- 2021年12月3日
オプテックスグループ、ミツテックを買収 FAのトータルソリューション強化
オプテックスグループは、画像処理検査装置や自動化機械装置の製造販売を行っているミツテック(兵庫県淡路市、三津久直社長、資本金5000万円)を11月30日付で買収。 ミツテックは、1933年4月創業で、1987年10月法人化。従業員数85人(グループ全 […]
オプテックスグループは、画像処理検査装置や自動化機械装置の製造販売を行っているミツテック(兵庫県淡路市、三津久直社長、資本金5000万円)を11月30日付で買収。 ミツテックは、1933年4月創業で、1987年10月法人化。従業員数85人(グループ全 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、過去最高を超える勢いを見せている。しかし一方で、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ一方で売り上げの伸びが鈍 […]
2021年のFA・制御機器は良い状態で推移しているが、その需要のもととなっているのは各種産業機械の好調さによるものが大きい。特に半導体製造装置は非常に好調で、その恩恵を受けて業績を伸ばしたメーカーも多い。主要機械産業の21年9月までの市場の動きを分析 […]
ダイヘンは、真空環境下で世界最速レベルの高速化・低振動・高精度搬送ができる半導体ウエハ搬送ロボット「UT-VDW3000」を発売開始した。 1時間あたりの処理枚数650枚の高速搬送ができ、半導体製造装置の設置台数を増やすことなくウエハ処理枚数を増やす […]
世界中に暗い影を落としたコロナ禍だが、いざ光が差して開けてくると、以前とは異なる風景が広がり始めている。世界の自動化やデジタル化の需要が爆発し、FA・制御業界はメーカー、商社ともに業績好調。機器生産は一部滞っているものもあるが、受注も出荷も順調で、好 […]
東芝は、本社とグループ会社の事業を3つの独立した会社に分割・再編する。早ければ23年度下期までに実施し上場を目指す。 中核事業のエネルギー・インフラを「インフラサービスCo.(仮称)」に、デバイス・ストレージを「デバイスCo.(同)」として独立させ、 […]
2021年度のFA・自動化業界は、国内ではコロナ禍が落ち着きを見せ、樹脂材料や半導体不足による自動車等の生産の一時停止、制御機器の入手困難と納期遅れという逆風はありつつも、半導体製造装置やロボット、工作機械などの需要は旺盛で、受注は順調に進んでいる。 […]
オプテックス・エフエー(京都市下京区)は、照明モニタリングセンサに接続するUVセンサヘッド「NF-MTA08UV」と、UV光源用ファイバユニット「NF-MTH08」を10月26日から発売した。販売目標は年間5000台。 照明モニタリングセンサは、画像 […]
JVCケンウッド、国内向けカーナビ生産をインドネシアから長野工場に移管 JVCケンウッドは、国内市場向けカーナビゲーションシステムの生産を、現在のインドネシア工場から長野県伊那市のJVCケンウッド長野に移管する。サプライチェーン分断への対策や自動運転 […]
物事をスムーズに進めるには事前準備が重要だ。あらかじめ必要な素材をそろえておけば、あとはそれを使って作るだけ。制御盤の製造もそうありたいが、現実にはそうなっていない。 電線加工機メーカーのSchleuniger(シュロニガー)は、ECADソリューショ […]
世界的な半導体不足の影響範囲は、自動車にとどまらず、電気制御機器も含めたあらゆる産業が停滞を強いられている。納期が通常よりも数倍の長さになり、未定で回答できないというケースも出てきている。半導体は「産業のコメ」と言われ、今はまさに「コメ不足」。コロナ […]
▼ハーモニック・ドライブ・システムズ、有明工場を増強。月産7万台の生産能力引き上げ ハーモニック・ドライブ・システムズは、2019年9月に竣工した長野県安曇野市の有明工場について、波動歯車装置ハーモニックドライブが産業用ロボットや半導体製造装置向けで […]
SEMIジャパンは、経済産業省に対し、海外渡航者の帰国後の行動制限の緩和を望む嘆願書を提出した。 半導体材料・製造装置は、日本メーカーが世界で大きなシェアを持ち国際競争力の強い産業であり、彼らの活動を促進することが現在の世界的な半導体不足の早期解消す […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、半導体需要の増加とそれにともなう半導体製造装置への好影響を反映し、2021年度の日本製半導体製造装置の需要予測を、7月の予測時から14・4ポイント増加して、前年度比36・9%増の3兆2631億円へと上方修正した。 […]
