- 2022年12月8日
世界半導体製造装置の販売高、前年同期比7%増の288億ドル(3兆8995億円)
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した、2022年第3四半期(7−9月)の世界半導体製造装置販売高は、前年同期比7%増の288億ドル(3兆8995億6320万円・1ドル135円換算)となった。地域別では、中国が7%増の77億8000万ドルで、台 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した、2022年第3四半期(7−9月)の世界半導体製造装置販売高は、前年同期比7%増の288億ドル(3兆8995億6320万円・1ドル135円換算)となった。地域別では、中国が7%増の77億8000万ドルで、台 […]
産業用金物のタキゲン製造は、SEMI S8のSEMI規格準拠品をメインに、半導体製造装置の筐体にマッチするホワイト取手などを出展。その他、密閉を必要とする扉用の大型ハンドルや低発塵蝶番などパーティクル対策品、超重量用アジャスターも提案する。
ハイウィンは、半導体製造装置で活躍するDDモーター搭載のウエハ搬送ロボットや、協働ロボットにもすぐ使える電動グリッパ―などを展示。このほか電子半導体・LEDや小型パネル産業での搬送に最適な搬送ロボットや、ピックアンドプレース・梱包・整列・組立・樹脂塗 […]
THKの出品する高機能非磁性製品は、磁気をほとんど帯びない特殊合金「THK‐NM1」を使用した製品で、。磁気をほとんど帯びない「高水準の非磁性」で半導体製造装置に適し、優れた「耐荷重性」と「耐食性」を持っている。またピック&プレース用に最適化されたロ […]
日本ベアリングは、高精度/高加減速直線運動に最適なクロスローラースライドウェイ、ロボットアーム等さまざまな搬送部に使用されるボールスプライン等、半導体製造装置に欠かせない機構を出展する。スライドウェイ「NV形」はローラースリップ問題を解決し、ボールス […]
日本ベーカーヒューズ(旧GE)は、ドラック事業本部からはDruckの半導体用の圧力ソリューションを提案し、製造装置、サブシステムの圧力制御用のセンサー、圧力検査用の校正器を展示する。パナメトリクス事業本部からは、半導体工場で多数実績がある分析計を提案 […]
中央電子(東京都八王子市)は、「CECプライベート展2022(リアル+リモート)」を同社営業センター(八王子市)内に開設しているショールームで12月16日まで開催している。 同社は理化学研究所をはじめとする公的研究機関や企業・大学等の先進的な取り組み […]
日本航空電子工業は、金属製筐体タイプの小型サーボモータに最適なオールプラスチック低背型コネクタ「JN13シリーズ」を発売した。同製品は、電源3芯、アース1芯、ブレーキ2芯の計6芯を同一コネクタ内に複合し、ブレーキ用のコネクタとケーブルを削減した複合コ […]
主要FA・機械商社の2023年3月期上期決算が出揃った。半導体製造装置を中心に設備投資意欲は高く、自動化需要は堅調で、12社中10社が増収増益となった。部材不足による納期遅延は続いているが、少しずつ解消に向かっており、先行きの不透明さや悲壮感は薄れて […]
立花エレテックの2023年3月期の第2四半期決算は、売上高は前年同期比20.8%増の1100億3800万円、営業利益は76.2%増の48億100万円、純利益は90.9%増の41億3200万円の大幅な増収増益となった。FAシステム事業は、売上高は10. […]
コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]
はんだ付の日本一を決める「IPCはんだ付コンテスト2022」がネプコンジャパン名古屋の会場で行われ、中道正樹さん(パナソニック コネクト)が優勝し日本チャンピオンに輝いた。2位は宮下佑貴さん(富士フイルムヘルスケアマニュファクチャリング)、3位は森田 […]
KOKUSAI ELECTRICは4日、半導体デバイスの需要拡大に対応するため、富山県砺波市下中条(砺波スマートインター柳瀬工業団地)に、主力のバッチ成膜装置や枚葉トリートメント装置などを製造する新工場を建設する。新工場と既存の生産拠点(富山県富山市 […]
キヤノンは、半導体製造装置などを生産する宇都宮事業所に新工場(栃木県宇都宮市清原工業団地22-2 )を建設し、半導体製造装置の生産能力を強化する。敷地面積は約7万0000平方メートル。投資額は約380億円(建設費)、着工予定は2023年下期、稼働は2 […]
