- 2010年7月21日
半導体及びFPD製造装置の販売2012年度に1兆8660億円へ拡大 SEAJ09-12平均伸長率は25.6%10年度は70.8%増の1兆6077億円 電子機器市場の活況が追い風
日本半導体製造装置協会(SEAJ、東哲郎会長)は、2010年度から12年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の日本製装置及び日本市場の需要予測を発表した。10年度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置を合わせた販売 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、東哲郎会長)は、2010年度から12年度までの半導体製造装置及びFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の日本製装置及び日本市場の需要予測を発表した。10年度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置を合わせた販売 […]
ロータリーエンコーダー市場の拡大基調が続いている。主力需要分野の工作機械の受注回復、半導体・液晶製造装置の生産拡大、ロボット市場の上昇基調などを背景に活発な動きを見せ、一部では電子部品が間に合わず納期遅れも生じている。こうした背景もあり、価格も横ばい […]
椿本チエインは、ケーブル・ホース支持案内装置「つばきプラケーブルベヤTKR形」に、中形サイズ「TKR0260」(ピッチ26ミリ・内高さ40ミリ)と、大形サイズ「TKR0280」(ピッチ28ミリ・内高さ52ミリ)を追加。さらに既存の「TKR0200」の […]
制御システムに先行き明るさが見えてきた。新規の設備投資が動意傾向にあるほか、食品、化粧品など内需関連でも緊急避難的に先延ばししてきた設備維持・更新投資が復活してきた。 制御システムは前年度、民間設備投資の停止で需要が急減したが、ようやく上方に動き出し […]
日立製作所は、産業用コンピュータHF―W7500シリーズに、ハイエンドモデルの「HF―W7500モデル30」の販売を開始した。3モデルがあり、価格はオープン。出荷開始は7月30日から順次。 新モデルは、CPUにクアッドコア・インテルXeonプロセッサ […]
ソフトサーボシステムズは、各モーターメーカーやI/Oメーカー、製造装置メーカーによる独自EtherCATデバイスの開発を支援するために、多機能EtherCATスレーブ開発ボードを製品化した。 コアとなるマイクロプロセッサには、サーボドライブの制御も十 […]
一方、高度な温度制御要求に対応するため、目標温度変更時の時間短縮、外乱発生時の整定時間の短縮、安定性の向上、目標温度への追従性向上、立体の温度の均一性向上などが図られている。機能の向上と同時に操作がし易く使い勝手の良さが追求され、汎用標準品のほか、ボ […]
温度調節器(計)は、温度、湿度、圧力などの各種センサーから取り込んだ測定値を必要とする設定値と比較して、その差を修正するための調節信号を、リレーやアクチュエータなどへ出力し、対象物の温度や湿度を調節する役割を果たしている。 サーモスタットなどを使った […]
温度調節器(計)市場は、半導体・液晶製造装置関連やソーラーパネル関連の急速な立ち上がりから活況を呈している。特に、中国を中心とした外需が大きく伸びている。受注が先行する中で、売り上げは部品などの納期が間に合っていないことから、計上が遅れ気味であるが、 […]
フエニックス・コンタクトのプッシュイン式端子台PITシリーズは、「素早く簡単な電線接続」「高い信頼性」「専用工具不要」「国際規格適合」といったキーワードをもとに、日本の自動車・工作機械・半導体製造装置・エレベータなどさまざまな市場の意見をくみ上げ、開 […]
三菱電機の機器事業部長に4月1日付けで神田正志氏が就任した。 神田新事業部長は「国内のFA、配電制御機器市場は2006~09年度の実績までの復活は望めないことを前提に、既存事業の再強化による規模拡大、新分野・新市場への取り組み強化で需要開拓を進めたい […]
2008年後半から続いてきた景気の低迷によって、多くの会社は利益を大幅に減らしている。この難局に対応するためにリストラや、組織変えを実施して凌いできた。落ち着きを取り戻し一段落してくると、目の前にある今日の量である売り上げを少しでも上げようという思い […]
サンワテクノスの2010年3月期連結決算は、売上高553億8600万円で対前期比27・5%減、営業損失2億8500万円、経常損失1億700万円、当期純損失4億900万円となった。 部門別売上高は、電機が92億2200万円で同38・8%減、電子が402 […]
星和電機は、同社のLED照明器具「ペルピュールシリーズ」として、国内初となる密閉形LED透視灯(型式LCTA)を発売した。オープン価格。 初年度販売目標は1000台。 医薬、化学、化粧品など各種プラントの混合タンクやサニタリータンクなどの製造装置は、 […]
