- 2016年9月28日
製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望(2)
【本質に絞れば3点に集約 若手技術者育成のポイント】 若手技術者育成のポイントは何でしょうか。もちろん色々ありますが、本質的なものに絞っていくと以下3点に集約されます。(1)仕事が好きなことや興味のあることである(2)仕事を任せてもらえる(3)信頼で […]
【本質に絞れば3点に集約 若手技術者育成のポイント】 若手技術者育成のポイントは何でしょうか。もちろん色々ありますが、本質的なものに絞っていくと以下3点に集約されます。(1)仕事が好きなことや興味のあることである(2)仕事を任せてもらえる(3)信頼で […]
河村電器産業(愛知県瀬戸市、水野一隆取締役社長)は、タイのグループ会社、カワムラ・エレクトリック・セールス・タイと共同で、タイの受配電機器メーカー、タイアイチデンキの株式を取得して子会社化する。9月末までに株式を取得する予定。 タイアイチデンキは、1 […]
京セラはFA市場への取り組み強化に向けて、京セラオプテック(東京都青梅市、山際文規代表取締役社長)と、今年9月に子会社化したメレスグリオ(埼玉県ときがわ町、代表取締役社長同)を、今年11月1日付で経営統合する。 同社グループにおける光学部品事業のさら […]
マネジメントツールでも1970年代に大きな進展があった。MRP(Material Re quirements Planning=資材所要量計画)が登場し、生産計画や発注量計算などの業務効率化が志向されるようになってきた。在庫管理や部品表などのデータベ […]
ワコムは、電気設計CADソリューション「ECAD」の新シリーズとして、「ECAD DCX 2017」を9月末から発売する。 新シリーズは、リアルタイムでのエラーチェック、回路図面からの部品情報や配線情報の自動抽出、配線測長機能など、設計業務に加え、製 […]
産業用(FA)コンピュータやPLCが新たな用途として注目されている。インダストリー4.0(I4.0)やインダストリアル・インターネットといったIoTの流れの中で、エッジコンピューティングやクラウドコンピューティングの一端を担う、ネットワークハブやゲー […]
フエニックス・コンタクトの産業用PC「VL2シリーズ」は、機械製造、自動車、社会インフラなど多目的での利用を想定している。 画面付きのパネルPC「VL2 PPC」は、マルチタッチオペレーションが可能で、モニタパネルはアンチグレア加工されたフルフラット […]
V-netは、産業用コンピュータに特化したシステムインテグレータとして、小ロットからODMまで幅広く顧客ニーズに合わせ、産業用コンピュータシステムのカスタム開発・製造・販売・アフターサービスを行う事業を主体に、産業用コンピュータボードおよび周辺機器の […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA-M3V」、組み込みコントローラ「e-RT3」をはじめ、制御用途に応じた機種をラインアップしている。 「e-RT3」は、ボードとPLCの強みを融合した次世代コントローラ。 堅牢性・リアルタイム性・安定性を特徴 […]
キヤノンITソリューションズは、産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が提供する製品群により、トレーサビリティや品質管理で高いレベルが要求される食品、医薬品、化粧品などの製造現場で工場のIoT化や、クラウド、ビッグデ […]
企業情報化協会(IT協会)は14日、「IoT for ビジネス革新研究会」の第3回勉強会を行った。今回はIoT、インダストリー4.0、第4次産業革命をテーマとし、シーメンス デジタルファクトリー/プロセス&ドライブ事業本部から神澤太郎ビジネスエクセレ […]
【製造現場への負担の懸念を払拭】 作業・機器情報、分析レポート介し可視化 ■Showcase(1)Connected Product Lifecycle 一般的に設計時には原価企画に基づきコストシミュレーションを繰り返しながら設計調整を実施しますが、 […]
■検証・トライアル導入が活発化 第4次産業革命の進展に伴い、FA機器の需要拡大が期待されている。現在は、試作や一部ラインへの導入に止まっているが、今後数年のうちに、導入範囲は飛躍的に拡大すると見られている。 富士経済(東京都中央区、清口正夫代表取締役 […]
■製造業の強さと生産技術 第2回ではインダストリー4.0の良い要素も活かしつつ、日本の「強み」を活かしていくことが大切であると述べた。その「強み」とは、日系ものづくり企業と海外勢を比較すると「ものづくりの基盤力の強さ」「生産技術力の強さ」「組織力の強 […]
