- 2018年4月4日
SEAJ 2月度販売 半導体製造装置1700億円に
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2018年2月度の販売高速報値(3カ月平均)を発表した。日本製の半導体製造装置の販売高は、前月比6.7%増、前年同月比は24.3%増加で1705億円だった。1500億円代がここ5カ月続いていたが、17年5月以来の […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2018年2月度の販売高速報値(3カ月平均)を発表した。日本製の半導体製造装置の販売高は、前月比6.7%増、前年同月比は24.3%増加で1705億円だった。1500億円代がここ5カ月続いていたが、17年5月以来の […]
ローカル企業の育成がカギ握る 世界一のロボット市場の中国。自動化熱が高まるなか、製造現場への導入はもちろんのこと、新たなロボット技術の開発や市場開拓も進む。減速機はロボットの構成部品のなかでも特別重要なパーツと言われ、世界的にも日本企業が圧倒的なシェ […]
重電機器、電気制御機器の生産が過去最高の勢いで伸長をみせている。サーボモータやPLC(プログラマブルコントローラ)、FAセンサなどが2桁の増加を示し、過去のピークを越えていることなどが大きな下支えをしている。IoT対応や自動運転、人手不足、人件費上昇 […]
新川は、パイオニアの子会社、パイオニアFA(埼玉県坂戸市)の全株を取得し、2018年6月1日付で子会社にする。取得価格は21億3000万円。 パイオニアFAは、パイオニア生産技術センターをルーツに、30年間に及ぶFAの経験をもとに、スマートフォンや自 […]
産業用コンピュータの重要性がますます増している。製造業やインフラ設備など停止が許されない厳しい使用環境での用途に加え、IoTやM2Mに代表される新しいネットワーク環境下で、より現場(エッジ)に近いところでの処理ニーズに対応する端末としての用途も求めら […]
人手不足、人件費高騰、高精度生産が拍車 FAセンサの市場が堅調な拡大を続けている。半導体製造、工作機械、ロボットなどをはじめとした製造業のあらゆる分野が牽引役になっているほか、非製造業でも需要が増えている。IoTに代表される新たな流れのなかでFAセン […]
コンテック(大阪市西淀川区)は、Windows10 IoT Enterpriseに対応したクアッドコアCPU搭載のタッチスクリーン一体型ファンレス産業用PC「パネルコンピュータPT-956Sシリーズ」を開発、3月1日から順次出荷を開始した。価格はオー […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、主力需要先である半導体製造装置、工作機械の好調な生産を受け、販売が大きく伸びている。新市場として電池関連も期待されており、今後は都市再開発やオリンピック・パラリンピック需要が本格化してくることでさらなる伸長が […]
端子台の市場が好調に推移している。半導体製造装置、工作機械、ロボット、自動車周辺、ビル、インフラ関連など端子台に関連する分野は総じて堅調で、当面不安要素は見られない。むしろ納期対応に追われているところが多い。製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
【日本国内】 ▼キリンビール 将来のさらなるRTD(Ready to Drink:栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料)商品の販売数量増加に備えて、RTD製造ラインを名古屋工場(愛知県清須市)に新設する。 投資額は約50億円、製造能力は約10万キ […]
イーエーオー・ジャパン(東京都港区)は、互換性が高く、同社のアクチュエーターや表示灯をシームレスに実装でき、シンプルでカスタマイズ可能な操作用スイッチボックス「Smart Box」を発売した。 新製品は、シンプルなスナップオン実装とM12接続技術によ […]
IoT化への期待が高まる中で、FA・制御・電子部品の流通にも追い風が吹いている。景気回復傾向に加え、労働力不足による自動化や省人化ニーズの高まりとのサイクルが一致したこともあり、急ピッチに業績を拡大している。その一方、押し寄せる製造業の大きな変革の波 […]
近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)の賀詞交歓会が、ホテル日航大阪で1月24日開かれた。 岡本理事長は「2016年後半からの世界的な電子部品需要回復に伴い、日本エレクトロニクス業界は世界の半導体売上高に連動した動きになっている。国内ではスマホ […]
代表取締役社長 田中裕之 当社を取り巻く環境は、人手不足や人件費高騰などによる工場の自動化投資、スマホはじめとした半導体需要増に伴う半導体・FPD製造装置の伸長、自動車の電子化・EV関連投資の拡大などを背景にエンジン全開で、スピードオーバーの状況であ […]
