- 2020年5月20日
ナブテスコ 大型精密ギヤヘッド2種、高出力トルク 自動化設備に最適
ナブテスコ精機カンパニーは、産業用ロボットや工作機械、半導体製造装置、自動化・省力化装置などへの搭載で、累計生産台数900万台以上という実績を誇る「精密減速機RV」をベースとした、大型精密ギヤヘッド「RH-500N」と「RH-700N」2機種の販売を […]
ナブテスコ精機カンパニーは、産業用ロボットや工作機械、半導体製造装置、自動化・省力化装置などへの搭載で、累計生産台数900万台以上という実績を誇る「精密減速機RV」をベースとした、大型精密ギヤヘッド「RH-500N」と「RH-700N」2機種の販売を […]
ものづくり企業を後押し 技術進化によって再注目を集めている3Dプリンタ。用途が試作から実用品の量産へ、材料も金属やエンプラへと広がり、世界の製造業で活用が進んでいる。 計測器やロボットなどレンタル事業を手掛けるオリックス・レンテックは、2015年から […]
大江電機(横浜市南区)は、ワイヤハーネスの製造販売の久保電機製作所(東京都大田区東雪谷3-1-1、久保進社長、資本金1000万円)に資本参加し、2020年2月末で100%子会社にした。今後、大江電機グループでケーブルアッセンブリーの供給体制強化を担う […]
図研プリサイト(横浜市都筑区)は11日、製造業の設計部門を対象とした原価見積パッケージシステム「Design BOM(デザインボム)」の販売を開始した。 同製品は、3D CADデータを使って製品原価の見積計算が行える原価見積システム。部品原価の集計は […]
9月以降も予断許さぬ状況 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国内だけでなく世界中で製造業関連のイベントが延期・中止となっている。 特に国内は東京オリンピック・パラリンピック延期の関係で東京ビッグサイトと幕張メッセの利用制限が延長とな […]
富士通は、在宅勤務を行っている製造業企業に対し、生産準備工程の支援ツールである「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA(コルミナ)デジタル生産準備VPS(ブイピーエス)」シリーズを無償提供する。 […]
FUJIは20年3月期連結決算を発表し、売上高は前年度比9.2%増の1409億6700万円、営業利益は15.3%減の195億7100万円、純利益は11.2%減の149億6300万円だった。既存のロボットソリューション事業が好調だった半面、価格競争の激 […]
ヘルツ電子(静岡県浜松市)は、同社が長年培ってきた無線技術をベースとした、作業モレ防止(ポカヨケ)と安全確保を支援するIoTツール商品群「ポカヨケツール (*1)」の新商品として、「生産工程支援ソフトウェア for ポカヨケツール PO […]
外出自粛でめっきり外出する機会が減ったが、それでも時折、日用品の買い出しにスーパーマーケットなどには顔を出す。 店内を歩くとお客も店員もほぼ全ての人がマスクを着用し、色や柄付き、はたまた自作とおぼしきマスクも見かける。 マスク着用が当たり前になってし […]
横河電機は、浮遊細胞など液体中の粒子測定装置について開発・製造・販売を専門とするフルイド・イメージング・テクノロジーズ社(米国メーン州)の全株式を取得した。 フルイド・イメージング・テクノロジーズは、フローイメージング装置の分野で先駆的な技術を持って […]
イグス(東京都墨田区)は、導電性と高耐久性を備えた静電気散逸ポリマー製ボールトランスファ「クシロデュールF182製ボールトランスファ」を開発した=写真。最大許容荷重300Nで、潤滑剤不要でスムーズにあらゆる方向に動かすことができ、静電気対策が必要な搬 […]
外からの力によってワークがどれだけ変形したかの目安となる「ひずみ」。自動車や航空機などの輸送機器、ビルや橋といった建築物の強度の検査等でひずみ量の計測が使われているが、これまでの計測装置は大型になりがちで、機器に組み込んでの常時計測には難しかった。 […]
マシンビジョン&ディープラーニング 世界シェアトップを誇るコグネックス AIやディープラーニングと組み合わせた画像処理への関心が高まるなか、FA・産業領域における画像処理の現状について、コグネックスの日本法人のジャパン・ディレクターに就任した立脇竜氏 […]
米中貿易摩擦 新型コロナ 影響大きく打撃 日本電気制御機器工業会(NECA)は、2019年度の電気制御機器の年間出荷統計(自主統計)を発表した。米中貿易摩擦やコロナウイルスの影響を受けて、国内、輸出ともに苦戦し、出荷総額は前年比8.8%減の6437億 […]
