- 2018年2月14日
関東経済産業局、ロボットSIの実態調査 解決すべき3つの課題
関東経済産業局地域経済部情報政策課は「ロボットシステムインテグレータ(ロボットSI)に関する調査結果」を発表した。調査は、2017年6月から7月にかけて全国のロボットSI374社に対してアンケート調査で行われ、38%となる144社から回答を得た。ロボ […]
関東経済産業局地域経済部情報政策課は「ロボットシステムインテグレータ(ロボットSI)に関する調査結果」を発表した。調査は、2017年6月から7月にかけて全国のロボットSI374社に対してアンケート調査で行われ、38%となる144社から回答を得た。ロボ […]
大学教育と産業界の要望 「文章作成力」つけるべき 研究と技術とも言い換えられるかもしれませんが、ここのバランスをどう取るのかというのは比較的難しい議論です。大学というある程度閉鎖された空間に限った経験ベースの話や、または開発現場の修羅場を通らずに述べ […]
イーエーオー・ジャパン(東京都港区)は、互換性が高く、同社のアクチュエーターや表示灯をシームレスに実装でき、シンプルでカスタマイズ可能な操作用スイッチボックス「Smart Box」を発売した。 新製品は、シンプルなスナップオン実装とM12接続技術によ […]
真の「顧客第一営業」を 時代に合わせ販売会議 判断に迷ったら顧客の所へ戻れとか、商品の付加価値は顧客が決めるものだ、などと言われて、顧客がいかに大事かという考えは今や常識である。 かつて需要の勢いが供給を上回っていた時には、顧客より生産力に焦点が当た […]
真価問われる日本企業 2018年もはやひと月が過ぎました。年初来の株高に景気の浮揚感をあおる報道も多いのですが、各界トップの年始のあいさつは比較的堅実なトーンのものが多かったように思います。 日本特許庁長官の年頭所感では、「特許料金の軽減」「スーパー […]
ネットワンパートナーズ(東京都千代田区)は、ファナックの製造業IoT向けオープンプラットフォーム「FIELDシステム」専用の推奨構成・初期設定済サーバ「Cisco UCS for FIELD system」を、パートナー企業向けに2月2日から発売した […]
オプテックス・エフエーが定めた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などの“現場”にまつわる川柳を募集する企画「第4回現場川柳」の受賞作品が発表された。 第4回は、2017年の流行語とうまく絡めて、ものづく […]
ファナック、日立製作所、Preferred Networks(PFN)の3社は、産業・社会インフラ分野のエッジデバイスにAI技術を活用したインテリジェント・エッジ・システムの開発を目指し、4月2日付で合弁会社「Intelligent Edge Sys […]
竹中システム機器(京都市山科区)は、簡単操作でリアルタイムに欠点を検出するカラーライン型欠点検出装置「LS-70JC」と専用マッピングソフト「MAP-07JC」を発売した。価格は「LS-70JC」が69万円、「MAP-07JC」が48万円。販売目標は […]
シーメンスは、同社のオープンなクラウドベースのIoTオペレーティングシステム「MindSphere(マインドスフィア)」とFA製品「SIMATIC(シマティック)コントローラ」の工場における実稼働を体験できるショールームを、制御盤製造のアイデン(石川 […]
最新技術 新たな価値創造 2月14日(水)から16日(金)の3日間、東京ビッグサイトで、コンバーティングテクノロジー総合展(主催:加工技術研究会、JTBコミュニケーションデザイン)が行われる。同展は、新機能性材料展2018と、プリンタブルエレクトロニ […]
高付加・単価品も伸び顕著 富士経済(東京都中央区)は、加飾・装飾フィルム関連市場を調査し、結果を「16年加飾装飾フィルム関連市場の現状と将来展望」としてまとめた。加飾フィルムは20年に11億5610万ドルに拡大し、ウインドウフィルムも9億2400万ド […]
日本マイクロソフトは1月25日、セミナーや展示ブースを通じてIoTを学べる2日間のイベント「IoT in Action Tokyo」を、東京・東京コンファレンスセンターで開催した。 基調講演で同社バイスプレジデントのピーター・ハン氏が登壇し、「いまの […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、高い屈曲・ねじり性能を備え、各種の製造分野はもちろん、食品・飲料生産設備での使用に適したケーブル製品「Flamar WSOR(Weld-Slag and Oil-Resistant:溶接スラグおよび耐油性)ケーブル […]
富士キメラ総研(東京都中央区)は、AIを活用した分析サービスやAI環境を構築するためのコンサルティング、SI(システムインテグレーション)、AI環境を支えるプロダクトやクラウドサービス(SaaS、IaaS/PaaS)などの関連ソリューションを「AIビ […]