富士電機は、PLC(プログラマブルコントローラ)、サーボシステム、プラグラマブル表示器を組み合わせて生産工程における製品加工の異常の検知・分析を行う「異常診断ソリューション」を発売した。 同ソリューションは、生産設備の動作制御を行うサーボシステム(サ […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年10月20日号を発行しました。 今週号の読みどころ 半導体需要の高まりに応じて半導体製造装置の需要も急拡大。今年の日本製半導体はいまのところ絶好調で、SEAJは販売見込みを上方修正しました。半 […]
OKI電線は、食品製造現場で使用される洗浄液や消毒液、食用油脂に高い耐性を持たせた食品製造装置用ケーブル「OHケーブル」を発売した。食品製造装置の特性に合わせて導体サイズや心数などをカスタマイズするオーダーメイドケーブルとして提供する。 食品製造装置 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年10月6号を発行しました。 今週号の読みどころ ロボットをもっと導入しやすく、仕事がしやすい環境を作ろうという活動「ロボットフレンドリー」が、国とロボットユーザー、ロボットSIerの間で進んで […]
製造業の現場で、高速・大容量、低遅延の通信環境と、SIM認証による高度なセキュリティ環境を提供するローカル5Gのワイヤレスネットワーク。工場に導入すれば、機械同士が情報をやり取りすることで「製造工程の効率化」が図られ、「作業環境の変化」によって人間の […]
明電舎は、産業用コントローラのμPIBOC-Ⅰシリーズの最新モデル『μPIBOC-ⅠMODEL1200』を発売した。 同シリーズは、24時間連続稼働が求められる信頼性の高いコントローラのシリーズとして2002年から発売され、半導体製造装置を中心に累計 […]
■資生堂、大阪府茨木市に工場と物流、コンシューマセンター、見学コースを備えた拠点 資生堂は、大阪府茨木市に大阪茨木工場と西日本物流センターを竣工した。生産を担う工場に物流センターを併設し、生産から輸送にかかる作業効率を上げ、輸送時にかかるコストや環境 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年9月15日号を発行しました。 今号の読みどころ 工作機械や半導体製造装置、産業用ロボットなど、精密な動きに欠かせないサーボモータについて、「サーボモータ特集」として現在のサーボモータの市場や技 […]
サーボモータの市場が相変わらず大幅な伸長で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向けなどに加え、世界的な景気回復を背景に製造業の設備投資が意欲的に行われていることが大きな要因。新型コロナ感染症の終息が見えないことから、省人化や無人化、リ […]
製造工場においてローカル5Gによるワイヤレスインフラを構築すれば、電波干渉がなく安定した高速、大容量、低遅延のネットワーク環境が活用できる。また、SIM認証による高度なセキュリティが保てるので、電波を不正傍受されることなく情報漏洩対策も堅牢だ。こうし […]
ローカル5Gのメリットと低コストの導入パッケージ 近年の製造現場においては、生産性向上だけでなく変種変量生産への対応やセキュリティの確保、さらには人材不足への対応や作業者の安全確保など、さまざまな課題を抱えている。そうした課題を解決するには、もはや最 […]
製造業DXのキモは、設計から製造、保守サービスまで一貫した共通基盤の構築とそこでのデータ活用となります。EPLANは制御盤の設計・製造・保守メンテにおけるデータ活用プラットフォーム、DX基盤として広く使われています。EPLAN公式ブログより、世界にお […]
日本電熱は、長野県安曇野市の本社工場内に、半導体製造装置向けの熱制御機器の製造に特化した新棟を建設する。製造するのは半導体ウェハーを均一に加熱する熱板(ホットプレート)や冷却用のクーリングプレートなどで、新棟建設により生産能力は1.5倍になる。着工は […]
NTNは、ロボットや自動化需要の高まりに合わせ、ロボット関連事業として、コア技術である軸受やドライブシャフトの技術を活用したロボット向け軸受、手首関節モジュール「i-WRIST(アイリスト)、複列磁気リングの製造・販売に注力している。 i-WRIST […]
コロナ禍で厳しい1年となった2020年度に対し、2021年度は日本国内でもワクチン接種の開始や自動車産業や半導体業界の活況によってFA・自動化業界も持ち直しはじめている。2021年度第1四半期における主要な電機・機械、FAメーカーの業績は好調。さらに […]
フエニックス・コンタクトは「プッシュイン接続」を採用した端子台をシリーズ化しているが、現在の省工数化ニーズの高まりもあり、急速に採用が増加している。用途も、自動車生産設備、工作機械、半導体製造装置、食品機械、船舶、信号、電力などに加え、最近は建設関係 […]