- 2017年4月19日
富士キメラ総研調査 センサー世界市場 20年度5兆9755億円へ 車載、ウェアラブルFAなど増加
富士キメラ総研(東京都中央区)は、IoTの主要構成ツールとして搭載数が増加しているセンサーの世界市場を調査した報告書「2017 センサーデバイス/ビッグデータ・IoT市場調査総覧 上巻:センサーデバイス編」をまとめた。2020年度のセンサー世界市場は […]
富士キメラ総研(東京都中央区)は、IoTの主要構成ツールとして搭載数が増加しているセンサーの世界市場を調査した報告書「2017 センサーデバイス/ビッグデータ・IoT市場調査総覧 上巻:センサーデバイス編」をまとめた。2020年度のセンサー世界市場は […]
三笠製作所(愛知県犬山市、石田繁樹社長)は、米国ペンシルベニア州ピッツバーグの制御盤メーカー、パネルショップとこのほど業務提携した。これにより、北米における制御盤事業をより強化していく。 三笠製作所は、国内・欧州・北米の各規格に対応した電気設計などを […]
PFU(横浜本社、横浜市西区)は、インテルの最新Atomプロセッサを搭載した小型組み込みコンピュータ「AR2100/2200」と、システムオンモジュール「AM105」の販売を開始する。 新製品は、最新のインテルAtomプロセッサE3900ファミリを搭 […]
図研とNano Dimension(以下ND)は、3Dプリントのユーザーエクスペリエンスの向上と、多層プリント基板の試作納期改善に向けて協業する。 NDは多層プリント基板用の3Dプリンタ「DragonFly 2020」や3Dプリンタ用のナノテクノロジ […]
日立産機システムは、アモルファスモータ一体型オイルフリースクロール圧縮機(コンプレッサー)を世界で初めて開発、3.7kW/5.5kW/7.5kWの3機種を3月から発売した。 新製品は国際高効率規格の最高レベル(IE5相当)を達成したアモルファスモータ […]
サーボモータの市場が回復に転じている。国内では半導体製造装置やロボット、工作機械の堅調な需要拡大、海外では中国市場の回復などが主要因で、メーカー各社は増産に追われている。しばらくはこの基調が続くことが予想され、高水準の伸びが続きそうだ。製品的には高分 […]
キヤノンITソリューションズが提供する産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が、スマートファクトリー構築に適したパッケージソリューションとして脚光を浴びている。 「Wonderware製品」は仏シュナイダーエレクトリ […]
『CeBIT 2017』にかけた日本の意気込み ドイツ・ハノーバーで、3月20日から5日間に渡って ビッグデータ、クラウド、セキュリティーなど、世間を騒がす新技術のITビジネスに特化した世界最大の商談展示会『CeBIT 2017』(セビット/ 国際情 […]
磁気応用センサのエヌエーは、近接スイッチ、フロートスイッチ・レベルセンサ、無人搬送車用センサなど、計測・制御の分野で高い実績を誇る。 例えば医療品、化粧品製造工程では、原材料としての各種液体はもちろん、冷却水、洗浄液、各種オイルなどの液面の確実なレベ […]
B&Rインダストリアルオートメーションの次世代の産業用搬送テクノロジーは、ロングステータ・モータ・トラック上を永久磁石で動く個別シャトルが、それぞれ、独立して制御される。始点・終点、速度と加速度曲線は、特定の製品のニーズに合わせて使いやすいよう、すべ […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA-M3V」、組み込みコントローラ「e-RT3」をはじめ、制御用途に応じた機種をラインアップしている。 「e-RT3」は、ボードとPLCの強みを融合した次世代コントローラ。堅牢性・リアルタイム性・安定性を特徴に […]
人の作業の代替として進化してきた産業用ロボット。これまではある一つの単純作業を行うものが主でしたが、これからは人と同じように複数の作業が行えるような汎用性と柔軟性が求められていきます。それを実現する鍵となるのが、手先の作業を司る「ハンド」です。世界で […]
標準化or個別対応 矢野経済研究所では、YRI Business Direction Finderとして、下記のような分析フレームワークを提案している。主にBtoBでビジネスを展開する企業に対し、事業戦略の方向性を検討・策定する上で、汎用的に活用でき […]
IoT、ビッグデータ、クラウド、セキュリティーなど、世間を騒がす新技術のITビジネスに特化した世界最大の商談展示会『CeBIT 2017』(セビット/国際情報通信技術見本市)が閉幕した。 日本がパートナーカントリーとなった今年のCeBITは、日本にと […]