ラティス・テクノロジー(東京都文京区)は、製造設備の機構を検証するパッケージ「XVL Kinematics Suite」と、製造設備の制御ソフトを仮想検証するパッケージ「XVL Vmech Simulator」の最新版を1月18日から本格的にリリース […]
製造業が大きな転換期を迎えるなか、従来の方法に固執することなく、市場環境に応じて自らを変化させていくことの重要性をこれまで何度も訴えてきた。そして、変化と同じく気をつけなければいけないことがある。それが「埋没」だ。 ▼デジタル技術の隆盛により、情報を […]
【日本国内】 ▼SUBARU 航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(栃木県)の南工場内に、「新多用途ヘリコプター(陸上自衛隊UH-X)および民間機412EPI発展型機」用の整備工場を竣工した。 同カンパニーでは、多用途ヘリコプターUH-1Jを始めとする陸・ […]
IoT化への期待が高まる中で、FA・制御・電子部品の流通にも追い風が吹いている。景気回復傾向に加え、労働力不足による自動化や省人化ニーズの高まりとのサイクルが一致したこともあり、急ピッチに業績を拡大している。その一方、押し寄せる製造業の大きな変革の波 […]
ライト電業(岡山市南区)は、恒例の「ライト電業オリジナル展示会2018」を、中四国・九州の6カ所で開催する。 今回で8回目となる同展は隔年で開催している中四国・九州地区最大級の最先端製造業向け展示会で、業界トップメーカー約80社が出展する。 16年の […]
神奈川県下最大級の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2018(第39回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月7日~9日までの3日間、パシフィコ横浜(展示ホールA・B・C)で開催 […]
経済産業省と国土交通相、厚生労働省、文部科学省は、1月15日、「第7回ものづくり日本大賞」の内閣総理大臣賞24件71人を発表した。 経済産業省関連は7件42人、国土交通相関連は8件11人、厚生労働省関連は5件10人、文部科学省関連は4件8人が受賞した […]
日本ロボット工業会(JARA)と製造科学技術センター、マイクロマシンセンターのロボット関連3団体は1月13日、東京港区の東京プリンスホテルで合同賀詞交歓会を開催した。 冒頭、JARAの稲葉善治会長があいさつし「2017年の生産額は対前年比28%増の9 […]
近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)の賀詞交歓会が、ホテル日航大阪で1月24日開かれた。 岡本理事長は「2016年後半からの世界的な電子部品需要回復に伴い、日本エレクトロニクス業界は世界の半導体売上高に連動した動きになっている。国内ではスマホ […]
販売店冬の時代 健全な精神で変革を 東京オリンピックもあと二年半に迫っている。戦後復興の象徴だった半世紀前の東京オリンピックの頃と比べれば、経済的規模は隔絶している。 当時、1960年代に高度成長は続いていたとはいえ、日本製のモノの品質は安定的ではな […]
河村電器産業(愛知県瀬戸市)は、配送業者の再配達の手間を削減するのに有効な「宅配ボックス」を開発、集合住宅や戸建て住宅に向けて販売を開始した。 最近のネット通販の急増などに伴い、不在時の再配達による配送業者の負担が増えており、その解決手段として宅配ボ […]
取締役産機本部長 北野明彦 2017年度の産業機器事業は、製造機器全般とチョコ停ウォッチャーなどのオリジナル製品販売に加え、システム提案からのアッセンブリ商品の販売が好調で、第2四半期の売上高は前年同期比で約20%増の158億円となっており、その後も […]
取締役専務執行役員 山口均 2018年3月期は、売上高1720億円(前年比7.9%増)を見込んでいる。自動車製造、液晶・半導製造を含む全ての業種・業態が好調に推移し、関連して販売店や制御盤メーカーも上向いた。大口受注残も期初と比べて下半期初めは大幅に […]
代表取締役社長 田中裕之 当社を取り巻く環境は、人手不足や人件費高騰などによる工場の自動化投資、スマホはじめとした半導体需要増に伴う半導体・FPD製造装置の伸長、自動車の電子化・EV関連投資の拡大などを背景にエンジン全開で、スピードオーバーの状況であ […]
代表取締役社長 林正弘 昨今の製造業では、AIやIoT、スマートロボット、環境負荷低減などの技術革新により、ものづくりそのものが転換期を迎えようとしている。 特に、自動車業界においても、自動運転や電動化、マルチマテリアルといった新分野の研究開発が積極 […]