コネクタは、携帯電話、デジタルカメラ、DVD、薄型テレビといった新しいデジタル機器や、パソコン、アミューズメント、さらに自動車関連などが牽引しているほか、半導体・液晶製造装置、工作機械、ロボットなどの需要も大きい。加えて、デジタル放送関連、セキュリテ […]
配線接続機器市場は、08年の金融危機以降、設備投資抑制の影響を大きく受けていたが、昨年の5月、6月を底にV字に近い急回復を示している。特に、大きな市場であった半導体・液晶製造装置分野。電子部品製造分野が大きく回復しているほか、デジタル家電を中心とした […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場は、中国をはじめとした外需の好調を背景にして好調な動きを見せている。昨年末以降の回復基調は、生産対応の遅れもあり、製品供給が追いつかない状況が続いていた。ここに来て供給は緩和されてきたものの、一部ではま […]
安川電機のACサーボモータ事業が、急速な拡大を見せている。現在の生産水準はボトムであった2008年4月の4倍となっており、しばらくはこの状態が続くと見ている。受注を支えているのは半導体・液晶製造装置や電子部品実装装置向けで、中国市場向けではNC工作機 […]
光電・近接センサ市場は、昨年の1~3月を底に順調に回復している。NECAの検出用スイッチの出荷統計では、08年度が959億円(前年比23・6%減)、09年度は上期が355億円(対前年比58・4%、対前期比87・1%)だったが後半から急速に回復し、下期 […]
光電・近接センサ市場は、電機・自動車関連市場の急速な回復を受け需要が大幅に伸びている。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計では、09年度の上期(09年4~9月)は、355億円で対前年比58・4%、対前期比87・1%であったが、 […]
SEMIとSEMIジャパンが、このほどまとめた2009年度(09年4月~10年3月)の全世界の半導体製造装置の販売高は、前年度比8・6%減の201億4326万ドルとなった。08年度に比べ約20億ドル減少した。 このうち、マスク・レチクル製造装置が34 […]
トランスは、電源電圧を安定させたり変圧させたりする役割を持っており、機器を陰から支える重要な部品として、あらゆる産業機器に内蔵され使用されている。電力系統に使用される大型タイプから、電気設備、電子機器・装置に組み込まれる小型タイプまで、多種多様な製品 […]
製品仕様の改良では、コイル巻線の工夫、鉄心の改良などがある。巻線では、複数巻線シングルコアに対して、複数コアのシングル巻線にすることで大幅に薄型化できる。近年では、巻線の自動化技術も進み、独自の自動巻線装置を使うトランスメーカーもある。 民生用途の小 […]
産業用トランス市場は、ロボット・工作機械、医療機器、防災機器、携帯電話基地局、発電所、アミューズメント機器など幅広い需要に支えられ堅調な動きを見せている。特に、最近では電力関連を中心に省エネに対応した高容量の大型トランスの需要が伸びている。また、特注 […]
産業用パソコンで、BTO(Build To Order)方式の要求が強まっている。市場の多様化傾向により、今後ますますBTO需要が増えると判断し、産業用パソコン各社はBTOパソコン事業に注力、用途別にラインナップを強化し拡販に乗り出した。 FA市場で […]
山洋電気は、FA用途に使えるコントローラ「SANMOTION C」のラインアップに、高速フィールドバス「EtherCAT」インタフェースを搭載し、CPUの処理能力を高めたモデルを6月1日から発売する。今年度150台、来年度400台の販売を計画。 新モ […]
IDECは、PETボトルやビンなどの透明体を安定検知する新シリーズ「SA1E―X形透明体検出用光電スイッチ」16機種を発売した。ケーブルタイプ1メートル1万3800円、2メートル1万4200円、5メートル1万5200円。コネクタタイプ1万4800円。 […]
操作用スイッチは、機械・装置のインタフェイス部分を担う重要機器である。2008年のリーマン・ショックに伴う世界経済の停滞から操作用スイッチ市場も大きな影響を受けた。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、操作用スイッチの出荷高は、08 […]
来年4月に創業75周年を迎える老舗の配電制御システム・電子機器メーカー、田原電機製作所(田原博社長)は、長年の実績で蓄えた現場力、開発力、設計力に優れ顧客満足度が高い。 制御システム設計・製作事業は、現地調査から筐体設計、回路設計、ソフト開発、組立製 […]
また最近では、「オールインワン・サーボモータ」とうたって、ドライバ、エンコーダ、モーションコントローラ、シーケンサ、ネットワークまでを、1台に内蔵した製品も販売されている。配線作業が不要で、省スペース化にも繋がり、トータルコストダウンにも貢献できる。 […]