75兆円に迫る勢い 2018年は明るいスタート ●海外 不透明感の後退 ●国内 関心増す省力化 日本機械工業連合会がまとめた2017年度機械工業生産額見通しによると、17年4月から18年3月までの機械工業の生産額は74兆5939億円となる見込みで、7 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は11日、東京・千代田区の如水会館で新年賀詞交歓会を開催した。 辻村学会長があいさつし「半導体およびFPD製造装置の市場はとても好調。地域的にも、国内はもとより、米国・韓国・台湾、そして中国、さらにはインドへとグロー […]
毎年の仕事始めは、新年賀詞交歓会のはしごと決まっている。今年も5日のJEITA・JEMAに始まり、多くの工業会の賀詞交歓会を巡った。今年は半導体製造装置、工作機械、ロボットの受注額が過去最高になるだろうという報告をはじめ、多くの業界で明るい話題にあふ […]
●半導体・FPD製造装置 2.5兆円に到達 ●ロボット 生産額1兆円を目指す ●工作機械 2年連続前年超え視野 2018年はスタートから機械装置産業にとって幸先良い報告が相次いでいる。工作機械と半導体・FPD製造装置、ロボットの主要機械の出荷額が過去 […]
スモールスタートとデジタルツインで投資対効果を明確に 「インダストリー4.0」「インダストリアルインターネット」などが、製造業を取り巻くキーワードとして注目を集めてしばらく経過した。ここ日本でも最適化を突き詰めた工場を目指し、各社で「IoT推進部」「 […]
あけましておめでとうございます。旧年中は当協会の活動に多大なご協力を戴き、心から感謝申し上げます。 近年の半導体及びFPD製造装置の市場環境につきましては、既にご存知の通り、とても好調です。電子機器がかつてのパソコンや携帯だけでなく、IoT・AI・自 […]
出荷額2000億円期待 サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどの高精度な制御のキーデバイスとして世界的に急拡大を続けている。 アメリカの調査会社MarketsandMarketsでは、サーボモータの世界市場は2022年にかけて金額ベー […]
IoT導入など好材料も豊富 DCS(分散制御システム)や伝送器、流量計、温度計、バルブポジショナー、調節計、記録計などのPA計測制御機器の市場は、老朽化設備の更新や防災・減災、オリンピック・パラリンピック向けの官公需、半導体製造装置向け需要や省エネや […]
FAシステム事業本部機器事業部長 三条寛和 2017年度は、携帯関連、情報端末、自動車関連などの投資が拡大し、FPD(フラットパネルディスプレイ)、半導体、電子部品関連などでの需要が好調に推移している。FPDの繁忙からシーケンサのIQ-Rシリーズなど […]
代表取締役社長 志賀彰 2017年12月期の売り上げは前年度比約10%増やすことができた。半導体製造装置関連、工作機械、自動車の充電インフラ関連向けを中心に売り上げが伸長したことで、PV(太陽光発電)に依存しない取り組みを強めてきた成果が表れてきたと […]
ジャパン・カントリーマネージャー 永井信彦 2017年12月期の売り上げは前年度比約40%伸ばすことができた。製品の3本柱であるブレーカ、ヒューズ、UPS(無停電電源装置)のうち、ブレーカが好評で15~20%増になった。工作機械や半導体製造装置などが […]
代表取締役社長 島村一郎 2018年3月期の売り上げは、上期は前年度比とほぼ同じぐらい推移していたが、下期になって受注が増えはじめて前年度を上回っており、現在は生産能力一杯の状況で推移している。一部の製品では部材の入手が難しくなっているものも出てきて […]
代表取締役社長 梅津卓式 2017年度の売り上げは、前年度比15%増で推移している。レベルスイッチの需要が、半導体製造装置、医療機器向けなどに好調で、自動車やバイクなどの燃料検知向けセンサも堅調に推移している。中国でも人件費の上昇や人手不足などを背景 […]
取締役産機事業部長 安井雄司 2018年4月期の売り上げは今のところ前年度を少し上回りそうだ。当社の事業は、大きく主力製品のソリッドステートリレー(SSR)、各種センサ、電力調整装置などの産業機器事業と、LED照明や省エネ装置などの環境機器事業に分け […]
▽日本電機工業会/電子情報技術産業協会=東京会場・1月5日午前11時。グランドプリンスホテル新高輪。 ▽日本電気計測器工業会=1月9日午後1時15分。クラブ関東。 ▽日本電機工業会大阪支部=1月9日午後1時。中央電気倶楽部。 ▽日本電設工業協会=1月 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)は12月7日、電気計測器の2016年度実績と、17年度から21年度までの中期見通しを発表した。16年度の国内と輸出を合わせた実績は5552億円(前年度比2.4%減)、17年度は微増となる5556億円を見込み、以降は […]