかで生活する仲間に加わった。炊事当番の自国料理を食べながら会話を楽しみ、自分の部屋に戻る。いろいろな国の人と知り合い、日本を外から眺めることもで […]
労働災害の死傷者数がここ数年、増加傾向を示している。厚生労働省が発表した2012年(1~12月)の労働災害の死傷者数(速報)も前年比2・0%増の11万4458人となり、2266人増加している。産業界全体で各種の安全対策の積み上げや労働者への教育を進め […]
タイ、ベトナムの視察を終えて帰国した本紙記者は、渡航前後で表情が一変した。訪問先々でFA関連のビジネスチャンスを肌で感じたからである。現地の日系製造業を販売対象にするだけでも制御機器企業は成功する、と確信に似た熱い言葉を吐く。 ベトナムの日系製造業は […]
東日本大震災発生以降、エネルギー問題がクローズアップされ各方面で取り組まれているなかで、工場での実際の取り組みは節電などの省電力化やLED照明の導入などは進展しているが、発電や蓄電対策までを行っている工場はまだ少ないという実態が分かった。これは、日本 […]
中央無線電機(東京都千代田区外神田3―3―1、TEL03―3255―1277、藤木正則社長)は、「第14回中央会総会」を東京・浅草ビューホテルで7日開催、会員会社70社から53社65人、メーカーから18社30人の合わせて95人が出席した。同会は、中央 […]
資源の乏しい日本は貿易を生業にしなくてはならないと、ずっと言われてきた。石油をはじめとして必要な物品を外国から買うためには外国が欲しがる物品を売って、必要な物を買うお金をつくらなければならない。個人には生計のための職業という生業があるように、国が生計 […]
【名古屋】明治電機工業(林正弘社長)は、中国の100%出資子会社の明治電機商業(上海)の支店として、天津市に天津分公司を4月1日に開設する。現地合弁会社、明治進和(天津)機電工程で従来から行っていた制御、計測機器などの販売業務を新支店に移管する。 明 […]
日本配電制御システム工業会、同東京支部、東京配電盤工業協同組合 3団体合同の新年賀詞交歓会が、東京・浜松町東京會舘に230人が参加して16日、盛大に開催された=写真(2)。 丹羽一郎工業会会長、宇賀神清孝東京支部長、遠藤久介協同組合理事長の紹介、国歌 […]
日本電気制御機器工業会 新春賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で15日開催した=写真(1)。 あいさつに立った山田義仁会長は「政権の交代で、久々に明るさの感じられる年明けとなったが、この明るさが本物になるような日本再生を期待したい。当工業会の2012 […]
昨年は欧州金融危機が長引き、新興国の経済成長まで鈍化し、国内では円高、尖閣諸島問題が発生するなど揺れ動く国際情勢にお客様の製造業は左右され、我々電子部品商社もその影響を受けた。 今年は安倍新政権の発足で円安へ為替が振れている。デフレ脱却へ日本銀行とイ […]
中部地区では、昨年前半は穏やかな景気回復が期待されたが、10月以降悪化した状態である。大手電機メーカーの工場の撤退や縮小が続いており、我々流通業界にも影響を与えている。 こうした状況下で、当社の2012年12月期は、増収増益となった。 盤用機器などは […]
昨年は震災復興需要の期待が外れ、円高推移の中で尖閣諸島問題が発生した。我々のFA流通業界も間接的にその影響を受けた。 今年は、安倍新政権がデフレ脱却のため日本銀行とインフレ目標2%を定めたうえ、震災復興や老朽化したインフラの再整備へ集中的に投資を行う […]
■日本電機工業会 年賀交歓会をANAインターコンチネンタルホテル東京で7日開催した。 あいさつに立った大坪文雄会長は「電機業界は、日本の持つ強い技術をさらに強くし、新たな付加価値を追求した製品を創出し続けていくこと、国内の雇用を確保し、グローバル市場 […]
2012年を振り返りますと、欧州の政府債務不安が継続するとともに、アジアでは中国を中心に成長スピードが鈍化、さらに米国では財政緊縮策による景気減速等、世界経済は全般的に停滞の1年であったといえます。 13年は、欧米では不透明感は残るものの緩やかな回復 […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで本工業会は昨年10月をもちまして設立12周年を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜物であ […]
世界各国の経済が連動し、政治で大きく変わる世の中では、昨年、今年といった区切りで景気を予測することができなくなっている。日本は30年の停滞期に入り込む可能性がある一方で、災害などで新たな産業が興るなど変化が出てくることも考えられる。デフレ経済の中で大 […]
昨年の景気は、円高推移、EU金融危機、中国や新興国の成長率鈍化など世界全体が悪い方に向かった。円高は電気大手企業の例にもあるように、輸出製造業に大きな痛手である。国内の民間設備投資の抑制は、当社も影響を受け、2012年12月期は、売り上げが約10%減 […]
昨年は、産業界には決して良くない混沌とした1年であった。海外ではEUが金融危機から抜け出せずに中国やアジアの新興国に経済成長鈍化という影響を与えた。国内では円高が推移し製造業の輸出が減少する中で、電力供給の制約が続いている。尖閣諸島問題も発生した。製 […]
昨年は、この欄で貿易収支の赤字、為替の円高推移、消費税問題の浮上などが輻輳して景気の先行きが読み切れない状況が続くと語ったが、予想通りになってしまった。トランス業界も厳しい経営環境であった。 そうしたなかで、当社も夏場まで売り上げが落ち込んでいたが、 […]
神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2013(第34回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月6日から8日までの3日間、パシフィコ横浜(C、Dホール)で開かれる。 […]