- 2011年4月20日
業界最速の4u秒を実現 横河電機全出力端子同期更新機能も搭載 アナログ変換出力モジュール発売
横河電機は、レンジフリーコントローラFA―M3のCPUからのデジタル制御信号をアナログ信号に変換して駆動機器に出力するアナログ出力モジュール2種類=写真=を14日から発売した。 価格は出力点数4点が9万円、8点が17万円。電源・CPU・ベース・入力/ […]
横河電機は、レンジフリーコントローラFA―M3のCPUからのデジタル制御信号をアナログ信号に変換して駆動機器に出力するアナログ出力モジュール2種類=写真=を14日から発売した。 価格は出力点数4点が9万円、8点が17万円。電源・CPU・ベース・入力/ […]
NECは、3台のHDDに同時にデータを格納する「トリプルミラーリング機能」により耐障害性を高めたモデルなど、省スペース型ファクトリコンピュータ「FC98―NXシリーズ FC―E21G」=写真=の販売を開始した。販売価格は42万8000円から。今後5年 […]
操作用スイッチ市場は、国内外の全般にわたる旺盛な需要に支えられ堅調な拡大を見せ、リーマンショック前の状況に徐々に戻りつつある。ただ、3月11日に発生した東日本大震災の影響が今後どのように表れてくるかが課題となっている。3月までは、国内では半導体製造や […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)の市場がリーマンショック前の水準に戻りつつある。アジア市場を中心とした外需が大きく伸長したのが、大きな要因。半導体・液晶製造装置を始め、工作機械、自動車製造関連、電子部品実装などの設備投資が増加しており、加えて環 […]
産業(FA)用コンピュータは、工場など製造業を始め、上・下水道や交通システムなどの社会インフラ関連、放送や通信など業務用分野などで、装置のコントローラから生産設備の情報収集端末まで幅広い用途で使用されている。周囲が厳しい使用環境下でも高い信頼性を発揮 […]
日本半導体製造装置協会が発表した2010年の世界半導体製造装置販売額は、前年比148%増の395億4000万ドルとなり、09年の大幅な落ち込みからV字回復となった。 地域別では、台湾が157%増の111億9000万ドルと全体の28%を占め、2年連続で […]
照光式スイッチが堅調な拡大を見せている。産業機器、民生機器、業務機器などすべての分野で前年同期を大きく上回る状況で推移しており、リーマンショック後の落ち込みを補う勢いだ。薄型や光源の高輝度化、表示部のインテリジェント化などが進み、新たな用途開拓に繋が […]
最近は、タッチパネルやプログラマブル表示器などの使用が増え、操作スイッチ市場の減少が懸念されているが、照光式スイッチも含めて、簡単で分かりやすく、コストも低く抑えられるという操作用スイッチのメリットはまだ大きく、特に機器の微少電流化、基板化などへの流 […]
【名古屋】タイテック(野村拡伸社長)は、オープンネットワーク「MECHATROLINK―III」規格に対応した、大容量のデータ通信が可能な「PCIモーションコントローラ」=写真=を発売した。 これは、同社が培ってきたモータ制御技術、コントローラ技術に […]
端子台、コネクター、配線資材などの配線接続機器市場は、一昨年からの需要回復により順調に推移している。日本電気制御機器工業会(NECA)による接続機器を含めた制御専用機器の出荷高統計では、2009年度(09年4月~10年3月)は前年比6・8%減の102 […]
端子間ピッチ8ミリというスペース効率の向上を図った、断路端子台も各種のプラントで採用されている。前述のLED搭載タイプなどもメンテナンスを容易にするといえる。加えて、過酷な使用条件に対応するため、端子台の材質に耐油・耐薬品性の高いものを採用した製品が […]
電気制御機器の出荷は過去最高額超えが射程に入ってきた。2010年度の出荷額が過去最高であった07年度の約93%の水準まで回復が見込まれているためで、11年度にも並ぶか、超えるものと見られる。アジアの新興国を中心とした外需が大きく伸びているためで、PL […]
FAセンサの市場が堅調な回復を見せている。特にリーマンショック後、急減していた半導体・液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、電子部品実装分野などが急回復している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計も、2009年度は […]
日本もモーターの省エネ規制を始める。経済産業省が、エネルギー消費効率の向上を図る「トップランナー基準」に三相誘導電動機(三相誘導モーター)を追加するためだ。すでに米国で2010年12月から厳しい省エネ基準を施行しており、欧州も15年から義務化を決めて […]
リーマンショックの凄まじい衝撃で世界が不況に陥ったが、輸出に頼る日本は欧米や新興国よりも立ち上がりが遅い。一昨年下半期から製造業も徐々に受注が回復し始め、昨年春ごろには部品不足が表面化した。 当社も売り上げ減少に見舞われたが、昨年10月ごろから上向き […]
