- 2016年4月20日
サーボモータ特集 自動車・半導体が市場牽引 使いやすさを重視
■オートチューニング・制振制御・セーフティ制御 サーボモータの市場は、スマホ生産の停滞や、工作機械の中国をはじめとした海外市場の需要伸び悩みなどから横ばい状態が続いている。しかし、ロボット市場の堅調な拡大、設備投資減税などに伴う設備更新などで、国内市 […]
■オートチューニング・制振制御・セーフティ制御 サーボモータの市場は、スマホ生産の停滞や、工作機械の中国をはじめとした海外市場の需要伸び悩みなどから横ばい状態が続いている。しかし、ロボット市場の堅調な拡大、設備投資減税などに伴う設備更新などで、国内市 […]
アズビルは、デジタル調節計の新製品として、製造装置の予防保全に貢献する診断パラメータ、ヘルスインデックスの算出機能を搭載したグラフィカル調節計「形C7G」を4月から新発売した。 新搭載のヘルスインデックスは、同社独自の演算機能で、調節計本来の制御演算 […]
キヤノンITソリューションズが提供する産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」のオープンで豊富な製品群が、生産現場のスマート化を着実に前進させるパッケージソリューションとしてエンジニアの高い評価を得ている。「Wonde […]
電磁接触器大手メーカーのWashiON共立継器は、電源切替開閉用電磁接触器、高圧電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、各種継電器、電動車両関連機器など高品質で高信頼性の製品を開発・製造・販売まで自社で行い、電力、工業、鉄道、交通、情報通信、輸送、 […]
実行するMINI Industry4.0(Most Intelligent & New Initiative Industry4.0) 【1】18世紀に人類が学んだ“工業化”の魔力 第1次産業革命がなかったら、大英帝国は世界の覇権を握れなか […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA-M3V」、組み込みコントローラ「e-RT3」をはじめ、制御用途に応じた機種をラインアップしている。 「e-RT3」は、組み込みデータベース機能を搭載できるため、組み込みコントローラとしてだけでなく、従来パソ […]
【IoT・スマートファクトリー】 インダストリアルIoTやIndustry 4.0を実現するためには、製造現場のデバイス同士が相互にネットワーク接続され、各種メーカの装置が混在した状態での相互運用やシステム統合が必要になる。つまり、システムの設計担当 […]
■さらなる高付加価値を生み出す 技術革新と斬新なアイデアで ドイツが産官学一体となって取り組んでいる「インダストリー4.0」。日本のメディアでも取り上げられることが多く、皆さまもIndustrie4.0というキーワードに触れる機会が多くなってきている […]
アイビーシー(東京都中央区、加藤裕之社長)とアットマークテクノ(札幌市中央区、實吉智裕代表取締役)は、IoTを活用した製造ラインの統合管理ソリューションで協業する。 IBCのネットワークインフラの性能監視ツール「System Answerシリーズ」は […]
第4次産業革命、インダストリー4.0、IoTなど製造業を取り巻く新たなムーブメントが、世界的に動き始めそうだ。4月25日からのハノーバーメッセでは、ドイツのメルケル首相と米国のオバマ大統領が出席し、意見交換をする予定。日本でも安倍首相がドイツとの協力 […]
世界最大のBtoB向けの産業技術の専門展示会「ハノーバーメッセ」が、25日~29日までドイツのハノーバーで開かれる。 今回の目玉は、インダストリー4.0のドイツと、インダストリアルインターネットコンソーシアム(IIC)の米国という第4次産業革命の鍵を […]
このたびオートメ新聞は、オートメーション新聞別冊として「Industry4.0・IoTナビVol.2」を発刊いたしました。 テーマは「2016年動き出したインダストリー4.0-第4次産業革命の夜明け-」として、いよいよ実行に向けて取り組み始めたインダ […]
半導体の製造方法を大きく変革する「ミニマルファブ」構想が具体的に動き出した。横河電機と横河ソリューションサービスが、武蔵野本社内に世界初のミニマルインキュベーションセンター「横河ミニマルアプリケーションラボ」を1日からオープンし、デバイスの試作やプロ […]
■ローカル企業の『力強い活路と明るい未来』とは 2016年はクリティカルな年になりそうである。 中国ダメ、ドイツダメ、アメリカもヤバイ。中国での機械や装置の売上高激減が、中国景気後退の深刻さを如実に物語っている。優等生ドイツにも陰りが生じ、主力機械メ […]
