- 2014年8月6日
安川電機 基板タイプ多軸サーボパックを発売 装置を60%小型化
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ―Ⅴ(シグマ・ファイブ)シリーズ」に、超小型ACサーボモータΣ―Ⅴ mini駆動用として基板タイプの小型・軽量・高性能な多軸サーボパック「Σ―Ⅴ―MDシリーズ」を追加した。 フレキシブルな軸数に対応可能な「A01形」 […]
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ―Ⅴ(シグマ・ファイブ)シリーズ」に、超小型ACサーボモータΣ―Ⅴ mini駆動用として基板タイプの小型・軽量・高性能な多軸サーボパック「Σ―Ⅴ―MDシリーズ」を追加した。 フレキシブルな軸数に対応可能な「A01形」 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、丸山利雄会長)は、2014年度~16年度までの日本製半導体製造装置と、FPD(フラット・パネル・ディスプレイ)製造装置の需要予測を発表した。 半導体製造装置は、メモリーメーカーなどの底堅い投資継続を見込み、14年度は […]
3Dプリンターは、医療用などでの利用に期待が高まっている。経済産業省も2014年度予算で「三次元造形技術を核としたものづくり革命プログラム」として計上するなど、新たな需要拡大につながるものとして注目されている。 ■大きな波及効果 3Dプリンターの市場 […]
温度調節器(計)市場が堅調な拡大を見せている。半導体・液晶製造装置やソ-ラ-パネル関連、食品や包装関連、さらには、自動車やスマ-トフォンなどの生産拡大で成型機など、温度調節器(計)の主力市場の設備投資増が継続していることが大きい。円安の効果もあり、日 […]
横河電機は、組み込みコントローラ「eーRT3(イーアールティースリー)」用に、「CAN(Controller Area Network)インタフェースモジュール」を開発し、9日から販売を開始した。C言語を採用しているPLC(プログラマブル・コントロー […]
オプテックスは、高温金属、金属光沢面、フィルム/ガラス測定など、対象物の特性に合わせ安定した測定を実現した、特定用途向け非接触(放射)温度計「GT/GTLシリーズ」=写真=全92機種を発売した。本体標準価格は17万8000~32万6000円。年間販売 […]
操作用スイッチの市場が堅調に拡大している。産業用から業民用、民生用など幅広い領域で市場を形成しており、現状はこのすべてで伸長を見せている。今後は震災復興やインフラの再構築といった面からビルや設備向けなどの受配電機器、制御設備向けの需要拡大も大きく見込 […]
三菱電機は、ノーヒューズ遮断器で全世界対応可能な機種拡充を実施した。世界各国で使用できる製品の要求に対応したもの。 近年、工作機械、半導体製造装置などの大型化、大容量化に伴い、遮断器も高電圧化(北米はAC480V)、高遮断容量化、漏電保護機能追加の要 […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA―M3V」、組み込みコントローラ「e―RT3」をはじめ、制御用途に応じた機種をラインアップしている。 「e―RT3」は、組み込みデータベース機能を搭載できるため、組み込みコントローラとしてだけでなく、従来パソ […]
照光式スイッチ市場に活況が戻ってきた。設備投資全般の回復に加え、アミューズメントや社会インフラの整備に絡んだ需要も増加している。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計を見ても、照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、2013年第2四半期から […]
制御機器の国内出荷は昨年夏以降上向きに転じたが、実需または、消費税増税前の駆け込み需要との見方が輻輳していた。しかし、今年2月に入っても受注増加が続く一方、ユーザーの在庫増加が見受けられないことから、ここにきて消費税の影響は僅少とするところが多勢にな […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が回復基調を続けている。工作機械、半導体製造装置などの生産が堅調な拡大を見せていることに加え、ソーラー(PV)発電をはじめとした新エネルギー発電への投資が、市場の伸びを支えている。ビルのリニューアル化の動きも追い […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、機械や装置などのインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。最近は、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC(直流)の高圧化に対応した端子台も増加、新たな需要を生み出し […]
