- 2011年3月16日
三菱電機大阪で「FAフェア」開催最新のソリューションを紹介
三菱電機機器事業部(神田正志事業部長)は、3・4の両日、大阪市北区の同社関西支社で「三菱電機FA機器プライベートフェア2011」を開催、約2000人が来場した。 フェアは機器事業部の担当しているFA機器や配電制御機器、及び技術情報を紹介するプライベー […]
三菱電機機器事業部(神田正志事業部長)は、3・4の両日、大阪市北区の同社関西支社で「三菱電機FA機器プライベートフェア2011」を開催、約2000人が来場した。 フェアは機器事業部の担当しているFA機器や配電制御機器、及び技術情報を紹介するプライベー […]
機械安全対策機器を取り付けることで、生産現場で作業中に事故の危険性が生じるたびに作業が中断すると生産効率が下がるとして、多少の危険性があっても機械を止めないで作業を行えるように安全機器を外したり、無効にしたりすることが良く行われている。安全思想で先進 […]
製造業において労働安全対策への取り組みが進んでいる。厚生労働省が発表した2010年(1~12月)の労働災害事故による死傷者数の速報値は、全産業で前年比2・6%増の8万4968人と増加したことも背景にある。とりわけ機械安全対策は国際的な法律面の整備もあ […]
ジェイティエンジニアリング(東京都墨田区横川1―17―7、TEL03―5610―7601、田口敏夫社長)システムインテグレーション部(磯部正純部長)は、パッケージソフトJoyシリーズ「2010年度代理店/SIパートナー会」を有明ワシントンホテルでこの […]
1、現状 我が国の農業、食品製造業や外食などを含めた食料産業全体を見てみると、国内生産額(2007年)が約98兆円で、全産業(約1001兆円)の約10%の規模となっている。また、食品産業の就業者数(05年)は775万人で、雇用面で見ても全産業の就業者 […]
1、現状 船舶は、我が国輸出入貨物の99・7%の輸送を担っており、大きなものでは全長300メートルを超える最大規模の工業製品である。我が国造船業は、これまで一貫した生産技術の向上に取り組み、1956年から半世紀近くにわたり、国内生産体制を維持しつつ新 […]
1、現状 我が国の医薬品市場規模は約8・0兆円にのぼり、世界市場の約10%を占め、米国に次いで第2位である。市場規模は、国民医療費が増大する一方、国民医療費に占める薬剤比率は、ここ10年間、ほぼ横ばいで推移している。 厚生労働省「薬事工業生産動態調査 […]
高度情報社会に反比例するかのように欲求の向上が希薄化している。情報媒介の進化に、心が追い付かないのが原因だが、人の意欲が湧き出てくるまで待つとしたら、新製品の開発が停滞し製造業自体が縮小してしまう。情報過多が製造業の市場を縮める遠因ともいえる。 確か […]
配電制御システム各社は受注が回復傾向にあるものの、価格競争が激しさを増しており、その対策へ組立製造のコストダウンの取り組みを強化している。銅など原材料の値上がり要因もあり、粗利益率の向上は大きな課題である。そのため、業界あげての適正価格受注の促進にも […]
生産技術の指導を外部委託している従業員200人規模の工場を訪問した。工場は量産ラインとセル生産が同じ建物の中にある。自動化ラインはほとんど自社で工夫した専用機である。レイアウトが生産規模に合わせて変更できる自由度の高いものであった。セル生産の現場は1 […]
「地産地消」の方針のもと、製造業は国内はもとより、世界各国で生産を始めている。 日本はマザー工場化の傾向もあり、日本で培った生産ノウハウを海外移転するが、分散されている工場のメンテナンスはイーサネットを通し国内で行いつつある。 同社の運用サポートも標 […]
市場のグローバル化に伴い、どの国においても生産性向上へラインの自動化、高速化は必須条件となっている。そのため、生産技術者は生産ラインや生産機械の稼働停止による時間ロスの削減に最大の注意を払い対策を講じている。停止要因はさまざまであるが、近年は豊富な情 […]
オムロンは、IAB、EMC、AECの主力制御3事業が大幅に回復、第4四半期も順調に推移すると予想していることから、2011年3月期業績予想を上方修正し、売上高6200億円、営業利益490億円、税引前利益455億円、純利益300億円を目指す。また来期か […]
1、現状 日用品産業は、日常生活で使用される身の回りの様々な製品を製造、供給する産業であり、家具、文具、ガス石油機器、キッチン、宝石、楽器、オフィス家具、衛生陶器、スポーツ用品、玩具など多岐にわたる。 日用品産業は、一般に中小企業の比率が高いこと、ま […]
1、現状 情報サービス・ソフトウェア業は、企業や個人が利用するソフトウェアの開発などを主な事業内容とする知識集約型産業である。近年、経済社会システムは、ソフトウェアへの依存度をますます強めており、あらゆる産業分野においてソフトウェアは競争力の源泉とし […]