▼人間の大人は約8兆個の細胞でできていると言われている。人間は、この細胞が生まれ変わりを繰り返すことで健康を維持している。逆を言えば、新陳代謝が行われないと体は老化し、死に向かう。それは社会も同じである。古くからある既得権益が支配的になり、固定化する […]
アズビルは、デジタル調節計の新製品として、製造装置の予防保全に貢献する診断パラメータ、ヘルスインデックスの算出機能を搭載した「グラフィカル調節計形C7G」を4月1日から販売開始した。価格は13万5000円~。初年度3000台、3年後1万2000台の販 […]
■現場の力 海外で発揮 ものづくり大国の製造技術 部品や機器を扱う営業が売り込み活動をする相手はものづくりの技術者である。ものづくりの企業や工場にはいろいろな役割を持った技術者がいる。営業が会う技術者は主として二種類の技術に分けられる。製品開発技術と […]
今回の連載では少し見方を変えて、自社(特にここで想定しているのは大手の下請けをしている企業)に、Industry4.0がどのような影響を与えているかを考えてみたい。私の所にも、「Industry4.0を研究するように言われているが、具体的に親会社や顧 […]
デジタル(大阪市中央区、ジャンフランソワ・マソー代表取締役)は、プログラマブル表示器とダイレクトに接続して、既設機器の電力値データを管理する電力計「PM3250」を発売する。 既存設備の老朽化や保全管理者の不足などの課題に加えて、IoT化推進により、 […]
「第42回ジャンボびっくり見本市(ジャンボびっくり見本市協催委員会主催)」が、4月8日(金)と9日(土)の両日に大阪市住之江区のインテックス大阪6号館C/Dゾーン、15日(金)と16日(土)の両日に東京都江東区の東京ビッグサイト西2ホールで開催される […]
因幡電機産業は、第42回ジャンボびっくり見本市に出展、製造現場記録ユニット「チョコ停ウォッチャー」を紹介する。 製造現場では本格的な故障ではなく、一時的なトラブルのために設備が停止したり空転したりする状態(=チョコ停)が発生してしまう。現場担当が気づ […]
ニチフは単一コネクタで、オス・メス接続が可能なコネクタを第42回ジャンボびっくり見本市に出展する。 コネクタのシリーズ名は圧接形中継コネクタ「セミ・シェップ(SEMISHEP)」。同シリーズは コネクタを上下180度回転させるだけで、オスとメスの接続 […]
■次世代の最先端技術に期待感 ものづくりの集積地、名古屋で700社が出展する「第1回名古屋ものづくりワールド2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が19日~21日までの3日間、ポートメッセなごや(第1、第3展示館)で開催される。今回初開催と […]
構造計画研究所は第1回名古屋設計・製造ソリューション展(DMS名古屋・小間19-24)に出展し、「シミュレーションに基づく設計」「ものづくり情報の一気通貫」「工場の見える化」の3テーマで展示を行う。 特に粒子法流体解析ソフトウエア「Particlew […]
浜松市に本社をおく磁気応用センサのエヌエーは、近接スイッチ、フロートスイッチ・レベルセンサ、無人搬送車用センサなどを通じ、製造現場の生産性向上に貢献、自動車業界をはじめとした製造現場のスマート化にも寄与している。最近では、耐熱レベルセンサ(電流出力タ […]
製造装置製作からソフトウエア開発まで革新的モノづくりを提案する精鋭部隊「FAプロダクツ」が、得意とするスマートファクトリー事業を加速させている。 同社は2011年に工場の自動化を支える設備・エンジニアリング事業からスタートした新鋭企業。近年ではロボッ […]
キヤノンITソリューションズが提供する、産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」のオープンで豊富な製品群が、生産現場のスマート化を着実に前進させるパッケージソリューションとしてエンジニアの高い評価を得ている。「Wond […]
LED照明の用途が産業分野にも広がりを見せている。制御盤内や加工機械・装置の内部照明用として採用が増えているためだ。色の種類もオレンジ色などカラフルになってきている。省エネ・長寿命などの大きな特徴を背景に照明の主役になってきており、今後も産業分野での […]
かつて「きつい」「きけん」「きたない」のいわゆる3K職場といわれた溶接工程でロボット導入が進んでいる。アーク溶接ロボットで世界シェアトップのダイヘンは「スパッタレス」技術を磨き、その用途を広げている。 国内製造業では技術継承問題が深刻さを増している。 […]
■最新鋭のスマート・ファクトリー より高い顧客満足と業績を実現 ハーレーダビッドソンは、おそらく世界でもっとも有名なオートバイ専業メーカーであろう。1903年の創業から110年、どっしりとした大型バイクだけをひたすら作り続けている。 ハーレーの大きな […]