3万人のための情報誌と称する「選択10月号」に興味ある記事が掲載されている。「部材メーカー生き残りの『大転換』」「『トヨタよりテスラ』という潮流」と銘打った記事である。内容の詳細は割愛するが、日本の部材メーカーがトヨタはじめ日本の自動車メーカーに見切 […]
オムロンは、キリングループの飲料検査機器大手のキリンテクノシステム(KTS)に出資し、検査データを活かした飲料品製造業界のDXに向けた市場に参入する。キリンビールが保有しているKTSの発行済み株式のうち60%をオムロンに譲渡することで、持分比率はオム […]
日本政策金融公庫の「中小製造業設備投資動向調査」によると、2022年度の中小製造業の国内設備投資額は前年比19.7%増加の2兆7237億円となった。4月に実施した22年度当初計画よりも増加し、特に生産装置が大きく増加している。その背景には、需要が急増 […]
リタールは、制御盤を中心とした情報発信をおこなっている同社ブログで、工作機械や半導体製造装置をはじめ各種生産設備の操作を担う操作盤について、「使いやすい操作盤の選定方法」を紹介する記事を公開した。操作盤の使いやすさは、作業効率や作業安全性を高めるため […]
明治電機工業は、環境省の脱炭素社会構築に向けた再エネ等由来水素活用推進事業に採択され、豊田支店の新社屋で水素利活用の実証実験を行う。 同支店に水素製造装置や純水素型定置式燃料電池発電機を設置し、ピークカットやデマンドレスポンス、BCP運転など様々なオ […]
ローツェは、グループ会社のRORZE ROBOTECH CO.,LTD.がベトナム ハイフォン市 野村工業団地内に建設を進めていた新工場「RORZE ROBOTECH A10」が完成した。同社として8棟目の工場となる。敷地面積は約1万平方メートル、延 […]
CKD日機電装は、高応答、高精度動作を実現するDDモータやリニアモータの開発設計・製造に注力している。DDモータは、機械にダイレクトに結合させるため、個々の機械にマッチングした特性、形状がモータ自身に求められる。 扁平型DDモータ(τDISC)は、5 […]
日柳製作所、山口県熊毛郡平生町大字竪ケ浜195番3に新工場を新設する。自社所有地970㎡に約304㎡の建屋を建設。工場では、半導体製造装置部品を製造する。投資額は1億5百万円。 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/upl […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
クラボウは、熊本事業所隣接地(熊本県菊池市)に新棟を建設する。熊本事業所では、半導体製造装置に使用される、耐薬品性に優れ、クリーン性が高い高機能樹脂加工品を生産・開発している。近年の半導体市場の拡大に伴い、半導体製造装置の需要は過去最高で推移しており […]
オートメーション新聞は、2022年9月28日号を発行しました。今週号では、普及が進む協働ロボットの状況と、半導体製造装置やロボット、工作機械をはじめとする各種生産装置や自動化設備の高性能化の鍵を握るサーボモータを特集しています。 編集長が解説する今週 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年7月度の日本製半導体製造装置とFPD製造装置の販売高を公表した。日本製半導体製造装置の7月度の販売額は前年同月比31.8%増の3205億6700万円。日本製FPD製造装置の販売高は、30.5%減の296 […]
機械部品メーカーの日柳製作所は、山口県下松市の工場(山口県下松市大字東豊井903-6)を増設する。自社所有地1741平方メートルに約300平方メートルの建屋を増築。工場では半導体製造装置の真空チャンバー用架台を製造する。2022年9月の着工、2023 […]
鉄道車両部品や半導体製造装置部品等を製造、クレーン等の産業機械装置の製造を行う清和工業は、山口県下松市葉山二丁目904番地34周南工流シティー内に第二工場を新設する。新工場の延床面積は2万3859平方メートル。工場では、鉄道車両部品と半導体製造装置部 […]
オートメーション新聞は、2022年9月14日号を発行しました。今週号では、2021年に世界ではどのセンサが、どれだけ売れたかの調査結果である「JEITA2021年グローバルセンサ出荷数量・金額実績」のほか、つながる工場の土台を支える配線接続機器の製品 […]
半導体やディスプレイの製造に必要なフォトレジストなどの化学薬品、製造装置メーカ0の東京応化工業は、先端半導体の市場拡大に伴い、主力生産拠点である郡山工場(福島県郡山市)に90億円投資し、新検査棟「K-3)を建設した。 同社グループは、2022年2月に […]