1、現状 デザイン産業の市場規模は、2004年サービス業基本調査(総務省)及び05年国勢調査(総務省)より推計すると、約2兆2000億円といえる。デザインが関係する領域は多岐にわたり、手工芸品・宝飾品から工業製品、ポスター・パッケージ、博物館、展示場 […]
日本認証(JC、大阪市淀川区宮原2―7―53、TEL06―4807―3337、岩橋清太郎社長)は、2010年度から新たに加わった機械安全の資格制度「セーフティベーシックアセッサ(SBA)資格」の合格状況の中間報告をまとめた。 SBAは、製造現場の安全 […]
昨年は忙しさに追われた1年であった。リーマンショックの反動で電子部品や機器の受注が急上昇、一時は部品不足の状況まで出てきたが、秋口にはそれも落ち着いてきた。景気が本格回復につながるかどうかは判らないが、半導体関連、建設機械の両業種は今年も良い見通しで […]
リーマンショックの凄まじい衝撃で世界が不況に陥ったが、輸出に頼る日本は欧米や新興国よりも立ち上がりが遅い。一昨年下半期から製造業も徐々に受注が回復し始め、昨年春ごろには部品不足が表面化した。 当社も売り上げ減少に見舞われたが、昨年10月ごろから上向き […]
昨年前半は好調に推移していた景気であるが、後半、特に11月頃からやや停滞気味になっており、今年3月頃まではこの状態が続くと思われる。4月以降は抑えていた半導体製造装置、リチウム電池、自動車関連、LED照明、太陽光発電などの設備投資が再開され、やや景況 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は新年賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で20日開催した。 あいさつに立った舩木俊之会長は「当工業会の2010年度上期の出荷額は、08年度上期以来四半期ぶりに3000億円を超え、リーマンショック前の水準に対して95% […]
関西地区の流通動向は、昨年春からの市場のV字回復に伴い、商社は活発な動きとなっている。秋口にかけて若干の一服感を見せたが、11月頃から再び動き出し、今年に入っても全体的にはまずまずの状況で推移している。 今年の展望も、各商社とも年度内、あるいは今年上 […]
日本配電制御システム工業会、同東京支部、東京配電盤工業協同組合の3団体合同の新年賀詞交歓会が13日午後5時から東京都港区の浜松町東京會舘で開催された。約250人が参加し、和やかな雰囲気のもとに経営基盤強化などの意見を交換し合った。 盛田豊一会長、水谷 […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中はキャビネット工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。おかげさまで、当工業会は昨年10月をもちまして設立10周年を迎えることができました。 これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援と […]
2011年の新春を迎え、謹んで新年のお喜びを申し上げますとともに、日頃からの当工業会に対するご支援に厚く御礼申し上げます。 さて、昨年の経済状況を振り返りますと、アジア地域を中心とした新興国や資源国の力強い経済成長が挙げられますが、その一方で米国では […]
新年あけましておめでとうございます。 昨年の経済情勢は、ご承知の通り、欧米などの先進諸国はリーマンショックの影響からなかなか抜け出せていないものの、中国をはじめとした東アジアの順調な成長に伴い、顧客企業の業績は製造業を中心に着実に持ち直しており、回復 […]
新年明けましておめでとうございます。 2011年の年頭に当たり一言ご挨拶を申し上げます。 昨年のわが国を取り巻く経済環境を見ますと、リーマンショック後のG7やG20参加諸国による緊急経済対策の実施により、アジアとりわけ中国やインド等を中心とする新興諸 […]
1.現状 2008年秋以降に発生した世界金融危機による景気後退の影響により、我が国自動車産業は未曾有の危機に直面したが、国内外での自動車の需要促進策を含む各種対策等の効果もあり、現在は、危機から回復しつつある。 具体的に、足下の国内新車販売は、09年 […]
1.現状 繊維産業、特に繊維製造業の従業者数は約35万人で製造業全体の約4・2%、付加価値額は約1・9兆円で製造業全体の約1・9%となっている。 さらに、一昨年秋口以降は生産レベルが急激に減少し、以降、低レベルで推移している。 また、福井(付加価値額 […]
1.現状 紙・パルプ産業は、産業活動と国民生活に不可欠な素材である紙・板紙を供給する基盤産業である。我が国における2008年の生産量は、紙・板紙合計で3063万トンであり、米国の7995万トン、中国の7980万トンに次いで世界第3位である。 国内市場 […]