ネットの発達によって、技術者は販売員に頼らずとも必要な時にネットで済むと言われてきた。しかし、こういった技術者は製品開発技術者や製品設計技術者であり、製造関係の設備技術者、製造技術者、生産技術者のように製造現場関係の技術者は意外と簡単に販売員を頼る。 […]
NTTコミュニケーションズとPwCコンサルティングは、デジタル設計データを活用して製造業の設計・調達関連業務の効率化を実現するデジタルマッチングプラットフォーム(設計/調達DX)を7月から共同で実証実験を開始し、2020年度中の商用化を目指す。 同サ […]
CC-Link協会(CLPA)は、グローバルストラテッジアドバイザーの役職を新設し、トーマス・J・バーク氏が就任した。 同氏は、OPC Foundationの前会長兼事務局長で、創設メンバーの一人として長年、製造現場から経営層まで多種多様な接続機器や […]
SUS(静岡市駿河区)は5月7日、静岡市清水区に、営業から設計、製造、配送までを担うサービス拠点「iDshop(アイディーショップ)清水」(静岡市清水区広瀬645-1)をオープンした。 国内16番目となり、営業所機能に加え、在庫・切断加工・組立などを […]
インダストリー4.0採用増など後押し グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの市場レポート「スマートマニュファクチャリングの世界市場-2025年までの予測:状態監視、AI、IIoT、デジタルツイン、産業用3Dプリンテ […]
エクス(大阪市北区)が開発・販売する中堅・中小製造業向け生産管理システム「Factory-ONE電脳工場MF」の導入本数が1600本に到達した。 同システムは1955年に販売を開始し、加工・組立・プロセス生産を行っている製造業向けに「MRP版」「製番 […]
日本の中小企業 現状とこれから 中小企業庁は「2020年版中小企業白書・小規模企業白書」をまとめ、日本の中小企業の現状とこれからについて分析した。その内容を抜粋して紹介する。 ■業況 深刻な働き手不足 中小企業の業況は、回復基調から一転して減少傾向と […]
日本ロボット工業会は、ロボット統計受注・生産・出荷実績 2020年1〜3月期(会員ベース)を発表した。 2020年1〜3月期は、受注額が前年同期比10.1%増、生産額が4.5%増で、受注額では6四半期ぶりの増加となったが、前年同期が米中貿易摩擦などに […]
DTS(東京都中央区)は、製造現場(エッジ)のデジタル化を実現するIoTプラットフォーム「Pasteriot(パステリオ)」を4月24日から販売開始した。 Pasteriot の3つの特長 1.製造時期やメーカーが異なる製 […]
高まる自動化 ロボット活用 生産維持・拡大へ コロナ禍のなかでも日本の製造業は現場の努力とリモートワークなどのデジタル技術の活用で生産を維持しているが、現場の人々への負担が大きく、決して好ましいことではない。今後の自動化に向けて期待されるのがロボット […]
産業用コンピュータが、ものづくり現場において生産ラインのリアルタイム制御から予防保全、品質向上などさまざまな工程で活用が進んでいる。いずれも24時間365日の停止が許されない稼働が求められる用途が多く、過酷な使用環境に耐えられる信頼性が最も求められる […]
▶︎サンスター 山梨県南アルプス市のサンスターグループ山梨工場の敷地内に、洗口液などを生産する新工場棟を建設する。新工場は、少量から大容量までの多種のボトルに対応できる容器成型工程を含む一貫生産とし、生産能力は、現在、洗口液を生産している大阪・高槻工 […]
平成も後期にはIT技術の実用化が進み、社会システムや社会インフラが大きく変わり始めた。産業設備を主力のマーケットにしている機器部品営業は、社会の変化の割にはその売り方に大きな変化は見られない。 世間で言われている失われた20年が、国内の製造業に与えた […]
ラティス・テクノロジーは、タブレット上で3Dモデルの断面と寸法表示を可能にしたWeb配信ソリューション「XVL Web3D Manager」の最新バージョンを販売を開始した。 紙図面をベースとした製造現場はアナログな手作業に依存し、組立情報の記入漏れ […]
高まる効率化・安全性 「デジタル技術を活用し、どう生産性を上げていくか」。以前から日本の製造業に課された大テーマであり、コロナ禍を乗り越えて復活するためにも今まで以上に真剣に検討し、実践していかなければならない。 特にロボットの有効活用が強まり、アー […]
製品評価技術基盤機構(NITE)は、日本の防爆機器の防爆認定を行う試験所の認定業務を2020年3月25日から開始した。これにより国内の防爆機器メーカーは、各国の独自の防爆認証を国内から申請できることになり、手間と時間を削減できる。 防爆機器を海外販売 […]