昨年前半は好調に推移していた景気であるが、後半、特に11月頃からやや停滞気味になっており、今年3月頃まではこの状態が続くと思われる。4月以降は抑えていた半導体製造装置、リチウム電池、自動車関連、LED照明、太陽光発電などの設備投資が再開され、やや景況 […]
PD(プログラマブル表示器)、表示灯、表示機器などの表示関連機器市場は、2009年後半から設備投資が回復したことや、中国など新興国を中心に外需が大きく伸長したことで、市場が急速に回復している。特にPDは、日本電気制御機器工業会(NECA)の10年度の […]
関東地区のFA・制御機器流通市場も、昨年春以降の市場のV字回復で、久しぶりに明るい新年を迎えた商社が多い。売り上げ、利益とも2桁伸長を見せ、倍増のところも目立つ。逆に言えばそれだけ落ち込みが激しかったことを物語る証左とも言える。 国内は半導体・液晶、 […]
当社Eテック事業部は、制御・電子機器を中心に専門商社として「顧客主義」を徹底、顧客との信頼関係、人間関係を築くことを最優先に掲げている。 昨年は、アジア向け輸出が好調に推移、半導体製造装置市場が大幅に回復したほか、エコカー減税などの政策効果で個人消費 […]
2011年3月期の売り上げは前期比30%強の増加になりそうである。上期は50~60%増の高いペースで推移していたが、下期以降受注が減少してきていることに加え、前年の同期も下期以降は回復基調になっていたこともあり、相対的に伸び率の鈍化に繋がっている。1 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、東哲郎会長)は、2010年度から12年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の日本製装置及び日本市場の需要予測を発表した。10年度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置を合わせた販売 […]
新年賀詞交歓会を丸の内東京會舘で11日開催した。 あいさつに立った東哲郎会長は「2010年度の日本製半導体・FPD製造装置の販売高は、前年度比73・4%増の1兆6323億円の予測であるが、11年度はFPD製造装置の低迷で2・2%増の1兆6682億円に […]
インターネプコンジャパン、国際電子部品商談展など7展示会を集めたエレクトロニクス製造・実装に関する装置、技術、部品、材料が一堂に集まるアジア最大の専門技術展「ネプコンジャパン2011(総称)」(主催=リードエグジビションジャパン)が19~21日までの […]
IDECは、ATEX指令(欧州防爆指令)など各種国際規格に適合し、TIIS(産業安全技術協会の防爆検定)の認証を受けた、独TURCK(ターク)社製の近接スイッチ用本質安全防爆構造バリア「IM1形」(標準価格2万5000~6万3000円)、「IM21形 […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、国内外の旺盛な設備投資需要に支えられ急速に市場を拡大している。リーマンショックによる落ち込みが大きかったこともあるが、2010年度上期は倍増のペースで生産が続いた。従って1000億円の大台を回復し、1200 […]
PD(プログラマブル表示器)は、従来の情報端末機能から、最近ではPLCや温度調節器など、各種制御機器の機能分担的製品として大きく変化・成長している。市場規模は400億円前後と推定される。 中心となる市場は、自動車を中心とする工作機械分野、半導体・液晶 […]
産業用トランスは、電源電圧を安定・変圧させる役割を担っている。 トランスの生産額は、ここ数年減少が続いていたが、一昨年後半から急速に回復してきている。 半導体製造装置関連、自動車などの工作機械関連や成型機分野など主要市場に加え、風力発電などの新エネル […]
FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野以外にも市場が拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、08年度が959億円(前年比23・6%減)、09年度は上半期が需要低迷したが、下期以降順調に需要が回復し […]
当カンパニーは、石油、化学、社会環境を中心としたPA、電子、電気、半導体、自動車、薬品、食品などのFA、それらの生産現場に設置される各種製造装置に装備されるオートメーションであるEAの3つの市場が事業の中心である。 2008年秋のリーマンショックの後 […]
当社は、今年4月から中期経営計画の2年目に入るが、操作用スイッチ事業のシェア拡大、販売重点エリアである中国での事業拡大、さらに環境関連ビジネスの推進など、重点施策を軸に着実に成果を積み上げていきたい。 操作用スイッチ事業は、安全をテーマとした製品開発 […]