三菱電機は、MELSECⅰQ-RシリーズC言語コントローラとして、エッジコンピューティング支援ソフトウエアを搭載した「データ自動収集」8機種、「SECS/GEM通信」12機種を1日から発売した。価格はオープンで、年間販売目標は「データ自動収集」が40 […]
■市場拡大で企画に比重 営業との共同責任体制肝要 マーケットや顧客に接触し、競合各社と競争に明け暮れるのは第一線で活動する営業である。産業界の草創期や成長期の頃に部品やコンポ商品を扱う営業は各種の販売作戦を度々実施した。 市場の規模は小さくて製造業も […]
高木商会(東京都大田区、中山広幸社長)は、「Industrie4.0/IoTソリューションセミナー2016in大阪」を、26日午後1時~午後6時まで、CIVI研修センター新大阪東(大阪市淀川区東中島1-19-4、新大阪NLCビル)で開催する。 テーマ […]
■高速搬送ラインに対応 シーシーエス(京都市上京区、各務嘉郎代表取締役社長)は、画像処理検査ラインセンサ用LED照明「LNSP2シリーズ」を2日発売した。 新製品は、冷却ファンのない自然空冷方式では業界最高水準となる約90万ルクスという高照度を追求し […]
安川電機は2016年度から小笠原浩新社長が就任し、新体制をスタートさせている。モーションコントロールとロボットの二つを大きな事業の柱にしながら、長期経営計画「2025年ビジョン」を立て、その最初の3年間を新中期計画「Dash25」として取り組んでいる […]
バーコード、RFID、バイオメトリクスをはじめとした自動認識機器関連のハードウエア・ソフトウエアを一堂に集めた展示会「第18回自動認識総合展-AUTOID&COMMUNICATION EXPO 2016」(主催=日本自動認識システム協会)が、14日( […]
磁気応用センサのエヌエーは近接スイッチ、フロートスイッチ・レベルセンサ、無人搬送車(AGV)用センサなどを通じ、製造業の安心と安全、効率化を支えている。 さらに、徹底した品質管理と生産自動化で国内生産を堅持、ユーザーの信頼が厚い。特に無人搬送車用セン […]
キヤノンITソリューションズは、産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が提供する製品群により、製造工程から物流工程までものづくりの高度化に貢献し、見える化はもちろん、工場のIoT化や、クラウド、ビッグデータなどの新技 […]
マスプロ電工は第18回自動認識総合展に出展、アンテナ技術を活用したRFIDアンテナ、リードライタ、ハンディーリーダなどを紹介する。 製造業ではRFIDの活用範囲が広がっており、安定した読み書きのためにはアンテナが重要な機器として認識されている。 展示 […]
「Microsoft Foresight」で「デジタルトランスフォーメーション」をテーマに、同社の平野拓也社長とJR東日本の小縣方樹取締役副会長が対談した。 ■平野氏 JR東日本というと、安全や安心というイメージが強くある。これまで事業にどう取り組ん […]
■処理スループットを劇的に向上 リアルタイムにデータ集計を実現 以前、別のブログ記事(「SAP S/4HANA時代に求められる製造管理システムとは?」http://www.sapjp.com/blog/archives/14108)では、基幹システム […]
第4次産業革命、IoT時代には、データ収集と活用がポイントとなる。人工知能、クラウド、ロボットなどが話題に上るが、実際に中心となるのは末端でデータ収集を担う小さなセンサ。蓄積したデータ量が重要となり、いかに多くのセンサを設置し、長期間にわたって正確な […]
デザインが時代を変え、時代がデザインを変える 第4次産業革命やインダストリー4.0の話題が盛んであるが、『デザイン』の重要性について語られることは少ない。デザインとは本来『設計』のことであるが、ここでは、工業製品の意匠デザインを中心に製造業にとっての […]
竹中システム機器(京都市山科区、北川博司代表取締役社長)は高感度・高精細のCMOSセンサーを搭載したフルフレームシャッタ(カラー)カメラ「FC(S)M12MPL」を開発、発売した。 産業用カメラ市場は、目視による検査工程から、高解像カメラを用いたより […]
PLMは当初、2次元CADや3次元CADのデータを管理する機能(PDM=Product Data Management)が中心であった。PDMにより、CADデータを設計段階から生産段階、および関連企業まで共用することにより、大幅なリードタイムの短縮と […]
NTTコミュニケーションズは、セキュアなIoT環境をワンストップで実現する「IoT Platform」サービスのラインアップとして、遠隔での製品管理を実現するクラウドベースのIndustrial IoT向けサービス、「Machine Cloud」を8 […]