三菱電機は、コグネックス(東京都文京区、ディディエ・ラクロワ代表取締役社長)との連携を強化し、生産現場で使用されるFAセンサ事業の拡大を目指す。その第1弾として、液晶・半導体・自動車・電子部品などの製造現場に使われる「MELSENSORビジョンセンサ […]
チャレンジには“勇気”必要 ■顧客との対話は、受注前か受注後か 標準化と個別対応は、実は時間軸で置き換えることができる。標準化側から顧客適応、つまり左から右に流れる時間軸をイメージし、真ん中に「受注」を置く。標準化は受注前、個別対応は受注後というふう […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、小野木聖二会長)は、4月1日付で「IoTイノベーション推進委員会」を新たに発足させた。 国際的に新たな産業革命に向けたビジネスモデルや技術トレンドの創出に向けて、インダストリー4.0やIoTなどへの取り組みが加速し […]
シーメンスによるメンター・グラフィックスの買収が完了した。メンター・グラフィックスはEDAソフトウエアの世界的メーカーであり、今後はシーメンスの製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウエアのビジネスユニットであるシーメンスPLMソフトウエアに加わるこ […]
2017年は4展同時開催 第2回 名古屋設計・製造ソリューション展 第2回名古屋機械要素技術展 第1回名古屋航空・宇宙機器開発展 第1回名古屋工場設備・備品展 「名古屋ものづくりワールド2017」(主催=リードエグジビションジャパン)が、4月12日~ […]
キヤノンITソリューションズが提供する「Wonderware」が、製造現場のスマート化に向けたパッケージソリューションとして注目を集めている。 「Wonderware製品」は仏シュナイダーエレクトリック社の産業オートメーション向けトータルソリューショ […]
ワゴジャパンは国内大手自動車メーカーが導入を発表したことで話題を呼んでいる「EtherCAT」と「ⅠO-Link」の接続を可能にするリモートⅠ/O「WAGO-Ⅰ/O-SYSTEM750シリーズ」を「名古屋設計・製造ソリューション展」で展示する。小間番 […]
ロボットシステムインテグレータ(ロボットSIer)の重要性と可能性 経済産業省 製造産業局産業機械課 ロボット政策室 技術一係長 小林 寛 人手が足りない状況が続き、労働力の確保に頭を抱える日本 日本では今後、働き手がますます高齢化していく一方で、彼 […]
アドバンテック(東京都台東区、マイク小池社長兼日本地区最高責任者)は4月21日、大阪市北区のグランフロント大阪ナレッジシアター大阪駅前で「アドバンテック インダストリー4.0フォーラム」を開催する。 第4次産業革命の実現に向けたステップや日本市場にお […]
ドイツのインダストリー4.0、アメリカのインダストリアルインターネット、中国の中国製造2025など、産業分野における第4次産業革命の動きについて、各国が具体的なコンセプトを決めて動いているが、日本はこれまでそれに比するものがなく、曖昧だった。しかしこ […]
若手技術者は本当にチャレンジ精神がないのか(後編) 学歴・学位より成果重視を 企業の人事担当者や経営者の方、もしくは中堅以上の技術者の方々が「若手技術者は本当にチャレンジ精神がない」と感じてしまうのは、いくつかの根本原因が考えられます。 以下に主な可 […]
三菱電機は、中国のFA機器生産会社、三菱電機自動化機器製造(江蘇省常熟市)の第2工場がこのほど竣工、4月からサーボモータを中心に稼働を開始した。 第2工場は、鉄筋コンクリート(RC)造2階建てで、拡張用地面積約3万1000平方メートル、建築面積約90 […]
このたびオートメーション新聞は、別冊として「産業用ロボットナビVol.2」を発刊いたしました。 産業用ロボットは世界的に需要が急拡大しています。日本には有力ロボットメーカーが数多くあり、ロボットの設計・製造技術、アプリケーションともに世界でもトップク […]
半導体業界を中心に業界特化型のビッグデータ解析を得意とするオプティマルプラス。インダストリー4.0に取り組むグローバル企業がその技術に注目をしている。ビッグデータ解析の事例や今後の展望などを、来日したシャイケー ゴードン氏に聞いた。 -オプティマルプ […]
標準化個別or対応 矢野経済研究所では、YRI Business Direction Finderとして、下記のような分析フレームワークを提案している。主にBtoBでビジネスを展開する企業に対し、事業戦略の方向性を検討・策定する上で、汎用的に活用でき […]
LED照明市場が新たな段階に入りつつある。ひとつは産業用と家庭用への需要シフト、もうひとつは照明制御によるさらなる省エネ効果追求である。原子力発電の大部分が停止する中でも電力供給が安定している大きな要因にLED照明をはじめとした省エネへの取り組み効果 […]