- 2016年6月22日
ロボット革命イニシアティブ協議会 第2ステージの始まり
日本のロボット革命、第4次産業革命の推進団体であるロボット革命イニシアティブ協議会は15日、東京都港区のイイノホールで第2回総会を開催した。2015年度は活動のための基本的なインフラ整備に注力し、16年度は第2創業期と位置づけ、ワーキンググループの活 […]
日本のロボット革命、第4次産業革命の推進団体であるロボット革命イニシアティブ協議会は15日、東京都港区のイイノホールで第2回総会を開催した。2015年度は活動のための基本的なインフラ整備に注力し、16年度は第2創業期と位置づけ、ワーキンググループの活 […]
世界最大の見本市であるドイツ・ハノーバーメッセ2016が、4月29日に5日間の会期を終え閉幕した。25日の開幕式にオバマ大統領とメルケル首相が演説し、『両国がIoT/インダストリー4.0で積極的に連携する』と衝撃的な表明を行った。競争関係であった「独 […]
日本航空電子工業は中期経営計画において「産機・インフラ」向け製品を「携帯機器」「自動車」に続く第3の柱として注力し、産業用コネクタのラインアップ充実を行っている。その中でも、広く普及している「MS-A/Bコネクタ」と互換性を有した丸型防水コネクタ「J […]
ジャパンユニックス(東京都港区、河野正三社長)は3日、IPCとの共同セミナー「初めてのIPCスタンダード 製造業がグローバルで活躍するためのパスポート」を開催。満員となる80人が参加した。 セミナーでは電子部品の基板へのはんだ付けに関して、事例紹介を […]
4月に「日本版インダストリー4.0の教科書」を出版して以降、ありがたいことに毎週のように日本の製造業の未来について講演してほしいとのお声がけを頂いている。セミナーでの質問やその後の問い合わせなどで「今後、日本企業はどうやって利益を出していくべきなのか […]
GENUSION(兵庫県尼崎市、中島盛義代表取締役社長)は高速な書き換え・高信頼性・微細化が可能で、産業機器やIoT機器に最適なNORフラッシュメモリ製品の量産を開始した。 同製品は、独自開発したB4-Flash技術によるNOR型フラッシュメモリや、 […]
由紀精密(神奈川県茅ヶ崎市、大坪正人代表取締役社長)は、Qulead(同、永井康弘代表取締役)、仏のDyshow IndustrIeとAS-MECA BERNARDの4社で、日仏精密加工中小企業のアライアンス「ACT」を立ち上げた。 ACTは、欧州と […]
最近になり、産業革命を大きく4つに区分けし、18世紀末の産業革命を機械化による第1次産業革命とし、20世紀初めの機械の電力化による第2次産業革命、FA化による第3次産業革命、21世紀になり数年前よりネットワーク等を組み入れたスマートファクトリー化の第 […]
磁気応用センサのエヌエーは、近接スイッチ、フロートスイッチ・レベルセンサ、無人搬送車用センサなどを通じ、製造現場の安全性・生産性向上に貢献し、日本をはじめものづくりの現場を支えている。 ものづくりの現場では冷却水、洗浄液、各種オイルなど多くの液体を使 […]
■製造業の課題解決へ一役 世界有数の最先端技術を体感 世界最大級のものづくり専門展「日本ものづくりワールド2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が22日から24日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。設計・製造ソリューション展と機械要 […]
キヤノンITソリューションズは、産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が提供する製品群により、ものづくりの高度化に貢献し、工場のIoT化や、クラウド、ビッグデータなどの新技術を活用した次世代工場(スマートファクトリー […]
日本シュトイテは、第7回医療機器開発・製造展(MEDIX)に出展し、医療機器向け製品だけでなく、産業分野向けの製品や過酷環境向け製品など幅広い分野の製品を展示する(小間・東30-6)。 出展予定製品は大きく「ワイヤレス」「オートメーション」「過酷環境 […]
マスプロ電工はアンテナ技術を活用したRFID関連製品のラインアップを強化、企業の業務効率アップをトータルサポートしている。製造業ではトレーサビリティの強化、工程ごとの製品ロケーション管理など、以前にも増して工程情報の読み書きをする頻度が増え、RFID […]
GEデジタルとGenpact Japanは、GEが展開しているIoTプラットフォームである「PredIx(プレディクス)」について、世界の活用事例を含めたインダストリアル・インターネットに対する取り組みを紹介した。 GEデジタルのマーク・シェパードア […]
富士通は、ものづくりに特化したAI活用基盤「ものづくりAIフレームワーク」を開発し、設計・生産現場でAI技術を活用するためのコンサルティングサービスを10月から開始する。 ものづくりAIフレームワークは、同社のAI技術「Human CenrIc AI […]