計測や判別などを行うFAセンサは、ものづくりを支える重要な制御機器として使用されている。日本電気制御機器工業会(NECA)の2012年度(12年4月~13年3月)の検出用スイッチ出荷額は1008億円で、13年度の出荷額も半導体製造装置分野や自動車業界 […]
経済産業省は、熱陰極電離真空計について仕様の表記法のJISZ8129を制定した。トレーサビリティを考慮した測定を行うために、メーカーが表記すべき仕様の項目および表記法、不確かさ要因を明らかにするためである。 熱陰極電離真空計は、1Pa以下の圧力領域を […]
フエニックス・コンタクトは、実際の制御盤をイメージした「スケルトンボックス」を展示する。 制御盤は、DINレール端子台、産業用ハブ、電源、Ⅰ/Oシステム、安全機器、丸型防水コネクタなどによって構成されている。今回特に力を入れているのは、同社の推進する […]
関西地区のFA流通は、昨年秋頃から確実に上昇傾向を示しており、明るさが見え出している。特に、小口を中心に受注案件が増えており、電子・制御機器の商社からは「潮目が変わってきた」という声が聞こえる。こうした背景には、FA市場に大きくかかわる半導体業界が、 […]
FA・制御機器の流通業界は昨年秋以降、急ピッチに上昇基調を強めている。今まで自動車とメガソーラー関連が市場を牽引してきた中で、主役の半導体製造関連が回復してきたことで、さらに加速しようとしている。為替が円安に振れたことで輸出も復活し、内需の好調さと合 […]
今年3月期は、太陽電池関連、医療機器向け販売が堅調に推移し社会インフラ系の大型案件も入ったほか、最近は工作機械、ロボット、半導体製造装置向け販売も良い。売上高は上期が前年同期比104%に対し、下期は10~12月が133・3%で推移、通期では115%か […]
2013年後半からの景気回復基調により、建設業やソーラ発電に関連した盤業界の動きが活発化している。 当社の13年5月期は、ソーラ発電向けの特需もあり前年度比プラスの売り上げとなっており、14年5月期も業界業種ごとに波はあるものの、案件情報は一定水準で […]
インターネプコンジャパン、電子部品EXPO、エレクトロテストジャパンなど、7展示会を集めたエレクトロニクス製造・実装に関する装置、技術、部品、材料が一堂に集まるアジア最大のエレクトロニクス製造・実装専門技術展「ネプコンジャパン2014(総称)」(主催 […]
日本製半導体製造装置とFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置は、2013年度から14年度にかけて大幅な回復を見せ、13年度が前年度比13・0%増の1兆3978億円、14年度が同9・5%増の1兆5312億円、15年度が同3・2%増の1兆5808 […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)市場は、半導体製造装置関連や工作機械などの顕著な回復基調を受けて、昨年10月以降、急速に出荷が伸びている。この背景には円安が進んだことで輸出環境が好転していることも大きい。加えて自動車関連も好調で、国内はさほど […]
サーボモーター市場は、半導体製造装置や工作機械などの生産回復を受けて、急速に立ち上がりを見せている。 日本電機工業会(JEMA)は、2013年度の生産見通しを前年同期比103・2%の703億円で、上期は前年を下回るとしていた。しかし、上期の実際の生産 […]
操作用スイッチは、インターフェイスを支える制御機器として重要な役割を担っている。主要市場である半導体製造装置や工作機械市場が回復したことに比例して市場が拡大しており、さらにはメガソーラーやEV(充電)スタンドなどの好調を受けて、受配電や周辺機器向けの […]
当社のコントローラビジネスの2014年3月期売り上げは、前年同期を上回る見込みである。 マシンコントローラFA―M3Vと、組み込みコントローラ「e―RT3 2・0」の拡販を進めており、近年継続して「高速化が生み出す価値」をメインテーマに、コントローラ […]
2013年12月期の売り上げは、半導体・液晶製造装置関連向けの需要が最悪期を脱したものの依然厳しく、それをFA関係向けが補ったことで、前年度比約10%伸びた。 今期は2桁の売り上げ増を狙う。半導体製造関係は上向きつつあり、中国でスマートフォンのローコ […]
2013年12月期の売り上げは、前年同期より少し減少した。前期にあったプロジェクト案件が今期はなかったことで落ちてしまったが、それを除くと、さほど悪くはなかった。 14年12月期は前期比5%増ぐらいの売り上げを計画している。 今年は日本法人を設立して […]
昨年は、景気云々に関係なく、マーケットシェアアップ戦略を打ち出し、営業体制を1・5倍に強化したほか、即納体制の充実へ物流・アセンブリー拠点の栃木工場を拡張するなど基盤整備を進めた1年であるが、順調に推移した。 その結果、2013年12月期は、前期比2 […]
国内経済は為替が円安に振れたことで輸出が伸長し、自動車や工作機械、半導体製造装置関連などを中心に、業績が回復、明るさが見え始めた。 こうした中にあって当社の売り上げは、主力需要分野の一つである電力関連は依然厳しさが残っているものの、鉄道車両やメガソー […]