■新たな時代の幕開けか-次世代製造業への動き クラウドコンピューティング、ビッグデータに続いて、IoT(Internet of Things)がキーワードとなっている。そして、IoTの登場とともに、次世代の製造業IT戦略としてIndustrie4.0 […]
ボッシュは8日、年次記者会見を行い2015年度の日本国内の売上高は2700億円に達し、16年は日本市場でIoTソリューションをはじめとする成長分野に注力することを明らかにした。 同社の15年度の日本国内での売上高は約2700億円(約20億ユーロ)。中 […]
ソラコム(東京都世田谷区、玉川憲代表取締役社長)は、M2B通信企画(東京都八王子市、田代努代表取締役社長)に出資を行うことで資本業務提携し、IoT/M2Mに適した省電力・長距離の通信を実現する省電力広域(Low Power WIde Area=LPW […]
ARCアドバイザリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「第18回ARC東京フォーラム2016」が、東京・両国のKFCホールで7月12日午前9時30分から開かれる。 今年のフォーラムでは「変革する産業:イノベーションの時代を拓く」をテーマに「 […]
少子高齢化によって日本では全産業で労働力不足が進んでいる。2007年の団塊世代の一斉退職を契機に大きく取り上げられ、10年を経てさらに深刻さが増している。当時は、ベテラン技術者の退職による技術継承や流出が話題に上がったが、いまは人材不足とその対策が大 […]
■国が行うべき産業政策とは? 4月28日に経済産業省はドイツ経済エネルギー省との間で、IoT/インダストリー4.0協力に係る共同声明の署名を行った。これは、米独に先行されていた次世代製造業の規格化競争に対して遅ればせながらも日本が取り組んで行く意思を […]
横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市、奈良寿代表取締役社長)は、三菱総合研究所(MRI、東京都千代田区、大森京太代表取締役社長)と国内中堅製造業向け「ものづくり競争力強化支援サービス」の事業化に共同で取り組む。 横河は製造現場の課題解決コンサル […]
■顧客の「全方位」を知る 安定成熟から次の段階に 部品や機器商品の営業マンは昨今では多くの顧客を担当している。担当している顧客の全てに積極的な営業活動をしているわけではない。長いこと営業を経験している営業マンは本来、顧客の全方位を嗅ぎ分ける嗅覚が身に […]
日本電機工業会(JEMA、津田純嗣会長)は、「第95回定時総会」をANAインターコンチネンタルホテル東京で5月31日開催し、2015(平成27)年度事業報告および決算報告、16(平成28)年度事業計画および収支予算などを審議し、承認した。 16年度の […]
VEC(Virtual Engineering Community)は、第7回VEC制御システムセキュリティ対策カンファレンスを5月26日(木)・27日(金)の2日間、飯田橋レインボービルにて開催した。 「インダストリー4.0」に代表されるように、製 […]
■警報器、モジュール…用途別に対応 各社工夫凝らす制御方法 温度調節器(計)市場は、日本経済全体が停滞気味な中でも、堅調な動きを見せている。大きな市場である半導体・液晶製造装置向けはもちろん、食品、包装関連や新エネルギーの2次電池、ソーラーパネル関連 […]
アズビルは、デジタル調節計の新製品としてグラフィカル調節計「形C7G」を4月1日から発売した。 C7Gは、最大4ループのPID制御機能を実装しており、上位システムとの連携したIoTへの対応、イーサネット通信、高速データロギングやデータ加工機能を搭載し […]
チノーは最適なPIDパラメータ算出に寄与するPIDシミュレータ「PIDagoras(ピダゴラス)」を提供、特に温度管理の重要性が高く、適切な管理が求められる熱処理業界をはじめ多くの業界で高い評価を得ている。 同ソフトはデジタル指示調節計「KP1000 […]
■アジア最大級「食の技術」総合トレードショー 国内外から683社が出展 「食」の安全 さらに追求 日本の食文化 世界から熱視線 アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2016 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会 […]
キヤノンITソリューションズは、産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が提供する製品群により、食品製造業をはじめとした製造現場のIoT化を強力にサポートしている。 「Wonderware製品」は仏シュナイダーエレクト […]